私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ梨花「ここは雛見沢なのです」 岡部「聞いたことがないな」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
入江「そういえば、お二人は恋人同士なのでしょうか?」
岡部「あっ、い、いや」
紅莉栖「いいえ・・・違います」
入江「ありゃ、違いましたか。これは失礼。ははは」
岡部「えーと、とりあえずこの先、どうしましょうか」
入江「山狗の連中に見つからないよう、歩いていくしかなさそうですね」
紅莉栖「っ!車!隠れて!」
岡部「なっ! いや、あの車は・・・」
1台の黒いセダンが、木陰に佇む岡部達の前で停車した。
詩音「はろろ~ん♪岡部さん、この様子だと来店記録の更新は無理っぽいですね」
岡部「ああ、残念ながらな」
葛西「ひとまず乗ってください。事情はそれから聞きましょう」
岡部「あっ、い、いや」
紅莉栖「いいえ・・・違います」
入江「ありゃ、違いましたか。これは失礼。ははは」
岡部「えーと、とりあえずこの先、どうしましょうか」
入江「山狗の連中に見つからないよう、歩いていくしかなさそうですね」
紅莉栖「っ!車!隠れて!」
岡部「なっ! いや、あの車は・・・」
1台の黒いセダンが、木陰に佇む岡部達の前で停車した。
詩音「はろろ~ん♪岡部さん、この様子だと来店記録の更新は無理っぽいですね」
岡部「ああ、残念ながらな」
葛西「ひとまず乗ってください。事情はそれから聞きましょう」
魅音「あれ、詩音・・・に監督達まで?」
詩音「来ちゃいました。年に一度の綿流しですから♪」
圭一「ちょ、岡部さん、服に血が!」
岡部「ああ、いろいろとあったが特に問題ない」
魅音「ひとまず中に入って!地下なら安全だよ!」
「標的は園崎家に侵入した模様です」
小此木「くそっ、厄介な所に逃げ込みやがった」
「発信機の電波、ロストしました」
小此木「ロスト?地下に入られたか・・・地図は持ってるか?」
「はい、全部隊所有しております」
小此木「よし、行け!相手は袋の鼠だ!」
詩音「来ちゃいました。年に一度の綿流しですから♪」
圭一「ちょ、岡部さん、服に血が!」
岡部「ああ、いろいろとあったが特に問題ない」
魅音「ひとまず中に入って!地下なら安全だよ!」
「標的は園崎家に侵入した模様です」
小此木「くそっ、厄介な所に逃げ込みやがった」
「発信機の電波、ロストしました」
小此木「ロスト?地下に入られたか・・・地図は持ってるか?」
「はい、全部隊所有しております」
小此木「よし、行け!相手は袋の鼠だ!」
詩音「事情はさっき聞きました。何やら大変みたいですね」
葛西「私たちでよければ加勢いたしましょう」
詩音「よいしょっと、私たちにはこれがありますから。予備マガジンもたっくさん」
岡部「なっ!AK47だと!本物なのか!?」
詩音「あら、岡部さんご存知?もちろん本物ですよ」
岡部「知ってるも何も名器ではないか!正式名はアブトマット・カラシニコバ、ふむ、Ⅲ型か」
葛西「お詳しいですね。どこかでこういった経験がお有りなのですか?」
岡部「いや、ゲーm・・・本で読んだ程度です」
詩音「岡部さんも使います?今日を逃したらもう持てる機会なんて無いですよ?」
岡部「ぐ・・・だが引き金を引ける気がしない」
次の瞬間、地下牢内の電灯の灯りが消滅し、一面が闇となった。
葛西「電線をやられましたな。手馴れているようです」
