元スレマミ「ひとりぼっちじゃないもん!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
551 = 153 :
ほむら「なら…最初から関わりを極力避けるしかない…」
ほむら「仲良くなんてできないのよ…!」
まどか「マミさんに理由をちゃんと話せば…」
ほむら「それもできないの!」
まどか「うっ…」
ほむら「私とインキュベーターの言葉なら彼女はインキュベーターを信じるわ!」
ほむら「それに私の言葉なんて信用してくれないに決まってる!」
552 = 153 :
すまん、7時まで手が放せなくなった
555 = 193 :
紫煙
557 = 171 :
しえん
558 = 336 :
今日もマミさんかわいいかわいい
560 = 201 :
ほむんほむん
561 = 171 :
ほむ
562 = 153 :
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まどか…私はどうすれば…」
まどか「きっと…マミさんならわかってくれるよ…!」
ほむら「でも!インキュベーターが!」
まどか「私ね…キュウべえは悪いことしないって思ってるんだ…」
ほむら「…まどか?」
563 = 153 :
まどか「キュウべえは私たちを…」
ほむら「駄目よまどか!インキュベーターに騙されてる!」
まどか「…ほむらちゃんがこれまでいた世界では」
ほむら「えっ?」
まどか「その世界のキュウべえは、何度も私を契約させようとしたんだよね?」
ほむら「…ええ、その度私はそれを阻止してきたけど…結局…」
まどか「…ごめんね」
ほむら「ううん…まどかは悪くないわ!」
564 = 153 :
まどか「…ありがとう」
ほむら「うん…」
まどか「…でもね、私は…あまり契約を迫られてないんだ」
ほむら「…えっ?」
まどか「最後に契約を迫られたのは…お菓子の魔女の時かな?」
ほむら「…!」
まどか「あれ以来、私はキュウべえに契約するよう言われてないんだよ?」
ほむら「たしかに…」
565 = 153 :
ほむら「言われてみれば…今回はいつもみたいになってないわ…」
まどか「だから…この世界のキュウべえはもしかしたら…」
まどか「ほむらちゃんの知ってる世界のキュウべえとは違うのかも…」
ほむら「…でも、やっぱり騙されてるとしか思えない…!」
まどか「…ほむらちゃんは何でさやかちゃんが契約しなかったか知ってる?」
ほむら「美樹さやかが?」
566 = 174 :
別にQB悪いことしてないしな
567 = 153 :
まどか「うん」
ほむら「それは…佐倉杏子が美樹さやかを契約させないように…」
まどか「…そうなんだけどね」
ほむら「ならインキュベーターは…」
まどか「さやかちゃん、実はキュウべえに契約を頼んだことがあるんだ」
ほむら「…えっ?」
568 = 153 :
まどか「上条君の右腕を治してほしいって…」
ほむら「でも…美樹さやかは魔法少女じゃ…」
まどか「うん、さやかちゃんは契約してないよ」
ほむら「なんで…?」
まどか「私も…よくはわからないんだけど…」
まどか「さやかちゃん、断られたんだって」
ほむら「!?」
569 = 201 :
ほむ
570 = 153 :
ほむら「断られた…?」
まどか「うん…そう言ってたよ」
ほむら「そんな…インキュベーターが断るなんてありえない!」
ほむら「やつらは私たちを家畜のように思ってるのよ?」
まどか「でも…ほんとのことだから…」
ほむら「…っ」
まどか「私は…キュウべえを信じてみてもいいんじゃないかって…思うよ」
571 = 153 :
ほむら「まどか…」
まどか「大丈夫、私は契約しないよ」
まどか「もし契約するとすれば…みんなが…ほむらちゃんが…」
ほむら「…!」
まどか「…でも、そんなことはないって信じてるから!」
まどか「だから私は契約しないよ!」
ほむら「…うん」
572 = 153 :
まどか「ほむらちゃん…マミさんとキュウべえと…」
まどか「一度だけでいいから、ちゃんとお話ししてみようよ!」
ほむら「…」
まどか「何もしないで疑うより…」
まどか「ちゃんと話した方がいいと思うよ…!」
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃん…!」
ほむら「…わかったわ」
573 = 153 :
QB「次は何をするの?」
マミ「ねえ…キュウべえ」
QB「ん?」
マミ「ほんとに…暁美さんは危険な存在なの?」
QB「…またその話しかい?」
マミ「だって…」
QB「答えは変わらないよ、暁美ほむらとの接触はできる限り避けた方がいい」
マミ「なんで?」
574 = 153 :
QB「僕が契約した覚えのない魔法少女は暁美ほむらくらいだ」
QB「魔法少女になるためには僕たちのと契約が必須なのにだよ?」
マミ「そうだけど…」
QB「それに彼女の行動には疑問点が多いんだ」
マミ「疑問点?」
QB「うん、魔法少女は魔女と戦うのは当たり前なのに…」
QB「何故だか彼女はいつも陰から見てるだけで何もしない」
575 = 153 :
マミ「…そうね」
QB「グリーフシードが必要なのは彼女も同じはずなのにだよ?」
QB「今のところ暁美ほむらが倒した魔女は一体のみ」
QB「後はいつもマミや杏子を陰から見てるだけだ」
マミ「…」
