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元スレまどか「がんばれ、泣き虫ほむらちゃん」
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和子「はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」
さやか「そっちが後回しかよ!」
和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」
さやか「うわ、すげー美人!」
まどか「嘘……まさか(夢に出てきた女の子……?)」
和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう!」
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ジロッ
まどか「!?(睨まれた?)」
――――――――
まどか『キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?』
――――――――
ほむら(今度こそ……今度こそあなたを救ってみせる……!)ジワッ
まどか「えっ?」
さやか「そっちが後回しかよ!」
和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」
さやか「うわ、すげー美人!」
まどか「嘘……まさか(夢に出てきた女の子……?)」
和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう!」
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ジロッ
まどか「!?(睨まれた?)」
――――――――
まどか『キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?』
――――――――
ほむら(今度こそ……今度こそあなたを救ってみせる……!)ジワッ
まどか「えっ?」
―クラスメイトに囲まれるほむらを眺める3人―
仁美「不思議な雰囲気の人ですよね、暁美さん」
さやか「ねえ、まどか。あの子知り合い? 何かさっき、思いっきりガン飛ばされてなかった?」
まどか「いや、えっと……」
まどか(睨まれた、って言うより……あの子、泣いてたみたいに見えたけど……)
ほむら「鹿目まどかさん」
まどか「へっ?」
ほむら「貴女がこのクラスの保健係よね?」
まどか「え? えっと……あの……」
ほむら「連れてって貰える? 保健室」
仁美「不思議な雰囲気の人ですよね、暁美さん」
さやか「ねえ、まどか。あの子知り合い? 何かさっき、思いっきりガン飛ばされてなかった?」
まどか「いや、えっと……」
まどか(睨まれた、って言うより……あの子、泣いてたみたいに見えたけど……)
ほむら「鹿目まどかさん」
まどか「へっ?」
ほむら「貴女がこのクラスの保健係よね?」
まどか「え? えっと……あの……」
ほむら「連れてって貰える? 保健室」
―廊下―
まどか(どうしよう……なんか怖い子だなぁ……)
まどか「あ……あのう……その……私が保健係って……どうして」
ほむら「早乙女先生から聞いたの」
まどか「あ、そうなんだ」
ほむら「」スタスタ
まどか「あ……暁美さん?」
――――――――
まどか『だから、私もほむらちゃんって呼んでいいかな?』ニコ
――――――――
ほむら「くっ」ジワッ
ほむら「……ほむら、でいいわ」
まどか「ほむら……ちゃん」
まどか(どうしよう……なんか怖い子だなぁ……)
まどか「あ……あのう……その……私が保健係って……どうして」
ほむら「早乙女先生から聞いたの」
まどか「あ、そうなんだ」
ほむら「」スタスタ
まどか「あ……暁美さん?」
――――――――
まどか『だから、私もほむらちゃんって呼んでいいかな?』ニコ
――――――――
ほむら「くっ」ジワッ
ほむら「……ほむら、でいいわ」
まどか「ほむら……ちゃん」
ほむら「何かしら?」
まどか「あぁ、えっと……その……変わった名前だよね」
ほむら「……」
まどか「い、いや……だから……あのね。変な意味じゃなくてね。その……カ、カッコいいなぁ、なんて」
――――――――
まどか『えー? そんなことないよ。何かさ、燃え上がれーっ、て感じでカッコいいと思うなぁ』
――――――――
ほむら「……っ!」ポロポロ
まどか「ええっ? あの……」
ほむら(思い出に囚われては駄目。まどかを助けられなくなる……!)グシグシ
まどか「ほむら、ちゃん……?」
ほむら「鹿目まどか」
まどか「は、はい!」
まどか「あぁ、えっと……その……変わった名前だよね」
ほむら「……」
まどか「い、いや……だから……あのね。変な意味じゃなくてね。その……カ、カッコいいなぁ、なんて」
――――――――
まどか『えー? そんなことないよ。何かさ、燃え上がれーっ、て感じでカッコいいと思うなぁ』
――――――――
ほむら「……っ!」ポロポロ
まどか「ええっ? あの……」
ほむら(思い出に囚われては駄目。まどかを助けられなくなる……!)グシグシ
まどか「ほむら、ちゃん……?」
ほむら「鹿目まどか」
まどか「は、はい!」
ほむら「貴女は自分の人生が、貴いと思う? 家族や友達を、大切にしてる?」
まどか「え、えっと? た、大切だよ。家族も、友達のみんなも。大好きで、とっても大事な人達だよ」
ほむら「本当に?」
まどか「ほっ、本当だよ。嘘なわけないよ」
ほむら「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね」
ほむら「さもなければ、全てを失うことになる」
まどか「え……?」
ほむら「貴女は、鹿目まどかのままでいればいい。今までどおり、これからも」スタスタ
まどか(ど、どうしよう……変な子に目をつけられちゃったのかな……?)
