私的良スレ書庫
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元スレ魔王「なに?次の勇者は齢13の少女だと?!ふははは!片腹痛いわ!」
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勇者「え……」
魔王「それじゃあ、もう店じまいだから」
勇者「えっと……お代は?」
魔王「閉店セールで100%オフだよ。得したね」
勇者「……」
魔王「それでは」
魔王(くくく、これで勇者がどこにいったのか完璧に把握できるぞ)
魔王「さてと、飯でも食いにいくか」
勇者「……怪しい」
勇者(これ……呪いの道具とかじゃ……?)
勇者(捨てとこう)
勇者「さてと、宿を探さないと」
野良犬「―――へっへっへっへ」
野良犬「………(パクッ」
野良犬「……」
魔王「それじゃあ、もう店じまいだから」
勇者「えっと……お代は?」
魔王「閉店セールで100%オフだよ。得したね」
勇者「……」
魔王「それでは」
魔王(くくく、これで勇者がどこにいったのか完璧に把握できるぞ)
魔王「さてと、飯でも食いにいくか」
勇者「……怪しい」
勇者(これ……呪いの道具とかじゃ……?)
勇者(捨てとこう)
勇者「さてと、宿を探さないと」
野良犬「―――へっへっへっへ」
野良犬「………(パクッ」
野良犬「……」
「まいどありー」
魔王「食った食った……さてと勇者はどこに……?」
魔王「スラム街のほうだな……何故そんなところへ……?」
魔王「何かあったのか……よし」
勇者「うーん……宿か」
勇者「どこだろう?」
ザワザワ……」
「聞いたか?例のお姫様の話」
「魔王の呪いで消えちまったんだろ?」
「怖いよな……」
勇者「……なんだろう?」
勇者「張り紙……魔王に誘拐されたと思しきお姫さま……?」
勇者「魔王の奴……卑劣な」
魔王「食った食った……さてと勇者はどこに……?」
魔王「スラム街のほうだな……何故そんなところへ……?」
魔王「何かあったのか……よし」
勇者「うーん……宿か」
勇者「どこだろう?」
ザワザワ……」
「聞いたか?例のお姫様の話」
「魔王の呪いで消えちまったんだろ?」
「怖いよな……」
勇者「……なんだろう?」
勇者「張り紙……魔王に誘拐されたと思しきお姫さま……?」
勇者「魔王の奴……卑劣な」
つまらん物をつまらんと言ってる正直者が非難されてるこの実態
そして俺の作品()で争うなよとか思ってそうな>>1が一番気持ち悪い
そして俺の作品()で争うなよとか思ってそうな>>1が一番気持ち悪い
―スラム街―
魔王「勇者はこの辺にいるはずだが……ん!?」
野良犬「へっへっへっへ」
魔王「貴様!!何故、ブレスレットを咥えている!?」
野良犬「ワンワン!!」
魔王「ぬぅ!?犬の癖に生意気な!!」
野良犬「ワン!ワン!!」
魔王「こいつー!!」
―中心街―
勇者「ここに泊ろう」
勇者(それにしてもお姫様か……)
勇者(どんな人だろう)
勇者(なんとかして助け出さないと)
勇者(……魔王め)
魔王「勇者はこの辺にいるはずだが……ん!?」
野良犬「へっへっへっへ」
魔王「貴様!!何故、ブレスレットを咥えている!?」
野良犬「ワンワン!!」
魔王「ぬぅ!?犬の癖に生意気な!!」
野良犬「ワン!ワン!!」
魔王「こいつー!!」
―中心街―
勇者「ここに泊ろう」
勇者(それにしてもお姫様か……)
勇者(どんな人だろう)
勇者(なんとかして助け出さないと)
勇者(……魔王め)
SS書く奴の大半はクソアフィブログやらに載せて欲しくて書いてる奴なんだろwwwww
魔王「はぁ……はぁ……勝った!」
