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元スレQB「さぁ、僕を拾うがいい!それが君の運命だ!!」
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まどか「…」
QB「…」
QB(入院してから1年、特にここ半年はすっかり元気がなくなってしまった)
QB(さやかもマミも杏子も、皆海外に行ってしまったし)
まどか「パパとママ、タツヤのお墓にも随分行ってないなぁ…」
QB(鹿目詢子と鹿目知久は共に老衰、鹿目タツヤは風邪をこじらせてそれぞれ亡くなった)
QB(鹿目タツヤの家族のものはいるけど、見舞いに来た姿を見たことがない)
QB(鹿目まどかは正真正銘一人になってしまった)
QB「…」
QB(入院してから1年、特にここ半年はすっかり元気がなくなってしまった)
QB(さやかもマミも杏子も、皆海外に行ってしまったし)
まどか「パパとママ、タツヤのお墓にも随分行ってないなぁ…」
QB(鹿目詢子と鹿目知久は共に老衰、鹿目タツヤは風邪をこじらせてそれぞれ亡くなった)
QB(鹿目タツヤの家族のものはいるけど、見舞いに来た姿を見たことがない)
QB(鹿目まどかは正真正銘一人になってしまった)
まどか「…」
まどか「ねぇ、QB?」
QB「なんだい?まどか」
まどか「…」
まどか「ううん、なんでもないや」
QB「そうかい」
QB(最近はもうずっとこんな感じだ)
QB(ここ1ヶ月は誰も見舞いに来てない…)
QB「ちょっと外の空気を吸ってくるよ」
まどか「ん。いってらっしゃい」
ガラガラ
まどか「ねぇ、QB?」
QB「なんだい?まどか」
まどか「…」
まどか「ううん、なんでもないや」
QB「そうかい」
QB(最近はもうずっとこんな感じだ)
QB(ここ1ヶ月は誰も見舞いに来てない…)
QB「ちょっと外の空気を吸ってくるよ」
まどか「ん。いってらっしゃい」
ガラガラ
QB(まどかには悪いけど、ちょっと息苦しかったからね…ん?)
看護師「それじゃあ、201号室の鹿目さんの容態は…」
医師「うん、残念だけど、もってあと1週間といったところか」
医師「予想以上に進行が早い。ひょっとしたらあと数日かもしれないな」
QB(!?)
QB(そうか、やっぱりまどかの命はもうほとんどつきかけているのか)
QB(…)
QB(何十年も一緒に過ごした仲だ)
QB(お礼はしてあげなくてはならないな)
QB(世界中の『僕』に告げる…)
看護師「それじゃあ、201号室の鹿目さんの容態は…」
医師「うん、残念だけど、もってあと1週間といったところか」
医師「予想以上に進行が早い。ひょっとしたらあと数日かもしれないな」
QB(!?)
QB(そうか、やっぱりまどかの命はもうほとんどつきかけているのか)
QB(…)
QB(何十年も一緒に過ごした仲だ)
QB(お礼はしてあげなくてはならないな)
QB(世界中の『僕』に告げる…)
~2日後~
まどか「…」
ボーッ
QB「…」
まどか「今日はいい風が吹いてるね…」
QB「ああ、そうだね」
まどか「なんか、今日はいつもより体調がいいや」
QB「それは良かった」
QB「…」
まどか「…」
QB「…」チラッ
QB「そろそろかな?」
まどか「え?」
まどか「…」
ボーッ
QB「…」
まどか「今日はいい風が吹いてるね…」
QB「ああ、そうだね」
まどか「なんか、今日はいつもより体調がいいや」
QB「それは良かった」
QB「…」
まどか「…」
QB「…」チラッ
QB「そろそろかな?」
まどか「え?」
ガラガラ!
さやか「まどか!大丈夫!??」
まどか「え!?さ、さやかちゃん!?」
まどか「で、でも今、世界公演の最中じゃ…」
仁美「私が全責任を持ってさやかさんを連れてきましたの」
まどか「仁美ちゃん!」
さやか「会いたかったよ~」
ぎゅううう
まどか「苦しいよ、さやかちゃん」
仁美「うふふ」
まどか「ありがとうね、仁美ちゃん。でも仁美ちゃんも今の時期忙しいって聞いてたけど…」
仁美「これほどのキマシ空間、来ないわけがないですわ!」
さやか(キマシ空間??)
