元スレ花村「なぁ…里中」里中「…あによ?」

みんなの評価 : ★
201 = 117 :
>>200
どうせ張るならエロが欲しいです、クマサンタさん
202 :
千枝×雪子
番長×陽介
直人×りせ
くま×完二
これがジャスティス
203 = 170 :
>>201
エロ貼って永久規制受けた苦い思いがあるクマー
204 = 119 :
千枝は雪子か陽介といるときが一番映える
他のキャラの隣にいると妙な違和感
205 :
ほしゆ
206 = 170 :
207 = 170 :
209 :
だから千枝と陽介の恋愛はないんだって
いいコンビなのは分かるけどね
210 :
はい
211 :
>>206
雪子の方が背高いんだな
212 = 119 :
>>209
お、おう
213 :
菜々子「お父さんは仕事、お兄ちゃんはお出かけ、今年もひとりぼっち…」
215 :
りせちーまだ?
216 :
スローボールの里中かと
217 :
ほしゅしてくれる?
218 :
>>188
なにこれ可愛い
219 = 149 :
保守は任せろ!!
220 :
陽介とならセックスできる
ルックス・声・性格・体型全て満点
221 = 32 :
保守ありとう
7時ちょいまで書き溜めるは
222 :
花千枝と完直斗は至高
224 = 119 :
でも完二と直斗ってあまり本編で絡みないよな
225 :
スケベしようや・・・
って夜な夜な掛けてくる気持ち悪い電話かと思った
228 = 32 :
―花村陽介の自室―
花村「言っとくけど、片付けてねーからな。まさか家来るとは思わねーし…」
里中「…大丈夫…ごめん。我が儘言った」
千枝は漸く冷静さを取り戻してきて、涙ももう止んでいる様子だった。
花村「別に、つかお前の我が儘なんて聞き慣れてるっつの」
里中「だよね、ごめん…」
花村「…あ、ワリィ。そんなつもりじゃないから、さ」
229 = 32 :
里中「……」
花村「……」
冷静になったらなったで、さっきのクリスマスロードの出来事を思い返してしまって、千枝は俯きっぱなしだ。
花村「里中」
花村「…なんか飲むか?俺、適当に持ってきてやるよ」
座っていた腰を上げ、リビングの冷蔵庫へ向かおうとした花村の袖は、千枝の女の子らしい小さな手に掴まれてしまう。
花村「あん?」
230 = 32 :
千枝「…私、急にどうしたんだろ」
花村「は?」
千枝「急に好きとか言いだしてさ…」
花村「……」
花村「ハハハッ、その話なんだけど…俺、未だに実感がねーんだよな…」
千枝「え?」
千枝「……そっか。やっぱ、そうだよね…」
千枝「ってか、私もさ、正直花村の事、単に友達以上って感じだと思ってたんだけど……なんか、やっぱ今更二人きりって、色々と考えてる内に、急になんか、爆発したみたいにさ」
花村「………」
231 = 32 :
千枝「私…やっぱ勘違いしてたのかも、花村はやっぱ…大事なおトモダ…」
花村「…どうでもいんだよ」
里中「!」
花村「いいか、この際もうどうでもいんだよ里中。…俺の事、お前が実際どう思ってるかなんて。だから、ぶっちゃけ関係ねーんだよ。クリスマスロードのカミングアウトも…今こうして、お前の心の中の話されてんのも、今の俺には、全く重要じゃねぇ!」
里中「…花、村…」
232 = 32 :
花村「俺は…もう嫌なんだ。何も伝えられずに、何も伝わらずに、俺の前から誰かが去っていくのは…」
里中「…」
花村「…お前があの日、誘ってくれた夜、俺眠れなかった。何回も自分ひっぱたいて、夢なんじゃねぇか?って」
花村「お前が電話に出てくれた日、こんなクリスマスイブに二人きりで遊べるなんて、マジで嬉しかった。死ぬレベルでバカみたいにはしゃぎ回って」
花村「俺なんかと遊ぶ為に、わざわざ化粧までしてきてくれちゃうし」
花村「今更なのは、俺の方だよ。里中、お前やっぱ超可愛いっつーの。ちくしょー」
里中「…」
233 = 32 :