詩音「皆さんは奥に避難していてください。ちゃっちゃと片付けますから」
岡部「なにそれこわい」
葛西「私たちでよければ加勢いたしましょう」
詩音「よいしょっと、私たちにはこれがありますから。予備マガジンもたっくさん」
岡部「なっ!AK47だと!本物なのか!?」
詩音「あら、岡部さんご存知?もちろん本物ですよ」
岡部「知ってるも何も名器ではないか!正式名はアブトマット・カラシニコバ、ふむ、Ⅲ型か」
葛西「お詳しいですね。どこかでこういった経験がお有りなのですか?」
岡部「いや、ゲーm・・・本で読んだ程度です」
詩音「岡部さんも使います?今日を逃したらもう持てる機会なんて無いですよ?」
岡部「ぐ・・・だが引き金を引ける気がしない」
次の瞬間、地下牢内の電灯の灯りが消滅し、一面が闇となった。
葛西「電線をやられましたな。手馴れているようです」
詩音「皆さんは奥に避難していてください。ちゃっちゃと片付けますから」
岡部「なにそれこわい」
詩音「古井戸を降りていくと横道がありますから、そこで待っててくださいね」
圭一「おい、本当に大丈夫なのか?いくらなんでも二人だけじゃ・・・」
詩音「大丈夫ですって。岡部さん、ちょっとお耳を拝借」
岡部「俺?」
詩音に耳を傾けると、はにかんだような表情で耳打ちをしてきた。
詩音「私、ある人に会えるまでは絶対に死にませんから」
岡部「ん?あるひ・・・え?あの時の魅音ってまさか」
詩音「”注意したほうがいい”って先に忠告はしましたよ♪」
岡部「・・・フフッ、やられた。ではこの場は任せた」
詩音「りょうかーい♪ 葛西、行くわよ」
葛西「はい、では皆様、後ほど」
レナ「はうぅ~、大丈夫かな?かな?」
魅音「ん~、大丈夫だと思うよ。あの二人なら」
圭一「おい、本当に大丈夫なのか?いくらなんでも二人だけじゃ・・・」
詩音「大丈夫ですって。岡部さん、ちょっとお耳を拝借」
岡部「俺?」
詩音に耳を傾けると、はにかんだような表情で耳打ちをしてきた。
詩音「私、ある人に会えるまでは絶対に死にませんから」
岡部「ん?あるひ・・・え?あの時の魅音ってまさか」
詩音「”注意したほうがいい”って先に忠告はしましたよ♪」
岡部「・・・フフッ、やられた。ではこの場は任せた」
詩音「りょうかーい♪ 葛西、行くわよ」
葛西「はい、では皆様、後ほど」
レナ「はうぅ~、大丈夫かな?かな?」
魅音「ん~、大丈夫だと思うよ。あの二人なら」
「クリアー!」
閂をかけた扉はC4で爆破され、山狗の隊員5~6名が地下牢へと侵入する。
「赤外線だらけだ、慎重に進め。ここは園崎家だ。何が仕掛けてあるかわからんぞ」
隊員の足元に、何かが転がってきた。
扉の破片にしては妙だ。暗視ゴーグル越しに円筒形の何かが・・・円筒形?
「っ! グレネード!伏せ―――」
突然の破裂音と閃光に、赤外線と戯れていた隊員たちは成す術もなかった。
「くそっ・・・こんなにあっけなく死・・・んでない?」
詩音「皆さん生きてます。ただのフラッシュバンですよ」
「だ、誰だ!くっ、暗視ゴーグルが・・・」
詩音「メインの入り口をあんたたちのハンバーグ工場にする気はありませんから♪」
葛西「別の入り口から侵入していたら命の保障は出来かねましたがね」
閂をかけた扉はC4で爆破され、山狗の隊員5~6名が地下牢へと侵入する。
「赤外線だらけだ、慎重に進め。ここは園崎家だ。何が仕掛けてあるかわからんぞ」
隊員の足元に、何かが転がってきた。
扉の破片にしては妙だ。暗視ゴーグル越しに円筒形の何かが・・・円筒形?
