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    元スレマミ「ひとりぼっちじゃなかったのね」

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    みんなの評価 :
    タグ : - ぼっち + - エネファーム聡 + - シリアス + - 巴マミ + - 良いQB + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    代理

    2 :

    やっぱ眠くなったので落としてください

    3 :

    マミ「ねぇパパ、ドェズニーランドまであとどれくらいで着くの?」

    マミ「そうだなぁ。あと1時間もすれば着くだろうな」

    マミ「今日は道も大分空いてるわね。渋滞に巻き込まれなくて済むのはいいけど、やたらスピードを出す車が多くて怖いわね・・」

    マミ「ふふっみんな早くドェズニーランドに行きたいのよ」

    マミ「あ~早く着かないかしら。私、ムッキーとムニーちゃんと絶対写真を撮るんだから!」

    マミ「うふふ、マミったら。今からはしゃぐと着く頃には疲れちゃうわよ」

    マミ「あははっ、そうね・・」

    ハハッ・・ ウフフ・・・

    5 = 2 :

    偽者のくせしてツマラン文章ですか
    死んでください

    6 = 3 :

    共働きで忙しい私の両親。
    家族で出掛けることなんて、14年間数えるほどしかない。

    今日はそんな貴重な休日を利用して、前から行きたいとねだっていたドェズニーランドに行くことになった。
    いつもは両親の前で大人ぶっている私だけど、この日ばかりは子供のように・・はしゃいでいた。


    そう・・後に起こる悲劇など知る由も無く・・・

    7 = 3 :


    マミ「お。仮性臨海公園がみえて来た。マミ、ドェズニーランドまであと少しだぞ」

    マミ「ほんと?わぁー!もうすぐで着くのね。あっ・・ママ、観覧車が見えるわ」

    マミ「あら本当。大きいわね~」

    マミ「ね。パパ、ママ、今度はあの観覧車に乗りに行こう。最後に家族3人で観覧車に乗ったのは私が幼稚園の時だもん」

    マミ「そういえばそうね・・私もお父さんもなかなか休めなくて、家族で出掛けることも少なかったものね・・」

    マミ「マミ。寂しい思いばかりさせてきて悪かった」

    マミ「えぇっ、どうしたの?いきなりしんみりしちゃって・・私、責めるつもりで言ったんじゃ・・」

    マミ「分かっているわ。マミ」

    マミ「マミ。よく聞いてくれ。突然だけど父さんと母さん、会社の経営から一歩退くことにしたんだ」

    8 :

    俺が紫煙してやんよ

    9 :

    マミさん事故ったの数年前だけどまあいいや
    支援

    10 = 3 :

    マミ「・・え?」

    マミ「今まで貴方を1人ばかりにしてきてしまったからね。それでね、お父さんと相談したの」

    マミ「マミは来年受験生だろう。そんな時期こそ父さんと母さんはマミの傍にいてやらないといけないと思ったんだ」

    マミ「えっ・・えっ・・?それって、パパとママが家にいる時間が増えるってこと?」

    マミ「お夕飯も一緒に食べられるの?休みの日に家族でお散歩に行ったり、あと・・あとっ・・」

    マミ父・マミ母「マミ・・」

    マミ「あぁ。どんな時だって傍にいるよ。もうマミを独りぼっちにさせたりしない」

    マミ「今までマミに寂しい思いをさせた分、これからはずっと傍にいるよ」

    マミ「お嫁になんかいかず、ずっとずっと父さんと母さんと一緒にいよう」

    マミ「・・わぁ・・わぁー・・!嬉しい!すごく嬉しい!・・けど、きっといつかお嫁にはいっちゃうかも(笑)」

    マミ「マミ~(´;д;`)」

    マミ「お父さんったら・・」クスッ

    マミ「パパ冗談よ!・・ふふっ・・あははっ・・あはははっ!!」

    11 = 3 :

    マミ「ね。パパ、ママ・・」

    マミ「私ね、パパとママのこと・・すごくすごく大好・・・・・」





    キャーッ・・危な・・・





    キキーーーーッ・・・

    ガシャッ・・



    12 = 3 :

