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マミ「…あなた、他にもまだ何か隠し事があるようね」
QB「さすがマミ、察しがいい」
杏子「どういうことだよ?さっさと教えろよ、QB!」
QB「…」
QB「教えてあげたいところだけども、これは口止めされているから言えないね」
杏子「誰にだよ!?」
QB「暁美ほむらさ」
杏子・マミ「「!?」」
QB「彼女だけじゃないかな、全てを知っていたのは」
QB「だけど君達が6年前、ワルプルギスの夜と戦う前にほむらから直接言われたのさ」
QB「「このことは絶対に誰にも言わないで」とね」
杏子「くそっ」
ドンッ
QB「さすがマミ、察しがいい」
杏子「どういうことだよ?さっさと教えろよ、QB!」
QB「…」
QB「教えてあげたいところだけども、これは口止めされているから言えないね」
杏子「誰にだよ!?」
QB「暁美ほむらさ」
杏子・マミ「「!?」」
QB「彼女だけじゃないかな、全てを知っていたのは」
QB「だけど君達が6年前、ワルプルギスの夜と戦う前にほむらから直接言われたのさ」
QB「「このことは絶対に誰にも言わないで」とね」
杏子「くそっ」
ドンッ
マミ「鹿目さんが魔法少女になることを阻止していた理由が、そこにあるのね」
マミ「…暁美さんには何か考えがあってのことだと思うけど」
マミ「それでも何とか教えてもらうことはできないかしら」
QB「…」チラッ
まどか「すー、すー」
QB「やはり僕の口からは言えないね」
杏子「ちっ」
QB「でも君達には本当に感謝しているよ、わざわざ助けに来てくれて」
マミ「あなたこそ、体を張って鹿目さんを守ってたんでしょ?」
杏子「…まぁ、たしかにそこは感謝してるぜ」
QB「…感謝されるほどのようなことではないけどね」
マミ「…暁美さんには何か考えがあってのことだと思うけど」
マミ「それでも何とか教えてもらうことはできないかしら」
QB「…」チラッ
まどか「すー、すー」
QB「やはり僕の口からは言えないね」
杏子「ちっ」
QB「でも君達には本当に感謝しているよ、わざわざ助けに来てくれて」
マミ「あなたこそ、体を張って鹿目さんを守ってたんでしょ?」
杏子「…まぁ、たしかにそこは感謝してるぜ」
QB「…感謝されるほどのようなことではないけどね」
まどか「ん…」
杏子「お、起きた」
まどか「!?ま、魔女は!?あ、そうだ!QB!QB!?」
QB「僕はここにいるよ」
まどか「!」
ぎゅうう
まどか「ごめんなさい、QB。私あなたに酷いこと言っちゃった」
QB「気にする必要はない。君達人類とっては怒って当然のことだったんだろ?」
まどか「ごめんなさい…ごめんなさい…」
杏子「…」
マミ「…」
シーン
杏子「お、起きた」
まどか「!?ま、魔女は!?あ、そうだ!QB!QB!?」
QB「僕はここにいるよ」
まどか「!」
ぎゅうう
まどか「ごめんなさい、QB。私あなたに酷いこと言っちゃった」
QB「気にする必要はない。君達人類とっては怒って当然のことだったんだろ?」
まどか「ごめんなさい…ごめんなさい…」
杏子「…」
マミ「…」
シーン
さやか「まどかああああああ」
バッターン
シーン
さやか「え?な、何?魔女はどこ?」
杏子「……お、お前何今頃来てんの?」
マミ「もうとっくに魔女は倒したんだけど」
さやか「えええ!?」
まどか「くすっ」
まどか「はははは、さやかちゃん面白い」
杏子「くっくっくっ、さすがは空気読めない魔法少女No1だな」
さやか「な、何をー!?」
マミ「ふふふ、でも場の雰囲気を良くする魔法少女No1じゃないかしら」
さやか「さっすがマミさん!わかってるー」
バッターン
シーン
さやか「え?な、何?魔女はどこ?」
杏子「……お、お前何今頃来てんの?」
マミ「もうとっくに魔女は倒したんだけど」
