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    元スレ女騎士「吸血鬼に捕まった」

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    402 = 289 :

    アナザー!アナザー!

    403 = 159 :

    >>338
    追加EP&Another;2

    ズンッ!

    それは唐突な地響きだった。

    吸血鬼「…なんだ?」

    吸血鬼「マスター!」
    吸血鬼「どうした!」

    吸血鬼「に、人間です!人間と――」

    吸血鬼「ダークエルフの大軍が!」

    吸血鬼「なに…!?なぜダークエルフが…」

    ズンッ!

    ―――
    ――


    外道「おーおー、派手に攻撃してんなあ、ダークエルフ」

    吸血鬼B「うぅ」
    吸血鬼B(まさかダークエルフたちと出会って嘘がバレるなんて…)

    404 = 264 :

    あらやだ

    405 = 159 :

    吸血鬼B(ううぅ…マスターとの二人きりの生活があああ…)

    吸血鬼B(でも、なんで今になってダークエルフたちは動きだしたんだろう…)

    外道「いやー、しかし助かったよ。まさかダークエルフが仲間の救出に行くとこに出逢うなんてなあ」

    ダークエルフ弟「…姉の魔力の波動が、みえたんです」

    ダークエルフ弟「よくわからないけど…何か魔力を使ったか、解呪したのか」

    ダークエルフ弟「それでぼくが偵察に」

    外道「たまたま俺と出会ったわけだ」

    406 :

    嘘をついてた悪い子の女吸血鬼Bにはお尻ペンペンですね

    407 = 324 :

    首輪を外してたとかか

    408 :

    えんだあああああああああああああ
    いやあああああああああああ

    409 = 293 :

    パンパンの間違いだろう

    410 = 289 :

    にやり

    411 = 159 :

    ダークエルフ弟「ええ。確信を持てたのは、そこの女吸血鬼のおかげですが」

    吸血鬼B「うう…ごめんね、みんな……」
    吸血鬼B(そのぶん私、マスターと幸せになるから!)

    外道「よっしゃ、俺もちょっと行ってくるかな」
    ダークエルフ弟「え?」
    外道「え?」

    ダークエルフ弟「いや、人間のあなたが行くのは危ないかと」

    吸血鬼B「ちょっと!マスターを普通の人間と一緒にしないでよ!」

    ダークエルフ弟「いや、でも……」

    外道「心配すんな。ぶっちゃけるとさ」

    外道「俺、つええから」

    412 :

    外道ダークエルフ犯してもおかしくないからな

    413 = 408 :

    サンキューランス

    414 = 159 :

    外道「よっこらせ」

    外道「お~…、ここが吸血鬼の根倉かあ」

    吸血鬼B「ふっふっふ。なにを隠そう凄まじい迷路になってますからね!道を間違えればえらいことになりますよ!」

    外道「いいから道案内しろよ。捨てるぞ」

    吸血鬼B「あばばばばばばばば――こ、こっちです!」

    ダークエルフ弟「…信頼していいんですか?」

    外道「はっはっは。俺が調教した女が俺を裏切るなんてありえねえから大丈夫だ」

    ダークエルフ弟(この人ひょっとしたら生きてちゃいけない人種なんじゃないかなあ…)

    415 :

    追いついた

    何これ最高じゃないか

    416 = 159 :

    ―――
    ――


    吸血鬼「戦局確認!」

    吸血鬼「こ、こちらに向かって敵が進行中みたいで。向かった一族は……ダメです」


    騎士(…何が起こってるんだろ……)

    ダークエルフ(…)

    騎士(大丈夫かな、ダークエルフさん…)ナデナデ

    騎士(…お腹の紋様も消えてるし…)

    騎士(うう…)


    吸血鬼「敵の数は!」

    吸血鬼「それが、そのですね……ひ、一人みたいです」

    吸血鬼「なぜ、迷わずに道を進めるんだ…!」

    417 = 289 :

    ひゃっほう

    419 = 159 :

    外道「はーはっはっはっはっ!」
    振りかざした大剣が、道にたむろう敵を薙ぐ
    尋常ならざる重量を、片手で軽々振り回す

    ダークエルフ弟「なんというか、たしかに人間とは言い難いですね」
    吸血鬼B「アソコも人間ばなれしてたからね!」
    ダークエルフ弟「黙っててください」


    外道「はーはっはっはっはっ!」

    吸血鬼C「そこまでよ」
    吸血鬼D「まてまて~」
    吸血鬼E「……待つ

    外道「お?」ピクッ

    吸血鬼C「私たち三姉妹が」
    吸血鬼D「相手相手~!」
    吸血鬼E「…相手」コクリ

    外道「…三人」ゴクリッ

    外道「――ゆっくり相手をしてやりてえが」
    外道「今は時間がねえんでな」


    外道「――1時間だ」

    420 :

    割と時間かけてるwww

    421 = 289 :

    そこそこかけるなwww

    422 :

    調教に一時間とかエロゲーでもスキップボタン使ってるレベル

    423 = 311 :

    吸血鬼Eに搾り取られたい

    424 = 289 :

    弟きゅん

    425 = 159 :

    ~1時間後~

    吸血鬼「戦局確認!」

    吸血鬼「お、女吸血鬼C、D、Eが寝返ったとの報告が」

    吸血鬼「なにがあったあ!?」


    騎士(騒がしいなあ…)

