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    元スレ貴音「透明になる飴が送られて来ました…」

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    みんなの評価 : ★★
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    601 :

    糞箱売ったのを後悔するレベルにアイマスに感動している

    602 = 513 :


    千早「プロデューサー、私は…プロデューサーの言う歌姫になれなかった」

    千早「いや、恐かっただけなのかもしれません……プロデューサーと一緒に、アイドルの階段を上って行きました」

    千早「ただ…突然崩れ去った先の道を、私はただ、立ち止まって見ていただけ。いつかその道が……現れるのだろうと」

    千早「もう一度、スタートラインに立てなかった……戻り方は知っていた筈なのに、戻ろうとしなかったんです」

    『……』

    千早「知らない内に、私は歌を歌わなくなりました……自分で歌うのではなく、歌わされる日々……いくらCDが売れても、全く嬉しく無かった」

    千早「時の流れに逆らえず、気がつけばこの有様なんです」

    『千早は、千早は…歌をうたいたいのか』

    千早「今日、皆に会って、懐かしかった……あの頃を思い出した時、忘れていた物が一気に溢れ出しました」

    千早「私は……歌を歌いたい、歌わされるんじゃなくて、私の意志で歌いたい」

    千早「そう思った時、プロデューサーに報告をしようと決めました……プロデューサー、私、もう一度スタートラインに立ってみようと思います」

    千早「今度は…必ず上りきってみせます。だから……安心してください。私はもう、大丈夫です…」

    『あぁ、千早の歌、楽しみに待ってるぞ……頑張れ、お前は765プロの歌姫なんだからな』

    千早「……ありがとう、ございました」

    603 :

    思いつきで死んだであろうPがかわいそうです

    604 = 513 :


    千早「……春香、私…私」

    春香「千早ちゃん、おかえり…輝いてたよ?千早ちゃん…輝いてた」

    千早「はるか…た、ただいま…」

    冬馬「……や、やっぱよ…俺こういうの無理だ…年取ったらよぉ、涙腺が弱くなっちまう…」

    亜美「じゃあ…次は亜美達の番だね」

    真美「分かってる、真美達は二人で兄ちゃんに会わなきゃなんないんだよね」

    雪歩「真美ちゃん、亜美ちゃん」

    亜美「ゆきぴょん大丈夫だって!兄ちゃんに会いに行くだけなんだからさ」

    真美「……じゃあ行くよ、もうじきお月様がでちゃうし」

    貴音「月…ですか」

    605 = 597 :

    それより勢いでひき殺された人の方がかわいそう

    606 :

    NTRなんて…

    607 :

    アイマスSSはしょちゅうP殺されるイメージがある

    608 = 606 :

    MAXコーヒーで蘇生できるんじゃないの

    609 = 513 :


    亜美「ねぇ兄ちゃん、亜美達変わったっしょ?こう見えてもモテモテだったんだよ~」

    真美「……最初はね、やっぱり謝らないといけないんだ…765プロを辞めて、医者を目指すんだって意気込んだのにさ…」

    亜美「兄ちゃん、亜美達、投げ出しちゃったんだ…一応、東大の医学部だったんだよ?大学院も行った…けど、あきらめちゃった」

    真美「それからずっとね、真美達、いえに引き篭もってたんだ…笑っちゃうよね。真美達って最低だよ」

    亜美「……でもね、そんな亜美達でも今、こうして兄ちゃんの目の前に立ってるんだよ?」

    亜美「亜美達、数年ぶりに家を出たんだ。どう?凄いっしょ!」

    真美「でね、今日、ある人に出会ったんだ……真美達を外の世界に連れ出してくれた人、天ヶ瀬冬馬…ジュピターのリーダーだよ?」

    亜美「それでね、冬馬の親友に会ったんだ…御手洗翔太、ジュピターのメンバー」

    真美「……真美達ってさ、親が医者で、所謂サラブレッドってやつ…でね、もう一回、頑張ろうと思ってる」

    亜美「うん、亜美達を助けてくれた、その人を助けたいって思ったんだよ」

    真美「兄ちゃん、真美達、もう一回必死になって頑張るよ!だからさ、見ててね?約束だよ!」

    『……約束、したよ』

    610 = 597 :

