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    元スレマミ「ひとりかくれんぼ・・・?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ホラー + - 佐々木 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    立ったら書きます

    2 :

    >>1さん、ありがとうございます

    ~注意書き~

    ・携帯からですが、書きためてあります
    ・のんびりと投下していきます
    ・このSSは長いです
    ・ここに書かれている『ひとりかくれんぼ』は実行しないでください
    実行するなら、きちんと調べてから自己責任でお願いします
    ・マミさん好きにとっては少しばかりリアルに痛々しい表現が含まれます
    ・効果音はがんばって解釈してください
    ・誤字脱字はスルーしてください

    3 :

    この時点で面白い気配が全くしない上にまどマギである必要もなさげ

    4 :

    ふむ

    5 :

    一人かくれんぼ有名みたいだけど
    ホラーらしいからまったくしらん一人でかくれんぼするってこと?

    6 = 2 :

    ~マミ宅~

    さやか「あー、夏休みなのにやることなくて暇だわー」

    まどか「夏っていったら怪談だよねー」

    ほむら「そうね、まどか」

    さやか「でもさー、最近の怪談ってつまんないよねぇ・・・」

    まどか「ええー、十分怖いよぉ」

    さやか「まどかは怖がりだなぁ。そうだネットで怖い話探してみない?」

    まどか「名案だね!さやかちゃん」

    さやか「マミさーん、PC借りてもいいですか?」

    マミ「ええ、どうぞ」

    7 :

    実況すると見る方もやばいと聞くが
    SSはどうなんだろうな

    9 = 4 :

    >>5
    かくれんぼに似た儀式みたいなもの
    コックリさんみたいな降霊術に近い

    10 = 2 :

    さやか「ええっと・・・」カタカタ

    マミ「はい、ケーキと・・・紅茶でよかったかしら?」

    まどか「すいません、いつもご馳走になって」

    マミ「いいのよ、遠慮しないで。さ、暁美さんもどうぞ」カタッ

    ほむら「あ、ありが・・・とう、巴マミ」

    マミ「ふふっ、どういたしまして」

    さやか「へー、結構たくさんあるなぁ」カチカチ

    まどか「なんか面白そうな怪談あったー?」

    さやか「んー、なんか微妙かも」カチッ

    11 = 5 :

    >>9
    こっくりさんより恐ろしいってことか
    ぬ~べ~呼んでおかないとな

    12 = 2 :

    正直、ひとりかくれんぼはあまり関係ないかもしれません・・・
    それでも、という方は読んでください

    13 :

    リアル鬼ごっこに関係あるなら読む

    14 :

    怖がりなまどっち可愛い

    15 = 2 :

    まどか「ほむらちゃんって怖い話好き?」

    ほむら「そうね、あまり好きな方ではないわ」

    まどか「じゃあ、私と一緒だ・・・ティヒヒ」

    ほむら「ま、まどか///」


    さやか(なんだこれ・・・?)カチッ

    まどか「マミさんはどうなんですか?」

    マミ「私は結構耐性ある方よ。魔女退治で慣れたのかも」

    まどか「うわーやっぱマミさんはすごいですね」

    さやか「へーじゃあ、マミさんこれとかどうですか?」

    マミ「どれ?」

    さやか「この『ひとりかくれんぼ』ってやつですよ」

    マミ「ひとりかくれんぼ・・・?」

    16 = 4 :

    ぼっちかくれんぼに改名しよう

    17 = 2 :

    まどか「ほむらちゃん知ってる?

