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元スレ姉「家族会議するぞ、集合!!」妹弟「「はーい」」
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>>248
弟「奥さん、あんたには無理だ…」
弟「奥さん、あんたには無理だ…」
姉「とまあ、あれ以来、我慢した分、欲求不満が許容量を簡単にオーバーしちゃうから家の中では我慢しないと決まったわけで」
弟「決まってないよ」
妹「罪な能力よねぇ」
姉「だから、同級生に向けて発動した時も極力逃げちゃダメって言ったでしょ?」
妹「10分間は本当に生きた心地しないもんね」
弟「そ、そうなんだ」
姉「特に五分を過ぎたあたりからはもう幻聴も聞こえてくるわ」
弟「そ、それは初めて聞いた」
姉「発動した瞬間なら手を繋ぐぐらいで済むんだし、初期の行動が大事なのよ?」
弟「はい……でも、発動するたびに手を繋いでたらやっぱり変人扱いに……」
妹「はやくコントロールできるようになればいいね」
弟「うん……」
姉「さて、話を戻しましょう。問題は日曜日、私たちはどう過ごすか」
弟「どういうこと?普通にしててよ」
姉「そんなのつまんないでしょ」
弟「決まってないよ」
妹「罪な能力よねぇ」
姉「だから、同級生に向けて発動した時も極力逃げちゃダメって言ったでしょ?」
妹「10分間は本当に生きた心地しないもんね」
弟「そ、そうなんだ」
姉「特に五分を過ぎたあたりからはもう幻聴も聞こえてくるわ」
弟「そ、それは初めて聞いた」
姉「発動した瞬間なら手を繋ぐぐらいで済むんだし、初期の行動が大事なのよ?」
弟「はい……でも、発動するたびに手を繋いでたらやっぱり変人扱いに……」
妹「はやくコントロールできるようになればいいね」
弟「うん……」
姉「さて、話を戻しましょう。問題は日曜日、私たちはどう過ごすか」
弟「どういうこと?普通にしててよ」
姉「そんなのつまんないでしょ」
弟「いや……つまんないって」
妹「……」
姉「こら。そんなことしたら親戚のおじさんに記憶を消してもらわなきゃいけないでしょ?」
妹「ごめん」
弟「え?なにいったの!?」
妹「別に」
弟「なにを考えたの!?」
妹「別に。こっちを見ないで」
弟「そもそも、能力の説明をするだけでしょ?他に目的なんてないでしょ?」
姉「まあ、ね」
妹「でも、根性もみたいし」
弟「何言ってるの!?怖いよ!!」
姉「その方法を考えないと」
妹「だね」
弟「変なことはしないで!!お願いだから!!」
妹「……」
姉「こら。そんなことしたら親戚のおじさんに記憶を消してもらわなきゃいけないでしょ?」
妹「ごめん」
弟「え?なにいったの!?」
妹「別に」
弟「なにを考えたの!?」
妹「別に。こっちを見ないで」
弟「そもそも、能力の説明をするだけでしょ?他に目的なんてないでしょ?」
姉「まあ、ね」
妹「でも、根性もみたいし」
弟「何言ってるの!?怖いよ!!」
姉「その方法を考えないと」
妹「だね」
弟「変なことはしないで!!お願いだから!!」
―――日曜日 公園
少女(30分も前に来ちゃった……)
少女(はぁ……この服、変じゃないかな……?)
少女「うぅ……緊張しておしっこ行きたくなってきた……」
少女(で、でも、もう来ちゃうかもしれないし……)
少女「……・」
―――20分後
少女「もうだめ!!我慢できない!!もれちゃう!!」
少女「トイレ!!」
弟「―――まだ来てないみたい」
弟「……はぁ。緊張してきた」
弟(姉ちゃんたちがなんか何度も会議を開いてたけど……何する気なんだろう……怖いなぁ)
弟(トラウマを植えつけたり、記憶を弄ったりすることにならなきゃいいけど)
少女「―――あ、ご、ごめん!!おまたせ!!」
弟「ううん。今来たところだから。待ってないよ?」
少女(30分も前に来ちゃった……)
少女(はぁ……この服、変じゃないかな……?)