    誰かハンタバレをスレタイに入れて立てる馬鹿のチンコを
    くるみ割りでグチッて潰しても良いって法律作ってくれ

    611 = 533 :

    まさにスタ→トスタ→

    612 = 603 :

    でもアラサー

    613 = 597 :

    誤爆したけどあんまり誤爆じゃなかった

    615 :

    ノォォォォ 今日俺が起きるまで残っていてくれぇぇぇぇえええい

    616 = 533 :

    一応ほ

    618 = 606 :

    Pは一方的にNTRの連続を強いられるのか…

    619 = 533 :

    ギブアップ
    後は任せた頑張れおやすみ

    620 = 513 :

    スネ夫SSが書きたい今日この頃、始まります。保守ありがとうございました

    621 = 601 :

    なんという持久力
    超乙

    622 = 513 :


    亜美「うっし!亜美ちんは完了!」

    真美「ふうぅ…うん、真美も大丈夫だよ」

    冬馬「おい待てよ、お前等、さっき翔太の事を…その」

    亜美「あまとう、トイレがもしほくほくと会わせて治んなかったら亜美達に任せてよ!」

    真美「真美達を救ってくれたあまとうを今度は真美達が救う番だから!あまとう、真美達、頑張るからね!」

    冬馬「…あ…ありがとう…俺は、俺は…お前達に感謝しきれねぇよ…」

    亜美「んっふっふ~、だったら亜美を幸せにしたら許したげるよ→」

    冬馬「ば…ばぁか……んな約束出来っかよ……ありがとな」

    真美「あ…」

    やよい「次は私です…真美、どいてください。プロデューサーに会ってきますね」

    真美「やよいっち……うん!ガッツっしょ!」

    やよい「……はい、行ってきます」

    623 = 513 :

    やよい「プロデューサー、私は今、おでん屋の店長やってるんです!765プロを辞めてしまって私、何をしたら良いのかわかりませんでした」

    やよい「あっ!765プロを辞めたのは私の意志なんですよ!?クビになったとかじゃないんで安心してください」

    『うん、知ってる。やよいは、先の事を考えてアイドルを辞めたんだよね…家族を養わなきゃいけないから、少しでもお金になる仕事を…』

    やよい「本当は辞めたく無かったんです、けど…プロデューサーが居なくなってから私のお仕事は無くなっていきました。律子さんが居なくなってからの私達は自分でお仕事を探してたんですよ?」

    やよい「だけど……私は弱かったから、自分で何かを見つけてくるのが下手くそだったんです」

    やよい「……だから、お金にならないのならって私…最低な理由でアイドルを辞めちゃいました……皆を養わなくちゃいけなかったから」

    『大丈夫、俺はやよいを見てきたから。だからそんなに落ち込まないでくれよ』

    やよい「私、必死になってアルバイトしてたんですよ?けど、何処もすぐクビになっちゃって……何時の間にか弟達は働いていました」

    やよい「それで、気づいたら自分の居場所が無くなってたんです…だから私、ヤケになって弟に頼んで屋台を買って貰ったんですよ」

    やよい「プロデューサーが好きだったおでん屋です!……プロデューサー、私はまだ諦めきれていません。また皆と歌いたいんです……トップアイドルとかじゃなくて!また皆と一緒に歌いたい!」

    やよい「だからプロデューサー、私、やってみますね!皆と最高の思い出、作ります!」

    『やよい……良かった、これなら大丈夫そうだな』

    やよい「プロデューサー、ハイタッチです!」

    やよい「ハ~イ、タッチ!」

    『……ハ~イ、タッチ』

    624 = 601 :

    やよいだけすごいまともに見える

    625 = 513 :