さやか「えええ!?」
まどか「くすっ」
まどか「はははは、さやかちゃん面白い」
杏子「くっくっくっ、さすがは空気読めない魔法少女No1だな」
さやか「な、何をー!?」
マミ「ふふふ、でも場の雰囲気を良くする魔法少女No1じゃないかしら」
さやか「さっすがマミさん!わかってるー」
まどか「マミさん、杏子ちゃん、さやかちゃん、皆ありがとう」
杏子「水くせーぞ」
マミ「そうそう、困ったことがあったらいつでも言って」
さやか「いの一番に駆けつけるからさ!」
杏子「お前が言うなっての」
QB(この3人がいると安心だね)
QB(僕の正体の一部を知られてしまったけど支障はなさそうだ)
QB(…それにしても、本当のことを話していれば誰かは魔女化してエネルギーを回収できたかもしれないのにな)
QB(いくら暁美ほむらの願いとはいえ、強制力があるわけでもないのに、何でとどまったんだろう)
QB(いくら考えてもわからないや)
杏子「水くせーぞ」
マミ「そうそう、困ったことがあったらいつでも言って」
さやか「いの一番に駆けつけるからさ!」
杏子「お前が言うなっての」
QB(この3人がいると安心だね)
QB(僕の正体の一部を知られてしまったけど支障はなさそうだ)
QB(…それにしても、本当のことを話していれば誰かは魔女化してエネルギーを回収できたかもしれないのにな)
QB(いくら暁美ほむらの願いとはいえ、強制力があるわけでもないのに、何でとどまったんだろう)
QB(いくら考えてもわからないや)
~翌朝~
杏子「さてと、そろそろ行くか」
マミ「それじゃあ、私たちはもう帰るけど…」
さやか「まどか、ひとりで大丈夫?」
まどか「うん、ありがとう皆」
まどか「私、もうちょっと頑張ってみる」
まどか「それに私はひとりじゃないよ?QBがいるから…」
ぎゅ
さやか「そっか」
マミ「QB、鹿目さんのことお願いね」
杏子「これ以上まどかを困らせんなよ」
QB「いつ僕がまどかを困らせたっていうんだい?」
QB「まぁ、ここまでついて来たんだ。もうしばらくはまどかのことを見届けるとするよ」
杏子「さてと、そろそろ行くか」
マミ「それじゃあ、私たちはもう帰るけど…」
さやか「まどか、ひとりで大丈夫?」
まどか「うん、ありがとう皆」
まどか「私、もうちょっと頑張ってみる」
まどか「それに私はひとりじゃないよ?QBがいるから…」
ぎゅ
さやか「そっか」
マミ「QB、鹿目さんのことお願いね」
杏子「これ以上まどかを困らせんなよ」
QB「いつ僕がまどかを困らせたっていうんだい?」
QB「まぁ、ここまでついて来たんだ。もうしばらくはまどかのことを見届けるとするよ」
QB「さて、そろそろ大学に行ったほうがいいと思うよ?まどか」
まどか「あのね?QB」
QB「?なんだい?」
まどか「私、デザイナーになってみようと思う」
QB「それはまた急な話だね」
QB「わけを聞いても良いかな?」
まどか「私ね、ほむらちゃんがいたとき、ほむらちゃんと一緒に魔法少女の服のイラストを描いてたの」
まどか「ほむらちゃん、マミさん、さやかちゃん、杏子ちゃん。皆変身したら同じ服ばっかりでしょ?」
QB「まぁ、防御と機動性が確保できていればそれで十分だからね」
まどか「あのね?QB」
QB「?なんだい?」
まどか「私、デザイナーになってみようと思う」
QB「それはまた急な話だね」
QB「わけを聞いても良いかな?」
まどか「私ね、ほむらちゃんがいたとき、ほむらちゃんと一緒に魔法少女の服のイラストを描いてたの」
まどか「ほむらちゃん、マミさん、さやかちゃん、杏子ちゃん。皆変身したら同じ服ばっかりでしょ?」
QB「まぁ、防御と機動性が確保できていればそれで十分だからね」
まどか「だから、もっと皆おしゃれになって欲しいと思って」