まどか「え、えっと? た、大切だよ。家族も、友達のみんなも。大好きで、とっても大事な人達だよ」
ほむら「本当に?」
まどか「ほっ、本当だよ。嘘なわけないよ」
ほむら「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね」
ほむら「さもなければ、全てを失うことになる」
まどか「え……?」
ほむら「貴女は、鹿目まどかのままでいればいい。今までどおり、これからも」スタスタ
まどか(ど、どうしよう……変な子に目をつけられちゃったのかな……?)
―デパート、内装工事中のフロア―
だん! だん!
QB「はぁ、はぁ、はぁ」タタタタ
ほむら「……」
だん! だん!
QB「」タタタタ
ほむら「くっ(時間停止を使う? いえ、切り札は最後まで取っておかないと……)」
―CDショップ―
QB『助けて!』
まどか「!」
QB『助けて! まどか!』
まどか「え……? え?」キョロキョロ
まどか「どこ? どこなの?」トコトコ
さやか「ん?」
だん! だん!
QB「はぁ、はぁ、はぁ」タタタタ
ほむら「……」
だん! だん!
QB「」タタタタ
ほむら「くっ(時間停止を使う? いえ、切り札は最後まで取っておかないと……)」
―CDショップ―
QB『助けて!』
まどか「!」
QB『助けて! まどか!』
まどか「え……? え?」キョロキョロ
まどか「どこ? どこなの?」トコトコ
さやか「ん?」
―内装工事中のフロア―
まどか「どこにいるの? あなた……誰?」
どさっ。
まどか「!」
QB「助けて……」
まどか「あなたなの?」
かっ、かっ、かっ。
まどか「ほむらちゃん!?(え。何、この格好……)」
ほむら「そいつから離れて(何でこんなところにまどかが……)」
まどか「だ、だって、この子、怪我してる」
かちゃ。
まどか「ダ、ダメだよ! ひどいことしないで!」
ほむら「貴女には関係ない」
まどか「だってこの子、私を呼んでた。聞こえたんだもん! 助けてって」
ほむら「そう(相変わらず汚い真似するのね)」
まどか「どこにいるの? あなた……誰?」
どさっ。
まどか「!」
QB「助けて……」
まどか「あなたなの?」
かっ、かっ、かっ。
まどか「ほむらちゃん!?(え。何、この格好……)」
ほむら「そいつから離れて(何でこんなところにまどかが……)」
まどか「だ、だって、この子、怪我してる」
かちゃ。
まどか「ダ、ダメだよ! ひどいことしないで!」
ほむら「貴女には関係ない」
まどか「だってこの子、私を呼んでた。聞こえたんだもん! 助けてって」
ほむら「そう(相変わらず汚い真似するのね)」
まどか(何がどうなってるの? わけわかんないよ、こんなの!)
かちゃ。
まどか「だ、だめっ」
ぶしゅううううう。
まどか「!」
ほむら「!?(消化器?)」
さやか「まどか、こっち!」
まどか「さやかちゃん!」
ほむら(美樹さん!)
ぐにゃあ。
ほむら「! こんな時に」
ほむら(もう少しだったのに……。またまどかとキュゥべえを接触させてしまった)ギリッ
かちゃ。
まどか「だ、だめっ」
ぶしゅううううう。
まどか「!」
ほむら「!?(消化器?)」
さやか「まどか、こっち!」
まどか「さやかちゃん!」
ほむら(美樹さん!)
ぐにゃあ。
ほむら「! こんな時に」
ほむら(もう少しだったのに……。またまどかとキュゥべえを接触させてしまった)ギリッ
さやか「何よあいつ。今度はコスプレで通り魔かよ! つーか何それ、ぬいぐるみじゃないよね? 生き物?」
まどか「わかんない。わかんないけどこの子、助けなきゃ」
さやか「あれ? 非常口は? どこよここ」
まどか「変だよ、ここ。なんかどんどん道が変わっていく」
さやか「あーもう、どうなってんのさ!」
まどか「やだっ。何かいる!」
使い魔「~~~~~」
さやか「冗談だよね? 私、悪い夢でも見てるんだよね? ねえ、まどか!」
ばしゅん! ばしゅん!
さやか「あ、あれ?」
まどか「これは?」
マミ「危なかったわね。でももう大丈夫」
さやか「へ?」
マミ「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう」
まどか「わかんない。わかんないけどこの子、助けなきゃ」
さやか「あれ? 非常口は? どこよここ」
まどか「変だよ、ここ。なんかどんどん道が変わっていく」
さやか「あーもう、どうなってんのさ!」
まどか「やだっ。何かいる!」
使い魔「~~~~~」
さやか「冗談だよね? 私、悪い夢でも見てるんだよね? ねえ、まどか!」
ばしゅん! ばしゅん!
