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元スレ魔王「なに?次の勇者は齢13の少女だと?!ふははは!片腹痛いわ!」
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―宿屋―
勇者(そういえば視線を感じなって久しい)
勇者(やはりあれは気の所為だった……?)
勇者「はぁ……」
勇者「まだ勇者らしいことはなにもできていない……」
勇者「あの魔王とも結局一太刀も浴びることも浴びせることもなかった」
勇者「私は……勇者……」
勇者「はぁ……」
勇者「――寝れない」
勇者(少し街を散歩しよう)
勇者(悪い癖だな……夜に色々と考えるのは)
勇者(仲間の一人でもいればよかったのかもしれないけど)
勇者「……」
勇者(そういえば視線を感じなって久しい)
勇者(やはりあれは気の所為だった……?)
勇者「はぁ……」
勇者「まだ勇者らしいことはなにもできていない……」
勇者「あの魔王とも結局一太刀も浴びることも浴びせることもなかった」
勇者「私は……勇者……」
勇者「はぁ……」
勇者「――寝れない」
勇者(少し街を散歩しよう)
勇者(悪い癖だな……夜に色々と考えるのは)
勇者(仲間の一人でもいればよかったのかもしれないけど)
勇者「……」
>>98
姫様が家出して魔王に会いに行くフラグか
姫様が家出して魔王に会いに行くフラグか
―夜 王城―
姫「……はぁ」
王「―――で、どうだ?」
姫(お父様!?)
側近「は……姫様がお戻りになられたことにより、若干の士気の低下が見られます」
王「魔王に攫われたということにしても、娘が戻れば弱腰になるか」
王「何たる腑抜けどもだ」
姫(お父様……!)
側近「世論も大きく反戦争に傾いています」
王「……ならばもう一度、姫を魔王に攫わせるか」
側近「王……」
王「我が国が魔王を倒せば近隣国に大きな顔ができる……その後にまっているのは統一だ」
側近「……」
姫(そんな……私、また犬に……!?)
姫(に、逃げないと……!!)
姫「……はぁ」
王「―――で、どうだ?」
姫(お父様!?)
側近「は……姫様がお戻りになられたことにより、若干の士気の低下が見られます」
王「魔王に攫われたということにしても、娘が戻れば弱腰になるか」
王「何たる腑抜けどもだ」
姫(お父様……!)
側近「世論も大きく反戦争に傾いています」
王「……ならばもう一度、姫を魔王に攫わせるか」
側近「王……」
王「我が国が魔王を倒せば近隣国に大きな顔ができる……その後にまっているのは統一だ」
側近「……」
姫(そんな……私、また犬に……!?)
姫(に、逃げないと……!!)
―街―
姫「おじさま……!!」
姫「おじさまの考えは正しかった……でも……帰ってくるのが早すぎた……!!」
姫「はぁ……はぁ……!!」
勇者「姫様!?」
姫「あ……勇者、さま……」
勇者「どちらへ?」
姫「あの……見逃してください……でないとまた犬にされてしまいます!!」
勇者「ど、どういうことですか?!」
姫「実は……あの……」
兵士「いたぞ!!」
勇者「!?」
姫「勇者様!!私を連れて逃げてください!!」
勇者「しかし……!?」
姫「お願いします!!」
姫「おじさま……!!」
姫「おじさまの考えは正しかった……でも……帰ってくるのが早すぎた……!!」
姫「はぁ……はぁ……!!」
勇者「姫様!?」
姫「あ……勇者、さま……」
勇者「どちらへ?」
姫「あの……見逃してください……でないとまた犬にされてしまいます!!」
勇者「ど、どういうことですか?!」
姫「実は……あの……」
兵士「いたぞ!!」
勇者「!?」
姫「勇者様!!私を連れて逃げてください!!」
勇者「しかし……!?」
姫「お願いします!!」
―魔王城―
魔王「できたぁー!!!!」
魔王「みろ!!このフォルム……美しい!!」
魔王「いやぁ……舐めながら勇者ちゃんの体は全部みたからな。この割れ目のところも……うひっひっひ」
側近「はぁ……」
魔王「なんだ?文句あんのか?完璧だろう?ほれほれ」
側近「瞳の塗りが甘いです」
魔王「え?そう?」
側近「20000Gで買いましょう」
魔王「ノンノン。25000Gだ」
側近「ぐぬぬ……!!」
魔王「む!!動いた……!!」
側近「どうかしましたか?」
魔王「勇者ちゃんが動き出したようだ」
魔王「ちょっと悪戯してくる!」
魔王「できたぁー!!!!」
魔王「みろ!!このフォルム……美しい!!」
魔王「いやぁ……舐めながら勇者ちゃんの体は全部みたからな。この割れ目のところも……うひっひっひ」
側近「はぁ……」
魔王「なんだ?文句あんのか?完璧だろう?ほれほれ」
側近「瞳の塗りが甘いです」
魔王「え?そう?」
側近「20000Gで買いましょう」
魔王「ノンノン。25000Gだ」
側近「ぐぬぬ……!!」
魔王「む!!動いた……!!」
側近「どうかしましたか?」
魔王「勇者ちゃんが動き出したようだ」
魔王「ちょっと悪戯してくる!」
―村―
魔王「ブレスレットの反応はここのはずだが……ん?」
兵士「……」
魔王(やけに兵士が多いな……何かあったのか?)