まどか「私が魔法少女になったらどんな服かなーって思って、自分用の服も描いてたんだよ ///」
まどか「ほむらちゃん、すごく良く描けてるってほめてくれた」
まどか「いつか私のデザインした服を着てみたいって言ってくれた」
まどか「だから私、どんなに大変でもこの道を進んでみようと思うの」
まどか「いつか、ほむらちゃんが戻ってきてくれたら、私の服、着てほしいから…」
QB「…」
QB「いいことじゃないか」
QB「やっとまどかも夢を持ってくれたようだね」
まどか「うん、だからね、QB。あなたにちょっとだけお手伝いをして欲しいの」
QB「なんだい?僕にできることなら常識の範囲内で手伝ってあげるよ」
まどか「あのね…」
まどか「私が魔法少女になったらどんな服かなーって思って、自分用の服も描いてたんだよ ///」
まどか「ほむらちゃん、すごく良く描けてるってほめてくれた」
まどか「いつか私のデザインした服を着てみたいって言ってくれた」
まどか「だから私、どんなに大変でもこの道を進んでみようと思うの」
まどか「いつか、ほむらちゃんが戻ってきてくれたら、私の服、着てほしいから…」
QB「…」
QB「いいことじゃないか」
QB「やっとまどかも夢を持ってくれたようだね」
まどか「うん、だからね、QB。あなたにちょっとだけお手伝いをして欲しいの」
QB「なんだい?僕にできることなら常識の範囲内で手伝ってあげるよ」
まどか「あのね…」
~大学~
まどか「私、この美術部に入らせて頂きました、鹿目まどかです!」
部員A「(2年生が今の時期に入部?))ヒソヒソ
部員B「(何か問題ありなのかしら)」ヒソヒソ
まどか「まだ絵はへたくそですけど、一生懸命頑張りますのでどうか宜しくお願いします!」
部員C「(何か変な子だな)」ヒソヒソ
部員D「(そうよねー、何か必死というか…)あれ??」
まどか「私、この美術部に入らせて頂きました、鹿目まどかです!」
部員A「(2年生が今の時期に入部?))ヒソヒソ
部員B「(何か問題ありなのかしら)」ヒソヒソ
まどか「まだ絵はへたくそですけど、一生懸命頑張りますのでどうか宜しくお願いします!」
部員C「(何か変な子だな)」ヒソヒソ
部員D「(そうよねー、何か必死というか…)あれ??」
QB「きゅっぷい!」
部員B「きゃー、何この子!かわいー!!」
部員D「私にも触らせて触らせて!」
部員A「この子何っていうの?」
まどか「きゅうべえっていいます」
QB「きゅ~ん」キラキラ
部員A・B・D「「ずきゅううううううん」」
部員E「えー、この子をわが部のマスコットとすることに賛成の人」
部員A~D「「はーいっ!」」
QB(ぼくの愛らしい魔眼は本物だったようだね)ニコッ
部員B「きゃー、何この子!かわいー!!」
部員D「私にも触らせて触らせて!」
部員A「この子何っていうの?」
まどか「きゅうべえっていいます」
QB「きゅ~ん」キラキラ
部員A・B・D「「ずきゅううううううん」」
部員E「えー、この子をわが部のマスコットとすることに賛成の人」
部員A~D「「はーいっ!」」
QB(ぼくの愛らしい魔眼は本物だったようだね)ニコッ
部員B「鹿目さんってどこに住んでるのー?」
部員C「どんな絵を描いてる?」
部員D「きゅうべえもふもふ」
まどか「ちょっ、ちょっと待ってね皆。一つずつ答えるから!」
QB(昨日のまどかの『私のペットになって』という言葉に一瞬驚いたが)
QB(こういうきっかけのことだったんだね)
QB(暁美ほむらだったら間違いなく勘違いしていたことだろう)
QB(…)
QB(それはさておき、これならまどかも大丈夫そうだ)
QB(この学生達に悪意のあるものはいない。まどかの因果の影響を受ける時間も少ないだろう)
QB(一安心だね)
部員C「どんな絵を描いてる?」
部員D「きゅうべえもふもふ」
まどか「ちょっ、ちょっと待ってね皆。一つずつ答えるから!」