さやか「まどか!大丈夫!??」
まどか「え!?さ、さやかちゃん!?」
まどか「で、でも今、世界公演の最中じゃ…」
仁美「私が全責任を持ってさやかさんを連れてきましたの」
まどか「仁美ちゃん!」
さやか「会いたかったよ~」
ぎゅううう
まどか「苦しいよ、さやかちゃん」
仁美「うふふ」
まどか「ありがとうね、仁美ちゃん。でも仁美ちゃんも今の時期忙しいって聞いてたけど…」
仁美「これほどのキマシ空間、来ないわけがないですわ!」
さやか(キマシ空間??)
ガラガラ!
マミ「鹿目さん!」
まどか「マミさん!??」
さやか「え??今日マミさん、ドラマのクランクインの日じゃ??」
マミ「そんなもの、すっぽかすに決まっているでしょ!?」
まどか「わわわわ、ごめんなさい、マミさん」
マミ「あなたが大変なことになってるって聞いて、飛んできたわ」
まどか「え?誰からそれを?」
さやか「QBの奴がさ、まどかが大変だから、お願いだから来て欲しいってさ」
まどか「QB…」
QB「今までのお礼だよ、まどか」
QB「君には本当にお世話になったからね」
マミ「鹿目さん!」
まどか「マミさん!??」
さやか「え??今日マミさん、ドラマのクランクインの日じゃ??」
マミ「そんなもの、すっぽかすに決まっているでしょ!?」
まどか「わわわわ、ごめんなさい、マミさん」
マミ「あなたが大変なことになってるって聞いて、飛んできたわ」
まどか「え?誰からそれを?」
さやか「QBの奴がさ、まどかが大変だから、お願いだから来て欲しいってさ」
まどか「QB…」
QB「今までのお礼だよ、まどか」
QB「君には本当にお世話になったからね」
ざわざわざわ
患者A「ありがたやーありがたやー」
患者B「なんと神々しい…」
マミ「外が騒がしいわね」
ガラッ
杏子「大丈夫か!?まどか!」
まどか「きょ、杏子ちゃん!?何その格好!??」
杏子「ああ、これか」
杏子「今向こうの方でかなりでかい、伝統的なミサにでてたんだけど」
杏子「すっぽかして飛んできた」
さやか「ちょっっ、それさすがにやばくない?」
マミ「大問題に発展するんじゃ…」
患者A「ありがたやーありがたやー」
患者B「なんと神々しい…」
マミ「外が騒がしいわね」
ガラッ
杏子「大丈夫か!?まどか!」
まどか「きょ、杏子ちゃん!?何その格好!??」
杏子「ああ、これか」
杏子「今向こうの方でかなりでかい、伝統的なミサにでてたんだけど」
杏子「すっぽかして飛んできた」
さやか「ちょっっ、それさすがにやばくない?」
マミ「大問題に発展するんじゃ…」
杏子「私の師匠にさ、友達がやばいって話したんだ」
杏子「『途中で放り出すことは許さない』って言われてさ」
杏子「頭にきてこっそり抜け出そうとしたら『日本に行って布教してこい、3日限りな』って送り出してくれてさ」
さやか「それ、なんかおかしい気がする…」
まどか「ひゃあ…」
杏子「『途中で放り出すことは許さない』って言われてさ」
杏子「頭にきてこっそり抜け出そうとしたら『日本に行って布教してこい、3日限りな』って送り出してくれてさ」
さやか「それ、なんかおかしい気がする…」
まどか「ひゃあ…」
杏子「ん?」
杏子「おい、まどか。具合悪くねーか?」
ピトッ
まどか「あっ ///」
杏子「熱は無いみてーだな」
まどか「 /// うん」
マミ「あ、佐倉さんずるい!」
さやか「こらこら、まどかは私の嫁なのだ~」