少女「うぅ……緊張しておしっこ行きたくなってきた……」
少女(で、でも、もう来ちゃうかもしれないし……)
少女「……・」
―――20分後
少女「もうだめ!!我慢できない!!もれちゃう!!」
少女「トイレ!!」
弟「―――まだ来てないみたい」
弟「……はぁ。緊張してきた」
弟(姉ちゃんたちがなんか何度も会議を開いてたけど……何する気なんだろう……怖いなぁ)
弟(トラウマを植えつけたり、記憶を弄ったりすることにならなきゃいいけど)
少女「―――あ、ご、ごめん!!おまたせ!!」
弟「ううん。今来たところだから。待ってないよ?」
少女(最悪……トイレに行ってる間に……)
弟「どうしたの?」
少女「う、ううん!!なんでもないよ」
弟「そ、そう」
少女「……あの」
弟「なに?」
少女「ちゃんと目を見て欲しいんだけど」
弟「それはできない……」
少女「どうして?」
弟「その訳を今から話すよ」
少女「わけ?」
弟「じゃあ、行こうか」
少女「ど、どこに?」
弟「僕の家」
少女「い、いきなり!?」
弟「どうしたの?」
少女「う、ううん!!なんでもないよ」
弟「そ、そう」
少女「……あの」
弟「なに?」
少女「ちゃんと目を見て欲しいんだけど」
弟「それはできない……」
少女「どうして?」
弟「その訳を今から話すよ」
少女「わけ?」
弟「じゃあ、行こうか」
少女「ど、どこに?」
弟「僕の家」
少女「い、いきなり!?」
>>262
まだ脱いでなかったの?
まだ脱いでなかったの?
>>262
少し早くないか?
少し早くないか?
>>262
おせーよ
おせーよ
―――自宅
少女(男の子の家になんて初めて上がった……)
弟「こっち」
少女「う、うん」
妹「あ、こんちは」
少女「あ……えぇ!?!」
妹「なに?」
少女「あの……えと……」
弟「紹介するね。僕の姉」
少女「お姉さん……?」
妹「ども、次女です」
弟「もう一人、姉がいるけど……どこに?」
妹「トイレ」
弟「そう」
少女「そ、そうだったんだぁ……お姉さんだったのね……はぁ……」
少女(男の子の家になんて初めて上がった……)
弟「こっち」
少女「う、うん」
妹「あ、こんちは」
少女「あ……えぇ!?!」
妹「なに?」
少女「あの……えと……」
弟「紹介するね。僕の姉」
少女「お姉さん……?」
妹「ども、次女です」
弟「もう一人、姉がいるけど……どこに?」
妹「トイレ」
弟「そう」
少女「そ、そうだったんだぁ……お姉さんだったのね……はぁ……」
>>268
ネクタイぐらいしめたまえ
ネクタイぐらいしめたまえ
>>268
靴下もはいたままにしとけよ
靴下もはいたままにしとけよ
>>269
それでは酔っ払いですいっそ全裸の方が
それでは酔っ払いですいっそ全裸の方が
>>268
くつしただけは履くべき
くつしただけは履くべき
弟「どうかした?」
少女「な、なんでもないよ!!」
妹「……」
弟「今、お茶いれるから」
少女「あ、お、おかまいなく……」
少女(こ、これって……もう結婚を前提にしたご家族への紹介だったりするの?)
妹「ねえねえ」
少女「はい!?」
妹「リラックスして、リラックス」
少女「は、はい……」
妹「へっくしゅ!―――ティッシュ……」
少女「私が取りま――」
フワフワ……
少女「え?」
妹「チーン!!……はふぅ」
少女「な、なんでもないよ!!」
妹「……」
弟「今、お茶いれるから」
少女「あ、お、おかまいなく……」
少女(こ、これって……もう結婚を前提にしたご家族への紹介だったりするの?)
