私的良スレ書庫
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元スレ姉「家族会議するぞ、集合!!」妹弟「「はーい」」
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―――10分後
姉「あ、切れた」
妹「あ~よかった」
弟「……そう思うならもう抱きつくのやめて」
姉「あ、ごめんごめん」
妹「あはは」
弟「苦しかった……」
姉「本音は~?」
弟「部屋に戻る!!」
妹「お姉ちゃん、からかうのよしなよ」
姉「ごめん。可愛くて」
妹「お姉ちゃんには逆らえないってだけでしょうが」
姉「それもあるか」
妹「それしかないよ」
姉「あ、切れた」
妹「あ~よかった」
弟「……そう思うならもう抱きつくのやめて」
姉「あ、ごめんごめん」
妹「あはは」
弟「苦しかった……」
姉「本音は~?」
弟「部屋に戻る!!」
妹「お姉ちゃん、からかうのよしなよ」
姉「ごめん。可愛くて」
妹「お姉ちゃんには逆らえないってだけでしょうが」
姉「それもあるか」
妹「それしかないよ」
―――翌日
弟「じゃあ、いってきまーす」
妹「あーまってよ!!一緒にいくって!!」
姉「いってらっしゃーい」
弟「姉ちゃんも遅刻したらだめだからね!!」
姉「わかってるって」
妹「いってきまーす!!」
弟「あ、ハンカチ、忘れてるよ?」
妹「お?―――それっ」
フワフワ……
妹「ほい。これでオッケー」
弟「やっぱり『物を引きよせる』能力って便利だね?」
妹「そう?見える範囲の物だけだし、一度に一つまでだし、不便だぞ?」
弟「そうかな?」
妹「そうなの。ほら、いくよ!」
弟「じゃあ、いってきまーす」
妹「あーまってよ!!一緒にいくって!!」
姉「いってらっしゃーい」
弟「姉ちゃんも遅刻したらだめだからね!!」
姉「わかってるって」
妹「いってきまーす!!」
弟「あ、ハンカチ、忘れてるよ?」
妹「お?―――それっ」
フワフワ……
妹「ほい。これでオッケー」
弟「やっぱり『物を引きよせる』能力って便利だね?」
妹「そう?見える範囲の物だけだし、一度に一つまでだし、不便だぞ?」
弟「そうかな?」
妹「そうなの。ほら、いくよ!」
―――中学校
妹「じゃね」
弟「うん」
「あ、おっはよー!」
妹「おはー」
「また弟と一緒に登校?好きだね~」
妹「いやぁ。弟がどうしてもって」
「そうなのー?」
妹「そうだよー」
弟(また適当な事を)
少女「あ、お、おはよう!」
弟「あ、おはよう」
少女「……あの、目を見て言ってほしいんだけど」
弟「え?あ、うん……ごめん」
少女(いつも伏し目がちなんだよね……どうしてだろう?)
妹「じゃね」
弟「うん」
「あ、おっはよー!」
妹「おはー」
「また弟と一緒に登校?好きだね~」
妹「いやぁ。弟がどうしてもって」
「そうなのー?」
妹「そうだよー」
弟(また適当な事を)
少女「あ、お、おはよう!」
弟「あ、おはよう」
少女「……あの、目を見て言ってほしいんだけど」
弟「え?あ、うん……ごめん」
少女(いつも伏し目がちなんだよね……どうしてだろう?)