    ――――
    ――――――――
    ―――――――――――


    またあの日の夢を見た。

    あの時、対向車線を猛スピードで走っていたトラックが私たちの乗る車に突っ込んできた。
    運転手は飲酒をしていたらしい。


    霞ゆく意識の中、私の目の前に現れた謎の生物。
    それこそ私の命を救った恩人。名前はキュウベエ。

    私は1人生き残りたかった訳じゃない。
    パパとママを助けたい一心で・・・願った。それだけを願った。

    けれど・・それは叶わぬ望みだった。



    「パパとママとそのトラックの運転手は・・・即死だった」

    13 :

    営業のテーマが聴こえてきた

    14 = 3 :

    やっと両親と一緒にいられるようになると思っていたのに。
    やっと独りぼっちから抜け出せると思っていたのに。

    あの時キュウベエが私の前に現れなかったら、今頃両親と一緒にいられたのだろうか。

    独りぼっちの哀しみから抜け出せていたのだろうか。



    「パパ、ママ・・・」

    「私・・今も独りぼっちだよ・・」



    あの事故から今日で半年が経っていた。

    15 :

    ハハッ

    16 :

    そういやマミさんのねがいってなに?

    17 = 9 :

    >>16
    助けて

    18 :

    数年間ひとりで生きてきたから豆腐メンタルなんかじゃないよね

    19 = 16 :

    ああ、考える時間が無かったのか....

    20 = 3 :


    QB「マミ」

    マミ「何かしら?キュウベエ。魔女退治なら私1人で大丈夫って言ったはずよ」


    私は今、命を救われた代償として・・・
    「魔法少女」として、キュウベエの言う「魔女」と戦っている。
    私が魔女と戦うことで救われる命があるらしい。両親の命も救えなかったのに。


    それでも・・・・もう誰にも寂しい思いをしてほしくないから・・・・
    大切な人を失うなんて・・そんな思い、させたくないから・・・

    21 :

    寝ようと思ったのにこんなスレ見つけちゃったら寝れるわけないじゃない!

    22 = 3 :

    QB「違うって。ねぇマミ、君の通う中学校の2年生の鹿目まどかっていう人物を知っているかい?」

    マミ「2年生のことは私には分からないわ。えぇと鹿目さん・・だったかしら。その子がどうかしたの?」

    QB「マミが知らないならいいんだ。たいしたことじゃないよ。気にしないで」

    マミ「・・そう」

    23 = 3 :

    キュウベエはことある毎に私にこう持ち掛ける。


    「ねぇマミ。君も魔法少女の仲間が欲しいんじゃないかい?」


    欲しくないと言えば嘘になる。

    だけど・・・
    魔女と戦うことで救われる人がいるからと、そんな思いで戦う反面、
    戦いの中で死に及ぶことがあればそれで良いとも思っている。矛盾しているけど・・

    魔法少女になったばかりの頃―――
    ひとりぼっちの悲しみに打ち勝てず命を絶とうとした際に、私は知ってしまった。
    魔法少女の秘密。

    寂しいからって・・私のエゴで他の誰かに同じ運命を背負わせる訳にはいかない。

    そんなことになってしまうくらいなら、私はひとりで構わない。
    魔女は私ひとりで倒す。

    もう・・誰も、終わりのない迷路に巻き込まれないように――――

    24 :

    きゅっぷいめ…

    25 = 3 :

    それにしても・・
    キュウベエの言っていた「鹿目まどか」という人物。

    一体何者・・?有名な子なのかしら。


    キュウベエが彼女について何かを探っているということであれば・・

    「・・・!?」







    「だめよ」

    「彼女を魔法少女にする訳にはいかないわ」

    26 :

    このマミさんは魔法少女=魔女を知っているのか…

    27 = 26 :

    あ、違うか
    本体がSGだってことを知ったのか

    28 = 3 :

    まどか「暁美さん、すごく綺麗な人だよね~」ティヒッ

    さやか「暁美・・?あぁ、あの転校生?あんたすごいガン飛ばされてたけど・・知り合い?」

    まどか「ううん。知らない。さやかちゃんの気のせいじゃない?」

    さやか「そーお?ならいいけどさ」

    さやか「あ、それよりまどか。帰りにCDショップに寄って行っていい?」

    まどか「うんっ、いいよ。上条くんに?」

    さやか「えへへ。まぁそんなとこ」

    29 = 3 :

    ~♪シャカシャカ

    まどか「この曲いいなぁ・・何てタイトルだろう・・?」


    (まどかっ・・)


    (まどかっ・・こっちへ来て・・)