QB(昨日のまどかの『私のペットになって』という言葉に一瞬驚いたが)
QB(こういうきっかけのことだったんだね)
QB(暁美ほむらだったら間違いなく勘違いしていたことだろう)
QB(…)
QB(それはさておき、これならまどかも大丈夫そうだ)
QB(この学生達に悪意のあるものはいない。まどかの因果の影響を受ける時間も少ないだろう)
QB(一安心だね)
~15年後:鹿目まどか 35歳:とあるマンションの一室~
TVアナウンサー「それではさっそくご登場いただきましょう!」
TVアナウンサー「世界的バイオリニスト夫婦、上条恭介さんと上条さやかさんです!」
観衆「ぱちぱちぱちぱち」
まどか「わー、上条君とさやかちゃん、テレビに出てる!」
QB「2人ともあの若さで国際的に有名な演奏家になっているからね」
まどか「うん、でも上条君はわかるけど、さやかちゃんがあんなにうまくなるとはね」
QB「美樹さやかは楽器の一つも扱えなかったくらいだからね」
???「二人の間に愛があったからこそここまで成長したのですわ」
まどか「ふふふ、そうだね、仁美ちゃん」
仁美「私から上条君を奪っていったんですから、これくらいはしてもらわないと」
まどか「奪ってって…」
QB「やれやれ、おだやかでないね」
TVアナウンサー「それではさっそくご登場いただきましょう!」
TVアナウンサー「世界的バイオリニスト夫婦、上条恭介さんと上条さやかさんです!」
観衆「ぱちぱちぱちぱち」
まどか「わー、上条君とさやかちゃん、テレビに出てる!」
QB「2人ともあの若さで国際的に有名な演奏家になっているからね」
まどか「うん、でも上条君はわかるけど、さやかちゃんがあんなにうまくなるとはね」
QB「美樹さやかは楽器の一つも扱えなかったくらいだからね」
???「二人の間に愛があったからこそここまで成長したのですわ」
まどか「ふふふ、そうだね、仁美ちゃん」
仁美「私から上条君を奪っていったんですから、これくらいはしてもらわないと」
まどか「奪ってって…」
QB「やれやれ、おだやかでないね」
まどか「でも皆すごいなー、マミさんはベテラン女優、さやかちゃんは世界的バイオリニスト」
まどか「杏子ちゃんは海外の有名な教会のシスターさんだなんて」
仁美「あら、そういうまどかさんこそ、超有名ブランド『MADOMOHU』の創立者なんですよ?」
まどか「えへへ、仁美ちゃんがお金を出してくれたおかげだよ」
仁美「いえ、まどかさんにこれだけの才能があるとわかっていたら、もっと早くから投資していましたわ」
まどか「才能だなんて、そんな /// 」
QB「小さな子供から年配層まで受け入れられているからね。とりわけ中高生の少女達に大人気だ」
仁美「QBさんのおかげもありまして?」
QB「僕のかい?」
仁美「あなたのおかげでペットに服を着せる人がたくさん増えましたのよ?」
まどか「テレビ出演もいっぱいきてるしね!」
QB「何やら見世物小屋みたいな感覚だよ」
まどか「杏子ちゃんは海外の有名な教会のシスターさんだなんて」
仁美「あら、そういうまどかさんこそ、超有名ブランド『MADOMOHU』の創立者なんですよ?」
まどか「えへへ、仁美ちゃんがお金を出してくれたおかげだよ」
仁美「いえ、まどかさんにこれだけの才能があるとわかっていたら、もっと早くから投資していましたわ」
まどか「才能だなんて、そんな /// 」
QB「小さな子供から年配層まで受け入れられているからね。とりわけ中高生の少女達に大人気だ」
仁美「QBさんのおかげもありまして?」
QB「僕のかい?」
仁美「あなたのおかげでペットに服を着せる人がたくさん増えましたのよ?」
まどか「テレビ出演もいっぱいきてるしね!」
QB「何やら見世物小屋みたいな感覚だよ」
♪ほむほむほむ♪
まどか「あ、私の携帯」