「っ! グレネード!伏せ―――」
突然の破裂音と閃光に、赤外線と戯れていた隊員たちは成す術もなかった。
「くそっ・・・こんなにあっけなく死・・・んでない?」
詩音「皆さん生きてます。ただのフラッシュバンですよ」
「だ、誰だ!くっ、暗視ゴーグルが・・・」
詩音「メインの入り口をあんたたちのハンバーグ工場にする気はありませんから♪」
葛西「別の入り口から侵入していたら命の保障は出来かねましたがね」
「くそ!どこにいやがる!」
詩音「あら、その暗視ゴーグルはもう使い物にならないんですね。すぐ近くにいますよ」
「くっ!」
「待て、撃つな!」
葛西「その方が懸命です。同士撃ちも免れないでしょう」
詩音「電線切っちゃったのが裏目に出ましたね」
葛西「ちなみに私達からはあなた方の姿がはっきりと確認できます」
詩音「1、2、3・・・6人に、主兵装はMP5ですね」
葛西「では取引といたしましょうか」
詩音「このまま引き下がってくれれば、扉と電線の事は目を瞑りましょう。どうします?」
「く・・・くそぉっ!」
「馬鹿、やめ・・・!」
隊員の放った10数発の弾丸が地下牢内の壁に突き刺さる。
同時に、空となった薬莢が甲高い金属音を立てて地面へと転がった。
詩音「あら、その暗視ゴーグルはもう使い物にならないんですね。すぐ近くにいますよ」
「くっ!」
「待て、撃つな!」
葛西「その方が懸命です。同士撃ちも免れないでしょう」
詩音「電線切っちゃったのが裏目に出ましたね」
葛西「ちなみに私達からはあなた方の姿がはっきりと確認できます」
詩音「1、2、3・・・6人に、主兵装はMP5ですね」
葛西「では取引といたしましょうか」
詩音「このまま引き下がってくれれば、扉と電線の事は目を瞑りましょう。どうします?」
「く・・・くそぉっ!」
「馬鹿、やめ・・・!」
隊員の放った10数発の弾丸が地下牢内の壁に突き刺さる。
同時に、空となった薬莢が甲高い金属音を立てて地面へと転がった。
詩音「・・・交渉の余地なし、と」
葛西「宣戦布告とみなしました」
詩音「同じく。・・・さて皆さん」
先ほどまでの軽快さはなく、低く落ち着き払ったトーンで続ける。
詩音「扉の破壊、電線の切断。そして敷地内での無許可での発砲」
「そ、それはこいつの勝手な行動で・・・」
詩音「お黙りください。ここが園崎家と知っての狼藉か」
冷たく、鼓膜に突き刺さるような声だけが響き渡る。
詩音「この地下牢にはですね、長い事使ってない深い古井戸があるんですよ」
隊員の一人の額に、赤いポインターが点いた。
「ひっ・・・!」
葛西「おっと、動かないでください。慌てて引き金を引いてしまいます」
詩音「最近は園崎家も丸くなっちゃって、久しく生贄が放り込まれていないんですよね」
葛西「宣戦布告とみなしました」
詩音「同じく。・・・さて皆さん」
先ほどまでの軽快さはなく、低く落ち着き払ったトーンで続ける。
詩音「扉の破壊、電線の切断。そして敷地内での無許可での発砲」
「そ、それはこいつの勝手な行動で・・・」
詩音「お黙りください。ここが園崎家と知っての狼藉か」
冷たく、鼓膜に突き刺さるような声だけが響き渡る。
詩音「この地下牢にはですね、長い事使ってない深い古井戸があるんですよ」
隊員の一人の額に、赤いポインターが点いた。
「ひっ・・・!」
葛西「おっと、動かないでください。慌てて引き金を引いてしまいます」
詩音「最近は園崎家も丸くなっちゃって、久しく生贄が放り込まれていないんですよね」
頭上の暗視ゴーグルが、銃声と共に四散した。
「わぁぁっ!・・・あ・・・」
葛西「おっと、申し訳ございません。いかんせん命中精度が低いもので」
詩音「こら葛西、早く楽にしてやんなさい」
葛西「次こそは必ず当てますので、ご安心を」
「た・・・助けてくれ・・・!」
詩音「残念ですが受け入れられません。手遅れです」
葛西「園崎家に安易に踏み込んだ事を、地獄で深く後悔なさるといいでしょう」
セレクターをフルオートに切り替えると、二人は躊躇いなく引き金を引いた。