妹「ねえねえ」
少女「はい!?」
妹「リラックスして、リラックス」
少女「は、はい……」
妹「へっくしゅ!―――ティッシュ……」
少女「私が取りま――」
フワフワ……
少女「え?」
妹「チーン!!……はふぅ」
タナトスの声により、貴様を闇の呪縛から解き放ち、償いと再生の道を授けよう
>>278
どこの制服規定だ
どこの制服規定だ
少女「……」
妹「なんだ?やるか?」
少女「い、いや……」
少女(なに……いまの?ティッシュがお姉さんの方へフワフワと引きよせられるように)
少女「あの、今の手品ですか?」
妹「なにが?」
少女「だ、だから……えと……」
妹「テレビみてもいい?」
少女「あ、ど、どうぞ」
妹「リモコン……ていっ」
フワフワ……
少女「!?!?」
妹「ふう……何やってるかなぁ」
少女「……」
妹「なんで見つめるの?」
妹「なんだ?やるか?」
少女「い、いや……」
少女(なに……いまの?ティッシュがお姉さんの方へフワフワと引きよせられるように)
少女「あの、今の手品ですか?」
妹「なにが?」
少女「だ、だから……えと……」
妹「テレビみてもいい?」
少女「あ、ど、どうぞ」
妹「リモコン……ていっ」
フワフワ……
少女「!?!?」
妹「ふう……何やってるかなぁ」
少女「……」
妹「なんで見つめるの?」
いいか
全裸のまま昼飯買って来るからな
全裸のままいってくるからな
いいか
全裸のまま昼飯買って来るからな
全裸のままいってくるからな
いいか
少女「いや、だって―――」
姉「手品じゃないよ?」
少女「へ?」
姉「どうも長女です」
少女「は、はい。はじめまして」
姉「これは種の仕掛けも無い、超能力なの」
少女「はぃ?」
姉「ま、簡単には信じられないよね」
少女「意味がよく……」
弟「―――僕たちの一族は何かしらの超能力が使えるんだ。これ、お茶」
少女「ありがとう……」
弟「姉ちゃんたちは『心を覗く』能力と『物を引きよせる』能力を持っている」
少女「じゃあ、貴方も?」
弟「うん。『僕に触れずにはいられなくする』能力があるよ」
少女「な、なにいってるの?」
姉「手品じゃないよ?」
少女「へ?」
姉「どうも長女です」
少女「は、はい。はじめまして」
姉「これは種の仕掛けも無い、超能力なの」
少女「はぃ?」
姉「ま、簡単には信じられないよね」
少女「意味がよく……」
弟「―――僕たちの一族は何かしらの超能力が使えるんだ。これ、お茶」
少女「ありがとう……」
弟「姉ちゃんたちは『心を覗く』能力と『物を引きよせる』能力を持っている」
少女「じゃあ、貴方も?」
弟「うん。『僕に触れずにはいられなくする』能力があるよ」
少女「な、なにいってるの?」
姉「とりあえず実演してあげれば?」
弟「そうだね……目を見て」
少女「え……」
弟「どう?」
少女「あ……あれ……?」
弟「ほら、手を握って」
少女「うん……」
弟「今、すごく触れたくなったでしょ?」
少女「うん……なった」
弟「あの朝のことは……僕の能力の所為なんだ。決して君が変になったんじゃない」
少女「そ、そうなんだ……」
弟「ごめんね、迷惑かけて」
少女「じゃあ、いつも俯いてたのは……」
弟「この力が上手くコントロールできないから、人と目を合わせないようにしてたんだ」
少女「……そうなんだ」
弟「そうだね……目を見て」
少女「え……」
弟「どう?」
少女「あ……あれ……?」
弟「ほら、手を握って」
少女「うん……」
弟「今、すごく触れたくなったでしょ?」
少女「うん……なった」
弟「あの朝のことは……僕の能力の所為なんだ。決して君が変になったんじゃない」
少女「そ、そうなんだ……」
弟「ごめんね、迷惑かけて」
少女「じゃあ、いつも俯いてたのは……」
弟「この力が上手くコントロールできないから、人と目を合わせないようにしてたんだ」
少女「……そうなんだ」
>>287
スーツ着ろってば
スーツ着ろってば
>>287
おまわりさ~ん、変な人います~www
おまわりさ~ん、変な人います~www
姉「……」
妹「信じた?」
少女「よ、よくわかりませんが……でも、信じます」
妹「そう。いい子じゃん」
弟「あの……」
少女「え?」
弟「もし……その……僕のことが気になってるなら、それは能力の所為だから……」
少女「え……」
弟「ごめん……今日はその説明がしたかったんだ」
少女「どういう意味……?あの……」
妹「つまり。もし貴女が私の弟のことを好きになってるなら、それはまやかしってこと」
少女「まやかし?」
妹「吊り橋効果で惚れちゃっただけってことを気付かせてあげようと思って貴女を家に招待したの」
少女「そ、そんな……」
姉「ふむ」
妹「信じた?」
少女「よ、よくわかりませんが……でも、信じます」
妹「そう。いい子じゃん」
弟「あの……」
少女「え?」
弟「もし……その……僕のことが気になってるなら、それは能力の所為だから……」
少女「え……」
弟「ごめん……今日はその説明がしたかったんだ」
少女「どういう意味……?あの……」
妹「つまり。もし貴女が私の弟のことを好きになってるなら、それはまやかしってこと」
少女「まやかし?」
妹「吊り橋効果で惚れちゃっただけってことを気付かせてあげようと思って貴女を家に招待したの」
少女「そ、そんな……」
姉「ふむ」
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