さやか「あ、あれ?」
まどか「これは?」
マミ「危なかったわね。でももう大丈夫」
さやか「へ?」
マミ「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう」
まどか「キュゥべえ?」
マミ「その子は私の大切な友達なの」
まどか「私、呼ばれたんです。頭の中に、直接この子の声が」
マミ「ふぅん……なるほどね」
マミ「その制服、あなたたちも見滝原の生徒みたいね。2年生?」
さやか「あ、あなたは?」
マミ「そうそう、自己紹介しないとね」
マミ「でも、その前に、ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら」ヘンシン!
さやか「へ、変身した!?」
まどか「!(さっきのほむらちゃんみたいな格好!)」
――戦闘中――
まどか「す……すごい」
さやか「も、元の景色に戻った!」
マミ「その子は私の大切な友達なの」
まどか「私、呼ばれたんです。頭の中に、直接この子の声が」
マミ「ふぅん……なるほどね」
マミ「その制服、あなたたちも見滝原の生徒みたいね。2年生?」
さやか「あ、あなたは?」
マミ「そうそう、自己紹介しないとね」
マミ「でも、その前に、ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら」ヘンシン!
さやか「へ、変身した!?」
まどか「!(さっきのほむらちゃんみたいな格好!)」
――戦闘中――
まどか「す……すごい」
さやか「も、元の景色に戻った!」
かつん。
まどかさやかマミ「!」
ほむら「……」
マミ「魔女は逃げたわ。仕留めたいならすぐに追いかけなさい」
まどか(ほむらちゃん……)
さやか(ずっと見てたのかよ……)
マミ「今回はあなたに譲ってあげる」
ほむら「私が用があるのは……」
マミ「飲み込みが悪いのね。見逃してあげる、って言ってるの」
ほむら「っ!!」
マミ「お互い、余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」
ほむら「……」プルプル
さやか(この2人、敵同士なの……?)
ほむら「な、何でっ、敵対なんか……っ」ポロポロ
まどかさやかマミ「!?」
まどかさやかマミ「!」
ほむら「……」
マミ「魔女は逃げたわ。仕留めたいならすぐに追いかけなさい」
まどか(ほむらちゃん……)
さやか(ずっと見てたのかよ……)
マミ「今回はあなたに譲ってあげる」
ほむら「私が用があるのは……」
マミ「飲み込みが悪いのね。見逃してあげる、って言ってるの」
ほむら「っ!!」
マミ「お互い、余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」
ほむら「……」プルプル
さやか(この2人、敵同士なの……?)
ほむら「な、何でっ、敵対なんか……っ」ポロポロ
まどかさやかマミ「!?」
ほむら「くぅっ!」バッ
さやか「ほっ(行ってくれた……)」
マミ「……」
まどか(ほむらちゃん、どうして……)
ほむら(最悪ね……)
ほむら(もう、あの3人は聞く耳を持ってくれないわ)
ほむら(やっぱりキュゥべえを潰すしかない)
ほむら(今度チャンスが訪れたら、迷わず能力を使ってでも……)
ほむら(まどか……)
※ほむらがQBを襲うのは今回が初めてと言う設定でひとつよろしく
さやか「ほっ(行ってくれた……)」
マミ「……」
まどか(ほむらちゃん、どうして……)
ほむら(最悪ね……)
ほむら(もう、あの3人は聞く耳を持ってくれないわ)
ほむら(やっぱりキュゥべえを潰すしかない)
ほむら(今度チャンスが訪れたら、迷わず能力を使ってでも……)
ほむら(まどか……)
※ほむらがQBを襲うのは今回が初めてと言う設定でひとつよろしく
―時間が飛んで、シャルロッテの結界―
マミ「またあなたなのね、暁美ほむら」
まどか「ほむらちゃん!」
マミ「言ったはずよね。2度と会いたくないって」
ほむら「今回の獲物は私が狩る。あなた達は手を引いて」
マミ「そうもいかないわ。美樹さんとキュゥべえを迎えに行かないと」
ほむら「その2人の安全は保証するわ(少なくても美樹さんの安全は、ね)」
マミ「信用すると思って?」
しゅばっ!