詩音「さあさあ最初に古井戸にブチ込まれたいのはどいつですかねぇ!!」
「た、退避ぃぃぃ!!」
詩音「ホントに命中精度悪いですね。一発も当たりませんでしたよ」
葛西「奇遇ですね。私もです」
「わぁぁっ!・・・あ・・・」
葛西「おっと、申し訳ございません。いかんせん命中精度が低いもので」
詩音「こら葛西、早く楽にしてやんなさい」
葛西「次こそは必ず当てますので、ご安心を」
「た・・・助けてくれ・・・!」
詩音「残念ですが受け入れられません。手遅れです」
葛西「園崎家に安易に踏み込んだ事を、地獄で深く後悔なさるといいでしょう」
セレクターをフルオートに切り替えると、二人は躊躇いなく引き金を引いた。
詩音「さあさあ最初に古井戸にブチ込まれたいのはどいつですかねぇ!!」
「た、退避ぃぃぃ!!」
詩音「ホントに命中精度悪いですね。一発も当たりませんでしたよ」
葛西「奇遇ですね。私もです」
詩音「皆さーん、終わりましたよー。上がってきてくださーい」
入江「よかった。二人ともご無事なようで」
葛西「ちょっと話をしたらわかって頂けたようで、すぐにお帰りになられました」
岡部「いや、銃声と詩音の怒声が響き渡っていたが」
詩音「あら、聞こえちゃいました?」
葛西「もう外に出ても大丈夫でしょう。私の後に続いてください」
大破したワゴン車。昏倒する数人の山狗の隊員。
そして、仁王立ちで岡部達を見据える、マッチョなイケメン隊員。
赤坂「梨花ちゃん、君を助けに・・・来たつもりだったんだけど」
梨花「ヒーローになりそこねたのです。でも嬉しいのですよ」
詩音「葛西、この気絶してる男達はどうします?」
葛西「若い衆を呼びましょう。”お説教”が必要です」
詩音「ま、けじめとして一人4~5枚ってところですかね」
岡部「なにその数字こわい」
入江「よかった。二人ともご無事なようで」
葛西「ちょっと話をしたらわかって頂けたようで、すぐにお帰りになられました」
岡部「いや、銃声と詩音の怒声が響き渡っていたが」
詩音「あら、聞こえちゃいました?」
葛西「もう外に出ても大丈夫でしょう。私の後に続いてください」
大破したワゴン車。昏倒する数人の山狗の隊員。
そして、仁王立ちで岡部達を見据える、マッチョなイケメン隊員。
赤坂「梨花ちゃん、君を助けに・・・来たつもりだったんだけど」
梨花「ヒーローになりそこねたのです。でも嬉しいのですよ」
詩音「葛西、この気絶してる男達はどうします?」
葛西「若い衆を呼びましょう。”お説教”が必要です」
詩音「ま、けじめとして一人4~5枚ってところですかね」
岡部「なにその数字こわい」
入江「私は富竹さんを救出しに一度診療所に戻ります」
詩音「はーい!私も行きまーす!」
赤坂「男手は多いほうがいいでしょう。私も行きます」
圭一「じゃ俺達と岡部さん達は裏山に逃げ込むか」
沙都子「・・・ついに、ついにあのトラップを発動させる瞬間がきましたわぁー!」
魅音「ああ、せっせせっせとなんか作ってたねぇ」
沙都子「私と牧瀬さんの合作トラップ、楽しみで昨日は殆ど眠れなかったですわよ!」
岡部「紅莉栖、何を仕掛けたんだ?」
紅莉栖「え、えっと」
沙都子「さあさあ皆様方、山の頂までレッツゴーですわ!」
梨花「沙都子、心から笑ってるわね」
羽入「あんな笑顔、久々に見たのですよ」
詩音「はーい!私も行きまーす!」
赤坂「男手は多いほうがいいでしょう。私も行きます」
圭一「じゃ俺達と岡部さん達は裏山に逃げ込むか」
沙都子「・・・ついに、ついにあのトラップを発動させる瞬間がきましたわぁー!」
魅音「ああ、せっせせっせとなんか作ってたねぇ」
沙都子「私と牧瀬さんの合作トラップ、楽しみで昨日は殆ど眠れなかったですわよ!」
岡部「紅莉栖、何を仕掛けたんだ?」
紅莉栖「え、えっと」
沙都子「さあさあ皆様方、山の頂までレッツゴーですわ!」
梨花「沙都子、心から笑ってるわね」
羽入「あんな笑顔、久々に見たのですよ」
一回引き金を引いたら一発出るのと
一回引き金を引いたら3発ぐらい出るのと
一回引き金を引き続けるといっぱい弾が出るのが
よくあるんだっけ?