花村「…お前の意思は関係ねぇ、ただよく聴いてくれ。それだけでいい」
花村「俺はきっと、事件が起きて…何かが動きだしたあの瞬間から…」
花村「1番に…お前の事、守りたくて仕方なかったんだと思う」
里中「…花村…」
花村「…俺は、お前を守りたい。
叶うなら、ずっと先も。
シャドウなんかが相手じゃなくたって、もし先々ペルソナが使えなくなったって…関係ない」
花村「間違いない。
俺は、お前が好きになっちまったんだ」
里中「は…はな、む…ら」
234 = 226 :
おおきてたかおはよう
235 = 32 :
花村「…あー…言っちまったよ…チキショウ。もう逃げらんねーな」
里中「…」
花村「…なぁ、俺は答えが欲しい。イエスもノーも、どんなものでも、今なら何だって受け止められる気がしてんだ」
里中「…」
花村「…」
里中「……ばか」
236 = 32 :
花村「…へ?」
里中「……花村のくせに…かっこいいじゃん…ばか」
花村「…なんだよ、花村のくせにって…」
里中「…き」
花村「…え?」
里中「…すき。うん。…花村?」
花村「…」
里中「…すき。ちゃんと、すき…」
里中「あはは…結局、勘違いじゃ、ないじゃんね…ちゃんと、最初っから…素直だったみたい…」
花村「里中…」
237 :
なにこれエロい
238 = 218 :
他との絡みこい
239 = 32 :
里中「…いつからか、なんて正直わかんない。けど…今、うん。今目の前のアンタが……やばいくらい…すきです…」
花村「」
里中「わっ…わた、わたし…なに言って、嫌、えっとでも本当だから!…勢いなんかじゃ…ないよ?」
花村「…ぷっはー!」
里中「な…なによ!?」
花村「…やっべぇ。お前ってば、マジやべぇよ…」
里中「…はぁ!?どういう」
花村「…可愛いすぎて息出来なかったわ」
240 = 32 :
「磯野ー!野球しようぜー!」
昼下がりの静かな時間。
いつもの声が、いつもの通りに、部屋の窓から聴こえてくる。
「お、中島か…まったく、堂々と呼ぶんじゃないよ」
隠していた先日のテストの結果を姉に見つけられてしまい、カツオは現在、机、教材と睨み合いの最中である。
あんな大声を出して…姉さんが来ちゃうじゃないか。
「中島、悪い!今は勉強中なんだー!」
「ちぇー。わかったよー!」
始末の悪そうな声が窓から返ってくる。
その足音が遠くなっていくのを確認しつつ、
カツオは引き出しからグラブと、壁に立て掛けたバットに手を伸ばした。
「悪いな中島。ウチは頭を使わないと、野球に行きづらいんだよ」
241 = 32 :
ごめん誤爆った
242 = 150 :
気になるじゃねえか
243 :
並行してんのかよ
244 = 32 :
本当すまんこ
書き溜め終わったからまたダラるは
245 = 32 :
ホ
246 = 32 :
花村「これは…死ぬな…」
里中「うん…心臓ばくばく…」
花村「…」
里中「ね、あたしら…」
花村「あ、ああ…そっか、そうだった」
里中「後悔しない?」
花村「する要素がないな」
里中「…うん」
里中「………」
247 :
小西先輩ェ
248 = 32 :
里中「…あ、あのね!」
花村「うん?」
里中「なんてか…その…まだ実感なくって…」
花村「なんだよ、まだなんか不安?」
里中「…とかじゃないけど、最初だから…いや、っと…最初だからね、今の内に…その、欲しいのが…」
花村「…肉?」
里中「ちげーっつの!」
花村「なんだよ、言えよ…き、気になるじゃんよ…」
里中「…」
249 = 32 :
里中「……す」
里中「き…す…的、な?」
花村「ああキス?なんだキスか……」
花村「…………はあああああああああああああああ!???????
ちちちちちちちチッスっスかあああああああああ!!!??」
里中「大きい声で言うなああああああああ!!!!」
みんなの評価 : ★
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