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元スレ花村「なぁ…里中」里中「…あによ?」

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全く、子供っぽいんだか大人なんだか…
花村のはしゃぎっぷりを前に、今度は千枝が保護者ばりの達観視でその隣を歩く。
里中「(むっかしからこうだけどさ。…互いが互いに、そういう部分があるって。なんか…)」
花村「…お似合いだよなー」
里中「!?」
花村「ホラ、前のカップル二人だよ」
里中「…なーんだ」
花村「何、俺らだと思った?」
里中「ばっ!バカ言ってんなっつの!はったおすよ!?」
花村「わ、ワリィ…」
花村のはしゃぎっぷりを前に、今度は千枝が保護者ばりの達観視でその隣を歩く。
里中「(むっかしからこうだけどさ。…互いが互いに、そういう部分があるって。なんか…)」
花村「…お似合いだよなー」
里中「!?」
花村「ホラ、前のカップル二人だよ」
里中「…なーんだ」
花村「何、俺らだと思った?」
里中「ばっ!バカ言ってんなっつの!はったおすよ!?」
花村「わ、ワリィ…」
里中「全く…」
その会話をせき止めに、しばらく会話が出て来ない。
こんなクリスマスロードを歩いていると、周りはカップルだらけなのだ。
冷静に考えると、落ち着かないし…やっぱり何処か照れてしまうのだった。
花村「(…よし)」
花村「さ、里中さ…」
何かを決した様に、花村が口を開いた。
少しほてった顔で千枝はそれに応える。
里中「な、なに?」
その会話をせき止めに、しばらく会話が出て来ない。
こんなクリスマスロードを歩いていると、周りはカップルだらけなのだ。
冷静に考えると、落ち着かないし…やっぱり何処か照れてしまうのだった。
花村「(…よし)」
花村「さ、里中さ…」
何かを決した様に、花村が口を開いた。
少しほてった顔で千枝はそれに応える。
里中「な、なに?」
>>152
全面的に同意
全面的に同意
花村「俺らってさ、周りから見たら…やっぱさ、カップルに見えてんのかな?」
里中「…」
里中「…そりゃ、こんなトコ歩いてたら…そう、なるんじゃん…?」
花村「…だよな」
里中「(……//)」
花村「(……//)」
やっぱり、言葉ってむつかしいわ。
聴きたい事すら、聴く方法がわからねぇ。
里中「…」
里中「…そりゃ、こんなトコ歩いてたら…そう、なるんじゃん…?」
花村「…だよな」
里中「(……//)」
花村「(……//)」
やっぱり、言葉ってむつかしいわ。
聴きたい事すら、聴く方法がわからねぇ。
いや、違う。解ってる。
解っちまってるのが、激しく問題だ。
なぜなら解ってるなら、答えがあるなら、それを導かないといけない。
このまま悶々して、バイバイって…どーよ…シチュエーション的に…
…って、これも違うか。
シチュエーションうんぬんじゃなくて、そう…隠れんぼ決め込んでる、恥ずかしくてどうしようもねぇ、“素直な気持ち”的にって奴だ。
花村「……な、なぁ里中?その、自然体で聴いて欲しいんだけど」
解っちまってるのが、激しく問題だ。
なぜなら解ってるなら、答えがあるなら、それを導かないといけない。
このまま悶々して、バイバイって…どーよ…シチュエーション的に…
…って、これも違うか。
シチュエーションうんぬんじゃなくて、そう…隠れんぼ決め込んでる、恥ずかしくてどうしようもねぇ、“素直な気持ち”的にって奴だ。
花村「……な、なぁ里中?その、自然体で聴いて欲しいんだけど」
千枝「…なに?」
花村「前さ、みんなで勉強してた時に、あっさりと俺の事“恋愛非対象”って言ってたじゃん?」
千枝「なっ」
花村「アレってさ、その…マジ…?かな?って…いやその何となくなんだけ」
里中「んなわけないじゃん!!」
花村「…!え…?」
花村「前さ、みんなで勉強してた時に、あっさりと俺の事“恋愛非対象”って言ってたじゃん?」
千枝「なっ」
花村「アレってさ、その…マジ…?かな?って…いやその何となくなんだけ」
里中「んなわけないじゃん!!」
花村「…!え…?」
里中「ハッ…!いや、その!んなわけないってか、そんな酷い事言うわけないとか、いや、ま、そんな意」
花村「じゃ…じゃあさ!!」
里中「なに!なんですか!」
花村「もし、もしもだぞ!?」
里中「はい!」
花村「お、俺が里中の事、す、す、す…すすすすす」
里中「(あわわわわ!?)」
里中「ばばばばっかじゃないの!!ば、ばっかじゃないのー!?」
花村「なっ、誰がバカだバーカ!」
里中「うっさい!バカバカバーカ!」
花村「じゃ…じゃあさ!!」
里中「なに!なんですか!」
花村「もし、もしもだぞ!?」
里中「はい!」
花村「お、俺が里中の事、す、す、す…すすすすす」
里中「(あわわわわ!?)」
里中「ばばばばっかじゃないの!!ば、ばっかじゃないのー!?」
花村「なっ、誰がバカだバーカ!」
里中「うっさい!バカバカバーカ!」
今週の花村かっこ良かったから千枝ちゃんとイチャイチャしても赦す
花村は 面倒見がよくて ギャグもこなせるから憧れる
テレッテもテレッテで 人間臭かったり たまに根性見せたりするから好きだ
テレッテもテレッテで 人間臭かったり たまに根性見せたりするから好きだ