QB「僕は暁美ほむらがマミたちを狙ってると思うんだ」
QB「目的がグリーフシードなのか、マミたちの命なのかはわからないけど」
576 = 153 :
マミ「私たちを狙ってる…」
QB「うん、実際に僕も何度か襲撃を受けたからね」
QB「僕を殺して、魔法少女がこれ以上増えるのを阻止したかったのかな?」
マミ「なんでそんなことを?」
QB「もしかしたら、自分が唯一の魔法少女にでもなる気でいるんじゃないかな」
QB「自分が最強にして唯一の魔法少女になる、これが暁美ほむらの目的」
577 = 153 :
QB「だからマミ、暁美ほむらには気を付けるべきなんだよ」
QB「僕は少しでもマミに安全でいて欲しいんだ!」
マミ「キュウべえ…」
QB「わかってほしいんだ…仲間なら杏子がいるじゃないか」
QB「君たち2人が手を会わせれば…ほとんどの魔女は倒せるはずだから…!」
マミ「そうかもしれないけど…」
579 :
今北けど全部読むのダルイから今までのまとめ産業で
580 = 174 :
マミさんと
QB
かわいい
581 = 193 :
パパべえ必死でかわいい
582 = 153 :
QB「それに僕もやれることは全力でするから!」
QB「だからマミは自分の安全を第一に考えてほしいんだよ」
マミ「…」
QB「マミ!」
マミ「うん…わかった」
QB「…ありがとう、マミ!」
マミ「…」
QB「ほら、まだ時間はあるよ!もっと遊ぼうよ!」
583 = 153 :
マミ「うん…」
マミ(やっぱり暁美さんとは仲良くできそうにないわね…)
QB「何をする?」
マミ「…そうね」
さやか「見つけた!」
マミ「えっ?」
杏子「よう」
QB「君たち…!」
584 = 153 :
マミ「美樹さん…佐倉さん…!」
QB「どうしてここに?」
杏子「ちょっとな」
さやか「マミさん、まだ時間は大丈夫ですか?」
マミ「え?」
さやか「よかったら私たちと一緒に遊びましょうよ!」
マミ「…いいの?」
585 = 153 :
さやか「もちろん!」
マミ「美樹さん…!」
杏子「マミ、ごめんな?」
マミ「なにが?」
杏子「実はさ、マミとキュウべえがいることは知ってたんだよ」
マミ「気づいてたの?」
杏子「…と言うことはそっちもか?」
マミ「うん、何度か見かけたから」
586 = 153 :
杏子「…まあ、いろいろあってな」
さやか「でも2人でやりたいことはやったし、マミさんとキュウべえもいるなら」
QB「…」
さやか「一緒に遊びたいなーって!」
杏子「と言うわけだ」
マミ「そっか、ありがとう!」
マミ「いいわ!一緒に遊ぼっか!」
587 = 153 :
さやか「やったー!」
マミ「ふふっ」
杏子「と言っても、もうあまり時間はないけどな」
マミ「なら最後まで残る?」
杏子「私は大丈夫だ」
さやか「私だって大丈夫!」
マミ「なら決まりね!」
QB「よかったね、マミ!」
マミ「うん!」
588 = 153 :
さやか「ねね!何処に行く?」
杏子「どこでもいいぞ?」
さやか「マミさんは?」
マミ「そうねぇ…キュウべえ」
QB「なんだい?」
マミ「今のキュウべえなら、楽しめるかもしれない所があるわ」
QB「どこ?」
マミ「おばけ、見てみない?」
QB「…え?」
589 :
お化け屋敷とかリア充の溜まり場じゃないですかぁー
590 = 299 :
ふむ
591 = 153 :
お化け屋敷
マミ「ついたわね」
QB「おやばけやしき?」
さやか「そういえば来てなかったね」
杏子「つくりもんだろ?」
さやか「それいっちゃダメだよ」
杏子「だってそうじゃんか」
さやか「わかってないなぁ!」
592 = 153 :
マミ「ふふっ」
マミ「ほら、2人とも行くわよ?」
さやか「はいはーい!」
杏子「おう」
マミ「キュウべえ、おいで」
QB「うん」ピョン
マミ「よし、行きましょうか!」
さやか「杏子ビビんないでよー?」
杏子「ビビるわけないだろ!」
593 :
きゅっぷいきゅっぷい
594 = 153 :
マミ「キュウべえ、これがお化け屋敷よ」
QB「結界の中みたいだね」
マミ「そう?」
さやか「マミさんは怖いもの大丈夫なんですか?」
マミ「もちろんよ!」
杏子「またいつもの強がりじゃないのか?」
マミ「そんなことないもん!」
595 = 593 :
まみまみ
596 = 193 :
可愛いよマミ
597 = 153 :
杏子「ムキになるあたり、怪しいな!」
マミ「な、なによ!」
さやか「杏子、あんまりからかったらダメだよ?」
杏子「へいへい」
マミ「もう…!」
QB「ここは何が楽しいの?」
マミ「うーん…そろそろかしら…?」
さやか「わあ!!!」
599 = 153 :
マミ「きゃぁっ!?」
杏子「うわっ!?」
QB「どうしたの?さやか」
さやか「あはは!ごめんごめん、ちょっと脅かしたかっただけ!」
マミ「そ、そうなの?あまり大声を出したらダメよ?」
杏子「そうだぞー!」
さやか「すみませんっ!」
600 = 153 :
さやか「でも2人とも驚いたでしょ?」
マミ「お、おどろいてないわよ!」
杏子「私だって!」
さやか「はいはい」
さやか「ん?」
マミ「美樹さん…!」
杏子「さやかぁー!」
さやか「ほら、あれ」
みんなの評価 : ★★★×4
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