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    元スレまどか「さやかちゃんって男の子だったの?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - へんねこ ×2+ - TSF + - 変態王子と笑わない猫 + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    昨日スレ立てした者です
    落ちてしまったけど前スレ保守してくれた方ありがとうございました
    文量少ないのと、また最初からはじめます

    2 = 1 :

    まどか「さやかちゃんが風邪引くなんて珍しいよね」

    ピンポーン

    さやママ『はーい』

    まどか「あの、まどかです。さやかちゃんのお見舞いに…」

    さやママ『あら、まどかちゃん!お久し振りね。今開けるわ』

    ガチャ

    さやママ「わざわざありがとう。あの子、部屋にいるから」

    まどか「お邪魔します」

    コンコン

    まどか「さやかちゃん?まどかだけど…」

    ガチャ

    まどか「!?」

    4 :

    やっと来たか

    5 = 1 :

    さやか「」

    まどか「」

    さやチン「やぁ」

    さやか「まままままどかッ!?なんで!?」

    まどか「あ、え!?ああぁごめん、ごめんね?今閉めるから!!」

    ガチャ

    さやか「」

    まどか「///」

    さやか「なんで中に残ってるの!?」

    まどか「ふぇ!?あ、ごめん!」

    ガチャ、バタン

    6 = 1 :


    ―――
    ―――――

    まどか「さやかちゃんって男の子だったの?///」

    さやか「うん…///」

    さやママ「ばれちゃったわね」

    さやか「お母さん…」

    まどか「おばさん…」

    さやママ「まどかちゃん。さやかねまぁ、見ての通り男の子なのよ」

    まどか「えっと…でも、どうして?」

    さやママ「実家のほうの慣わしでね、長男は成人するまで女として育てろって言われててね」

    まどか「そうなんですか…」

    さやか「ごめん。まどか、ずっと嘘ついてて」

    まどか「ううん。そんなこと…」

    さやママ「まどかちゃん。よかったらなんだけど、これかも仲良くしてあげてよ。うちのバカ息子と」

    まどか「はい!」

    7 :

    8 = 1 :

    翌日

    まどか「変な夢見た…」

    通学路

    まどか「おはよー!」

    仁美「おはようございます」

    さやか「…おはよ///」

    まどか「あ…うん///」

    仁美「御二人とも、もう目と目で通じ合える仲に!?」

    さやか「違うから!」

    まどか(目と目で通じ合える仲…)

    まどか「///」

    さやか「ほら!遅刻する前に学校行くよ」

    9 :

    うむ

    10 = 1 :

    「目玉焼きとの焼き方は!?はい、中澤君!」

    中澤「僕は生で飲みます」

    「補習。はいでは、転校生を紹介します。暁美さん入ってきて」

    ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」

    さやか「うわぁ、すげぇ美人…」

    まどか「…」

    ほむら「…」ジー

    まどか「!」プイッ

    ほむら「」ガーン

    まどか「…」チラッ

    さやか「…」ホエェ

    まどか「」ムスゥ…

    11 = 7 :

    12 :

    さやかちゃんが男であんずとイチャイチャする同人なったなw

    13 = 1 :

    ほむら「鹿目…まどかさんよね?保健室に案内して欲しいんだけど」

    まどか「あ、うん…」

    スタスタ

    まどか(顔立ちも良いし、髪も綺麗、脚も長い)

    まどか(確かに美人だけど…)

    まどパイ「」チマーン

    ほむパイ「」ペターン

    まどか(全部が全部負けたわけじゃないよね?)

    ほむら「あなたは、家族や友人を大切にしてる?」

    まどか「…」ブツブツ

    ほむら「聞いてるの?」

    まどか「え、あうん。大切だよ?大好きで…大好き…ティヒヒ」

    まどか(大好きかぁ…)

    ほむら「…」

    14 = 7 :

    15 = 1 :

    まどか「ということが、あったんだよ」

    さやか「あ、うん。ぜんぜんわかんないけどだいたいわかった」

    さやか(転校生…暁美さんだっけ?まどかに話があったみたいけどぜんぜん出来てないみたい)

    仁美「すみません。わたくしそろそろ…」

    さやか「うん、また明日」

    まどか「ばいばーい」

    さやか「あたしたちも帰ろっか?」

    まどか(このまま帰るのは勿体ない)