QB「いつ聞いても不気味な着信音だね」
まどか「はい。あ、ママ!?」
まどか「うん、元気だよ!え?今度の日曜?」
まどか「うん!大丈夫!それじゃあ体に気をつけてね!」
ガチャ
仁美「あら、お母様から?」
まどか「うん!ママとパパとタツヤとでお食事するの!」
仁美「それじゃあ、私の知ってるお店、紹介してあげましょうか?」
まどか「ううん、今回はいいの。久しぶりに私のうちに帰るから」
仁美「そうでしたか。それじゃ、ゆっくりなさってくださいね」
まどか「うん!」
まどか「あ、私の携帯」
QB「いつ聞いても不気味な着信音だね」
まどか「はい。あ、ママ!?」
まどか「うん、元気だよ!え?今度の日曜?」
まどか「うん!大丈夫!それじゃあ体に気をつけてね!」
ガチャ
仁美「あら、お母様から?」
まどか「うん!ママとパパとタツヤとでお食事するの!」
仁美「それじゃあ、私の知ってるお店、紹介してあげましょうか?」
まどか「ううん、今回はいいの。久しぶりに私のうちに帰るから」
仁美「そうでしたか。それじゃ、ゆっくりなさってくださいね」
まどか「うん!」
QB「仁美もよかったらどうかい?」
仁美「私は遠慮しておきますわ。家族水入らずで過ごして頂きたいもの」
QB「それじゃ、僕も…」
ぎゅ
QB「?どうしたの?まどか」
まどか「QBは私の家族だよ?」
QB「…そうなのかい?」
まどか「もう、何度も言わせないで!」
QB「わかったわかった」
QB(ただの同居扱いからいつのまにか家族か)
QB(こんなに長い間同じ人間と過ごしたことは今までに無かったから変な感じだね)
仁美「私は遠慮しておきますわ。家族水入らずで過ごして頂きたいもの」
QB「それじゃ、僕も…」
ぎゅ
QB「?どうしたの?まどか」
まどか「QBは私の家族だよ?」
QB「…そうなのかい?」
まどか「もう、何度も言わせないで!」
QB「わかったわかった」
QB(ただの同居扱いからいつのまにか家族か)
QB(こんなに長い間同じ人間と過ごしたことは今までに無かったから変な感じだね)
~まどか家~
詢子「かんぱ~い」
まどか・知久・タツヤ「かんぱーい」
詢子「ぷはー。それにしてもまどか、あんたはすごいねー!」
まどか「え?」
詢子「あんなにおどおどしてた子がこーんな有名ブランドつくっちまうとはね」
まどか「みんなのおかげだよ ティヒヒ!」
知久「パパもママも知ってるよ。まどかがどれだけ努力してきたか」
まどか「うん、いろいろなことがあったけどね」
タツヤ「なあ、まどか姉ちゃん、今度の新作、嫁からねだられてるんだけど…」
まどか「いいよ、タツヤ。今度送ってあげる」
タツヤ「ありがとう、姉ちゃん!」
詢子「かんぱ~い」
まどか・知久・タツヤ「かんぱーい」
詢子「ぷはー。それにしてもまどか、あんたはすごいねー!」
まどか「え?」
詢子「あんなにおどおどしてた子がこーんな有名ブランドつくっちまうとはね」
まどか「みんなのおかげだよ ティヒヒ!」
知久「パパもママも知ってるよ。まどかがどれだけ努力してきたか」
まどか「うん、いろいろなことがあったけどね」
タツヤ「なあ、まどか姉ちゃん、今度の新作、嫁からねだられてるんだけど…」
まどか「いいよ、タツヤ。今度送ってあげる」
タツヤ「ありがとう、姉ちゃん!」
>>14
たつたつ
たつたつ
QB「きゅっぷい」
詢子「ごめんごめん、あんたも大活躍だぞ!」
QB「きゅ」
知久「しかし、この猫も長寿だね。まだまだ元気いっぱいみたいだし」
QB(いまだに僕は猫と思われているようだ)
QB(この耳をみたら明らかに違うと思うんだけど…)
QB(まぁ、ささいなことか)
詢子「そういやぁ、さやかちゃんが今度遊びに来るって言ってたぞ」
まどか「お休み取れたんだ!」
知久「今度のお休みは皆で楽しんでおいで」
まどか「うん!」
タツヤ「ひょ、ひょっとしてあの巴マミさんもくるの?」
