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    元スレまどか「これからも私達…」杏子「ずっと友達だ!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - QB + - ハッピーエンド + - 上条恭介 + - 佐倉杏子 + - 神スレ + - 第二のコエムシ + - 粋なQB + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    品のない胸wwww

    302 = 1 :

    マミ「私、銭湯なんて初めてだわ」

    さやか「えー、本当っすか?マミさん」

    マミ「ええ。それにしても、本当に大きいわね」

    さやか「こういうところに来ると、泳ぎたくなっちゃうよね!」

    マミ「ええ、そうよね!」

    杏子「…」

    まどか「…」

    さやか「あ、あれ?二人とも、どうしたの?」

    杏子「何でもねーよ…」

    ほむら(あの子達が気がつかないうちに…)コソコソ

    まどか「あ、あの時の!」

    ほむら(ビクッ)

    303 = 175 :

    胸囲の格差社会

    304 = 274 :

    >>303
    誰が上手いこと言えと

    305 = 1 :

    杏子「よぉ、ほむら。また会ったな」

    まどか「こんばんは!ほむらちゃん!」

    ほむら「!」

    ほむら(あぁ、まどか…またほむらちゃんって、呼んでくれた…)

    さやか「何々~?二人に知り合い?」

    マミ「お友達かしら」

    ほむら「…こんばんは」

    杏子「こいつは、あたし達と同じ、魔法少女だ」

    マミ・さやか・まどか「「「!?」」」

    ほむら「ちょっと、杏子!あなた何考えてるの!?」

    306 = 216 :

    いつの間にか銭湯好きになったほむほむ

    307 = 1 :

    杏子「詳しいことはあたしも知らねえし、こいつも話そうとはしてくれない」

    杏子「でもな、こいつの目だけは別だ」

    杏子「ほむら、あんたは何でいつもそんなに全てを諦めきった目をしてるんだ?」

    ほむら「っ!それは…」

    ほむら「あなた達には関係ないわ」

    杏子「まどかにも、か?」

    まどか「…え?」

    ほむら「…その事は話さないでって言ったはずだけど」

    杏子「そんなの記憶にないね」

    ほむら「…」

    308 = 1 :

    マミ「暁美、さん…だったかしら?あなたも魔法少女って、本当なの?」

    ほむら「ええ、そうよ。だったら… はぁ?」

    マミ「(にこにこにこにこ)」

    さやか「うわぁ、マミさんすっかり獲物を見つけたときの笑顔だ」

    まどか「私達と会ったときも、こんな感じだったよね…」

    マミ「暁美さん!私達と一緒に戦ってくれないかしら!ぜひお願いしたいの!!」ぐいぐい

    たぷたぷ むにゅぅぅ

    ほむら「…(胸をおしつけないで…嫌がらせなの!?)」

    まどか「あの、ね、ほむらちゃん」

    ほむら「…何かしら、まどか…  あ」

    まどか「ふふ、やっぱり。ほむらちゃんは私のこと、知ってるんだよね?」

    ほむら「…ええ、そうよ」

    309 = 175 :

    あててんのよ

    310 = 1 :

    まどか「だったら、私もほむらちゃんのこと、もっと良く知りたいな?」

    ほむら「それは…」

    まどか「だって不公平だよ!ほむらちゃんばっかり私のこと知っているなんて」

    まどか「それに、私ほむらちゃんともお友達になりたいの!」キュッ

    ほむら「あ…」

    まどか「だからね?皆とお友達になって、くれないかな?」

    ほむら「まどか…」

    ほむら(どうしよう…、せっかくここまで直接会うことはしないようにしてきたのに…)

    ほむら(でも、佐倉杏子と巴マミが共存し、美樹さやかも危機を脱出した)

    ほむら(それなら、一緒になっておいた方が、ワルプルギスの夜を倒せる可能性がグッとあがるということなのかしら。だったら…)

    311 = 1 :