一回引き金を引いたら3発ぐらい出るのと
一回引き金を引き続けるといっぱい弾が出るのが
よくあるんだっけ?
>>267 セミオート、三点バースト、フルオートだな
「三佐、どちらへ?もう出発の時間ですが」
三四「別れの挨拶をすませてくるわ」
ジロウさん。
あなたと会話をするのはきっとこれで最後。
あなたは今日、雛見沢で奇怪な死を遂げる。
そう、自らの手で首を掻き毟って命を落とすの。
手足を縛られ部屋で一人、傷だらけのあなたは何を想うのかしら。
今頃必死に命乞いの言葉を選んでいる?
いいえ、それはない。ジロウさんはそんな人じゃない。
「君に殺されるなら本望だ」とでも言い出しかねない。
残念だけど、あなたを殺すのは私じゃない。
雛見沢という地があなたを殺すの。
ガチャ
三四「ジロウさん」
富竹「鷹野さん、それ以上はやめ・・・いや、やめないで、痛い痛い痛い、うぇひひひ・・・ムニャムニャ」
三四「・・・」
バタン
もういい。勝手に死ね。
三四「別れの挨拶をすませてくるわ」
ジロウさん。
あなたと会話をするのはきっとこれで最後。
あなたは今日、雛見沢で奇怪な死を遂げる。
そう、自らの手で首を掻き毟って命を落とすの。
手足を縛られ部屋で一人、傷だらけのあなたは何を想うのかしら。
今頃必死に命乞いの言葉を選んでいる?
いいえ、それはない。ジロウさんはそんな人じゃない。
「君に殺されるなら本望だ」とでも言い出しかねない。
残念だけど、あなたを殺すのは私じゃない。
雛見沢という地があなたを殺すの。
ガチャ
三四「ジロウさん」
富竹「鷹野さん、それ以上はやめ・・・いや、やめないで、痛い痛い痛い、うぇひひひ・・・ムニャムニャ」
三四「・・・」
バタン
もういい。勝手に死ね。
魅音「おー、ゾロゾロとワゴン車が連なってきたよー」
圭一「あ、あれ全部山狗が乗ってるのか?ちょっと多すぎるんじゃ・・・」
沙都子「少なすぎるくらいですわ。100人くらいを想定していましたのに」
岡部「第一の目標は梨花の安全だ。そこを忘れるなよ」
沙都子「わかってますわ。梨花を殺そうとする不届き者なんて、最初のトラップで地獄行きですわよ!」
梨花「沙都子、何を仕掛けたのですか?」
沙都子「ウフフ、見てのお楽しみですわよ」
魅音「よーし、それじゃ最初のトラップ発動後、各自持ち場へと移動!」
岡部「これより”オペレーション・ヴォルスパー”第2段階、敵殲滅フェイズへと移行する!」
圭一「よっしゃあ!のってきたぁー!」
岡部「第一目標は敵の無線機の奪取!精神攻撃を仕掛ける!」
一同「おー!」
圭一「あ、あれ全部山狗が乗ってるのか?ちょっと多すぎるんじゃ・・・」
沙都子「少なすぎるくらいですわ。100人くらいを想定していましたのに」
岡部「第一の目標は梨花の安全だ。そこを忘れるなよ」
沙都子「わかってますわ。梨花を殺そうとする不届き者なんて、最初のトラップで地獄行きですわよ!」
梨花「沙都子、何を仕掛けたのですか?」
沙都子「ウフフ、見てのお楽しみですわよ」
魅音「よーし、それじゃ最初のトラップ発動後、各自持ち場へと移動!」
岡部「これより”オペレーション・ヴォルスパー”第2段階、敵殲滅フェイズへと移行する!」