まどか「んー、聞いてないけど多分くるんじゃないかなー」
タツヤ「ちょっと待ってて!」
ダダダ
詢子「ごめんごめん、あんたも大活躍だぞ!」
QB「きゅ」
知久「しかし、この猫も長寿だね。まだまだ元気いっぱいみたいだし」
QB(いまだに僕は猫と思われているようだ)
QB(この耳をみたら明らかに違うと思うんだけど…)
QB(まぁ、ささいなことか)
詢子「そういやぁ、さやかちゃんが今度遊びに来るって言ってたぞ」
まどか「お休み取れたんだ!」
知久「今度のお休みは皆で楽しんでおいで」
まどか「うん!」
タツヤ「ひょ、ひょっとしてあの巴マミさんもくるの?」
まどか「んー、聞いてないけど多分くるんじゃないかなー」
タツヤ「ちょっと待ってて!」
ダダダ
まどか「これにサインもらってきてくれない!?」
まどか「?えーっと、『ティロ!水着だらけの巴マミ(はぁと』」
まどか「…写真集?」
タツヤ(こくこく)
まどか「奥さんに怒られちゃうよー?」
タツヤ「実家に隠しておくから大丈夫だって」
まどか「ふふふ、わかった。来てくれたらもらってあげる」
タツヤ「よっしゃー」
まどか「ふふふ、なんかすごい久しぶりだな、皆で集まるのも」
QB(まどか、すごく嬉しそうだね)
QB(こういうときが一番落ち着くよ)
まどか「?えーっと、『ティロ!水着だらけの巴マミ(はぁと』」
まどか「…写真集?」
タツヤ(こくこく)
まどか「奥さんに怒られちゃうよー?」
タツヤ「実家に隠しておくから大丈夫だって」
まどか「ふふふ、わかった。来てくれたらもらってあげる」
タツヤ「よっしゃー」
まどか「ふふふ、なんかすごい久しぶりだな、皆で集まるのも」
QB(まどか、すごく嬉しそうだね)
QB(こういうときが一番落ち着くよ)
~1週間後~
まどか「ふー、早くつきすぎちゃった」
ざわざわ
通行人A「なぁ、あれきゅうべえじゃない?」
通行人B「本当だ!『MADOHOMU』のきゅうべえじゃないか!」
通行人C「写メ写メ」
まどか((ふふ、QB大人気だね))
QB((何か視線が多くてちくちくするよ))
まどか「ふー、早くつきすぎちゃった」
ざわざわ
通行人A「なぁ、あれきゅうべえじゃない?」
通行人B「本当だ!『MADOHOMU』のきゅうべえじゃないか!」
通行人C「写メ写メ」
まどか((ふふ、QB大人気だね))
QB((何か視線が多くてちくちくするよ))
さやか「まどかー」
ざわっ
通行人A「あれってバイオリニストの」
通行人B「すげえ!上条さやかだ!」
通行人C「写メ写メ」
まどか「久しぶり!さやかちゃん!!」
さやか「本当久しぶりだよー。前会ったの1年以上前だっけ。」
まどか「うん、それくらいかな」
まどか「相変わらず幸せそうだね。仁美ちゃんが妬いてたよ」
さやか「へへへー /// 」
ざわっ
通行人A「あれってバイオリニストの」
通行人B「すげえ!上条さやかだ!」
通行人C「写メ写メ」
まどか「久しぶり!さやかちゃん!!」
さやか「本当久しぶりだよー。前会ったの1年以上前だっけ。」
まどか「うん、それくらいかな」
まどか「相変わらず幸せそうだね。仁美ちゃんが妬いてたよ」
さやか「へへへー /// 」
さやか「まどかは結婚しないの…あっ」
さやか「…ごめん」
まどか「ううん、いいんだよ?さやかちゃん」
まどか「私とずっと一緒に居ると危険だからね…」
まどか「スタッフの皆にわがまま言って私だけ違う場所で働かせてもらってるし」
さやか「うん…」
QB「…」
さやか「…ごめん」
まどか「ううん、いいんだよ?さやかちゃん」
まどか「私とずっと一緒に居ると危険だからね…」
まどか「スタッフの皆にわがまま言って私だけ違う場所で働かせてもらってるし」
さやか「うん…」
QB「…」
まどか「それにね?QBだっているから全然平気!」
ぎゅう!