    騎士(…)ナデナデ

    ダークエルフ「う…」

    騎士「――ダークエルフさん!?だ、大丈夫ですか…?」

    ダークエルフ「…わ、私は……?」

    騎士「大丈夫……少しだけ、気を失ってたんです」

    ダークエルフ「お前…無事なのか?それに、この騒ぎは…」

    騎士「ぼくにもよくわかりません。でも、たぶん……」

    騎士「希望だと、思います」

    ―――ズガアアアアン…

    426 :

    今北産業

    428 :

    外道さんマジ外道

    429 = 159 :

    吸血鬼「こ、ここまで…きた――というか貴様ら!なぜそっち側についている!」

    外道「お、また女。お前ら、あいつ抑えとけ。あとで調教したる」

    吸血鬼C「イエス、スター」
    吸血鬼D「イエス、マスター」
    吸血鬼E「……イエス、マスター///」
    <キャー

    吸血鬼「ば、かな……!ばかな!」

    吸血鬼「貴様!何者だ!」

    外道「あ?それ聞く?」
    外道の構える大剣が、ゆっくり空に弧を描く。
    降り下ろした切っ先を吸血鬼に向け――

    ジャキッ

    外道「主人公だよ、バカ野郎」

    430 = 289 :

    やだ・・・この外道かっこいい///

    431 :

    王道がすきです

    432 = 415 :

    外道になら掘られてもいい

    433 = 253 :

    434 :

    >>244
    >>32にもう居るだろ

    436 = 293 :

    この分岐の幅広さは色んな需要に対応出来ていいな

    437 = 159 :

    吸血鬼「貴様!」

    吸血鬼が牙を剥き出しにする。跳ねる速度で外道へと襲いかかる

    外道「!」

    横薙ぎの手刀が首を切り裂く寸前に、外道は左腕でそれを受け止めた
    ミシリと嫌な音がした

    吸血鬼B「マスター!」

    外道「心配すんな」ガシッ
    吸血鬼「!?」ググッ

    吸血鬼(顔――捕ま…は、はなれん!なんだこの力は!)

    外道「おい」

    外道「あそこにいる裸の女二人…弄んだ黒幕はお前だな?」

    吸血鬼「ぐっ…」ググッ

    吸血鬼「くっ…くく、だったらどうだと――」

    外道「てめぇは斬る価値すらねえよ」

    ズゴォオオオン!
    吸血鬼「――……」

    438 = 324 :

    ふぅ

    439 = 289 :

    吸血鬼のお尻が心配です

    440 = 422 :

    ランス的な

    441 = 159 :

    外道「…俺以外が触れていい女なんざ、この世に存在しねえんだよ」

    女吸血鬼BCDE<キャー!マスター!

    外道「はーはっはっはっはっ!誉めたたえろ女どもおぉお!」


    騎士「……うわあ」

    ダークエルフ「…あれがお前の言ってた希望か?」

    騎士「いや、うーん…まあ、どうでしょうね」

    ダークエルフ「…ん?」

    ダークエルフ弟「あ…」

    ダークエルフ「……あ」


    ダークエルフ弟「――姉さん!」
    ダークエルフ「…!」

    442 :

    >外道「…俺以外が触れていい女なんざ、この世に存在しねえんだよ」

    あらやだカッコいい

    443 = 289 :

    世界の女は俺のもの

    444 = 177 :

    始まってた

    445 = 159 :

    ダークエルフ「な、なんでお前が…」
    ダークエルフ弟「…見えたんだ、姉さんの魔力の波動が」
    ダークエルフ「魔力の波動――?わたしは別に……」


    ダークエルフ(――!)

    ダークエルフ(まさか……)

    ダークエルフ(ひ…避妊の呪縛を解呪したときか!)

    ダークエルフ「あんな小さな魔力で、私を…?」
    ダークエルフ弟「ずっとずっと、毎日探してた。諦めろって言われても、絶対いつかこの日がくるって信じてた」

    ダークエルフ「何十年も…?」
    ダークエルフ弟「…」コクリ

    ダークエルフ「………ふふっ、ふ。ははっ…」

    ダークエルフ「ははは…は…」

    ――お前は、バカだなあ

    446 = 179 :

    447 :

    聖騎士だと思って憧れてたら性騎士だったってオチか

    448 = 194 :

    この外道ダークシュナイダーじゃね?

    449 = 159 :

    ―――
    ――


    ダークエルフ「――本当に世話になったな」

    外道「そう思うならぜひ一発だな」

    騎士「でぇい!」キンッ

    外道「おごふっ!?」プルプル…


    ダークエルフ「…ま、まあ。いや、うん…しばらく男はこりごりだから遠慮しておくよ」

    ダークエルフ「…世話になったな」

    騎士「…すみません、でも、ぼく結局なんにもできなくて」

    ダークエルフ「いや。お前がいたおかげよ」

    騎士「え?」

    ダークエルフ(避妊の呪縛を解いたのは…思い起こせばお前のためだった)

    ダークエルフ(あのとき…お前がいなければ、私は魔力を使わなかったろう)

    ダークエルフ(そして私に魔力を使わせたのは、紛れもなくお前の存在が私にとって大きかったからだ)

    450 = 179 :

    ランスさんなにしてるんすか


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