ほむら「ば、馬鹿! こんなことやってる場合じゃ!」
マミ「もちろん怪我させるつもりはないけど、あんまり暴れたら保障しかねるわ」
ほむら「今度の魔女は、これまでの奴らとはわけが違う!」
マミ「おとなしくしていれば、帰りにちゃんと解放してあげる」
マミ「行きましょう、鹿目さん」
まどか「え……はい」チラ
マミ「またあなたなのね、暁美ほむら」
まどか「ほむらちゃん!」
マミ「言ったはずよね。2度と会いたくないって」
ほむら「今回の獲物は私が狩る。あなた達は手を引いて」
マミ「そうもいかないわ。美樹さんとキュゥべえを迎えに行かないと」
ほむら「その2人の安全は保証するわ(少なくても美樹さんの安全は、ね)」
マミ「信用すると思って?」
しゅばっ!
ほむら「ば、馬鹿! こんなことやってる場合じゃ!」
マミ「もちろん怪我させるつもりはないけど、あんまり暴れたら保障しかねるわ」
ほむら「今度の魔女は、これまでの奴らとはわけが違う!」
マミ「おとなしくしていれば、帰りにちゃんと解放してあげる」
マミ「行きましょう、鹿目さん」
まどか「え……はい」チラ
ほむら「待っ……くっ」ギリッ
まどかマミ「」スタスタ
ほむら(そんな……この隙にまどかが契約してしまったら……)
ほむら「いやぁぁぁぁあああ! 放して! 放して!!」ジタバタ
マミ「!? いきなり何? そんなに暴れたら」
ぎりぃ!
ほむら「ぐえっ!!」ビシャッ
まどか「ひぃっ!? ほむらちゃん!?」
マミ「馬鹿! 血を吐くまで暴れるなんて(肋骨が折れて肺に刺さった!?)」
まどか「! マミさん! ここに使い魔が来たら、ほむらちゃんは抵抗も出来ずにやられちゃう!」
マミ「! そ、そうね。今拘束を解くわ」シュルッ
ほむら「かはっ! かはっ!」
まどかマミ「」スタスタ
ほむら(そんな……この隙にまどかが契約してしまったら……)
ほむら「いやぁぁぁぁあああ! 放して! 放して!!」ジタバタ
マミ「!? いきなり何? そんなに暴れたら」
ぎりぃ!
ほむら「ぐえっ!!」ビシャッ
まどか「ひぃっ!? ほむらちゃん!?」
マミ「馬鹿! 血を吐くまで暴れるなんて(肋骨が折れて肺に刺さった!?)」
まどか「! マミさん! ここに使い魔が来たら、ほむらちゃんは抵抗も出来ずにやられちゃう!」
マミ「! そ、そうね。今拘束を解くわ」シュルッ
ほむら「かはっ! かはっ!」
まどか「ほむらちゃん!? 大丈夫なの!?」
ほむら「平気よ……」ゼェゼェ
マミ「無茶をし過ぎよ。何を考えてるの?」
ほむら「もう……ぐっ……もうあなたの邪魔はしないと誓うわ。だから、私も連れて行って」ハァハァ
まどか「マミさん……」
マミ「わ、わかったわ。回復の魔法を掛けてあげる。少し横になりなさい」
ほむら「いいえ、あまり遅くなると美樹さやかが危険になる。先を急ぎましょう」スクッ
まどか「!!」
マミ「! そ、そうね……」
ほむら「平気よ……」ゼェゼェ
マミ「無茶をし過ぎよ。何を考えてるの?」
ほむら「もう……ぐっ……もうあなたの邪魔はしないと誓うわ。だから、私も連れて行って」ハァハァ
まどか「マミさん……」
マミ「わ、わかったわ。回復の魔法を掛けてあげる。少し横になりなさい」
ほむら「いいえ、あまり遅くなると美樹さやかが危険になる。先を急ぎましょう」スクッ
まどか「!!」
マミ「! そ、そうね……」
すたすた。
ほむら(前回、巴さんはこの魔女に1人で挑んでやられた……)
ほむら(その場面を見ていたわけじゃないのに、焦りすぎたのかしら)
ほむら(いえ、どさくさに紛れてキュゥべえを亡き者にしようとした下心を見透かされたのかもしれない)
ほむら(説得もできない。上手く立ち回ることもできない。こんなんじゃ……)
ほむら(人に迷惑ばかり掛けて、恥かいてばかりのあの頃から、私は何も成長できてないよ)ウルッ
ほむら(まどか……)ウルウル
まどか(ほむらちゃん……さやかちゃんの心配をしてくれた……やっぱり悪い子じゃないんだよ……)
まどか(どうしてこんなことになっちゃってるの……?)
マミ(何よ、この子……おかしいわ。普通じゃない)
マミ(一体、何が目的なの?)