―――教室
弟「……」
少女「……」
「どうかした?」
少女「え!?」
「あの子のこと気になってるの?」
少女「い、いや……いつも、一人だから……」
「そうだよね。なんか人の目を見て話そうとしないよね」
「暗いし、何考えてるかよくわかんないよね」
少女(でも……)
「もっと明るかったらモテるんだろうけどね」
「それ思う!」
少女「……」
弟「はぁ……」
弟「……」
少女「……」
「どうかした?」
少女「え!?」
「あの子のこと気になってるの?」
少女「い、いや……いつも、一人だから……」
「そうだよね。なんか人の目を見て話そうとしないよね」
「暗いし、何考えてるかよくわかんないよね」
少女(でも……)
「もっと明るかったらモテるんだろうけどね」
「それ思う!」
少女「……」
弟「はぁ……」
―――放課後
「おーい、掃除やっててくれよ!!」
「部活急がなくちゃいけないから!!」
弟「う、うん……わかった」
少女(また掃除を押し付けられてる……)
「早くかえろー」
少女「う、うん……」
弟「……」
弟(友達できなくて当然だよね……)
弟(まだ上手く能力のコントロールができないし……)
弟(まあ、能力を使って練習しなきゃいけないんだけど……練習したら相手が大変なことになるし)
弟(姉ちゃんが言うには自然とコントロールできるようになるってことだけど)
弟「今すぐコントロールしたいなぁ……はぁ」
少女(あんなに深いため息吐いて……)
少女(どうにかできないかな……?)
「おーい、掃除やっててくれよ!!」
「部活急がなくちゃいけないから!!」
弟「う、うん……わかった」
少女(また掃除を押し付けられてる……)
「早くかえろー」
少女「う、うん……」
弟「……」
弟(友達できなくて当然だよね……)
弟(まだ上手く能力のコントロールができないし……)
弟(まあ、能力を使って練習しなきゃいけないんだけど……練習したら相手が大変なことになるし)
弟(姉ちゃんが言うには自然とコントロールできるようになるってことだけど)
弟「今すぐコントロールしたいなぁ……はぁ」
少女(あんなに深いため息吐いて……)
少女(どうにかできないかな……?)
常時発動しちゃう能力は厨二
おれもよくサイクロプスごっこしてたなひとりで
おれもよくサイクロプスごっこしてたなひとりで
>>62
あっー!
あっー!
―――校門
弟「やっと帰れる……」
妹「あ、来た来た」
弟「あれ?どうしたの?」
妹「一緒に帰ろう?」
弟「うん……待ってたの?」
妹「いや、一人で掃除してるの偶然見ちゃって」
弟「そ、そうなんだ」
妹「もう少ししたら能力もちゃんと扱えるようになるって」
弟「でも姉ちゃんたちは昔から使えてたじゃないか」
妹「人の心に作用する能力はお爺ちゃんが持ってたね。それ知ってる?」
弟「うん。たしか『相手を絶対服従させる』能力だっけ?」
妹「お爺ちゃんも昔は人の目を見るたびに能力が発動しちゃって大変だったって。でも、高校生ぐらいになったら自分でコントロールできるようになったらしいよ?」
弟「そうなんだ」
妹「だから、もう少しの辛抱だって。気にするな!」
弟「やっと帰れる……」
妹「あ、来た来た」
弟「あれ?どうしたの?」
妹「一緒に帰ろう?」
弟「うん……待ってたの?」
妹「いや、一人で掃除してるの偶然見ちゃって」
弟「そ、そうなんだ」
妹「もう少ししたら能力もちゃんと扱えるようになるって」
弟「でも姉ちゃんたちは昔から使えてたじゃないか」
妹「人の心に作用する能力はお爺ちゃんが持ってたね。それ知ってる?」
弟「うん。たしか『相手を絶対服従させる』能力だっけ?」
妹「お爺ちゃんも昔は人の目を見るたびに能力が発動しちゃって大変だったって。でも、高校生ぐらいになったら自分でコントロールできるようになったらしいよ?」
弟「そうなんだ」
妹「だから、もう少しの辛抱だって。気にするな!」
―――自宅
妹「リモコン……」
フワフワ……
妹「よし。なんかやってるかな?」
弟「もう、そういうことに使うのやめたら?」
妹「こういうこと以外でどう使えと?」
弟「うーん……ゴミ拾い、とか?」
妹「動かせる物が無制限なら清掃会社でも建てて一財産築けるなんだろうけど、私の能力は拾った方が早いし」
弟「まあ、そうかな。はい、お茶」
妹「サンキュ。……ふぅ」
弟「はぁ……」
姉「―――ただいま!!」
妹「お、なんか怒ってる感じ?」
弟「どうせいつものじゃないの?」
姉「もうむかつく!!どうして男は私とセックスしたいからってだけで告白してくるかなぁ!!信じらんない!!」
妹「リモコン……」
フワフワ……
妹「よし。なんかやってるかな?」
弟「もう、そういうことに使うのやめたら?」
妹「こういうこと以外でどう使えと?」
弟「うーん……ゴミ拾い、とか?」
妹「動かせる物が無制限なら清掃会社でも建てて一財産築けるなんだろうけど、私の能力は拾った方が早いし」
弟「まあ、そうかな。はい、お茶」
妹「サンキュ。……ふぅ」
弟「はぁ……」
姉「―――ただいま!!」
妹「お、なんか怒ってる感じ?」
弟「どうせいつものじゃないの?」
姉「もうむかつく!!どうして男は私とセックスしたいからってだけで告白してくるかなぁ!!信じらんない!!」
>>75
キモいです
キモいです
◯◯の人かな?