魔王「すいません」
兵士「なんでしょうか?」
魔王「なんか物々しいですけど、事件?」
兵士「大事件ですよ。勇者が我が王国の姫君を誘拐したのです。我々は目下勇者の行方を追っているところなのです」
魔王「ほお!勇者が!?――酷い話ですねえ」
兵士「全くです。我々の希望となる者が大罪を犯すとは……嘆かわしい」
魔王「なるほど。ありがとうございました」
魔王(で、この村を探っていると……まだ見つかってはいないようだが)
魔王(しかし勇者ちゃんに姫君を誘拐する理由などあるのか……?)
魔王(いや、無いな。大方、姫の家出に付き合わされたとかそんなんだろ)
魔王(全く、少し考えれそれぐらいわかるだろうに……よし、我が勇者ちゃんを見つけるぞい!)
魔王「ブレスレットの反応はここのはずだが……ん?」
兵士「……」
魔王(やけに兵士が多いな……何かあったのか?)
魔王「すいません」
兵士「なんでしょうか?」
魔王「なんか物々しいですけど、事件?」
兵士「大事件ですよ。勇者が我が王国の姫君を誘拐したのです。我々は目下勇者の行方を追っているところなのです」
魔王「ほお!勇者が!?――酷い話ですねえ」
兵士「全くです。我々の希望となる者が大罪を犯すとは……嘆かわしい」
魔王「なるほど。ありがとうございました」
魔王(で、この村を探っていると……まだ見つかってはいないようだが)
魔王(しかし勇者ちゃんに姫君を誘拐する理由などあるのか……?)
魔王(いや、無いな。大方、姫の家出に付き合わされたとかそんなんだろ)
魔王(全く、少し考えれそれぐらいわかるだろうに……よし、我が勇者ちゃんを見つけるぞい!)