QB「!?」
さやか「まどかは本当にQBLOVEだなー」
まどか「へへへー、ほむらちゃんの次に、ね」
さやか「懐かしい名前、だな」
まどか「でも、ちゃんと私の中で生きてるよ?」
さやか「まどかのMADOにほむらのHOMU、でしょ?」
まどか「ウエヒヒヒ!」
ぎゅう!
QB「!?」
さやか「まどかは本当にQBLOVEだなー」
まどか「へへへー、ほむらちゃんの次に、ね」
さやか「懐かしい名前、だな」
まどか「でも、ちゃんと私の中で生きてるよ?」
さやか「まどかのMADOにほむらのHOMU、でしょ?」
まどか「ウエヒヒヒ!」
マミ「あらあら、皆楽しそうね」
ざわ・・・
ざわざわ・・・
通行人A「と、巴マミだ!」
通行人B「大女優、グラビア界の首領、ポロリクイーンの巴マミ!?」
通行人C「写メ写メ…ふぉおおおおRECRECREC」
ふぁんふぁんふぁん
通行人C「僕は変態じゃないよ!仮に変態だったとしても変態という名の紳…っっl」
まどか「何か向こうさわがしいですね」
マミ「ちょっと目立ってるからね。私たち」
ざわ・・・
ざわざわ・・・
通行人A「と、巴マミだ!」
通行人B「大女優、グラビア界の首領、ポロリクイーンの巴マミ!?」
通行人C「写メ写メ…ふぉおおおおRECRECREC」
ふぁんふぁんふぁん
通行人C「僕は変態じゃないよ!仮に変態だったとしても変態という名の紳…っっl」
まどか「何か向こうさわがしいですね」
マミ「ちょっと目立ってるからね。私たち」
さやか「あとは杏子だけなんだけどな」
杏子「ふぉーひ、ひんふぁー!(もぐもぐ)」
さやか「おいおい、食べながらしゃべるなよ聖職者」
杏子「んな堅いこと言うなって」ぺろっ
マミ「とてもシスターとは思えない口ぶりね」
杏子「ひひひ」
まどか「久しぶり!杏子ちゃん!マミさん!さやかちゃん!」
杏子「久しぶりだな。元気にしてたか?」
マミ「あなたのデザインした服、とてもいい感じだわ」
さやか「うちの事務所もファンでいっぱいだぞ?」
まどか「へへへ /// なんだか照れちゃうな」
杏子「ふぉーひ、ひんふぁー!(もぐもぐ)」
さやか「おいおい、食べながらしゃべるなよ聖職者」
杏子「んな堅いこと言うなって」ぺろっ
マミ「とてもシスターとは思えない口ぶりね」
杏子「ひひひ」
まどか「久しぶり!杏子ちゃん!マミさん!さやかちゃん!」
杏子「久しぶりだな。元気にしてたか?」
マミ「あなたのデザインした服、とてもいい感じだわ」
さやか「うちの事務所もファンでいっぱいだぞ?」
まどか「へへへ /// なんだか照れちゃうな」
さやか「まさかあんな黒歴史ノートがここまで飛躍しちゃうとわなー」
まどか「もー、黒歴史なんていわないで!」
マミ「私のアレも有名になってたかもしれないわね…(ボソッ)」
杏子「アレ?」
マミ「な、なんでもないわ!」
QB「『ティロッ!マミの必殺技大全集!』のことじゃないかな」
さやか・杏子「ぶはっ」
マミ「ちょっとQB!ばらさないでっていったじゃない」
ぽかぽか
まどか「もー、黒歴史なんていわないで!」
マミ「私のアレも有名になってたかもしれないわね…(ボソッ)」
杏子「アレ?」
マミ「な、なんでもないわ!」
QB「『ティロッ!マミの必殺技大全集!』のことじゃないかな」
さやか・杏子「ぶはっ」
マミ「ちょっとQB!ばらさないでっていったじゃない」
ぽかぽか
QB「いつぞやの仕返しだよ、マミ」
マミ「いつぞやって?」
QB「君が僕を無視して杏子やさやかだけを拾って行ったときだよ」
マミ「…?」
