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元スレマミ「UMA法少女よ!」

みんなの評価 : ☆
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──そして、ワルプルギスの夜当日
⑤
マミ「……ついに来たわね」
④
杏子「なんかあっという間だな」
②
ほむら「とにかく、これを倒せば、これを乗り切れば……!」
マミ「……えぇ」
①
ワルプルギス「キャーッハハハハハハ!!」
マミ「行くわよ!ワルプルギスの夜!」
⑤
マミ「……ついに来たわね」
④
杏子「なんかあっという間だな」
②
ほむら「とにかく、これを倒せば、これを乗り切れば……!」
マミ「……えぇ」
①
ワルプルギス「キャーッハハハハハハ!!」
マミ「行くわよ!ワルプルギスの夜!」
ほむら「……。」ボシュッ! ズドォォォォン!
マミ「ロケットランチャー!いきなりそんな……。」
ほむら「牽制よ。おそらく効いていないわ」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」モクモク
マミ「無傷!」
杏子「離れてダメなら……接近戦だッ!」シュバッ!
ほむら「杏子!」
使い魔「──」ギュン!
杏子「なっ……!?」
ピカギューン!
『バトルチップ スロットイン! 「カワリミ」!』
杏子「うわっ!」ボシュッ
マミ「佐倉さんが消えた!」
使い魔「!?」キョロキョロ
杏子「……こっちだ!」シュシュシュッ!
使い魔「!!」カカカッ
マミ「手裏剣!?佐倉さん、これはいったい……。」
杏子「幾三だ、たぶん……。」
マミ「ロケットランチャー!いきなりそんな……。」
ほむら「牽制よ。おそらく効いていないわ」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」モクモク
マミ「無傷!」
杏子「離れてダメなら……接近戦だッ!」シュバッ!
ほむら「杏子!」
使い魔「──」ギュン!
杏子「なっ……!?」
ピカギューン!
『バトルチップ スロットイン! 「カワリミ」!』
杏子「うわっ!」ボシュッ
マミ「佐倉さんが消えた!」
使い魔「!?」キョロキョロ
杏子「……こっちだ!」シュシュシュッ!
使い魔「!!」カカカッ
マミ「手裏剣!?佐倉さん、これはいったい……。」
杏子「幾三だ、たぶん……。」
杏子「とにかく、これでワルプルギスに届く!くらえッ!」ギィィン!
マミ「刃が通らない!」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」グワッ!
杏子「く……うわぁぁぁぁぁ!」
ほむら「突風……杏子が吹き飛ばされるわ!」
杏子「(ヤバい……このまま地面に叩きつけられたら、死……?)」
ガシッ!
マミ「……間に合ったようね」
ほむら「あ、れは!」
バッサバッサバッサバッサ……。
モスマン「キィー!」
杏子「も、モスマン……助けられちまったな」
マミ「刃が通らない!」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」グワッ!
杏子「く……うわぁぁぁぁぁ!」
ほむら「突風……杏子が吹き飛ばされるわ!」
杏子「(ヤバい……このまま地面に叩きつけられたら、死……?)」
ガシッ!
マミ「……間に合ったようね」
ほむら「あ、れは!」
バッサバッサバッサバッサ……。
モスマン「キィー!」
杏子「も、モスマン……助けられちまったな」
>>111
怪しい改造チップでウェヒヒ
怪しい改造チップでウェヒヒ
マミ「よし……みんな!来て!」
チュパカブラ「ルーンヤ!」スタッ
ビッグフット「ウホホッ」ドスッ
シーサーペント「キシャー!」ザバー
モケーレムベンベ「ベンベベンベー!」バシャア
ファービー「ナデナデシテー」
ほむら「ゆ……UMAがこんなに沢山……!」
マミ「お願い、みんな……力を貸して!」
ファービー「イイヨー」
マミ「……ありがとう。さあ、ワルプルギスの夜を倒すわよ!」
杏子「……いや、ちょっと待てよ、えっと……ん?」
チュパカブラ「ルーンヤ!」スタッ
ビッグフット「ウホホッ」ドスッ
シーサーペント「キシャー!」ザバー
モケーレムベンベ「ベンベベンベー!」バシャア
ファービー「ナデナデシテー」
ほむら「ゆ……UMAがこんなに沢山……!」
マミ「お願い、みんな……力を貸して!」
ファービー「イイヨー」
マミ「……ありがとう。さあ、ワルプルギスの夜を倒すわよ!」
杏子「……いや、ちょっと待てよ、えっと……ん?」
マミ「シーサーペント!」
シーサーペント「キシャー!」ガブリ
杏子「ワルプルギスに噛みついた!」
マミ「そのまま引きずり下ろして……!モケーレ・ムベンベ!」
モケーレムベンベ「ベベンベベン!!」ガブリ
ほむら「モケーレ・ムベンベまで!」
杏子「すげぇ……どんどんワルプルギスが海に引きずられていく!」
マミ「チュパカブラ!」
シュッ……ドスッ!