圭一「よっしゃあ!のってきたぁー!」
岡部「第一目標は敵の無線機の奪取!精神攻撃を仕掛ける!」
一同「おー!」
小此木「これより、Rの確保を開始する」
三四「Rはこの山の中にいる。袋の鼠よ」
「Rの他、民間人も一緒にいるとの事ですが、いかがいたしましょう?」
三四「殺しちゃいなさい」
「なっ・・・!」
三四「邪魔をするものは誰だろうが容赦なく撃ちなさい。その銃は飾りじゃないの」
「りょ、了解しました!」
三四「私は本部で吉報を待つとするわ。小此木、指揮は任せたわよ」
小此木「了解です」
「こ、殺せって言われたって・・・」
「ああ、相手は子供なんだろ?」
「そもそも、Rを捕獲してどうするつもりなんだ?」
小此木「・・・」
三四「Rはこの山の中にいる。袋の鼠よ」
「Rの他、民間人も一緒にいるとの事ですが、いかがいたしましょう?」
三四「殺しちゃいなさい」
「なっ・・・!」
三四「邪魔をするものは誰だろうが容赦なく撃ちなさい。その銃は飾りじゃないの」
「りょ、了解しました!」
三四「私は本部で吉報を待つとするわ。小此木、指揮は任せたわよ」
小此木「了解です」
「こ、殺せって言われたって・・・」
「ああ、相手は子供なんだろ?」
「そもそも、Rを捕獲してどうするつもりなんだ?」
小此木「・・・」
小此木「改めて作戦を言い渡す。目標はRの身柄確保だ」
「はっ!」
小此木「それに、銃のセーフティは外すな」
「えっ、ですがそれでは・・・」
小此木「ここ数日、三佐の様子がおかしい。あまりにもカリカリしすぎている」
「何かあったのでしょうか?」
小此木「まあ、思いあたるフシは無くもない。よし、行け」
「了解です!各員、行くぞ!」
小此木「いいか、女子供を撃つような落ちぶれたマネだけは許さんぞ!」
沙都子「そわそわ、そわそわ」
岡部「口でそわそわ言う人を初めて見た」
「はっ!」
小此木「それに、銃のセーフティは外すな」
「えっ、ですがそれでは・・・」
小此木「ここ数日、三佐の様子がおかしい。あまりにもカリカリしすぎている」
「何かあったのでしょうか?」
小此木「まあ、思いあたるフシは無くもない。よし、行け」
「了解です!各員、行くぞ!」
小此木「いいか、女子供を撃つような落ちぶれたマネだけは許さんぞ!」
沙都子「そわそわ、そわそわ」
岡部「口でそわそわ言う人を初めて見た」
>>1のおかげで苦しまずにすむ
しっかり食って来い!!!
しっかり食って来い!!!
>>283
あれに二人が加わるのか…
あれに二人が加わるのか…
「おめぇ、……戦略、戦術、…そして戦闘、…全て三拍子揃ってるぜ。
……お前みたいなヤツが俺の役をやるべきなんだよ…。山狗みてぇなクソどもの隊長をな…!」
「ははん。ごめんだね、あんたらみたいな根暗そうな秘密部隊の隊長なんて!」
魅音が笑い捨てる。 小此木もそれを笑って受けた。
謙遜でなく、それは純粋な反応だと思った。
「……へへへ、そうだな。お前ほどの器なら日本の不正規戦部隊長なんてもったいないぜ…。
SASでもデルタでもスペツナズでも、…どこでも最高の人材になれるだろうぜ。何しろ、」
「はははは、あっははははははは!!! SASぅ? デルタフォースぅ?