―地下―
姫「本当にここなら大丈夫なんですか?」
勇者「虱潰しに探されたら……終わりでしょうね」
姫「勇者様……」
勇者「ですが、姫様の話を聞いた後では流石にあの国王に返すことは気がひけます」
姫「勇者様……」
勇者「姫様……必ず私が……」
魔王「―――ここかぁ!!」
勇者「きゃっぁぁぁぁ!?!?!」
姫「あ!!おじさま!!!」
魔王「おお、姫ちゃんじゃないか。久しぶり」
姫「はい!おじさまこそお元気そうでなによりです!!」
魔王「まあ、一週間ぶりってとこか」
姫「私にとっては一日千秋の思いでした……」
勇者「姫様、離れて!!危険です!!」
姫「本当にここなら大丈夫なんですか?」
勇者「虱潰しに探されたら……終わりでしょうね」
姫「勇者様……」
勇者「ですが、姫様の話を聞いた後では流石にあの国王に返すことは気がひけます」
姫「勇者様……」
勇者「姫様……必ず私が……」
魔王「―――ここかぁ!!」
勇者「きゃっぁぁぁぁ!?!?!」
姫「あ!!おじさま!!!」
魔王「おお、姫ちゃんじゃないか。久しぶり」
姫「はい!おじさまこそお元気そうでなによりです!!」
魔王「まあ、一週間ぶりってとこか」
姫「私にとっては一日千秋の思いでした……」
勇者「姫様、離れて!!危険です!!」
魔王「こえぇ!!我、先端恐怖症なもんで、剣の切っ先とか向けないでくれるか?」
勇者「そ、それはすまない」
姫「勇者様!!この方は魔王ではないんです!!」
勇者「え……?」
姫「おじさまは私を救ってくれた恩人なのです!!」
勇者「恩人……?」
姫「はい」
勇者「本当?」
魔王「姫ちゃんが言ってるんだから信じられるだろ?」
勇者「ですが……」
姫「おじさま……」
魔王「おーかわいいのぉ……げへへへ」
勇者「汚らわしい!!離れろ!!」
魔王「おっと、嫉妬か。勇者ちゃんもかわいいのぉ。べろべろ」
勇者「うわっ!!なに顔を舐めてるんだ!!やめて!!!」
勇者「そ、それはすまない」
姫「勇者様!!この方は魔王ではないんです!!」
勇者「え……?」
姫「おじさまは私を救ってくれた恩人なのです!!」
勇者「恩人……?」
姫「はい」
勇者「本当?」
魔王「姫ちゃんが言ってるんだから信じられるだろ?」
勇者「ですが……」
姫「おじさま……」
魔王「おーかわいいのぉ……げへへへ」
勇者「汚らわしい!!離れろ!!」
魔王「おっと、嫉妬か。勇者ちゃんもかわいいのぉ。べろべろ」
勇者「うわっ!!なに顔を舐めてるんだ!!やめて!!!」
文章が小学生以下のレベルだけど
わざとゆとりに合わせてるのか・・・・?
わざとゆとりに合わせてるのか・・・・?
勇者「うわっ!!なに顔を舐めてるんだ!!やめて!!!」
↑やめて!で素に戻ってるかわいい
↑やめて!で素に戻ってるかわいい
勇者「くさ……」
姫「それにしても……どうしてここが?」
魔王「姫君に渡したブレスレットがあるだろ?」
姫「あ、これ……」
魔王「む?何故持っている?勇者ちゃんに渡してくれと言ったではないか」
姫「あ……えと……」
魔王「ははーん……そういうことか」
姫「え!?い、いや……別におじさまに会いたいからとか……おじさまの思い出に持っておこうとか……そんなんじゃあ……」
魔王「うっかり渡し忘れたのか!ふはははは!!よくあるよくある!!」
姫「あ、そ、そうですね……」
勇者「どうでもいいが……何が目的で現れたんだ?」
魔王「困っているのだろう?」
勇者「え?」
魔王「助けてやるぞ。勇者殿、姫君」
勇者「助ける……何故?」
姫「それにしても……どうしてここが?」
魔王「姫君に渡したブレスレットがあるだろ?」
姫「あ、これ……」
魔王「む?何故持っている?勇者ちゃんに渡してくれと言ったではないか」
姫「あ……えと……」
魔王「ははーん……そういうことか」
姫「え!?い、いや……別におじさまに会いたいからとか……おじさまの思い出に持っておこうとか……そんなんじゃあ……」
魔王「うっかり渡し忘れたのか!ふはははは!!よくあるよくある!!」
姫「あ、そ、そうですね……」
勇者「どうでもいいが……何が目的で現れたんだ?」
魔王「困っているのだろう?」
勇者「え?」
魔王「助けてやるぞ。勇者殿、姫君」
勇者「助ける……何故?」
魔王「理由は考えてなかったな」
勇者「怪しすぎる」
姫「勇者様、おじさまは信頼に足る人物です」
魔王「……うんうん」
姫「きゃぁ!?おじさま!?な、なに私のお尻を……?」
魔王「いいケツだな。勇者ちゃんといい勝負だ」
姫「……はい?」
勇者「おい」
魔王「冗談だ。それよりも早く脱出するぞ」
勇者「お前の手は借りない」
姫「勇者さま……」
魔王「では、攫って行こう」
勇者「なんだと!!姫に手を―――」
魔王「攫うのは勇者ちゃんだ!!」
勇者「ちょ!!どこさわって!!はなして!!」
勇者「怪しすぎる」
姫「勇者様、おじさまは信頼に足る人物です」
魔王「……うんうん」
姫「きゃぁ!?おじさま!?な、なに私のお尻を……?」
魔王「いいケツだな。勇者ちゃんといい勝負だ」
姫「……はい?」
勇者「おい」
魔王「冗談だ。それよりも早く脱出するぞ」
勇者「お前の手は借りない」
姫「勇者さま……」
魔王「では、攫って行こう」
勇者「なんだと!!姫に手を―――」
魔王「攫うのは勇者ちゃんだ!!」
勇者「ちょ!!どこさわって!!はなして!!」
>>140
・・・?