チュパカブラ「13kmヤ」
杏子「舌で貫きやがった……槍が通らないワルプルギスを」
ほむら「それだけじゃないわ……チュパカブラも、ワルプルギスを海に引きずり込んでいく!」
マミ「とどめよ!ビッグフット!」
ビッグフット「ウホホッ!」ピョーン
ドガッ!
杏子「ビッグフットの跳び蹴りが決まった!」
ほむら「ワルプルギスが……海に沈んでいく!」
ゴボゴボゴボゴボ……!
マミ「……やった!?」
シーサーペント「キシャー!」ガブリ
杏子「ワルプルギスに噛みついた!」
マミ「そのまま引きずり下ろして……!モケーレ・ムベンベ!」
モケーレムベンベ「ベベンベベン!!」ガブリ
ほむら「モケーレ・ムベンベまで!」
杏子「すげぇ……どんどんワルプルギスが海に引きずられていく!」
マミ「チュパカブラ!」
シュッ……ドスッ!
チュパカブラ「13kmヤ」
杏子「舌で貫きやがった……槍が通らないワルプルギスを」
ほむら「それだけじゃないわ……チュパカブラも、ワルプルギスを海に引きずり込んでいく!」
マミ「とどめよ!ビッグフット!」
ビッグフット「ウホホッ!」ピョーン
ドガッ!
杏子「ビッグフットの跳び蹴りが決まった!」
ほむら「ワルプルギスが……海に沈んでいく!」
ゴボゴボゴボゴボ……!
マミ「……やった!?」
ファービー「ブルスコ……ファーブルスコ……。」ブルブル
マミ「どうしたのファービー、そんなに震えて……。」
杏子「マミ!なんかヤバい!」
ゴポゴポ……!
ワルプルギス「アハハハハ……キャーッハッハッハッハッハッハ!!」バッシャアアアアン!
チュパカブラ「チュパ!?」
ビッグフット「ウホッ!?」
シーサーペント「シャー!」
モケーレムベンベ「ベベン!?」
ファービー「モルスァ」ビタン
マミ「ファービー!?」
ファービー「アアアアアアイヤアアアアアアアアアアア」
マミ「ファービー!ファービー!しっかり!」
ファービー「ヘギョミツ」カクッ
マミ「ファービー?ねえ、起きてよ……ファービー……!」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」
マミ「ファービー……許さない、ワルプルギスの夜!」
マミ「どうしたのファービー、そんなに震えて……。」
杏子「マミ!なんかヤバい!」
ゴポゴポ……!
ワルプルギス「アハハハハ……キャーッハッハッハッハッハッハ!!」バッシャアアアアン!