    ほむら「…わかったわ、まどか、杏子、美樹さやか、巴マミ」

    さやか「なんで私とマミさんは苗字付き?」

    マミ「シッ、そんなこと些細なことよ?美樹さん!」

    ほむら「これからしばらくの間、私はあなた達に協力させてもらうわ」

    まどか「ほんと?ほむらちゃん!」ブンブン

    ほむら「ええ、本当よ(ああ、まどかが私の手を握って…)」

    杏子「それじゃ、これから宜しくな、ほむら!」

    ガシッ

    ほむら「ええ、杏子」

    杏子「(ニカッ)」

    ほむら「…何を笑っているのかしら?」

    312 = 6 :

    ほむほむ

    313 = 1 :

    杏子「あんたとも、これで友達同士だなっ、て思ってな」

    ほむら「…(どういう根拠かしら…?)」

    さやか「私、美樹さやか。親しみを込めて『さやかちゃん』って呼んでくれていいよ!」

    ほむら「ええ、わかったわ、美樹さやか」ファサッ

    さやか「超クールだよ!あんた!」

    マミ「(にこにこにこにこ)」

    ほむら「よ、宜しくね、巴マミ」

    マミ「ええ!(新しい仲間がこんなにもたくさん!もう何も怖くない!)」

    314 = 175 :

    マミさんが幸せそうでなによりです

    315 = 1 :



    マミ「それじゃぁ、私たち5人の出会いに、乾杯!」

    杏子「やっぱコーヒー牛乳だよな!」

    ほむら「…(あと何回飲めば巴マミの様な胸になるのかしら…)」

    まどか「フルーツ牛乳、ありがとうございます!」

    マミ「うふふ、いいのよ。皆の分くらい私におごらせて頂戴!」

    さやか「さっすがー、マミさんふとっぱらー」

    QB「ねえ、マミ。僕の分はあるのかい?」

    マミ「?(にこにこにこ)」

    QB「だから、僕の分は…」

    杏子「はー、うまかったな!」

    さやか「それじゃ、帰ろっか」

    マミ「そうね!皆、行きましょう!」

    316 = 96 :

    QB哀れ…

    317 = 178 :

    マミさん・・・

    318 = 175 :

    ふとっぱらー

    320 = 1 :

    QB「…」

    まどか「QB、私の残り、あげる」

    QB「ほ、本当かい!ありがとうまどか!」

    ほむら「!」ヘンシン!

    カシャ



    カシャ

    まどか「はいっ…て、あれ?さっきまで残ってたのに…」

    ほむら「げふっ」ファサッ

    QB「わけがわからないよ!」

    321 = 280 :

    本当に太い腹ー

    322 = 178 :

    >>321屋上

    323 = 1 :

    ~帰り道~

    マミ「それじゃあ、おやすみなさい」

    さやか「おやすみー」

    まどか「おやすみ、さやかちゃん、マミさん!」

    ほむら「それじゃぁ、私もこれで」

    まどか「うん!ほむらちゃん、おやすみ!」

    ほむら「ええ、おやすみ、まどか」

    ほむら「…佐倉杏子」

    杏子「?あたしに用かい?」

    ほむら「あなたには、感謝しているわ」

    杏子「なんだい、改まってさ」

    ほむら「あなたは巴マミを助け、美樹さやかを助けてくれた」

    杏子「?ああ」

    ほむら「そして、私のことまで助けようとしてくれているのね」

    杏子「まぁな」

    324 = 1 :

    ほむら「だったら、私のことはいいから、どうかまどかのことを助けてあげて」

    杏子「その話だったら前も聞いたぞ」

    杏子「ちゃんとまどかのことも守ってやる」

    杏子「だから、あんたはあんたがやらなきゃいけないことだけをやればいい」

    杏子「あるんだろ?あんたにも」

    ほむら「…ええ」

    ほむら(まどかを救う、私にとってたった一つだけ、最後に残った道標…!)

    ほむら(必ず貫き通してみせる!)