ほむら(前回、巴さんはこの魔女に1人で挑んでやられた……)
ほむら(その場面を見ていたわけじゃないのに、焦りすぎたのかしら)
ほむら(いえ、どさくさに紛れてキュゥべえを亡き者にしようとした下心を見透かされたのかもしれない)
ほむら(説得もできない。上手く立ち回ることもできない。こんなんじゃ……)
ほむら(人に迷惑ばかり掛けて、恥かいてばかりのあの頃から、私は何も成長できてないよ)ウルッ
ほむら(まどか……)ウルウル
まどか(ほむらちゃん……さやかちゃんの心配をしてくれた……やっぱり悪い子じゃないんだよ……)
まどか(どうしてこんなことになっちゃってるの……?)
マミ(何よ、この子……おかしいわ。普通じゃない)
マミ(一体、何が目的なの?)
マミ「鹿目さん、願い事は決まったのかしら?」チラ
まどか「ま、マミさん(そんな……何もこんなときに)」チラ
ほむら「構わないわ。続けて」
マミ「気にしなくてもいいのよ」ニコ
――魔法少女コンビ結成を誓うまどかとマミ――
ほむら(……もう一刻の猶予もない)
QB『マミ! グリーフシードが動き始めた! 孵化が始まる。急いで!』
マミ「OK、わかったわ。今日という今日は速攻で片付けるわよ!」ヘンシン!
まどか「ま、マミさん(そんな……何もこんなときに)」チラ
ほむら「構わないわ。続けて」
マミ「気にしなくてもいいのよ」ニコ
――魔法少女コンビ結成を誓うまどかとマミ――
ほむら(……もう一刻の猶予もない)
QB『マミ! グリーフシードが動き始めた! 孵化が始まる。急いで!』
マミ「OK、わかったわ。今日という今日は速攻で片付けるわよ!」ヘンシン!
―使い魔と戦闘中―
ほむら(チャンスは……ある)
マミ(体が軽い)
ほむら(巴さんが魔女を倒して、結界が消える瞬間)
マミ(こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて)
ほむら(時間を止めてインキュベーターを倒す!)
マミ(もう何も怖くない……!)
ほむら(後は人混みに紛れて逃げれば巴さんも追ってはこれない)
マミ(私、1人ぼっちじゃないもの!)
ほむら(3人には恨まれるけど、覚悟の上よ)
ほむら(チャンスは……ある)
マミ(体が軽い)
ほむら(巴さんが魔女を倒して、結界が消える瞬間)
マミ(こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて)
ほむら(時間を止めてインキュベーターを倒す!)
マミ(もう何も怖くない……!)
ほむら(後は人混みに紛れて逃げれば巴さんも追ってはこれない)
マミ(私、1人ぼっちじゃないもの!)
ほむら(3人には恨まれるけど、覚悟の上よ)
―結界の最深部―
マミ「お待たせ!」
さやか「はぁ、間に合ったぁ。って、げっ! また転校生!?」
ほむら「安心して。私に邪魔をするつもりはないわ」
QB「そんなことより気をつけて! 出て来るよ!」
マミ「せっかくのとこ悪いけど、一気に決めさせて……もらうわよ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
さやか「やったぁ!」
まどか「凄い、マミさん」
ずるっ。
マミ「あ」
まどか「えっ?」
さやか「あぁ!」
マミ(あ、私、死――)
かちり。
マミ「お待たせ!」
さやか「はぁ、間に合ったぁ。って、げっ! また転校生!?」
ほむら「安心して。私に邪魔をするつもりはないわ」
QB「そんなことより気をつけて! 出て来るよ!」
マミ「せっかくのとこ悪いけど、一気に決めさせて……もらうわよ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
さやか「やったぁ!」
まどか「凄い、マミさん」
ずるっ。
マミ「あ」
まどか「えっ?」
さやか「あぁ!」
マミ(あ、私、死――)
かちり。
ぶわっ。
マミ(え? 何? 急に魔女が遠ざかって……)
ほむら「」
マミ(暁美さん?)
ずる。
ほむら「!!」
マミ「あ」
ほむら「手を離さないでっ!! あなたの時間まで止まってしまう!」
マミ「はっ、はい!」ギュッ
すたん!
ほむら「ま、間に合った」ハァハァ
マミ(鹿目さん達が止まってる……?)
かちり。
マミ(え? 何? 急に魔女が遠ざかって……)
ほむら「」
マミ(暁美さん?)
ずる。
ほむら「!!」
マミ「あ」
ほむら「手を離さないでっ!! あなたの時間まで止まってしまう!」
マミ「はっ、はい!」ギュッ
すたん!
ほむら「ま、間に合った」ハァハァ
マミ(鹿目さん達が止まってる……?)