    まどか「さやかちゃん、どこか寄ってこうよ」

    さやか「どこかねぇ、CDでも見に行くか~?」

    16 = 7 :

    17 :

    さやかちゃんがおちんちん生やすと極めて安定する現象

    18 = 1 :

    まどか「また、上条君?」

    さやか「あはは、まぁね」

    まどか「退院はまだ先なの?」

    さやか「もう少しだって」

    まどか「思ったより早くてよかったね」

    さやか「うん。早く、あいつのヴァイオリンが聞きたいな~」

    まどか「ティヒヒ、楽しみだね」

    さやか「そん時はまどかも一緒に聴かせてもらおうね!」

    まどか「うん!」

    19 = 1 :

    CDショップ

    『助けて…鹿目まどか。助けて!』

    アーメン アーメン ゴスペル アーメン

    まどか「誰?」

    まどか「わたしを呼んでるのは誰?」

    タタタッ

    さやか「まどか?」

    路地裏

    『助けて』

    まどか(声が近くなってる…)

    まどか「どこ!?、どこにいるの?」

    QB[まどか…」

    まどか「あなたが私を呼んだの?」

    カツンッ

    20 :

    あんこがおちんちん生やしてさやかちゃんを不幸のどん底から救ってあげるssってないの?

    21 = 1 :

    「そいつから離れて」

    まどか「ほむらちゃん?やめて、酷いことしないで!」

    ほむら「そいつをこっちによこして」

    まどか「だってこの子ケガしてる。わたし呼んでた助けてって!」

    ほむら「そう…」

    ほむら「あなたを傷付けたくはないけれど、あくまでも拒むというなら…」

    ヒュンッ、ゴシャ!

    まどか(消火器が飛んできた)

    さやか「まどか、こっち!」

    まどか「さやかちゃん!?」

    ほむら「…はっ!?」

    ほむら「消火器に気を取られて…待ちなさい!」

    22 = 7 :

    23 :

    待ってたかいがあった支援

    24 = 1 :

    さやか「なんあのあいつ、コスプレして通り魔かよ!?」

    まどか「さやかちゃん…ここ、どこ?」

    さやか「なに、ここ…?」

    さやか「あたしたち、悪い夢でも見てるんだよね?ねぇ、まどか!?」

    「危ないところだったわね?」

    まどさや「あなたは?」

    マミ「その前にちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら?」

    マミさん無双

    25 = 1 :

    パァ…

    マミ「これでもう大丈夫」

    QB「ありがとうマミ」

    マミ「私は巴マミ。見滝原中の3年生よ」

    さやか「美樹さやか。2年です」

    まどか「鹿目まどかです」

    まどか(また、美人か…)

    マミ「QBを助けてくれてありがとう。この子は私の大事なお友達なの」

    QB「はじめまして鹿目まどか。僕の名前はキュゥべぇ、君にお願いがあってきたんだ」

    まどか「わたしに…?」

    QB「僕と契約して、魔法少女になってよ!」

    26 = 1 :

    マミ「それより、あなた」

    ほむら「…」

    まどか「あ、ほむら…ちゃん…」

    さやか「あんた!?」

    マミ「使い魔を追うなら早くした方がいいわよ」

    ほむら「私が用があるのはそっちの2人よ」

    まどか「…」

    さやか「なんだよ」

    ほむら「鹿目まどか昼間の忠告、覚えてるかしら?」

    まどか(どうしよう…ぜんぜん覚えてない…)

    さやか(あ、この様子だとこの子覚えてないわ)

    ほむら「鹿目まどか、美樹さやか。あなたたちは決して魔法少女になってはいけない」

    27 = 1 :

    マミ「それを決めるのはあなたではないのじゃないかしら?」

    ほむら「…」

    QB「それにまどかだけならともかく、さやかにも忠告というのはおかしな話だね」

    ほむら「どういう意味かしら」

    QB[意味も何も、彼は男じゃないか」

    ほむマミ「え」

    さやか「…」ソワソワ

    まどか(あちゃー…)

    28 = 1 :

    ほむら(男?え?美樹さやかが?どういうこと、先の時間軸では確かに魔法少女になっている時間も存在した)

    ほむら(そもそもインキュベーターは嘘をつかない。だとすれば、この時間軸が特殊だということ?)