    まどか「杏子ちゃん?」

    杏子「ああ、今いく」

    杏子「じゃぁな、おやすみ、ほむら」

    ほむら「ええ、さよなら、杏子」

    325 = 265 :

    一番救われてほしい人が救われて嬉しい
    本編でもこの位策略を巡らせていれば…

    326 = 1 :

    =====
    ==
    杏子「足手まといを連れたまま戦わない主義だろ?」

    杏子「いいんだよ、それが正解さ」

    杏子「ただ一つだけ、守りたいものを最後まで守り通せばいい」

    ほむら「杏子…」
    ==
    =====

    327 = 268 :

    328 = 1 :

    ~翌朝~

    ちゅんちゅん

    杏子「……」

    杏子「また、夢か…」

    杏子「ほむら…あいつはどうして、あそこまでまどかを守ろうとするんだ?」

    杏子「あいつがまどかを守る理由…」

    まどか「むにゃ…杏子ちゃん?」

    杏子「あ、ああ、おはよう」

    まどか「てぃひ!おはよう、杏子ちゃん」

    まどか「?何か怖い夢でも見たの?」

    杏子「いや、何でもねーよ」

    まどか「そう?変な杏子ちゃん」

    杏子「…」

    329 = 96 :

    風呂いってくる
    落ちないよね?

    330 = 1 :

    杏子(…)

    杏子(あいつはきっとまだ何か隠してる)

    杏子(そいつを聞き出して解決しねー限り、あいつを救うことにはならねーんだよな…)

    331 = 1 :

    TV『明日夕方から夜遅くにかけて、見滝原周辺は大荒れの天気となるでしょう…』

    詢子「明日は早く帰ってこないとダメみたいだなー」

    タツヤ「タイフーきたー?」

    「佐倉さん、コーヒーのおかわりはどう?」

    杏子「…」

    「佐倉さん?」

    杏子「あっ、ああ、いただきます」

    まどか「?(どうしたんだろう…?)」

    332 :

    策をめぐらすも何も本編とは状況がまったくちがいますし

    333 = 216 :

    >>329
    安心して行ってこい
    お前のソウルジェムを濁らせはしない

    334 = 6 :

    ほむほむ

    335 = 265 :

    余裕が出てきて周りを気遣うことが出来るようになっあんあん可愛い!

    336 = 1 :



    まどか「行ってきまーす」

    「今日は早めに帰ってくるんだよ?」

    まどか「はーい」

    タツヤ「いってらっしゃいー」

    バタン

    杏子「さて、と…」

    杏子(ほむらに問い詰めねーといけないな)

    杏子(しかし、あいつの住んでいる家なんて知らねーぞ?)

    杏子(またあの銭湯にいかねーと駄目か…。できるだけ早いうちに聞いときたかったんだけどな…)

    クイクイ

    杏子「?」

    337 = 276 :

    >>332
    杏子がシャルを倒したのも全部ほむらの策略だぞ?

    338 = 1 :

    タツヤ「どったの?姉ちゃん。おなかいたい?」

    杏子「!(そんなに怖い顔してたのか?あたし)」

    杏子「大丈夫だよ、タツヤ」なでなで

    タツヤ「へへへー」

    杏子「それじゃ、あたしも出かけてきます」

    「行ってらっしゃい。遅くならないでね」

    杏子「はい」

    杏子(とりあえず、マミさんに相談してみるか)

    杏子(あー、でもマミさんも学校じゃねーか…)

    杏子(…)

    杏子「一度風見野の方に戻ってみるか」

    339 = 1 :

    ~風見野~

    ほむら「消えなさい」

    「 … ・ ・」ヒュゥゥゥ

    ほむら「ふぅ」

    カツーン


    ほむら「これで18個目。あいつを倒すにはまだまだ足りないわね」

    杏子「風見野の魔女を狩ってたのはあんただったのか、ほむら」

    ほむら「…杏子」

    ほむら「ごめんなさい、あなたはこういうことされると怒るのだったわね」

    杏子「いいさ」

    杏子「あたしたちはもう風見野と見滝原の両方を管理するチームみたいなものだ」

    杏子「気にする必要はねーよ」

    ほむら「なら助かるわ」

    340 = 1 :