    ほむら「・・・初耳だわ」

    さやか「なんか結構やばそうなんだよねー」

    マミ「自己責任ってこのサイトには書いてあるから、そうみたいね」

    まどか「それでどんな怪談なの?」

    さやか「怪談じゃないよ、降霊術だって」

    まどか「コウレイジュツ・・・って何?」

    マミ「霊を現世に呼び寄せる、一種の儀式のことよ」

    まどか「それのどこが危ないの?」

    さやか「んーと、それについては書かれてないけど、守らないといけない決まりがあるみたい」

    まどか「決まり?」

    18 = 2 :

    さやか「うへぇ、なんか複雑だわぁ。あたしこういうの無理」

    まどか「もぅ、さやかちゃんったら。他に面白そうなのないの?」

    さやか「あ、あとはこの『裏S区』ってやつ怖そう」

    まどか「どんなの?どんなの?」

    ほむら(ひとりかくれんぼ・・・どこかで・・・)

    マミ(・・・)


    ~次の日~

    まどか「それでね、さやかちゃんから教えてもらったサイトの『リゾートバイト』っていう話がすんごく怖くて」

    ほむら「そ、そう。今度聞かせてくれないかしら」

    さやか「おはよー」

    まどか「あ、おはよー。昨日のサイトの―――」

    ほむら(・・・おかしい・・・巴マミのソウルジェムの反応がない)

    20 :

    ふとりかくれんぼ

    21 = 2 :

    まどか「どうしたの、ほむらちゃん?なんか考え事?」

    ほむら「え、ええ。ちょっと昨日眠れなくて・・・」

    さやか「おっ、さては怖い話でも読んじゃったか?」

    ほむら「じ、実はそうなの!そう、怖い話を読んで」

    まどか「ほむらちゃん体には気を付けてね」

    ほむら「ありがと・・・まどか」

    ガラッ

    先生「はーい、出席とりまーす」

    ほむら(病気で寝込んでるだけならいいけど・・・)

    22 = 2 :

    ~前日のマミ宅~

    マミ(ええと、さっき美樹さんが見ていたサイトの履歴は・・・)カチッ

    マミ(これね)カチカチ

    マミ(ひとりかくれんぼ。注意:自己責任・・・まぁ、こういうのはたいていデマだから大丈夫ね)

    マミ「えっと、準備するものは・・・」

    【準備するもの】

    ・ぬいぐるみ
    ・米
    ・針
    ・赤い糸
    ・包丁
    ・コップ一杯の(天然)塩

    23 :

    書き溜めてるなら早くしろよ

    24 = 2 :

    マミ「ええと、まずは・・・ぬいぐるみの綿を全て抜く、のね」ブチブチ

    マミ「その代わりにお米を詰めるっと」ザラザラ

    マミ「さらに自分の爪を入れる」ポトッ

    マミ「最後に赤い糸を通した針で縫い付ける」チクチク

    マミ「余った糸はぬいぐるみに巻き付ける」グルグル

    マミ「それで・・・そのぬいぐるみに名前をつけて準備完了ね!」

    マミ「名前・・・ねぇ。・・・あ、そうだ!マミZweiがいいわ」

    マミ「さぁて、あとは深夜の3:00になるのを待つだけね」

    マミ(鹿目さんたち、このこと話したら明日も来てくれるかしら?・・・今日は新作のケーキで釣っちゃったけど・・・)

    マミ「ふふ、明日が楽しみね」

    マミ(時間もあるし、今の内に寝ておきましょう)

    Zzz・・・

    25 = 2 :

    マミ(Zzz・・・はっ!)ガバッ

    マミ(今は・・・深夜の1:28・・・)

    マミ(暇だからテレビでもつけましょう)

    マミ(あ・・・THE IDOLM@STERだ)

    マミ(・・・1話はこんなものね)

    マミ(次はまよチキ!ね・・・エンドオブアース??私ならせめて《終焉を告げる者―アルマゲドン―》くらいつけるわ)


    なんだかんだで深夜の3:00が訪れた!