    ほむら「本当なのかしら、美樹さやか?」

    さやか「……なんて答えて欲しいんだよ…」

    マミ「美樹さん、もしかして本当に…」ヒキッ

    さやか「引かないでください!趣味とかじゃないですから!!」

    ほむら(それならそれで好都合ね)

    ほむら「それなら、鹿目まどか。改めてあなただけに忠告する」

    ほむら「決して魔法少女になってはいけない。いいわね?」

    まどか「えっと…」

    29 :

    お帰りんご

    さるよいけ

    30 :

    さやかくん!!

    31 = 1 :

    マミ「私は波風を立てたくは無い。暁美さん今日はそのあたりにしておきなさい」

    ほむら「あなたにも、言っておきたいことがある」

    マミ「何かしら」

    ほむら「私は……あなたの敵じゃない」

    マミ「私のお友達のキュゥべぇを襲っていたそうね。人を疑いたくは無いけど正直、信用できないわ」

    ほむら「そうね…」

    ほむら「そいつは私の敵だけど、あなたは別。それだけは覚えておいて欲しい…」スッ

    スタスタ…

    マミ「ふぅ…」

    まどか「緊張した…」

    さやか「なんなんですかねぇ、あいつ!」

    マミ「敵ではない……か」

    まどか「マミさん?」

    マミ「ごめんなさい。詳しい話もしたいし、そうね今から私の家に来ない?美味しいケーキと紅茶をご馳走するわ」

    32 = 7 :

    33 :

    見中の制服は男子はカッコいい/女子はかわいいでケチの付け所が無い
    お前絶対私学だろ……きたないなさすがブルジョアきたない

    34 = 1 :

    マミホーム

    マミ「とまぁ、これが大まかな魔法少女というものなんだけど。わかったかしら?」

    まどか「なんでも1つ、願いを叶ええてくれる…」

    さやか「なにそれぇ!?まどかばっかりズルいぃー!!」

    まどか「ウェヒヒ…そう言われても…」

    マミ「あなたたちは仲がいいわね」クスクス

    マミ「ところで、今度は美樹さんの話を聞かせてもらっていいかしら?」

    さやか「話っていってもたいしたものじゃないですよ?単にかび臭い古い風習ってだけです」

    マミ「そうなの。ちなみに、鹿目さんとは…その、お、お、おお付き合い、とか…してるの、かしら…?///」

    まどか「ふぇ!?///」

    さやか「え…?ちち、違いますよ!?まどかとはただの友達で…!///」

    まどか「」

    マミ「そ、そうなの?鹿目さんのピンチに颯爽と駆けつけたって言うし、てっきりそうなのかと…」

    さやか「もうぅ、そういうガールズトークやめてくださいよ…」

    まどか(まぁ、将来的にそうなれればいっか。問題ない、大丈夫、ビリーブ)

    35 = 7 :

    36 :

    抜ける際残ってたら続き書きますとか言うカスが多い中落ちても建て直す奴は見所がある支援

    37 = 1 :

    次の日

    喫茶店

    マミ「さて、じゃあ魔法少女体験コース第一日目といきましょう」

    マミ「鹿目さん、何か準備とかしてきたかしら?」

    まどか「えっと、取り敢えず衣装とか考えてみました」

    QB「え」

    さやマミ「…」

    さやか「プ…クク、ダメだ我慢できない。あははははは!」

    マミ「クスクスッ。可愛いわね?」

    さやか「あんたにゃ負けるわ!」

    まどか「もう酷いよ~!そんなに笑わなくてもいいのに。マミさんまで…///」

    38 :

    まってたぜ

    39 = 7 :

    40 = 1 :