    やよい「プロデューサー、届きましたかー!?私の思い、受け取ってくれましたかー!!」

    『……うん、やよいの気持ち、受け取ったよ』

    やよい「プロデューサー!いつかそこに行く事になったら私!美味しいおでんを作りますねー!」

    やよい「ぷ…プロデューサーが…だ、大好きだっだおでん…い、いっぱい作ります…ね…ぅ…あぁ」

    『期待しとく、だからさやよい、涙を拭って、笑顔で空を見てくれないか?』

    やよい「プロデューサー!!大好きでしたー!ありがとうございましたー!!」

    『……ありがとうやよい!俺も大好きだったよ、やよいの笑顔、いただきました』

    やよい「……ゔっぐ…ぁっああ"…ぅ…ぁっああ"」

    雪歩「やよいちゃん、大丈夫?」

    やよい「プロデューサー…え、笑顔だったんですかね?わ、私の笑顔……届いたんですかぁ"?」

    雪歩「うん、届いてるよ。やよいちゃんの笑顔、プロデューサーに届いてる」

    『あぁ、届いてるよ。ありがとうなやよい』

    雪歩「……ふぅ、次は私」

    春香「もう、外も真っ暗になってきたね」

    626 :

    >>618
    おまえNTRばっか言ってるけど
    意味わかって言ってんの?

    627 = 513 :


    雪歩「……ごめんなさい、何度もプロデューサーのお墓を傷つけてしまって」

    『雪歩、別に気にしちゃいないさ…それに、今の雪歩を見たら全てが許せる気がする』

    雪歩「私は、アイドル時代の私は本当に何も出来ませんでした…1~10を全て教えて貰ってやっと1が出来る様な子だったんです」

    雪歩「だから、そんな私を導いてくれるプロデューサーが私の支えだったんですよ?だから私、何時の間にかプロデューサーに頼りっぱなしになっちゃってた…」

    雪歩「だからプロデューサーが居なくなった時、頭の中が真っ白になったんです……私はどうすれば良いのか?何をしたら良いのか?」

    雪歩「気がついたら、自分じゃ何も出来なくなっちゃってたんですよね。何時も聞こえていた声が私の耳から消えてしまった事実を、私は受け止めきれなかったんです」

    雪歩「だから今まで、プロデューサーを冒涜する様な真似、してたんです……あなたの声が聞きたかったから。また私を導いてくれる、そんなあなたの声が……聞きたかったから」

    雪歩「だから私は、自分がした事の重さを理解してなかった。だから繰り返しプロデューサーのお墓を荒らしてしまってた……けどプロデューサー、私、気づけました」

    雪歩「自分のやった事、どんなに悪い事でも忘れない。これで、今までの自分がどれ程バカだったのか……今更、気づいたんです」

    『……雪歩は、雪歩は今から、これからどうしたいんだ?また、誰かの助言が必要かい?』

    629 = 513 :


    雪歩「プロデューサー、私は、まだ先の事は分かりません。だって、それを決めるのは私なんだから!」

    『自分で決める、自分で道を見つける…それが雪歩、君の答えなんだね。』

    雪歩「でも今の私がやりたい事はあります!み、皆とまた歌いたいんです」

    雪歩「もうあの時の様に歌えないかもしれない、もうあの時の様に踊れないかもしれない」

    雪歩「だけど、私は諦めません!プロデューサーを笑顔に出来る様な歌を!プロデューサーが見惚れる様なダンスを!!」

    雪歩「……だからプロデューサー、そこで見てて下さい。私はあなたを見る事が出来ないけど、あなたは私を見る事が出来る」

    雪歩「プロデューサー、楽しみにしててくださいね?絶対、満足させてみせます」

    『雪歩の言う事、信じて待ってる…だから、最高のステージを、よろしくお願いします』

    雪歩「プロデューサー、ありがとうございました…」

    630 = 597 :

    >>628
    そっちはハーレムP

    633 = 513 :

    AHAHAHAHAネタがないYOおやすMI

    634 :

    おい

    635 = 597 :

    ゆっくり休め

    636 :

    起きたらまだ続いていた保守

    638 :

    こないだのうまい棒の人はどうなったんだ?

    643 :


    644 = 511 :

    よかった残ってて
    保守

    645 = 641 :

    ほす

    647 :

    間隔どのくらいだろ

    648 = 641 :

    >>647
    >>617

    649 :

    このくらいの時間帯なら30分でも大丈夫みたいだな


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