元スレ花村「なぁ…里中」里中「…あによ?」

みんなの評価 : ★
102 = 47 :
最近P3Pマニアクスでやってるけど敵強いなやっぱ
ゆかりは入れておくべきか教えてくれ
103 = 32 :
歩
104 = 64 :
パンツ燃やして暖とってるんだ
はよ
105 :
主人公はなんでもできるから好きなキャラ入れとけばいいと思うよ
106 = 71 :
ほ
107 :
こいつらかわいいな
110 = 32 :
歩
がんばるは
111 = 64 :
まだかお…
113 :
ほ
114 :
ペルソナッ!! 保守!!
115 = 32 :
やがて、夜は過ぎ…
―クリスマスイブ―
花村「…おっせぇなぁ」
時刻は、夕方も過ぎ19時台の頃。
約束の八十稲羽駅前に一人、花村陽介の姿があった。
予定の時刻は18時半のはずだった。
此処に至るまで何度もメールで確認したんだから、まず間違いない。
116 :
番長はナオト。
リセはカンジ。
陽介はチエちゃん。
雪子は逆ナン。
みんなそれぞれお相手がいるな。
117 :
え?
ここの番長は六股してないの?
118 :
>>88
雪子に変なこと言わせんなゴミ
120 = 32 :
花村「……早く、来ないかな」
やがて、花村の鼻から例のアレがコンバンワしてきた時、漸くの声が掛かった。
里中「お、お待たせ!花村」
花村「ばっ!おま!おせーっつっ………!?」
花村は驚愕した。
まさにアバドンの様な口を開いたまま、じっと里中に魅入っていた。
里中「…へ、変なら変って言えば?あたしだって、本気だしゃ凄い…んだから」
121 = 32 :
里中は………なんと化粧をしていた。
かなり薄い化粧だが、ごく自然に、その高い素材に溶け込むように、旨く魅力だけを引き立たせている。
花村「お、お前…里中…?」
千枝「当たり前じゃん!」
花村「うわっ……化けんな、お前ってば…」
千枝「どうよ!」
花村「うん。スッゲー可愛い」
千枝「可愛っ!?」
まさかのドストレートな褒め言葉に、思わず顔に灯が燈る。
千枝「ちょ、アンタ。何言い出してんのー!///」
バスッ
花村「んぶばッ!!」
…股k(ry
122 = 32 :
千枝「バカ言ってないで、早く電車乗るよ、花村」
花村「ふごう」
うずくまる花村の腕を無理矢理引っ張って、二人は改札を出た。
花村「……なぁ、里中…」
千枝「…あによ?」
花村「さっき自分で言ってたけどお前…本気、出してくれたのか?」
千枝「う、うっさいなー。たまにだす日が、たまたま、今日だっただけだから…!変な勘違いとか止してよね!」
花村「ですよねー」
124 :
大したことでないけど、名前を千枝にするなら花村から陽介にしてあげたら?