下らないねぇ! そんな退屈なところじゃあ、私を飼いならせやしないよ!!」
「……へっへへははははは! そうだろうな。そうだろうよ。
……なら聞かせてくれ。お前ほどのヤツなら、何の隊長を望む!」
「隊長なんて興味ないね。部長でいいね。」
「……部長…。英国情報部辺りってとこか、…ふ、妥当だな。」
「だめだめだめ、なってないね! あのねぇ、私がやりたい部長はたったひとつ!!
雛見沢分校の我が部の部長だけさッ!! 罰ゲームのない戦いなんてごめんだね!
口先の魔術師、前原圭一! かぁいいモードの竜宮レナ!
萌え落としの梨花ちゃん!!
そして期待の新人、古手羽入!! これだけ揃ってりゃ、世界のどこだろうと退屈だねッ!!」
「…………勝てねぇ…。……勝てねぇよ……。…こんなヤツが隊長だったんじゃ、
…勝てるわきゃねぇやな…。へへへへはははははははは!!」
……お前みたいなヤツが俺の役をやるべきなんだよ…。山狗みてぇなクソどもの隊長をな…!」
「ははん。ごめんだね、あんたらみたいな根暗そうな秘密部隊の隊長なんて!」
魅音が笑い捨てる。 小此木もそれを笑って受けた。
謙遜でなく、それは純粋な反応だと思った。
「……へへへ、そうだな。お前ほどの器なら日本の不正規戦部隊長なんてもったいないぜ…。
SASでもデルタでもスペツナズでも、…どこでも最高の人材になれるだろうぜ。何しろ、」
「はははは、あっははははははは!!! SASぅ? デルタフォースぅ?
下らないねぇ! そんな退屈なところじゃあ、私を飼いならせやしないよ!!」
「……へっへへははははは! そうだろうな。そうだろうよ。
……なら聞かせてくれ。お前ほどのヤツなら、何の隊長を望む!」
「隊長なんて興味ないね。部長でいいね。」
「……部長…。英国情報部辺りってとこか、…ふ、妥当だな。」
「だめだめだめ、なってないね! あのねぇ、私がやりたい部長はたったひとつ!!
雛見沢分校の我が部の部長だけさッ!! 罰ゲームのない戦いなんてごめんだね!
口先の魔術師、前原圭一! かぁいいモードの竜宮レナ!
萌え落としの梨花ちゃん!!
そして期待の新人、古手羽入!! これだけ揃ってりゃ、世界のどこだろうと退屈だねッ!!」
「…………勝てねぇ…。……勝てねぇよ……。…こんなヤツが隊長だったんじゃ、
…勝てるわきゃねぇやな…。へへへへはははははははは!!」
>>284
俺「そわそわ、そわそわ」
俺「そわそわ、そわそわ」
類似してるかもしれないスレッド
- 男「ここで人生を終えようか」少女「やめたほうがいいかと」 (242) - [49%] - 2012/2/10 1:30 ★
- 櫻子「そういうもんなのかな?」ちなつ「そういうもんだよ」 (197) - [46%] - 2013/3/2 23:00 ☆
- 花子「きらいじゃないし」楓「でいばいでい、なの」 (262) - [46%] - 2011/10/28 18:45 ★
- 少女「お兄ちゃんください」 店員「かしこまりました」 (131) - [46%] - 2013/12/12 5:00 ☆
- 成金「どうだ明るくなったろう」女中「まだ暗いです……」 (125) - [44%] - 2017/1/31 2:30 ○
- 春香「こんな奴らのために、もう誰かの涙はみたくない!」 (219) - [44%] - 2012/6/2 0:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について