QB「僕がダンボールの中で誰かに拾ってもらうのを待ってて…」
マミ「???」
QB「覚えてないならかまわないよ…」
まどか「懐かしいね、QB」
QB「まどか、君は覚えているのかい?」
まどか「うん!ほむらちゃんと一緒にお食事会した日でしょ?」
QB「そうだね」
まどか「それに、QBがうちの家族の一員になった日なんだから!」
QB「!」
マミ「いつぞやって?」
QB「君が僕を無視して杏子やさやかだけを拾って行ったときだよ」
マミ「…?」
QB「僕がダンボールの中で誰かに拾ってもらうのを待ってて…」
マミ「???」
QB「覚えてないならかまわないよ…」
まどか「懐かしいね、QB」
QB「まどか、君は覚えているのかい?」
まどか「うん!ほむらちゃんと一緒にお食事会した日でしょ?」
QB「そうだね」
まどか「それに、QBがうちの家族の一員になった日なんだから!」
QB「!」
さやか「へー、そんなことあったんだ」
杏子「そんな昔のこと覚えてねーや」
まどか「ふふふ」
QB(この子はそんなことまで覚えていてくれたのか)
QB(…)
QB(…)
マミ「それじゃあ、皆揃ったことだし、行きましょうか」
さやか「おう!」
杏子「だな」
まどか「うん!」
QB「きゅっぷい」
杏子「そんな昔のこと覚えてねーや」
まどか「ふふふ」
QB(この子はそんなことまで覚えていてくれたのか)
QB(…)
QB(…)
マミ「それじゃあ、皆揃ったことだし、行きましょうか」
さやか「おう!」
杏子「だな」
まどか「うん!」
QB「きゅっぷい」
QB(本当に仲の良い4人だ)
QB(僕らが今まで見てきた魔法少女たちで、ここまで息のあったチームはいまだかつてない)
QB(君たちの事を、最後まで見届けたくなった)
QB(…)
QB(…)
QB(僕らが今まで見てきた魔法少女たちで、ここまで息のあったチームはいまだかつてない)
QB(君たちの事を、最後まで見届けたくなった)
QB(…)
QB(…)
~35年後:鹿目まどか70歳:見滝原市 病院内~
看護師「鹿目さーん」
看護師「鹿目さーん?」
まどか「あ、はい」
看護師「お薬の時間ですよ、起きてください」
まどか「わかりました」
まどか「よっと」
ガクガク
まどか「えいっ」
グッ
まどか「はぁっ」
看護師「それじゃあ、これを飲んでくださいね」
こくこくこく
看護師「鹿目さーん」
看護師「鹿目さーん?」
まどか「あ、はい」
看護師「お薬の時間ですよ、起きてください」
まどか「わかりました」
まどか「よっと」
ガクガク
まどか「えいっ」
グッ
まどか「はぁっ」
看護師「それじゃあ、これを飲んでくださいね」
こくこくこく
看護師「次の診察は15時からですので、ゆっくりしてくださいね」
まどか「ありがとうございます」
バタン
まどか「…」
まどか「はぁ」
QB「どうしたんだい?ため息なんてついて」
まどか「何もすることが無くて、暇だなって」
QB「そうだね、入院患者である以上は仕方ないよ」
QB「まぁ、会社のことは仁美の家に任せてあるし、問題ないんじゃないか」
まどか「うん」
まどか「ありがとうございます」
バタン
まどか「…」
まどか「はぁ」
QB「どうしたんだい?ため息なんてついて」
まどか「何もすることが無くて、暇だなって」
QB「そうだね、入院患者である以上は仕方ないよ」
QB「まぁ、会社のことは仁美の家に任せてあるし、問題ないんじゃないか」
まどか「うん」
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