仁美「き、き、き・ま・し!」
QB「やれやれ、何年たっても君達は変わらないね」
杏子「おい、まどか。具合悪くねーか?」
ピトッ
まどか「あっ ///」
杏子「熱は無いみてーだな」
まどか「 /// うん」
マミ「あ、佐倉さんずるい!」
さやか「こらこら、まどかは私の嫁なのだ~」
仁美「き、き、き・ま・し!」
QB「やれやれ、何年たっても君達は変わらないね」
まどか「あははは、皆、ありがとう」
まどか「本当に、私のために…」
マミ「気にしないで、鹿目さん」
杏子「そうそう、いいってことよ」
まどか「ここに、ほむらちゃんがいてくれたらな…」
マミ「っ…」
杏子「ッ…」
シーン
QB(そうだった。この子の一番はあくまで暁美ほむらなんだ)
QB(こればかりは僕の力ではどうしようもない)
QB(ごめんね、まどか)
まどか「本当に、私のために…」
マミ「気にしないで、鹿目さん」
杏子「そうそう、いいってことよ」
まどか「ここに、ほむらちゃんがいてくれたらな…」
マミ「っ…」
杏子「ッ…」
シーン
QB(そうだった。この子の一番はあくまで暁美ほむらなんだ)
QB(こればかりは僕の力ではどうしようもない)
QB(ごめんね、まどか)
さやか「へっへっへ~」
杏子「何気持ち悪いしゃべりかたしてんだよ」
さやか「実わねー、一昨日実家に帰るって言ったらうちの孫が変なこと言ってたんだよ」
さやか「『私が体育教師してる学年の子で変わった名前の子がいる』って」
杏子「!?」
さやか「そんでさ、その子のアルバム見せてもらってびっくりしたんだよ」
マミ「まさか…」
杏子「何気持ち悪いしゃべりかたしてんだよ」
さやか「実わねー、一昨日実家に帰るって言ったらうちの孫が変なこと言ってたんだよ」
さやか「『私が体育教師してる学年の子で変わった名前の子がいる』って」
杏子「!?」
さやか「そんでさ、その子のアルバム見せてもらってびっくりしたんだよ」
マミ「まさか…」
さやか「さ、入って、 暁美さん」
女の子「あ、あ、あの…」
女の子「あ、暁美円(まどか)です…」
女の子「こ、この度はお招きいただきありがとうございます…」
杏子「うそ・・・だろ?」
マミ「そ、そっくりだわ…」
まどか「ほむら…ちゃん…!?」
女の子「あ、あ、あの…」
女の子「あ、暁美円(まどか)です…」
女の子「こ、この度はお招きいただきありがとうございます…」
杏子「うそ・・・だろ?」
マミ「そ、そっくりだわ…」
まどか「ほむら…ちゃん…!?」
女の子「(ビクッ)」
さやか「いやいや、この子は暁美まどかちゃん、ほむらじゃないよ」
まどか「でも、その髪型、顔、手足…ひっく、どれもがみんな…っく、ほむらちゃんだぁ…」
ぎゅううっ
女の子「あっ ///」
まどか「会いたかった…会いたかったよぉ…」ボロボロボロ
女の子「… ///」
QB(そんな馬鹿な!確かに名前こそ違えど、姿は完全に暁美ほむら…)
QB(こんなことがありえるのか…!?)
さやか「いやいや、この子は暁美まどかちゃん、ほむらじゃないよ」
まどか「でも、その髪型、顔、手足…ひっく、どれもがみんな…っく、ほむらちゃんだぁ…」
ぎゅううっ
女の子「あっ ///」
まどか「会いたかった…会いたかったよぉ…」ボロボロボロ
女の子「… ///」
QB(そんな馬鹿な!確かに名前こそ違えど、姿は完全に暁美ほむら…)
QB(こんなことがありえるのか…!?)