    杏子「…ほむら、あんたに話がある」

    ほむら「何かしら?私は早くグリーフシードを集めないといけないの。手短にね」

    杏子「ほむら、あんた一体何を隠してやがる」

    ほむら「…別に、何も隠してなんかいないわ」

    杏子「あんたがそこまでまどかに固執する理由、一体何なんだ?」

    ほむら「…それを知って、あなたはどうしようというの?」

    杏子「あんたを助ける」

    ほむら「あなたにそこまでしてもらう義理はないわ」

    杏子「いや、あるよ」

    杏子「ほむら、あんたはあたしの友達だからな」

    ほむら「友達…だから?」

    杏子「まどかやさやか、マミさんはあたしのことを救ってくれた」

    杏子「だから今度はあたしがあんたを救う番だ」

    341 = 274 :

    いいねいいよ

    342 = 6 :

    あんあんなでなで

    343 = 1 :

    ほむら「救う救うって…」

    ほむら「簡単に言わないで。本当にそれができるのなら、私はもうとっくの昔に救われているわ」

    杏子「たしかに、この前までのあたしじゃ、あんたを救うことはできなかったと思う」

    杏子「でも、今のあたしなら…」

    ほむら「救える、とでも言いたいの?」

    杏子「…ほむら、あんたもちょっとは他のやつらを頼れよ?」

    杏子「さやかだっている、マミさんだっている。もちろん、あたしも…」

    ほむら「魔法少女の真実を知ったとしても、まだそんなふうにいられるのかしら」

    杏子「?魔法少女の、真実?なんだ?そりゃ」

    ほむら「私に聞くよりも、そこにいる白い悪魔にでも聞いた方が早いと思うわ」

    QB「…」

    344 = 6 :

    きゅっぷいきゅっぷい

    345 = 175 :

    確かに白い悪魔

    346 = 1 :

    杏子「てめー、いたのかよ…」

    杏子「それよりも、魔法少女の真実って、どういうことだ?おい」

    QB「…聞きたいかい?」

    杏子「…」

    QB「やれやれ、暁美ほむら、君はどうやってその情報を手に入れたのかわからないけど」

    QB「魔法少女達の中で、一番僕達のことを知っていることは確かだ」

    ほむら「…」

    QB「あのね?杏子。僕達が契約の際に、何でも1つ願い事を叶えてあげているのは知ってるよね?」

    杏子「ったりめーだろ。そんなこと、あたしが魔法少女になる時点でわかってることだろーが」

    杏子「…待て、僕達って、どういうことだ?」

    QB「どういうことも何も、今ここにいる僕は、あくまでこの宇宙に存在するインキュベーターの1個体でしかないということだよ」

    347 = 1 :

    杏子「インキュ…ベーター…!?」

    ほむら「そいつらは『願い事』という甘い餌をぶら下げて契約を迫り、私達を魔女化という絶望へと落としいれようとしているのよ」

    QB「餌だなんて失礼な言い方だね。これはあくまで対価と言って欲しいところなんだけど」

    杏子「魔女…化!?おい、一体どういうことだ」

    QB「君達魔法少女は魔力を使い切ったり、負の感情によってソウルジェムに穢れを溜めきったとき…」

    QB「そのソウルジェムをグリーフシードへと変化させて魔女へと成長するのさ」

    杏子「何…だと…!?」

    QB「その際に発生するエネルギーこそが、僕達の本来の目的、宇宙を救うための大事な要素なのさ」

    杏子「…QB、てめー何でそんなに大事なことを今まで黙っていやがった?」

    QB「聞かれなかったからさっ!」ドヤァ

    杏子「…」

    348 = 175 :

    ようやく出番がもらえたQB

    349 = 1 :

    ほむら「そいつには何を言っても無駄よ。『聞かれなかったから』の一点張りだから」

    杏子「くそっ」ガンッ

    杏子「ほむら、あんたはそのことを知っているから、まどかのことを…」

    QB「でも、どうして君はそのことを知っているのかな?」

    杏子「!そうだよ!あんた、こいつが喋ってないっていう情報、何で知ってるんだよ!?」

    ほむら「…」

    350 = 265 :

    満を持しての出番で嬉しそうだなキュウべぇ


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