チュパカブラ「チュパ!?」
ビッグフット「ウホッ!?」
シーサーペント「シャー!」
モケーレムベンベ「ベベン!?」
ファービー「モルスァ」ビタン
マミ「ファービー!?」
ファービー「アアアアアアイヤアアアアアアアアアアア」
マミ「ファービー!ファービー!しっかり!」
ファービー「ヘギョミツ」カクッ
マミ「ファービー?ねえ、起きてよ……ファービー……!」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」
マミ「ファービー……許さない、ワルプルギスの夜!」
マミ「ファービーは……水に弱かったのよ!それを、それを……あんな風に……!」
杏子「マミ……。」
ほむら「(何て言ったらいいの、これ……。)」
マミ「(他のみんなも、ダメージを受けてしまっている……!ワルプルギスを倒せるUMA!そんなのがいたら……。)」
──ふと、マミはあることを思い出していた。小さな頃の思い出を……。
母『マミ、ネッシーはネス湖で見つかったからネッシーっていうのよ』
マミ『へぇ、それじゃあ……見滝原湖で見つかったらミッ○ー!なんちゃっ……』
母『しっ!』バッ
マミ『むぐっ!?』
母『その名前を口にしては駄目……世界を敵に回すようなものよ』
マミ『ママ、怖い……!』ヒック
マミ「……○ッキーなら、倒せるかもしれない、ワルプルギスを……。」
杏子「マミ……。」
ほむら「(何て言ったらいいの、これ……。)」
マミ「(他のみんなも、ダメージを受けてしまっている……!ワルプルギスを倒せるUMA!そんなのがいたら……。)」
──ふと、マミはあることを思い出していた。小さな頃の思い出を……。
母『マミ、ネッシーはネス湖で見つかったからネッシーっていうのよ』
マミ『へぇ、それじゃあ……見滝原湖で見つかったらミッ○ー!なんちゃっ……』
母『しっ!』バッ
マミ『むぐっ!?』
母『その名前を口にしては駄目……世界を敵に回すようなものよ』
マミ『ママ、怖い……!』ヒック
マミ「……○ッキーなら、倒せるかもしれない、ワルプルギスを……。」
マミ「でも、果たして本当にいるの?ミοキーが、見滝原湖に……。」
──その時、マミはふたたび思い出していた。
幼い頃の思い出を……。
マミ「ねー、パパ」
父「うん?」
マミ「ネッシーって本当にいるのかなあ?クラスのみんなが、ネッシーは嘘だとか本当はいないとか言うの……。」
父「そりゃあいるさ!」
マミ「本当!?」
父「ああ、いると信じ続ければ、ずっといる。いるって信じるのをやめたとたん、いなくなっちゃうけど」
マミ「いるよ!ネッシーもミッ○ーも!」
父「おい、あんまり大きな声でそれを言うなって!」
マミ「……いる。いると信じればそこに……○ッキーはいる!」キッ
ワルプルギス「キャハハハハハハ」
マミ「……私の声に応えて!ミッキィィィィィィィ!!」
杏子「アウト!アウトー!」
──その時、マミはふたたび思い出していた。
幼い頃の思い出を……。
マミ「ねー、パパ」
父「うん?」
マミ「ネッシーって本当にいるのかなあ?クラスのみんなが、ネッシーは嘘だとか本当はいないとか言うの……。」
父「そりゃあいるさ!」
マミ「本当!?」
父「ああ、いると信じ続ければ、ずっといる。いるって信じるのをやめたとたん、いなくなっちゃうけど」
マミ「いるよ!ネッシーもミッ○ーも!」
父「おい、あんまり大きな声でそれを言うなって!」
マミ「……いる。いると信じればそこに……○ッキーはいる!」キッ
ワルプルギス「キャハハハハハハ」
マミ「……私の声に応えて!ミッキィィィィィィィ!!」
杏子「アウト!アウトー!」
>>129
おい・・・!
おい・・・!