    (僕の話を聞いて)


    まどか「えっ・・なに・・?」

    まどか「誰?私を呼んでいるのは・・」フラフラ



    さやか「・・まどか?どこ行くの・・?」

    30 = 3 :

    ガチャ

    まどか「あれ・・」

    まどか「確かに声がしたと思ったんだけど・・気のせいかな・・あれ?何でこんなところにぬいぐるみ・・」

    QB「気のせいじゃないよ。鹿目まどか」

    まどか「わぁぁっ!!ぬいぐるみが喋った・・!!」

    QB「はじめまして、まどか。僕の名前はキュウベエ。君を呼んでいたのはこの僕だよ」

    まどか「えっ・・あっ・・ふぇ・・はじめまして、キュウベエ。でもどうして私の名前を・・」

    QB「君にどうしても頼みたいことがあったんだ。こんなところまで呼び出して、すまなかったね」

    まどか「・・それで、キュウベエ・・私に頼みたいことって・・?」

    QB「まどか。僕と契約して・・・いや、マミの・・・


    ユラッ―――――――――――――――

    ☆★☆★☆★☆★☆★サァァァァァ☆★☆★☆★☆★☆★ギャァァァ☆★☆★☆★☆★

    ☆★アァァァァァ☆★☆★☆★☆★ギャッギャッギャ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

    32 = 3 :


    QB「!?・・マズイ。こんな時に」

    まどか「えっ・・!?なに!?ここどこ!?」

    QB「まどか。絶対僕の傍を離れないで!!今助けを呼ぶから・・・」


    マミ「キュウベエ、間に合ったようね」


    QB「マミ!?あぁ、今君を呼ぼうと思ってたんだ」

    マミ「えぇ、これは魔女の結界のようね。さっさと終わらせるわよ」

    マミ「で・・・そこの貴方は?」

    まどか「えっ・・えっと私は・・・ここ何処なんですか・・!?」

    マミ「もう大丈夫よ、落ち着いて。ちゃっちゃと片付けちゃうから」

    まどか「はっ・・・はい」

    33 = 13 :

    さやかちゃん・・・

    34 = 18 :

    さやさや

    35 = 24 :

    美樹さやかの消滅

    36 = 3 :

    マミ「ティロ・フィナーレ!!」ドォォォォン・・

    マミ「・・・ふうっ・・・」

    QB「お疲れ様、マミ」

    まどか「あっ・・あの・・・助けてくれてありがとうございました・・」

    マミ「いいのよ。貴方も気をつけてね・・って言っても難しいけど・・」

    まどか「あのっ・・さっきのは何なんですか・・?」

    マミ「うーん・・あまり無関係の子に話すことではないんだけど・・・」

    マミ「結界に巻き込まれた以上無関係ではないわね。私がさっき倒したのは「魔女」というものよ」

    まどか「・・・魔女・・?」

    マミ「そう、魔女。人間を食い物にしているのよ。私はそれと戦っているの」

    マミ「分かった?ならもう帰りなさい。あと、これからは廃ビルや廃病院、こんなところには近づかないことね」

    まどか「は・・はい・・・あの、本当にありがとうございました」

    37 = 3 :

    マミ「いいのよ。貴方を救えてよかったわ。そういえば・・その制服。見滝原中学校ものよね?」

    まどか「はい。私そこの2年生で・・・」

    マミ「そうなの。私も見滝原中学校に通う3年生よ。偶然ね」フフッ

    マミ「・・・ところで、貴方の名前聞いてもいいかしら?」

    まどか「私・・・鹿目まどかです・・」

    38 = 3 :

    マミ(何ですって・・・鹿目まどかって・・・確かキュウベエが昨晩言っていた・・・例の子!?)