久しぶりにみたわwwwこんだけ叩かれてるのによくやるよwww
久しぶりにみたわwwwこんだけ叩かれてるのによくやるよwww
心が読める能力って絶対鬱になるよな
心を読んでしまう能力なら尚更
心を読んでしまう能力なら尚更
弟「うわぁ……」
姉「お茶!!」
妹「ねえ、年頃の弟と妹がいるんだから、大声でそう言うことは言わない方が良いと思うけど?」
姉「聞いてよ!!」
弟「え、うん。はいお茶」
妹「私の声は聞こえないのか」
姉「ありがと!!―――あのね、あのね。今日、学校に行ったらね机の中にラブレターが入ってたの!!」
弟「うんうん」
姉「でね、これは純粋な人なんだろうなぁって思ってたの!!だから、約束の時間に体育館裏に行ったのね!!」
弟「それでそれで?」
姉「で、会ってみたら。違うクラスの結構評判のいい子だったのね」
弟「姉ちゃん、モテるもんね」
姉「ありがと!!――でもね、心の声が聞こえてきて『この人とセックスできたらうれしいなぁ』って言ってたの!!どう思う!!?酷いよね!?」
妹「その心の声を聞く癖を直さないと。別に常時聞こえるわけじゃないんでしょ?」
姉「だって、やっぱり人の心って聞きたくなるでしょ!?思わない!?」
姉「お茶!!」
妹「ねえ、年頃の弟と妹がいるんだから、大声でそう言うことは言わない方が良いと思うけど?」
姉「聞いてよ!!」
弟「え、うん。はいお茶」
妹「私の声は聞こえないのか」
姉「ありがと!!―――あのね、あのね。今日、学校に行ったらね机の中にラブレターが入ってたの!!」
弟「うんうん」
姉「でね、これは純粋な人なんだろうなぁって思ってたの!!だから、約束の時間に体育館裏に行ったのね!!」
弟「それでそれで?」
姉「で、会ってみたら。違うクラスの結構評判のいい子だったのね」
弟「姉ちゃん、モテるもんね」
姉「ありがと!!――でもね、心の声が聞こえてきて『この人とセックスできたらうれしいなぁ』って言ってたの!!どう思う!!?酷いよね!?」
妹「その心の声を聞く癖を直さないと。別に常時聞こえるわけじゃないんでしょ?」
姉「だって、やっぱり人の心って聞きたくなるでしょ!?思わない!?」
妹「まあ、思うけど」
弟「聞かないほうがいいときもあると思うよ?」
姉「でも……もう私はこういう能力を扱えちゃうから……どうしてもね」
妹「でもさぁ、そんなことだと、いつまでたっても彼氏できないよ?」
姉「うぐ……」
弟「姉ちゃんは心が読めるから周囲から気配りがすごいって言われてるもんね」
妹「だから男も寄ってくる。でも、男の下心を聞いちゃって付き合う前から幻滅してる。お姉ちゃんの悪いところだよ」
姉「そうだけど……でも、きっと下心なしで私のことを心から好きになってくれる人はいるはずなの!!うん!!」
妹「夢見る乙女か」
姉「乙女だ!!」
弟「あはは」
姉「だから私は弟みたいな彼氏が欲しいの!!」
弟「え!?」
姉「こんなに本心が純粋な男の子が欲しいわぁ」
妹「いや、身内に心を読む奇人がいるからそう言う風に育つしかなかっただけだと思うけど」
弟「聞かないほうがいいときもあると思うよ?」
姉「でも……もう私はこういう能力を扱えちゃうから……どうしてもね」
妹「でもさぁ、そんなことだと、いつまでたっても彼氏できないよ?」