ワルプルギス「キャハハハハハハハ!!」
?「何がそんなに面白いんだい?」
ワルプルギス「……!」ピタッ
?「ハハッ」
マミ「あ……!」
ほむら「ほ、本当に……。」
杏子「現れやがった……!」
マミ「応えてくれたのね……ミッ○ー」
○ッキー「キミだね?僕を呼んだのは」
マミ「えぇ……いきなりで悪いんだけど、あの」
ミοキー「分かってるよ。あれをやっつければいいんだろ?ハハッ」
マミ「……やってくれるの?」
ミッ○ー「勿論!さぁ、いっくぞお☆」シュタッ
ワルプルギス「ア、ア……!」ガタガタガタガタガタ
ミッ○ー「殴る構えをして細切れにしてやる☆」
?「何がそんなに面白いんだい?」
ワルプルギス「……!」ピタッ
?「ハハッ」
マミ「あ……!」
ほむら「ほ、本当に……。」
杏子「現れやがった……!」
マミ「応えてくれたのね……ミッ○ー」
○ッキー「キミだね?僕を呼んだのは」
マミ「えぇ……いきなりで悪いんだけど、あの」
ミοキー「分かってるよ。あれをやっつければいいんだろ?ハハッ」
マミ「……やってくれるの?」
ミッ○ー「勿論!さぁ、いっくぞお☆」シュタッ
ワルプルギス「ア、ア……!」ガタガタガタガタガタ
ミッ○ー「殴る構えをして細切れにしてやる☆」
ミッ○ー「さあ……。」ツカ……ツカ……。
ワルプルギス「ア……ア……!」ガタガタガタガタガタ
○ッキー「楽しいパーティーを……。」ツカ……ツカ……。
ワルプルギス「ヤ……ヤメ……!」
ミッキー「始めようか☆」ニンマリ
ワルプルギス「止めてぇぇぇぇぇぇッ!」シュウウウウウウ……。
ほむら「え……ワルプルギスの夜が、消えていく!」
杏子「どういうことだオイ……!」
ミッ○ー「なんだ、怖すぎて自分で成仏しちゃったのか……ハハッ」
ほむら「自分で成仏……そんなことが……。」
マミ「ありがとう、○ッキー、私なんて言ったらいいか……!」
ミοキー「お礼なんていいよ、それよりこれからも……夢の国をご贔屓にね☆バッハハ~イ」ボォン
杏子「消えた……なんだったのさ一体」
マミ「とにかく……これで一件落着といったところね」
ほむら「(釈然としない……。)」
ワルプルギス「ア……ア……!」ガタガタガタガタガタ
○ッキー「楽しいパーティーを……。」ツカ……ツカ……。
ワルプルギス「ヤ……ヤメ……!」
ミッキー「始めようか☆」ニンマリ
ワルプルギス「止めてぇぇぇぇぇぇッ!」シュウウウウウウ……。
ほむら「え……ワルプルギスの夜が、消えていく!」
杏子「どういうことだオイ……!」
ミッ○ー「なんだ、怖すぎて自分で成仏しちゃったのか……ハハッ」
ほむら「自分で成仏……そんなことが……。」
マミ「ありがとう、○ッキー、私なんて言ったらいいか……!」
ミοキー「お礼なんていいよ、それよりこれからも……夢の国をご贔屓にね☆バッハハ~イ」ボォン
杏子「消えた……なんだったのさ一体」
マミ「とにかく……これで一件落着といったところね」
ほむら「(釈然としない……。)」
QB「な、なんなんだい……今のは」ガタガタガタガタガタ
マミ「キュゥべえ!いつからそこに……!」
QB「あんなのがいるなんて、聞いてないよ……あのネズミに目を付けられたら、存在そのものを消されてもおかしくないじゃないか」
杏子「そりゃそうだ」
QB「なんだ、この薄寒い感覚……これが恐怖って感情なのかい?とにかく、この星にはもう一秒たりともいたくない……さよなら!」タタタッ
マミ「あ!キュゥべえ!」
グレイ「効いたみてぇだなぁ、カウンターシステムは」
マミ「カウンターシステム!?じゃあ、さっきの○ッキーは……。」
グレイ「おらが一枚噛んでらぁ」
マミ「キュゥべえ!いつからそこに……!」
QB「あんなのがいるなんて、聞いてないよ……あのネズミに目を付けられたら、存在そのものを消されてもおかしくないじゃないか」
杏子「そりゃそうだ」
QB「なんだ、この薄寒い感覚……これが恐怖って感情なのかい?とにかく、この星にはもう一秒たりともいたくない……さよなら!」タタタッ
マミ「あ!キュゥべえ!」
グレイ「効いたみてぇだなぁ、カウンターシステムは」
マミ「カウンターシステム!?じゃあ、さっきの○ッキーは……。」
グレイ「おらが一枚噛んでらぁ」