かちり。
まどか「いやあああああああああっ!!」
さやか「マミさんが……マミさんが食べられちゃった……!」
マミ「わ、私はここよ」
まどか「!? マミさん、無事だったんですか!?」
さやか「え? あれ? いつの間に」
ほむら「あいつは私が狩る」ダッ
さやか「ああっ! あいつやっぱり手柄を横取りする気だったんだ!」
マミ「ち、違うの……私、暁美さんに助けてもらったのよ」
まどか「えっ?」
さやか「転校生が?」
マミ(必死の形相だった……)
まどか「ほむらちゃん、足に怪我してる!」
さやか「げっ、凄い血」
ほむら「くぅっ」ズキン
ほむら(巴さんを助けるときに、あの牙にかすったみたいね。絵本に出てくるような顔をしてる癖にたちの悪い)
さやか「マミさんが……マミさんが食べられちゃった……!」
マミ「わ、私はここよ」
まどか「!? マミさん、無事だったんですか!?」
さやか「え? あれ? いつの間に」
ほむら「あいつは私が狩る」ダッ
さやか「ああっ! あいつやっぱり手柄を横取りする気だったんだ!」
マミ「ち、違うの……私、暁美さんに助けてもらったのよ」
まどか「えっ?」
さやか「転校生が?」
マミ(必死の形相だった……)
まどか「ほむらちゃん、足に怪我してる!」
さやか「げっ、凄い血」
ほむら「くぅっ」ズキン
ほむら(巴さんを助けるときに、あの牙にかすったみたいね。絵本に出てくるような顔をしてる癖にたちの悪い)
さやか「ああっ、食べられ……」
ぱっ、ぱっ。
さやか(瞬間移動した!?)
どん! どん!
まどか「魔女が爆発したよ」
さやか「何がどうなってんの?」
QB(暁美ほむら……君は……)
さやか「あ、結界が消える」
かつーん。
マミ(そうよ。私……今、死んじゃうとこだったんだ……)ブルブル
ほむら「結界は消えたわ。変身を解いて、巴マミ」ファサ
マミ(今になって震えが止まらない)ブルブル
ほむら「巴マミ? 変身を」
マミ「あ? え? ああ、そうね」ヘンシン
ほむら(やっぱりソウルジェムが濁ってる……)
ぱっ、ぱっ。
さやか(瞬間移動した!?)
どん! どん!
まどか「魔女が爆発したよ」
さやか「何がどうなってんの?」
QB(暁美ほむら……君は……)
さやか「あ、結界が消える」
かつーん。
マミ(そうよ。私……今、死んじゃうとこだったんだ……)ブルブル
ほむら「結界は消えたわ。変身を解いて、巴マミ」ファサ
マミ(今になって震えが止まらない)ブルブル
ほむら「巴マミ? 変身を」
マミ「あ? え? ああ、そうね」ヘンシン
ほむら(やっぱりソウルジェムが濁ってる……)
ほむら「貸して」シュワァ
まどか「!」
ほむら「これでいいわ。……キュゥべえ、餌の時間よ」シュッ
QB「了解」カポッ
QB「きゅっぷい」
さやか「ええっ!? グリーフシードを食べちゃったの?」
まどか「ちょっとグロい……」
QB「それが僕の役目のひとつだからね」
まどか「やっぱりほむらちゃんは……あれ? ほむらちゃん?」
さやか「転校生? どこに……」
まどか「ああっ、ほむらちゃんが倒れてる!」
マミ「!」
ほむら「はぁ……はぁ……」
まどか「!」
ほむら「これでいいわ。……キュゥべえ、餌の時間よ」シュッ
QB「了解」カポッ
QB「きゅっぷい」
さやか「ええっ!? グリーフシードを食べちゃったの?」
まどか「ちょっとグロい……」
QB「それが僕の役目のひとつだからね」
まどか「やっぱりほむらちゃんは……あれ? ほむらちゃん?」
さやか「転校生? どこに……」
まどか「ああっ、ほむらちゃんが倒れてる!」
マミ「!」
ほむら「はぁ……はぁ……」
まどか「ほむらちゃん! ほむらちゃん!? 目を覚ましてよ!」
さやか「足、ざっくり割れちゃってる! って、病院、目の前じゃん! 連れてくよ!」
マミ「待って。このぐらいの傷なら私の魔法でも治せるわ」シュワァ
まどか「マミさん……」
マミ「きっとこの子も、騒ぎになるのは不本意でしょうからね」
QB「……暁美ほむらはかなりのベテランみたいだね。きっと痛覚を消して戦っていたんだろう」
さやか「そんなことまで出来るんだ?」
マミ「無茶し過ぎよ、この子……」シュワア
ほむら「うぅ……まどか……」ハァハァ
まどか(私の名前?)
さやか「足、ざっくり割れちゃってる! って、病院、目の前じゃん! 連れてくよ!」
マミ「待って。このぐらいの傷なら私の魔法でも治せるわ」シュワァ
まどか「マミさん……」
マミ「きっとこの子も、騒ぎになるのは不本意でしょうからね」
QB「……暁美ほむらはかなりのベテランみたいだね。きっと痛覚を消して戦っていたんだろう」
さやか「そんなことまで出来るんだ?」
マミ「無茶し過ぎよ、この子……」シュワア
ほむら「うぅ……まどか……」ハァハァ
まどか(私の名前?)