    まどか「あ、あの~・・何か私変なこと・・・?」

    マミ「い・・いいえ。気にしないで。鹿目さん。それじゃ、さようなら。気をつけて帰ってね・・」

    まどか「はいっ・・失礼します・・・あ、あのっ・・・」

    マミ「・・・まだ何かあるの?」

    まどか「ごっ、ごめんなさい・・お名前・・お名前聞いても・・・」

    マミ(・・・・。)




    マミ「巴マミ。魔法少女よ」

    39 = 3 :

    バタン

    マミ「キュウベエ、どういうこと!?」

    QB「どうしたんだい、マミ。何をそんなに怒っているんだい?」

    マミ「どうもこうもないわ。貴方、昨日言ってた鹿目まどかって子にわざと近づいたわね」

    マミ「貴方あの子をどうするつもり!?まさか魔法少女にするっていうんじゃないでしょうね!?」

    QB「マミ。僕があの子に何をしようが、君にとやかく言われる筋合いはないはずだよ」

    マミ「なっ・・・!?キュウベエ・・貴方って子は・・・」

    QB「違うかい?」

    マミ「・・・・ッ」

    40 = 3 :

    QB「分かってくれたかい?じゃ、僕は鹿目まどかのところへちょっと行ってくるよ」

    マミ「・・ねぇ、1つだけ聞かせて」

    マミ「何故あの子なの?何もあの子じゃなくても・・いいんじゃないかしら・・」

    QB「彼女は・・鹿目まどかはね、特別なんだ」

    QB「魔法少女になるには、もちろん素質があってこそだ。マミ、君もそうだよ」

    42 = 3 :


    QB「まどかはね、とてつもない魔力を秘めている。それこそこの宇宙をひっくり返せるくらいのね」

    マミ「なんですって・・!?彼女はとてもそんな風には見えなかったけれど・・」

    QB「まぁ、それだけじゃないけどね」

    マミ「・・・何よ」

    QB「それはマミにも言えない。じゃ、僕は出掛けるとするよ」

    マミ「あ・・!!ちょっと!話はまだ終わってないわ・・!!」

    シュウウン

    マミ「行ってしまったわ・・」



    鹿目まどか

    あなたは一体何者なの・・?

    43 = 9 :

    このマミさんはほむらと仲良くできそうだな

    44 = 3 :

    ――――
    ―――――――

    スウッ・・・

    QB「ただいま、マミ」

    QB「マミ、寝てるのかい?」

    スゥ・・スゥ・・

    QB「・・よく寝てるね」

    マミ「・・・んっ・・」

    QB(起こしてしまったか・・・)

    マミ「・・・zZ」

    QB(ほっ)

    マミ「パパァ・・・ママァッ・・・」

    QB(泣いてる。怖い夢でも見てるんだろうか)

    マミ「行かないで・・行かないでっ・・・」

    QB(・・・マミ)

    45 = 3 :

    さやか「まーどかっ!おはよー!」

    まどか「さやかちゃん、仁美ちゃん、おはよう」

    仁美「おはようございます」

    さやか「そういえばさぁ、まどか。昨日アンタあの後どこ行ってたの?」

    まどか「えっ・・!?あ、あぁ・・お手洗いに・・」

    さやか「えー!?それならそうと言ってよー!!ずっと待ってたのにさぁ、全然帰ってこないんだもん」

    まどか「ごめんね。ちょっと・・お腹痛かったんだ・・」

    さやか「もー!次から気をつけるんだぞ!」

    まどか「はーい!」

    仁美「うふふっ・・まどかさんってば・・あら・・?あそこにいるのって・・」

    46 = 3 :

    ほむら「鹿目さん」

    まどか「・・!?あっ・・暁美さん、おはよう」

    ほむら「鹿目さん、今日の放課後時間取れるかしら」

    まどか「えっと・・あ、うん・・大丈夫・・」

    ほむら「じゃ、放課後に」スタスタスタ・・


    さやか「何あれ?」

    仁美「まどかさん、暁美さんに何かしましたの・・?」

    まどか「えぇ・・わかんないや・・・」

    さやか「・・ふーん。よくわかんない奴」

    まどか「・・・・・。」

    47 = 3 :

    まどか「暁美さん・・・?私に何か・・」

    ほむら「ほむらでいいわ」

    まどか「ほむら・・ちゃん。あの・・」

    ほむら「・・・・。」

    まどか「・・・・。」アセアセ


    シーン


    まどか「こ、ここの紅茶美味しいよね。ほむらちゃん来たことあるの?」

    ほむら「・・・・。」

    まどか「・・・(うぅっ・・)」

    ほむら「鹿目まどか」

    まどか「はっはい・・!」

    48 = 9 :

    細かいことを言えばキュゥべぇな

    49 :

    ・・を…にするといいと思う
    2つ続けて書くのがルールだったかな?
    面白そうなので支援

    50 :

    >>48
    ドラえもんと同じような感じだな


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