    26 = 2 :

    マミ「さ、運命の時が来たわ。ちなみにやり方は既に把握済みよ」

    1.最初は自分が鬼だと言うことを、3回告げる

    マミ「最初は巴マミが鬼よ。さいry」

    2.次にお風呂場にぬいぐるみを持って行き、湯桶に入れる。
    水が入っていれば、そのまま浸し、空なら水を入れる

    マミ「えいっ」ポトン ジャー

    3.テレビ以外の明かりを消す

    マミ「う・・・雰囲気があるわね・・・」

    4.別の部屋で10を数える。数え終わったら、包丁を持って風呂場へ

    マミ「・・・9・・・10!さぁて」シャキーン

    5.ぬいぐるみを見つけら、『〇〇(ぬいぐるみの名前)みぃつけた!』と言い、包丁で刺す

    マミ「マミZweiみぃつけた!」グサッ

    27 = 2 :

    6.『次は〇〇(ぬいぐるみの名前)が鬼』と告げて、逃げて隠れる
    包丁は刺したまま放置

    マミ「次はマミZweiが鬼」ダダッ

    ※注意※
    1.家の中から出てはいけない
    2.テレビ以外の電気は消したまま
    3.必ず塩水の入ったコップをもって隠れること

    マミ「ちゃんと守ってるわ!」


    マミ(さて、どこがいいかしら・・・?)

    マミ(クローゼットの中にしましょう)ギィ パタン

    マミ(確か最長2時間・・・それまでに終えなければ大変なことに・・・)

    28 = 2 :

    ―――1時間経過


    マミ(何か起こるまで隠れるつもりだったけど、何も起こらないわ・・・)


    ―――30分経過

    マミ(そろそろ限界かしら?)


    ここで終わらせ方を説明する

    1.塩水を口に含み(ある程度残す)、その場所から出る
    ちなみに絶対に塩水を吐いてはいけない

    2.ぬいぐるみを見つけたら、コップに残っている塩水→口に含んでいる塩水の順でぬいぐるみにかける

    3.『私の勝ち』と3回宣言する

    4.使用したぬいぐるみは可燃ゴミに捨てる

    以上

    29 = 2 :

    マミ(塩水を・・・)グイッ

    マミ(このまま・・・出る!)バッ

    マミ(風呂場まで、あと少し!)タタタッ

    マミ(!!?)


    マミ(そ、そんな・・・ぬいぐるみが・・・ない!?)

    マミ(そんなの聞いてないわ!・・・うっ・・・なんだか、気分が・・・)

    マミ(早く探さないと)


    ――――3分経過



    マミ(いないないいナイいナイいないいないいナイ!!!なんでよ!!ねぇ!!!どこどこどこ??どコドコドコどコ??どこどこ?ね ぇ!ど こ に い っ タ ノ ! ?)

    マミ(見つからない・・・ああ、体が重い・・・)

    キャハハハハハ

    マミ(もう・・・無理・・・)バタッ

    31 = 2 :

    ~学校~

    15:30

    さやか「まどかーCDショップ行こー」

    まどか「うん、いいよ。ほむらちゃんは?」

    ほむら「私はこの後用事があるから」

    まどか「そっか、じゃあまた明日ね、ほむらちゃん」

    さやか「じゃあね、てんこーせー」

    ほむら「・・・さて」クルッ

    32 = 2 :

    ~マミ宅~

    ほむら「・・・」ピンポーン

    ほむら(お願いだから出てきて、巴マミ・・・)

    シーン

    ほむら「まさか・・・?」ガチャ

    ほむら(・・・開いてる!?)

    ほむら(・・・昨日来たときより物が散乱してる)

    マミ「アレ、ドウシタノ?」

    ほむら「!?」ビクッ

    ほむら(いつからいたの?さっきまでは気配が・・・)

    マミ「ネェ、ドウシタノ?」

    ほむら「今日学校に来てないみたいだったから・・・少し心配して」

    マミ「ネェ、ドウシタノ?」

    ほむら「巴・・・マミ?」

    マミ「ネェ・・・一緒ニアソビマショ?」

    33 :

    うおおおおおおお俺得スレ支援

    34 = 2 :

    ほむら「え?」

    マミ「キャハハッ」ガバッ

    ほむら「!!?」カチッ

    ほむら(は、はやい!)