さやか「そんで、この子の家系を聞いてみたんだけど、面白いことがわかってさ」
まどか「…っく?」
さやか「この子のおばあさんが生まれた日が、あの日だったんだよ」
マミ「あの日って…まさか!?」
さやか「うん、私たちがワルプルギスの夜と戦って、ほむらがいなくなったあの日だ」
さやか「そして、そのおばあさんの名前こそ、『暁美ほむら』だったんだよ」
杏子「まじかよ…偶然?奇跡ってのか??」
まどか「…っく?」
さやか「この子のおばあさんが生まれた日が、あの日だったんだよ」
マミ「あの日って…まさか!?」
さやか「うん、私たちがワルプルギスの夜と戦って、ほむらがいなくなったあの日だ」
さやか「そして、そのおばあさんの名前こそ、『暁美ほむら』だったんだよ」
杏子「まじかよ…偶然?奇跡ってのか??」
何とも言えないほむ
だがこの女の子はきっと一体何どうして私病院に連れてこられてるんですかどうしてお婆さんに抱きしめられてるんですかとか思ってるに違いない
だがこの女の子はきっと一体何どうして私病院に連れてこられてるんですかどうしてお婆さんに抱きしめられてるんですかとか思ってるに違いない
まどか「ああ…ほむらちゃん…やっぱり私のところに来てくれたんだ…」
円「わたし、亡くなったおばあちゃんから聞いたことがあります」
円「おばあちゃんがちょうど私くらいのときに、不思議な夢を何度も見たって」
円「ピンクの髪をした少女と、一緒にお食事して、一緒に遊んで、一緒にお風呂に入って、一緒に寝た夢…だそうです」
円「とても楽しそうに笑う女の子だったって言ってました」
円「おばあちゃん、きっとあなたのことをお話してたんですね…」
QB「…」
QB(ありえない…、生まれ変わり、転生なんて、われわれインキュベーターをもってしてもなしえないことだ…)
QB(これもまどかの因果のせいなのだろうか…)
円「わたし、亡くなったおばあちゃんから聞いたことがあります」
円「おばあちゃんがちょうど私くらいのときに、不思議な夢を何度も見たって」
円「ピンクの髪をした少女と、一緒にお食事して、一緒に遊んで、一緒にお風呂に入って、一緒に寝た夢…だそうです」
円「とても楽しそうに笑う女の子だったって言ってました」
円「おばあちゃん、きっとあなたのことをお話してたんですね…」
QB「…」
QB(ありえない…、生まれ変わり、転生なんて、われわれインキュベーターをもってしてもなしえないことだ…)
QB(これもまどかの因果のせいなのだろうか…)
まどか「そっかぁ…えへへ。嬉しい!」
ぎゅっ
円「 /// 」
仁美「ああ、もうだめ、キマシすぎる…」
さやか「あんたはちょっと黙ってな」
まどか「ウエヒヒヒ」
杏子「でた、まどかの不思議な笑い」
マミ「くすくす、本当、鹿目さんが上機嫌なときはいつもこうね」
さやか「まったく、まどかはいつまでたっても変わらないな~」
まどか「ははは」
まどか「…」
まどか「皆、本当に、本当にありがとうね」
まどか「私のお願い、叶っちゃった!」
ぎゅっ
円「 /// 」
仁美「ああ、もうだめ、キマシすぎる…」
さやか「あんたはちょっと黙ってな」
まどか「ウエヒヒヒ」
杏子「でた、まどかの不思議な笑い」
マミ「くすくす、本当、鹿目さんが上機嫌なときはいつもこうね」
さやか「まったく、まどかはいつまでたっても変わらないな~」
まどか「ははは」
まどか「…」
まどか「皆、本当に、本当にありがとうね」
まどか「私のお願い、叶っちゃった!」
~就寝時間~
QB「やれやれ、今日は騒がしかったね」
まどか「うん」
QB「病院の人に怒られちゃったけどね」
まどか「ふふ」
まどか「…」
QB「…」
まどか「ねえ、QB」
QB「ん?なんだい?」
まどか「本当に、ありがとね」
QB「このくらい、たいしたことじゃないさ」
QB「やれやれ、今日は騒がしかったね」
まどか「うん」
QB「病院の人に怒られちゃったけどね」
まどか「ふふ」
まどか「…」
QB「…」
まどか「ねえ、QB」
QB「ん?なんだい?」