125 :
番長ハーレムじゃないとかゴミだな
126 = 71 :
>>124
千枝ちゃんは千枝ちゃんだけど花村は花村だろ
127 = 32 :
電車は隣町へと二人を運ぶ。
降車駅の改札をくぐると、巨大な商店街が姿を現す。
花村「ったくお前ってば、クリスマスイブなのに肉食いたい食べ歩きしたいって…普段すぎるだろ…」
里中「いいじゃんクリスマスなんだし」
花村「…ま…いいけど。で、どうすんだ?この町、俺あんましらねーぞ?」
128 = 117 :
花村はリア充デートしてるのに番長は男三人で過ごすのか
ステ上げサボったのか……
129 = 32 :
里中「あーたしが知ってるから任せとけって!既にリサーチ済みですぜ大佐…フッフッフ」
花村「なんだよ大佐って……んじゃ行くぞ里中」
里中「アイアイサー!!肉っ!肉肉~♪!ぐつぐつ煮込み~ハンバーグー♪」
花村「やめろ唄うな…」
130 = 32 :
まず、千枝の要望は“肉が喰いたい”だった。
花村「いきなりかよ…」
と、言いつつも時間は夕飯時。
腹も空いていたのでレストランへ。
千枝「よーし食うぞー…!」
花村「おう。あー腹減った…」
千枝「すいまっせーん!!」
花村「ばっ、おまっ、速ぇよ!まだ決めてねぇよ俺?!」
131 = 32 :
ウェイトレス「お伺い致します」
千枝「あ、えっとこのメニュー表の肉コーナー全部下さい」
花村「!?」
ウェイトレス「かしこま…え!?全部…ですか?失礼ですが、その大丈夫…ですか…?」
千枝「はい!余裕です!胃袋丈夫なんで!」
ウェイトレス「か、かしこまりました(金銭的にって意味だったんだけど)」
花村「余裕です!じゃねぇよ!」
132 = 119 :
>>116
本スレで暴れてたカプ厨腐女子と同じこと言っててワロタ
133 = 32 :
結局肉メニューは全部テーブルに並べられてしまい、その全てを肉吸収のステ持ちの里中は平らげた。苦悶の色は一切伺えず、のっけから花村は呆気に取られた。
~会計にて~
千枝「ありがと花村!おいしかった!」
花村「お前会計中に既に外に出やがって…払わせる気まんまんじゃねぇかチクショウ…チクショウ…」
涙無くして語れない花村の財布事情がそこにはあった。
134 = 114 :
ほ
135 :
>>128
男3人でデートしてるんだろ
136 = 117 :
ジュネス 釘宮
↓ ↓
番長→←菜々子←黒
↑ ↑
ホモ 肉
最新話見る限りこんな感じだな
137 = 32 :
疲れた
138 :
12話の精神攻撃は本当にキツかった。
さみしかった。
139 :
まてまてまて、頑張るんだ
140 = 114 :
やめるならやめるで宣言しろよ
こないのにずっと保守するのはきつい
141 :
サマリカーム!
142 = 114 :
まーらー
143 :
>>138
最初これで終わり?って思ってたらうああああああ!ってなった
そして番長リア充だなって思った
144 = 32 :
次は、花村が名乗りを挙げた。
払わせられるだけ払わせられて、行きたいトコも行けねーとか、あり得ないんだよ。
と、いう主張を覆す事叶わず、千枝も大人しく同行した。
里中「でさ、どこ行きたいの?」
花村「クリスマスって言えば、やっぱ綺麗なライトイルミネーションだろ!」
里中「うわー…女の子趣味だねアンタって」
花村「…お前が男趣味すぎんだっつの!」
145 = 32 :
里中「そんなの見たってお腹膨れないっすよ?」
花村「……お前な…たく…良いから行くぞ。さっき調べておいたから」
里中「わっ、ちょ、花村!置いてかないでよ!」
クリスマスロード。
名の通り、組合によって植え込まれたモミの木に、毎年豪華絢爛な飾り付けが目を引く、聖夜のデートコースには持ってこいのプレイス。
およそ1kmに及ぶ長さでありつつも、一つ一つ全く別の装飾が施されているツリーの数々は、見るものを飽きさせない。
146 = 32 :
花村「うおーー!!やっべーー!!」
里中「アンタは子供か!はしゃぎすぎだっつの!」
花村「だって見ろよ!超キレイじゃね!?組合さん頑張りすぎだろ!?スッゲーよおお!!!」
里中「全く…」
里中「……でも…ちょっとカワイイかも…」
花村「あん?」
里中「な、何でもないよー?あはははーはは…」
147 = 32 :
花村「なぁなぁ里中!このツリーをバックにして写真!写真撮ろうぜ!一緒にさ!」
里中「は!?一緒に?!」
花村「いいから写れって!♪」
里中「えちょ、は、花村近いって…!//」
花村「はいチーズ」
里中「…//」
148 = 32 :
決めた
必ず完結させるでゲソ
149 :
よく言った
150 :
応援してるぞ
みんなの評価 : ★
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