姉「うぐ……」
弟「姉ちゃんは心が読めるから周囲から気配りがすごいって言われてるもんね」
妹「だから男も寄ってくる。でも、男の下心を聞いちゃって付き合う前から幻滅してる。お姉ちゃんの悪いところだよ」
姉「そうだけど……でも、きっと下心なしで私のことを心から好きになってくれる人はいるはずなの!!うん!!」
妹「夢見る乙女か」
姉「乙女だ!!」
弟「あはは」
姉「だから私は弟みたいな彼氏が欲しいの!!」
弟「え!?」
姉「こんなに本心が純粋な男の子が欲しいわぁ」
妹「いや、身内に心を読む奇人がいるからそう言う風に育つしかなかっただけだと思うけど」
姉「その割にはあなたは腹黒いね」
妹「そりゃどーも」
弟「ケンカは駄目」
姉「はいはい。きがえてこよっと」
妹「というか、弟なんだから姉に下心をもつとかないよね」
弟「あはは、お小遣いをもらってるならそういうこともあるかも」
妹「あ、そっちの下心か」
弟「なにが?」
妹「なんでも。いい子に育ってよかったよかった」
弟「あの……頭撫でないで。恥ずかしい」
妹「あ、そーだ。宿題しないと」
弟「僕もやろうかな」
妹「一緒にやる?」
弟「うん」
姉「―――お茶のおかわりいれてー!!!あれ?誰もいない……また妹の部屋か。宿題してるみたいだし、乱入はダメね」
妹「そりゃどーも」
弟「ケンカは駄目」
姉「はいはい。きがえてこよっと」
妹「というか、弟なんだから姉に下心をもつとかないよね」
弟「あはは、お小遣いをもらってるならそういうこともあるかも」
妹「あ、そっちの下心か」
弟「なにが?」
妹「なんでも。いい子に育ってよかったよかった」
弟「あの……頭撫でないで。恥ずかしい」
妹「あ、そーだ。宿題しないと」
弟「僕もやろうかな」
妹「一緒にやる?」
弟「うん」
姉「―――お茶のおかわりいれてー!!!あれ?誰もいない……また妹の部屋か。宿題してるみたいだし、乱入はダメね」
>>89
おい、姉を持つ俺は後者のパターンだ。やめろください…
おい、姉を持つ俺は後者のパターンだ。やめろください…
―――翌日 中学校 教室
弟「……」
「今日も掃除たのぜ!!」
「がんばれよ!!掃除係!!」
弟「う、うん……」
少女(また押し付けられてる……)
「かえろ!」
少女「あ、ご、ごめん。今日はちょっと職員室に行かなきゃならなくて……あと30分ぐらいしたら」
「え?そうなの?」
少女「うん、ごめん。先に帰ってていいから」
「わかった。またね」
少女「うん。バイバイ」
少女(よ、よし……!!)
弟「はぁ……友達、ほしいな」
少女「……」
弟「……」
「今日も掃除たのぜ!!」
「がんばれよ!!掃除係!!」
弟「う、うん……」
少女(また押し付けられてる……)
「かえろ!」
少女「あ、ご、ごめん。今日はちょっと職員室に行かなきゃならなくて……あと30分ぐらいしたら」
「え?そうなの?」
少女「うん、ごめん。先に帰ってていいから」
「わかった。またね」
少女「うん。バイバイ」
少女(よ、よし……!!)
弟「はぁ……友達、ほしいな」
少女「……」
少女「あの!!」
弟「え?!」
少女「あ……」
弟(しまった、いきなり声をかけられたから……目を合わせちゃった!?)
