元スレマミ「ひとりぼっちじゃないもん!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
601 = 593 :
さやさや
602 = 593 :
まみまみ
604 = 153 :
ゾロゾロ
マミ「」
杏子「」
さやか「きたぁー!」
QB「なんだ?魔女か!?」
マミ「きゃぁぁぁぁぁっ!」ダダダッ
杏子「うわぁぁぁぁぁっ!」ダダダッ
さやか「えっ?ちょっと!2人ともー!」
QB「さやか!これは魔女じゃないの?」
さやか「んなわけないでしょ!」
605 = 178 :
まみあん…
606 = 153 :
マミ「ひぃっ!」
杏子「ちくしょう!なんなんだよもぉー!」
さやか「あんたらベテラン魔法少女じゃなかったの!?」
QB「まってよ!」
マミ「あっ!」
杏子「行き止まりだと…?」
さやか「あー…これは仕掛けだね」
QB「ん?これはなんだろう」ポチッ
607 = 593 :
きゅっぷいきゅっぷい
608 = 153 :
ゴゴゴゴゴゴ
QB「ん?」
ゾロゾロ
QB「わぁ?」
マミ「きゃぁぁぁ!?」
杏子「か、囲まれた!?」
さやか「いやいや…」
QB「さやか!これはなんなの?」
さやか「ただの演出だよ」
マミ「うぅぅっ…!」
杏子「ま、マミ!こうなったら変身だ!」
609 = 153 :
マミ「うん!」
さやか「ちょっと!何やってんの!?」
杏子「だって!おい!」
マミ「来ないでぇ…!」
QB「???」
さやか「あー!もう!こっちこっち!」
杏子「さ、さやか!」
マミ「まってぇ!」
QB「どういうことなの?」
611 = 153 :
さやか「はぁ…やっと出口だ…」
マミ「…」
杏子「…」
QB「もう終わりかい?」
さやか「うん…」
マミ「…」
杏子「…」
さやか「杏子!マミさん!こっちにきて!」
612 = 593 :
さやさや
613 = 153 :
マミ「うん…」
杏子「ああ…」
さやか「さやかちゃんは今怒っています!」
さやか「何でかわかる?」
マミ「えっ…?」
杏子「何でだよ…?」
さやか「はぁ…」
さやか「あのさ、驚くにも限度ってのがあるの!」
614 = 593 :
さやさや
615 = 153 :
マミ「だって…」
杏子「なあ…」
さやか「だっても何も!普通変身とかしないでしょ?」
マミ「普通の人は変身できないし…」
さやか「揚げ足をとらない!」
マミ「…ごめんなさい」
さやか「ほんとに変身したらどうするつもりだったんだか…」
杏子「仕方ないだろ!」
616 = 153 :
さやか「仕方なくない!」
杏子「なんだと…!」
さやか「だいたい、魔法少女ならあれくらい余裕じゃないの?」
マミ「うぅ…」
杏子「くっ…」
QB「まあまあ」
さやか「キュウべえ、何か言ってやりなよ」
マミ「キュウべえ…」
QB「マミ…」
617 = 153 :
QB「ほら、2人は昔から魔法少女だったから」
QB「こういう一般的な遊びにはあまり慣れてないんだと思うよ」
さやか「…意外と魔法少女ってこう言うのに弱いの?」
QB「意外な弱点があるものだよ」
さやか「ベテラン魔法少女でも慣れてなきゃお化け屋敷にビビるってわけ?」
QB「そうかもね」
ほむら「へくちっ!」
まどか「ほむらちゃん、大丈夫?」
618 = 171 :
ほむほむ
619 = 153 :
QB「それに、僕も少し驚いたし、仕方のないことだよ」
さやか「ふーん…」
さやか「ん?」
QB「?」
さやか「あれ?キュウべえ…あんた感情ないんじゃなかったっけ?」
QB「…」
さやか「ね、杏子!そうだよね?」
杏子「え?」
620 = 593 :
さやさや
621 = 153 :
ちょっとお風呂に入ってくる
早くあがるからそれまで少し待ってて
622 = 201 :
風呂なら仕方ない
624 = 201 :
ほむ
625 = 171 :
ほ
627 :
ほむん
628 = 264 :
長時間大作になりそうだな
629 = 593 :
ほむ
630 = 153 :
さやか「キュウべえに感情はないんでしょ?」
杏子「ああ…そうだな」
マミ「!」
QB「…」
杏子「なあ、キュウべえ…まさかとは思うけど」
さやか「感情…あるの?」
QB「…」
杏子「おい!」
631 = 153 :
マミ「キュウべえ」
QB「マミ…」
マミ「2人にも…話していいんじゃない?」
QB「…いつかは通る道だ、そうするしかないみたいだね」
マミ「うん…!」
QB「…そうだよ、君たちの言う通りだ」
さやか「え?ほんとに?」
杏子「マジかよ…!」
632 :
このSSに出会ってから毎日がニヤニヤです
634 = 153 :
QB「僕はある日突然、感情が芽生えたんだ」
さやか「だから、途中から何かが変わったんだ…」
杏子「原因はなんなんだ?」
QB「よくはわからないよ、でもマミを死なせたくなかったからなのかな」
マミ「…」
さやか「へぇ…!」
杏子「…だから私にあんなことを頼んだのか?」
QB「そうだよ」
635 = 201 :
帰ってきたのね
636 = 264 :
>>632
俺もだ
637 = 171 :
俺もだ
贅沢を言えば幕末の後日談を見たいが
638 :
幕末の人だったのか
639 = 153 :
さやか「じゃ…じゃあ…私と契約しなかったのも…?」
QB「うん、感情がなければ直ぐにでも契約したさ」
さやか「でも何で?私とそれが関係あるの?」
QB「僕はね、これ以上魔法少女を産みたくないのさ」
さやか「えっ?」
杏子「…なに?」
QB「笑えるだろう?」
640 :
幕末kwsk
641 = 171 :
あれ?自信がなくなってきた
幕末とかほむかの人だろ?
642 = 171 :
>>640
ほむら「時は幕末」
ほむら「時を越えて」
違う人だったらすまん
643 :
違うと思ってたけど>幕末
あとどうでもいいじゃないか
644 = 640 :
>>642
サンクス
645 = 153 :
杏子「…ああ、笑えるな」
さやか「…杏子!」
QB「そうだよね」
杏子「たしかに変だとは思ったさ、だって昔のお前はあんなこと言うやつじゃなかったからな」
QB「…」
マミ「何の話なの…?」
杏子「マミ、驚くなよ?」
マミ「えっ?」
646 = 171 :
よかったあってた
スレ汚しすまん
647 = 153 :
杏子「こいつな?私のところに大慌てでやってくるなり」
杏子「お願いだ!マミを助けて!」
杏子「なんて言うんだもんな」
QB「…」
マミ「キュウべえ…!」
杏子「あの時はマミが死んだのかと思ったよ」
さやか「無事だったんだけどね」
649 = 153 :
QB「僕はどうしてもマミにあれ以上危険な目に会わせたくないのさ」
QB「それに魔法少女を悲しませることもしたくない」
QB「すべてこの感情のせいだよ」
QB「そのせいで母星からは見放されるし、全く困ったことになったよ」
さやか「え…?」
杏子「なん…だと…?」
650 = 153 :
マミ「…」
QB「おかげで僕は良くも悪くも自由の身だ、だから今もこうしていられる」
杏子「お前…」
さやか「なら…キュウべえ、あんたこれからどうするの?」
QB「さあね、僕にもわからない」
QB「1つだけ言えることは、マミの側にいるつもりだってことかな」
みんなの評価 : ★★★×4
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