・・・?
姫「えぇぇ!?おじさま!!私は?!」
魔王「今、指名手配されているのは勇者ちゃんだ。故に勇者ちゃんを攫う」
勇者「ど、どういうこと!?」
魔王「これで勇者は実は魔王に攫われそうになっていた姫を助けようとして、逆に捕まってしまったという美談に変わるだろ?」
勇者「はぁ!?」
魔王「そうしたら勇者ちゃんがあのむさい兵士たちに追われることはなくなる」
姫「おじさま!私も攫ってください!!でないとまた犬に!!」
魔王「勇者が攫われたとなれば全ての民が怒りの熱を上げる。姫ちゃんが政治利用されることはないよ。安心おし!」
姫「おじさま……」
勇者「おろして!!」
魔王「やだね!!」
勇者「どこに連れていく気だ!!」
魔王「いいところに決まってんだろ!!――いくぞ!!」
勇者「どこよ、それ!?」
姫「ああ……おじさまー!!!」
魔王「今、指名手配されているのは勇者ちゃんだ。故に勇者ちゃんを攫う」
勇者「ど、どういうこと!?」
魔王「これで勇者は実は魔王に攫われそうになっていた姫を助けようとして、逆に捕まってしまったという美談に変わるだろ?」
勇者「はぁ!?」
魔王「そうしたら勇者ちゃんがあのむさい兵士たちに追われることはなくなる」
姫「おじさま!私も攫ってください!!でないとまた犬に!!」
魔王「勇者が攫われたとなれば全ての民が怒りの熱を上げる。姫ちゃんが政治利用されることはないよ。安心おし!」
姫「おじさま……」
勇者「おろして!!」
魔王「やだね!!」
勇者「どこに連れていく気だ!!」
魔王「いいところに決まってんだろ!!――いくぞ!!」
勇者「どこよ、それ!?」
姫「ああ……おじさまー!!!」
>>144
ふぇぇ•••わたし26さいだから、もうがっこうにはいかなくていいんだよぉ•••
ふぇぇ•••わたし26さいだから、もうがっこうにはいかなくていいんだよぉ•••
―村―
兵士「お、おい!!空を見ろ!!」
兵士「な、なんだ!?」
魔王「ふははは!!我は魔王!!姫君は手に入れそこなったが、勇者はこの手の内にある」
勇者「おろせー!!」
兵士「た、たいへんだ!!勇者様が捕まった!!」
兵士「魔王!!勇者様をどうする気だ!!」
魔王「飾る!!」
勇者「飾るって……」
魔王「まあ、悪い様にはせん。返して欲しかったら魔王の城までこい!!」
兵士「ま、まて!!」
魔王「さらばぁ!!」
兵士「消えた……?!」
兵士「お、おい……姫様を探すぞ!!」
兵士「お、おい!!空を見ろ!!」
兵士「な、なんだ!?」
魔王「ふははは!!我は魔王!!姫君は手に入れそこなったが、勇者はこの手の内にある」
勇者「おろせー!!」
兵士「た、たいへんだ!!勇者様が捕まった!!」
兵士「魔王!!勇者様をどうする気だ!!」
魔王「飾る!!」
勇者「飾るって……」
魔王「まあ、悪い様にはせん。返して欲しかったら魔王の城までこい!!」
兵士「ま、まて!!」
魔王「さらばぁ!!」
兵士「消えた……?!」
兵士「お、おい……姫様を探すぞ!!」
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