    ほむら(時間を止めてなければ、首を持っていかれるところだった)

    ほむら(やはり、巴マミは実行していたのね・・・ひとりかくれんぼを)

    ほむら(もう時間がない・・・どうすればいいの?)

    ほむら(とりあえず・・・今は退くしかない)カチッ


    マミ「アレ?・・・ドコニイッタノ?」

    35 :

    怖えええ

    36 = 2 :

    ほむら「はぁはぁ・・・ここまでくれば」

    ほむら(・・・幽霊に憑依されていると見て間違いなさそうね)

    ほむら(とりあえず、ここから巴マミの様子をかんさt・・・え?)


    マミ「キャハハハ」バッ


    ほむら「嘘・・・あの階から飛び降りたの?」

    37 = 2 :

    マミ「アレェ?イナクナッチャッタヨォ」

    ほむら(ここにいれば、巴マミからは死角のはず)

    マミ「マ、イイヤ。次ノオ人形サンヲミツケヨ」ダダッ

    ほむら(次のお人形さん?一体誰のことかしら・・・)

    ほむら(・・・もし仮に、巴マミの記憶を共有しているとするなら・・・)

    ほむら(次は・・・!?)

    ほむら(・・・まどかが危ない!!)

    38 = 2 :

    ~CDショップ~

    16:00

    さやか「う~ん、どれがいいと思う?」

    まどか「やっぱり、演歌とかがいいよ」

    さやか「さすがにそれはちょっと・・・」

    ウィーン

    まどか「じゃあ、クラシックとかはどうかな?」

    さやか「それが無難だよね・・・ん?あそこにいるのってマミさんじゃない?」

    まどか「あ、ほんとだ。おーい、マミさぁん!!」

    マミ「ミィツケタ・・・」フラフラ

    40 = 7 :

    これは怖い

    41 = 2 :

    まどか「あ、あれ?なんか様子変じゃない・・・?」

    さやか「変っていうか・・・普通じゃないよ・・・」

    マミ「アハハハハハハッ!」フラフラ

    まどか「ひっ!!」ガクガク

    さやか「まどか、こっち!!」ガシッ

    マミ「ネェ、ナンデ逃ゲルノ?一緒ニアソボウヨ・・・」

    42 :

    何でこんなに遅いの?

    43 = 33 :

    >>42
    >>23-24

    44 = 35 :

    なんかサイレンの屍人みたいだな

    45 :

    さすがにひとりかくれんぼで憑依はねーよwwwwwwwww
    自分で自分を洗脳ってなら、この年頃のお嬢さんはやりかねないけど

    46 = 2 :

    ~非常階段~

    まどか「はぁはぁ・・・」

    さやか「はぁはぁ・・・」

    まどか「あれって・・・マミさん・・・だよね?」

    さやか「わかんない・・・容姿はマミさんだった・・・」

    まどか「私たち・・・どうなるn―――」ガクン

    さやか「まどか?大丈夫?」

    まどか「・・・ぁ・・・ァっ」ガタガタ

    さやか「どうしたの?まど―――」クルッ

    マミ「ミィィツケタ!!」ニヤァ

    さやか「うわあああああああ!!」

    47 = 33 :

    マミさんひとりかくれんぼで狂っちゃうかわいい

    48 = 2 :

    ~CDショップ~

    ウィーン

    ほむら「はぁはぁ・・・」キョロキョロ

    ほむら(どこにも・・・いない?)

    ほむら(くっ・・・次を探すしか―――)

    うわあああああああ

    ほむら(あれは・・・美樹さやかの声!?)

    ほむら(・・・非常階段からだわ)タッタ

    ほむら(お願い!!間に合って!!)

    49 = 2 :

    ごめん、ちょっと買い物で離れます
    この時間帯なら大丈夫だと思うけど、できれば保守お願いします


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