里中「第一!アンタがあたしを好きになるとかないじゃん!!ないじゃんバーカバカバカ!」
花村「さ、里、中…?」
里中「花村はなんだかんだ頼れて、実はいっつも助けてくれて、実はいっつも我が儘付き合ってくれて、実はスッゲー大好きとか!!!バカじゃんよ!!超バカだよ!有り得ないよ!」
花村「えあの意味がちょっと」
里中「…あームカつくムカつく!!花村バーカ!」
花村「さ、さとなか…ちょ、ちょっと落ち着け?な?」
花村「さ、里、中…?」
里中「花村はなんだかんだ頼れて、実はいっつも助けてくれて、実はいっつも我が儘付き合ってくれて、実はスッゲー大好きとか!!!バカじゃんよ!!超バカだよ!有り得ないよ!」
花村「えあの意味がちょっと」
里中「…あームカつくムカつく!!花村バーカ!」
花村「さ、さとなか…ちょ、ちょっと落ち着け?な?」
里中「う゛ー…」
周りの視線が痛い。
かなり注目されてしまっているようだ。
里中はいつの間にか、その瞳には涙を溜めていて、とにかく花村は彼女を落ち着かせて、何処か話をできる所へ…そう考えたのだが…
次の瞬間、千枝は、驚くべき言葉を呟いた。
里中「ぐすっ…お腹空いた…」
花村「!はいぃ!?おまっ、なんちゅうタイミングで…」
周りの視線が痛い。
かなり注目されてしまっているようだ。
里中はいつの間にか、その瞳には涙を溜めていて、とにかく花村は彼女を落ち着かせて、何処か話をできる所へ…そう考えたのだが…
次の瞬間、千枝は、驚くべき言葉を呟いた。
里中「ぐすっ…お腹空いた…」
花村「!はいぃ!?おまっ、なんちゅうタイミングで…」
里中「…肉…」
花村「さ、さっき食ったばっかじゃねぇのよ…」
里中「…ならケーキ」
花村「ああ、まぁそれなら……んじゃ、レストラン行くか?と…とにかくさ、一旦落ち着けよ?な?」
里中「……がいい」
花村「なんだ?やっぱ肉か?あーもう、この際行きたいとこ行ってやる。なにが喰いたいんだよ?」
里中「……花村の、家がいい…ぐす…」
花村「なんですとおおおお!!!!!!!!????????」
花村「さ、さっき食ったばっかじゃねぇのよ…」
里中「…ならケーキ」
花村「ああ、まぁそれなら……んじゃ、レストラン行くか?と…とにかくさ、一旦落ち着けよ?な?」
里中「……がいい」
花村「なんだ?やっぱ肉か?あーもう、この際行きたいとこ行ってやる。なにが喰いたいんだよ?」
里中「……花村の、家がいい…ぐす…」
花村「なんですとおおおお!!!!!!!!????????」
ゲームでワンモアのときいけ花村って言うの好き
なんか言い方が
なんか言い方が
花村「えちょ無理無理無理無理無理無理無理無理だって!!色々と無理だって!」
里中「行きたいとこ行ってくれるって…言ったじゃん嘘つきー花村バカバカバーカ!!!!ジライヤもバカモーン!ひっく…」
花村「あーもう、だから叫ぶなって!…あとジライヤは関係ねぇ…畜生…なんで告るタイミングでこんな事に…」
里中「こんな事って何クマかー!?わあああああん!」
花村「クマかお前は!……しょ、しょうがねぇなぁ…」
里中「連れてってよ花村…人、今要らないし…それに、話たいの」
花村「わーったよ……んじゃ行くか…」
里中「行きたいとこ行ってくれるって…言ったじゃん嘘つきー花村バカバカバーカ!!!!ジライヤもバカモーン!ひっく…」
花村「あーもう、だから叫ぶなって!…あとジライヤは関係ねぇ…畜生…なんで告るタイミングでこんな事に…」
里中「こんな事って何クマかー!?わあああああん!」
花村「クマかお前は!……しょ、しょうがねぇなぁ…」
里中「連れてってよ花村…人、今要らないし…それに、話たいの」
花村「わーったよ……んじゃ行くか…」
泣き止まない千枝の手を、割と不可抗力の形で引いて、二人は電車に乗った。
揺れる車内の中、何度か千枝に話かけてみるが、「バカバカ…」ばかりで話にならない。
対して花村は、突如肩に感じる重みに戸惑いと歓喜の複雑な心を感じながら、それでも心臓のオーケストラの演奏はこれでもか、とホール一杯を揺らしつづけている。
到着した八十稲葉の駅を出て、ぎりぎりの終バスに乗り込み、花村家へと近づいていく。
途中コンビニに寄って、里中希望のケーキを買い上げると、気づけば二人は既にその玄関目の前であった。
花村「(今日に限って両親共に留守とか……どんだけご都合主義だよこのSS…)」
揺れる車内の中、何度か千枝に話かけてみるが、「バカバカ…」ばかりで話にならない。
対して花村は、突如肩に感じる重みに戸惑いと歓喜の複雑な心を感じながら、それでも心臓のオーケストラの演奏はこれでもか、とホール一杯を揺らしつづけている。
到着した八十稲葉の駅を出て、ぎりぎりの終バスに乗り込み、花村家へと近づいていく。
途中コンビニに寄って、里中希望のケーキを買い上げると、気づけば二人は既にその玄関目の前であった。
花村「(今日に限って両親共に留守とか……どんだけご都合主義だよこのSS…)」
見てくれる人は無理しない程度に保守お願い…
無理っぽい人は無理せず寝てくれ…堕ちてもいいので
無理っぽい人は無理せず寝てくれ…堕ちてもいいので
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