幾三の母星でもミッキーが出てくる、インキュベーターが逃げる、
っていうやり取りがあったわけか・・・さすがディ、おっと客が
っていうやり取りがあったわけか・・・さすがディ、おっと客が
グレイ「いいか?インキュベーターってのは殺しても殺しても代わりが出てくんだ。星から駆逐する最大の方法は『自発的にでていかせる』ことだぁ」
ほむら「なるほど……それで、それと今回のミッ○ーがどう関係あるの?」
グレイ「……まずは、マミの正しい能力の説明からしなきゃなんねぇな」
マミ「正しい?」
グレイ「あぁ。おめぇの能力はUMAを引き寄せ、意志疎通をするだけじゃねぇ。『いる』と信じたものならば、例え実在しなくとも構築して連れてきちまう能力なんだぁ」
マミ「嘘……!じゃあ、みんなは……!」
グレイ「さぁな、UMAってもんがそもそもみんな未確認だからな……でも、みんな一緒にいたってのは事実だべ」
マミ「……うん」
ほむら「なるほど……それで、それと今回のミッ○ーがどう関係あるの?」
グレイ「……まずは、マミの正しい能力の説明からしなきゃなんねぇな」
マミ「正しい?」
グレイ「あぁ。おめぇの能力はUMAを引き寄せ、意志疎通をするだけじゃねぇ。『いる』と信じたものならば、例え実在しなくとも構築して連れてきちまう能力なんだぁ」
マミ「嘘……!じゃあ、みんなは……!」
グレイ「さぁな、UMAってもんがそもそもみんな未確認だからな……でも、みんな一緒にいたってのは事実だべ」
マミ「……うん」
最強のぼっちは友達すらも創造する・・・シャイニングフレンドー!
グレイ「そこでおらはちみっと細工をした……『構築』がされた時に、インキュベーターが出て行きたくなるような因子を身体の中に組み込むことを」
杏子「それでキュゥべえの野郎、あんなに怯えて……。」
グレイ「そういうこった。そして……魔法少女を人間に戻す機械も、もうすぐ完成すっべ」
杏子「本当か!?」
グレイ「あぁ。嬢ちゃんたちはもう戦わずにすむ。魔女のほうもデータはあるからなんとかすっべ」
ほむら「……それが完成したら、私……やっと……!」
マミ「……ちょっと待って。魔法少女じゃなくなるってことは……能力を失うってことよね?」
グレイ「あぁ」
マミ「つまり私……あなた達に、もう会えないってこと?」
グレイ「……あぁ」
杏子「それでキュゥべえの野郎、あんなに怯えて……。」
グレイ「そういうこった。そして……魔法少女を人間に戻す機械も、もうすぐ完成すっべ」
杏子「本当か!?」
グレイ「あぁ。嬢ちゃんたちはもう戦わずにすむ。魔女のほうもデータはあるからなんとかすっべ」
ほむら「……それが完成したら、私……やっと……!」
マミ「……ちょっと待って。魔法少女じゃなくなるってことは……能力を失うってことよね?」
グレイ「あぁ」
マミ「つまり私……あなた達に、もう会えないってこと?」
グレイ「……あぁ」
マミ「嫌よ!私……もうあなた達と会えなくなるなんて!お別れなんて……!」
グレイ「インキュベーターのシステムの恩恵にあやかってる異常、長くは生きられねぇんだ……マミ、人間に戻るんだ」
マミ「……私、いや……!人間に戻ったって……なんにも……!」
グレイ「人間には人間の幸せもあるべ……おら達だって別れたくて別れるわけじゃねぇ……でも、おら達がいることでマミが人間社会で不便してきたのも、よく知ってる」
マミ「幾三……。」
グレイ「……マシンの仕上げがあるから、UFOに戻るべ」
杏子「マミ……。」
マミ「……考えさせて。私……!」
グレイ「インキュベーターのシステムの恩恵にあやかってる異常、長くは生きられねぇんだ……マミ、人間に戻るんだ」
マミ「……私、いや……!人間に戻ったって……なんにも……!」
グレイ「人間には人間の幸せもあるべ……おら達だって別れたくて別れるわけじゃねぇ……でも、おら達がいることでマミが人間社会で不便してきたのも、よく知ってる」
マミ「幾三……。」
グレイ「……マシンの仕上げがあるから、UFOに戻るべ」
杏子「マミ……。」
マミ「……考えさせて。私……!」
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