まどか「本当に、ありがとね」
QB「このくらい、たいしたことじゃないさ」
まどか「ううん、ほんとに嬉しかった」
まどか「だからね、あなたにもお返しがしたいなって」
QB「気持ちだけで十分だよ」
まどか「あのね、今から契約、してもいいかな?」
QB「前にも言ったと思うけど、もう魔法少女としての契約はできないし、願い事も叶えられないよ?」
まどか「くすっ、私魔法老婆になっちゃうじゃない」
QB「全くだよ」
まどか「それでもいいの。形だけでも、私が契約したいの」
QB「…わかった、願い事は何だい?」
まどか「んーとね」
まどか「すー」
まどか「はー」
QB「言ってごらん」
まどか「だからね、あなたにもお返しがしたいなって」
QB「気持ちだけで十分だよ」
まどか「あのね、今から契約、してもいいかな?」
QB「前にも言ったと思うけど、もう魔法少女としての契約はできないし、願い事も叶えられないよ?」
まどか「くすっ、私魔法老婆になっちゃうじゃない」
QB「全くだよ」
まどか「それでもいいの。形だけでも、私が契約したいの」
QB「…わかった、願い事は何だい?」
まどか「んーとね」
まどか「すー」
まどか「はー」
QB「言ってごらん」
QB「…」
まどか「私が感じた嬉しい気持ち、あなたにも感じてほしいから」
まどか「…」
QB「願いは、それだけかい?」
まどか「うん」
QB「残念だけど、その願いは叶わないと思うな」
まどか「何で?」
QB「何百何千と人類と共に生きてきた僕らが、たった60年同じ人間と一緒に暮らしただけで感情が芽生えるとは思えないよ」
まどか「そんなことないよ?どんな物でも長い間大切にすると、魂が宿るって言うじゃない」
QB「それは迷信だよ」
QB「というより、さりげなく僕を物扱いというのはひどいんじゃないかい?」
まどか「ふふ、ごめんごめん」
まどか「私が感じた嬉しい気持ち、あなたにも感じてほしいから」
まどか「…」
QB「願いは、それだけかい?」
まどか「うん」
QB「残念だけど、その願いは叶わないと思うな」
まどか「何で?」
QB「何百何千と人類と共に生きてきた僕らが、たった60年同じ人間と一緒に暮らしただけで感情が芽生えるとは思えないよ」
まどか「そんなことないよ?どんな物でも長い間大切にすると、魂が宿るって言うじゃない」
QB「それは迷信だよ」
QB「というより、さりげなく僕を物扱いというのはひどいんじゃないかい?」
まどか「ふふ、ごめんごめん」
まどか「それでもいいの」
まどか「私はQBのこと、大好きだから」
まどか「とっても、大切な友達だったから…」
QB「…」
QB「うん、わかった、その願い、一応聞きうけておくよ」
QB「いつ叶うかわからないけどね」
まどか「ありがと、QB」
QB「さぁ、明日もまた皆が来るようだから、そろそろ寝た方がいいよ」
まどか「うん」
まどか「おやすみなさい。QB」
QB「ああ、おやすみ、まどか」
まどか「私はQBのこと、大好きだから」
まどか「とっても、大切な友達だったから…」
QB「…」
QB「うん、わかった、その願い、一応聞きうけておくよ」
QB「いつ叶うかわからないけどね」
まどか「ありがと、QB」
QB「さぁ、明日もまた皆が来るようだから、そろそろ寝た方がいいよ」
まどか「うん」
まどか「おやすみなさい。QB」
QB「ああ、おやすみ、まどか」
QB「…」
QB「…」
QB「…」
QB「ああ、そういえば一つ言い忘れてたよ。明日の朝なんだけど…」
QB「…」
QB「…まどか?」
QB「聞いてるのかい?まどか」
QB「まどか…」
ゆさゆさ
QB「…」
ゆさゆさ
QB「……」
QB「…」
QB「…」
QB「ああ、そういえば一つ言い忘れてたよ。明日の朝なんだけど…」
QB「…」
QB「…まどか?」
QB「聞いてるのかい?まどか」
QB「まどか…」
ゆさゆさ
QB「…」
ゆさゆさ
QB「……」
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