少女「……あ、あの……掃除のお手伝い……しても……いい?」
弟「あ、いや……えと……僕がやるから……」
少女(え……なに……私、なんか変……)
弟「僕、一人で十分だから……」
少女(体が熱い……あぁ……どうしたの……私……?)
弟「……」
少女「……あの」
弟「手、手だけなら!!」
少女「え……うん……じゃあ……」
弟(はぁ……中学に入ってからは気をつけてたのに……)
少女「あれ、手を握ってると……すごく落ち着く……変なの、ふふ」
弟「え?!」
少女「あ……」
弟(しまった、いきなり声をかけられたから……目を合わせちゃった!?)
少女「……あ、あの……掃除のお手伝い……しても……いい?」
弟「あ、いや……えと……僕がやるから……」
少女(え……なに……私、なんか変……)
弟「僕、一人で十分だから……」
少女(体が熱い……あぁ……どうしたの……私……?)
弟「……」
少女「……あの」
弟「手、手だけなら!!」
少女「え……うん……じゃあ……」
弟(はぁ……中学に入ってからは気をつけてたのに……)
少女「あれ、手を握ってると……すごく落ち着く……変なの、ふふ」
これは恋したと錯覚させるのに使える…生殺しにすれば効果絶大だな…
俺(体が熱い……あぁ……どうしたの……俺……?)
弟「……」
俺「……あの」
弟「手、手だけなら!!」
俺「え……うん……じゃあ……」
シコシコシコ
弟「……」
俺「……あの」
弟「手、手だけなら!!」
俺「え……うん……じゃあ……」
シコシコシコ
少女「ご、ごめんね。なんか、急に声をかけちゃって」
弟「う、ううん。でも、どうしたの?」
少女「いつも掃除を押し付けられてるから……その……」
弟(同情されてたのか……)
少女「えと……迷惑?」
弟「いや、嬉しいよ」
少女「じゃあ、お掃除しないと……あれ?」
弟「……」
少女「あれ?ご、ごめん……なんか手が離れない……あはは」
弟「こ、このまま掃除しようか?」
少女「で、でも……」
弟「手を繋いでいてもなんとかなるよ」
少女「じゃあ、このまま……え?でもやりにくいよ?」
弟「まあ、軽くゴミを集めるぐらいはできるよ。やろ?」
少女(そういえば……目を見て話してくれてる……なんだか嬉しい……)
弟「う、ううん。でも、どうしたの?」
少女「いつも掃除を押し付けられてるから……その……」
弟(同情されてたのか……)
少女「えと……迷惑?」
弟「いや、嬉しいよ」
少女「じゃあ、お掃除しないと……あれ?」
弟「……」
少女「あれ?ご、ごめん……なんか手が離れない……あはは」
弟「こ、このまま掃除しようか?」
少女「で、でも……」
弟「手を繋いでいてもなんとかなるよ」
少女「じゃあ、このまま……え?でもやりにくいよ?」
弟「まあ、軽くゴミを集めるぐらいはできるよ。やろ?」
少女(そういえば……目を見て話してくれてる……なんだか嬉しい……)
案外そうでもないぜ>>91
―――10分経過
少女「あ……」
弟「離れたね」
少女「うん……」
少女(なんだったんだろう……今の感じ……)
弟「じゃ、じゃあ……隅の埃をとったら終わろうか」
少女「そうしよっか」
弟「……」
少女(あれ……また目を合わしてくれなくなった……なんで?)
少女「あのぉ」
弟「……なに?」
少女「目を見て……話してほしいなぁって……」
弟「……ごめん」
少女「……」
弟「さ、さあ、早く終わらせて帰ろう!!」
少女「あ……」
弟「離れたね」
少女「うん……」
少女(なんだったんだろう……今の感じ……)
弟「じゃ、じゃあ……隅の埃をとったら終わろうか」
少女「そうしよっか」
弟「……」
少女(あれ……また目を合わしてくれなくなった……なんで?)
少女「あのぉ」
弟「……なに?」
少女「目を見て……話してほしいなぁって……」
弟「……ごめん」
少女「……」
弟「さ、さあ、早く終わらせて帰ろう!!」
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