―ほむらの夢―
まどか『ほむらちゃん、過去に戻れるって言ってたよね。こんな終わり方にならないよう、歴史を変えられるって』
まどか『だからね、お願いがあるの』
まどか『キュゥべえに騙される前の馬鹿なわたしを助けてあげてくれないかな?』
ほむら『約束するわ。何度繰り返しても、絶対あなたを救ってみせる……!』ポロポロ
まどか『よかった……あと最後にね、もう1つだけお願い。私、魔女になりたくない……』
ほむら『まどか……!』ポロポロ
まどか『ほむらちゃん、やっと名前で呼んでくれたね。嬉しいなぁ』
ほむら『ううぅぅう……ううぅうぅぅううううぅぅぅぅぅうううううううううっ!!』ポロポロ
まどか『ほむらちゃん、過去に戻れるって言ってたよね。こんな終わり方にならないよう、歴史を変えられるって』
まどか『だからね、お願いがあるの』
まどか『キュゥべえに騙される前の馬鹿なわたしを助けてあげてくれないかな?』
ほむら『約束するわ。何度繰り返しても、絶対あなたを救ってみせる……!』ポロポロ
まどか『よかった……あと最後にね、もう1つだけお願い。私、魔女になりたくない……』
ほむら『まどか……!』ポロポロ
まどか『ほむらちゃん、やっと名前で呼んでくれたね。嬉しいなぁ』
ほむら『ううぅぅう……ううぅうぅぅううううぅぅぅぅぅうううううううううっ!!』ポロポロ
まどか「ほむらちゃん、苦しそう!」
マミ「そんな! 傷は全部治したはずよ!?」
ほむら「まどか……まどか……っ」ポロポロ
さやか「あの……これって、単にうなされてるんじゃないのかな?」
QB「うん。彼女はレム睡眠中のようだし、夢を見てるみたいだね」
マミ「そ、そうなの」ホッ
まどか(でもこんなにうなされるなんて……どういうことなの……?)
ほむら「まどかあああああああぁぁぁぁああああっ!!」ガバッ
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「!?」
まどか「……」
さやか「……」
マミ「……」
マミ「そんな! 傷は全部治したはずよ!?」
ほむら「まどか……まどか……っ」ポロポロ
さやか「あの……これって、単にうなされてるんじゃないのかな?」
QB「うん。彼女はレム睡眠中のようだし、夢を見てるみたいだね」
マミ「そ、そうなの」ホッ
まどか(でもこんなにうなされるなんて……どういうことなの……?)
ほむら「まどかあああああああぁぁぁぁああああっ!!」ガバッ
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「!?」
まどか「……」
さやか「……」
マミ「……」
ほむら(わ、私、いつの間に意識を!?)ガバッ
まどか「ほむらちゃん、急に立ったら……」
ほむら(ど、どういう状況なの?)グシグシ
まどか「ほむらちゃ」
ほむら「」スッ
さやか「消えた!」
マミ(また時間を止めて移動したのね)
まどか「そんな……まだお礼も言ってないのに……」
QB「暁美ほむらは帰ったようだ。マミ、僕らも帰ろう」
まどか「ほむらちゃん、急に立ったら……」
ほむら(ど、どういう状況なの?)グシグシ
まどか「ほむらちゃ」
ほむら「」スッ
さやか「消えた!」
マミ(また時間を止めて移動したのね)
まどか「そんな……まだお礼も言ってないのに……」
QB「暁美ほむらは帰ったようだ。マミ、僕らも帰ろう」
―マミのマンション―
まどか「マミさん、大丈夫ですか?」
マミ「ええ、落ち着いて来たわ」
マミ「ごめんなさい、みっともない所を見せちゃったわね」
まどか「そんな! マミさんが助かって良かったです」
さやか「しっかし転校生の奴、マミさんを助けるなんてさ。意外だったよね」
QB「まぁ、彼女が敵意を向けていたのは僕に対してだけで、君たち3人には敵意を持ってはいないようだったからね」
まどか「え……(な、なんでもっと早く言ってくれないの……?)」
マミ「私、恥ずかしいわ。暁美さんのこと、敵だと思い込んでずいぶん挑発するようなこと言っちゃったもの……」
さやか「まぁ、しょうがないんじゃないですか? あの態度じゃねぇ」
まどか「さやかちゃん」
さやか「それよりあいつ、不思議な戦い方してたよねー。どんな魔法を使ったんだか」
マミ「時間を止めてたわ。だから私、助かったの」
まどか「時間を?」
まどか「マミさん、大丈夫ですか?」
マミ「ええ、落ち着いて来たわ」