    マミ「ところで、美樹さんだけど…」

    さやか「あ、うん。あたし帰ります」

    まどか「え!?さやかちゃん帰っちゃうの?」

    さやか「うん。あたしがいても役に立てないし、見学したって魔法少女になれるわけじゃないし」

    さやか「かえって邪魔になるなら、いないほうがいいかなって」

    マミ「邪魔なんてこと無いのよ?」

    さやか「いいですいいです。あたしこれでも小学校の頃とかよくケンカとかしてたし、誰かを護りながらって結構大変なんですよね?」

    まどか「あ…ごめん…なさい…」

    さやか「ああ、まどかを責めてるわけじゃなくて!?と、とにかくマミさん!まどかのことよろしくお願いします」

    マミ「ええ。大事なお姫様だもの、しっかり守らせてもらうわ」

    さやか「お願いしまうね?なんてったって、大事な嫁なんで!」

    まどか「そんな…嫁だなんて///」

    マミ「ホントに仲が良いはね」クスクス

    41 = 7 :

    42 = 7 :

    >>40
    一番下
    本当になかがいいはね

    43 = 1 :

    2人と別れて

    さやか「はぁ、どうしよっかな~ゲーセンでも行こうかなぁ」

    さやか「いや、今月はお小遣いが…」

    ほむら「…」

    さやか「あんた…なに?昨日の続き?」

    ほむら「話がしたいの。いいかしら?」

    さやか(人目の多いところなら大丈夫かな…)

    さやか「…」コクッ

    ほむら「そう。助かるわ」

    44 = 1 :

    喫茶店

    ほむら「単刀直入に言うわ。巴マミとの関係を切りなさい、まどかともども」

    さやか「なんで、あんたにそんなこと言われなきゃいけないの。そんなのあたしらのかってでしょ?」

    ほむら「なら、鹿目まどかにあなたから言って欲しい。魔法少女には決してなるなと」

    さやか「だから、あんであんたが…まぁ、いいや質問変える。どうしてまどかを魔法少女にしたくないの?」

    ほむら「…」

    さやか「だんまりですか…」

    ほむら「なにもかも…」ボソッ

    さやか「え?」

    ほむら「なにもかも…失うからよ…」ギリッ

    さやか「はぁ?それってどういう、」

    ほむら「話は終わりよ。失礼するわ」

    さやか「あ、ちょ!?……なんなんだよ、あいつ!」

    さやか「何もかも失うって……あんたもそうなの?転校生」

    45 :

    このスレを待っていたのだよ

    46 = 7 :

    47 = 1 :

    美樹ハウス

    さやか「…」

    さやか(マミさんが言ってた。魔法少女はグリーフシードってのを巡って争うこともあるって)

    さやか(魔法少女同士の対立。それを口にするマミさんの顔がすごく辛そうだった。それに…)

    ほむら『なにもかも…失うからよ…』

    さやか「なんで、あんな泣きそうな顔してんだよ…」

    さやか(転校生…暁美ほむら。あんたは本当にそのグリーフシードってのが目的なの?)

    48 = 7 :

    49 = 1 :

    数日後

    さやか「やっほー恭介!可愛い女の子だと思った?残念さやかちゃんでした!」

    上条「やぁ、さやか。なんだか久し振りだね」

    さやか「さやかちゃんくらいのリア充ともなれば毎日が忙しくて、腐れ縁のあんた如きに時間を割いたりしないんです~」

    上条「あはは、その割には以前は2日に1回は顔を見せてくれたのに」

    さやか「うんまぁ、ここのところ忙しくてさホントに」

    上条「そっか」

    さやか「腕のほうは?」

    上条「術後の経過もいいんだ。近いうちに退院できるって先生が」

    さやか「ホントに?おめでとう!はい、これ。お見舞いのCD」

    上条「うわぁ、すごいね!相変わらず、さやかはレアなCDを見つける天才だね」

    さやか「それほどでも~あるかな~?」

    上条「良かったら一緒に聞くかい?」

    さやか「うん!~~~♪」

    上条(さやか。やっぱり僕は君のことが…)

    50 = 1 :

    さやか「ただいま」

    まどか「おかえり。上条君どうだった?」

    さやか「調子良いんだって!退院ももうすぐみたい」

    まどか「よかったね!」

    さやか「うん」

    テクテク

    さやか「ん?」

    まどか「どうしたの?」

    さやか「まどか、あれ!?」

    まどか「…!」

    まどか「まさか、グリーフシード!」

    QB[まずい!孵化しかかってる、早くここから離れよう。結界に取り込まれたら大変だ!」

    さやか「ダメ!ここ病院だよ?マミさんが言ってたじゃん!病院みたいなところに取り憑いたらやばいって!」


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