マミ「ごめんなさい、みっともない所を見せちゃったわね」
まどか「そんな! マミさんが助かって良かったです」
さやか「しっかし転校生の奴、マミさんを助けるなんてさ。意外だったよね」
QB「まぁ、彼女が敵意を向けていたのは僕に対してだけで、君たち3人には敵意を持ってはいないようだったからね」
まどか「え……(な、なんでもっと早く言ってくれないの……?)」
マミ「私、恥ずかしいわ。暁美さんのこと、敵だと思い込んでずいぶん挑発するようなこと言っちゃったもの……」
さやか「まぁ、しょうがないんじゃないですか? あの態度じゃねぇ」
まどか「さやかちゃん」
さやか「それよりあいつ、不思議な戦い方してたよねー。どんな魔法を使ったんだか」
マミ「時間を止めてたわ。だから私、助かったの」
まどか「時間を?」
QB「なるほどね。これで彼女の正体に関して、おおよその検討はついたよ」
さやか「どういうこと?」
QB「魔法少女にはそれぞれ固有の魔法がある。それは最初の願い事に左右されるものなんだ」
マミ「そうね。キュゥべえに『助けて』って願った私は、強力な回復魔法を手に入れたわ」
QB「暁美ほむらが時間を操作できるのなら、彼女の願い事は時間に関することだと考えていい」
さやか「そうなんだ」
QB「さしずめ、彼女は過去に戻ることを願ったんじゃないかな? これなら僕が契約した覚えもないのに、彼女が魔法少女だと言う矛盾も解決される」
さやか「じゃああいつは、未来から来たってこと?」
QB「そう考えるのが自然だろうね」
まどか「……ねぇ、もしかしてほむらちゃんが今まで言ってたことって、未来からの警告なんじゃないの……?」
さやか「えー?」
まどか「今日だって、マミさんが危なくなる、って知ってて助けに来てくれたんじゃないのかな?」
マミ「!」
さやか「どういうこと?」
QB「魔法少女にはそれぞれ固有の魔法がある。それは最初の願い事に左右されるものなんだ」
マミ「そうね。キュゥべえに『助けて』って願った私は、強力な回復魔法を手に入れたわ」
QB「暁美ほむらが時間を操作できるのなら、彼女の願い事は時間に関することだと考えていい」
さやか「そうなんだ」
QB「さしずめ、彼女は過去に戻ることを願ったんじゃないかな? これなら僕が契約した覚えもないのに、彼女が魔法少女だと言う矛盾も解決される」
さやか「じゃああいつは、未来から来たってこと?」
QB「そう考えるのが自然だろうね」
まどか「……ねぇ、もしかしてほむらちゃんが今まで言ってたことって、未来からの警告なんじゃないの……?」
さやか「えー?」
まどか「今日だって、マミさんが危なくなる、って知ってて助けに来てくれたんじゃないのかな?」
マミ「!」
まどか「きっとそうだよ。なのに私、ちゃんとほむらちゃんの話を聞こうともしなかった。このままじゃほむらちゃん、可哀想だよ!」
さやか「いや、まぁ」
マミ「暁美さん……」
QB「そう考えるのは早計じゃないかな、まどか」
まどか「え……?」
QB「確かに暁美ほむらは君達に敵意を持ってない。でも何かに利用するつもりなのかもしれない」
QB「彼女の目的がはっきりするまで、警戒を怠らないに越したことはないと思うよ」
まどか「そ、そんな……」
さやか(こいつ……?)
マミ「でも、暁美さん、必死の形相だったわ……」
QB「もちろん、僕の言ったことも仮説のひとつに過ぎないけれどね」
さやか「いや、まぁ」
マミ「暁美さん……」
QB「そう考えるのは早計じゃないかな、まどか」
まどか「え……?」
QB「確かに暁美ほむらは君達に敵意を持ってない。でも何かに利用するつもりなのかもしれない」
QB「彼女の目的がはっきりするまで、警戒を怠らないに越したことはないと思うよ」
まどか「そ、そんな……」
さやか(こいつ……?)
マミ「でも、暁美さん、必死の形相だったわ……」
QB「もちろん、僕の言ったことも仮説のひとつに過ぎないけれどね」
ほむらってからくりサーカスの鳴海に似てるんだよな
血みどろで悪魔の形相で命を燃やし尽くしてしまうのが凄く似合うと思うんだ
だから、だれかほむらを助けてあげて欲しい
血みどろで悪魔の形相で命を燃やし尽くしてしまうのが凄く似合うと思うんだ
だから、だれかほむらを助けてあげて欲しい
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