野良犬「くぅーん……」
魔王「全く……どうやって勇者からブレスレットを奪ったのだ」
野良犬「……」
魔王「ん?お前……呪いがかかっているな」
野良犬「ワン!ワン!!」
魔王「まてまて。今、解いてやろう。それにしても無様な呪いだな」
魔王「―――ふん!」
姫「―――やった!」
魔王「!?」
姫「どうもありがとうございます!!」
魔王「だ、だれ?!」
姫「実は私……とある王国の姫なんです」
魔王「姫がなんで犬に?」
姫「それが……」
野良犬「くぅーん……」
魔王「全く……どうやって勇者からブレスレットを奪ったのだ」
野良犬「……」
魔王「ん?お前……呪いがかかっているな」
野良犬「ワン!ワン!!」
魔王「まてまて。今、解いてやろう。それにしても無様な呪いだな」
魔王「―――ふん!」
姫「―――やった!」
魔王「!?」
姫「どうもありがとうございます!!」
魔王「だ、だれ?!」
姫「実は私……とある王国の姫なんです」
魔王「姫がなんで犬に?」
姫「それが……」
魔王「ほぉ……つまりお前の父君が犬にしたと?」
姫「全てを魔王の所為にして、魔王との戦争をより自然に行うために。最近は無理に戦うことはないのではという民の声もありましたから」
魔王「なるほど……」
姫「あの、元の姿に戻していただき本当にありがとうございます!」
魔王「あ、いや……で、これからどうする?」
姫「国へ戻ります」
魔王「いや……今戻っても結果は一緒だろうな」
姫「え?」
魔王「また犬にされてしまうだろう」
姫「そ、そうでしょうか?」
魔王「そうだ!」
姫「なにか?」
魔王「お前は運がいい。この街にはいま勇者がいる!!」
姫「まあ!勇者様が!?」
魔王「勇者に救われたことにしたら流石に大丈夫だろう」
姫「全てを魔王の所為にして、魔王との戦争をより自然に行うために。最近は無理に戦うことはないのではという民の声もありましたから」
魔王「なるほど……」
姫「あの、元の姿に戻していただき本当にありがとうございます!」
魔王「あ、いや……で、これからどうする?」
姫「国へ戻ります」
魔王「いや……今戻っても結果は一緒だろうな」
姫「え?」
魔王「また犬にされてしまうだろう」
姫「そ、そうでしょうか?」
魔王「そうだ!」
姫「なにか?」
魔王「お前は運がいい。この街にはいま勇者がいる!!」
姫「まあ!勇者様が!?」
魔王「勇者に救われたことにしたら流石に大丈夫だろう」
魔王「よし。いくぞ!!」
姫「え……あの……何故抱き上げるのですか?」
魔王「こうした方が攫われた感じがするだろ?」
姫「は、はぁ……」
魔王「では行くぞ!!」
姫「どちらへ?」
魔王「……勇者はどこだ?」
姫「私に聞かれても」
魔王「仕方あるまい……このブレスレットを勇者に渡してくれると約束してくれるか?」
姫「このブレスレットは?」
魔王「お守りみたいなものだ」
姫「分かりました。必ずお渡しします」
魔王「では……いこうか、姫」
姫「よしなに」
姫「え……あの……何故抱き上げるのですか?」
魔王「こうした方が攫われた感じがするだろ?」
姫「は、はぁ……」
魔王「では行くぞ!!」
姫「どちらへ?」
魔王「……勇者はどこだ?」
姫「私に聞かれても」
魔王「仕方あるまい……このブレスレットを勇者に渡してくれると約束してくれるか?」
姫「このブレスレットは?」
魔王「お守りみたいなものだ」
姫「分かりました。必ずお渡しします」
魔王「では……いこうか、姫」
姫「よしなに」
―中心街―
魔王「勇者ー!!勇者はどこだー!!!」
「な、なんだ!?」
「お、おい!!あの大男が抱き抱えてるの姫様じゃねーか!?」
「て、てことは……あれが……魔王!?」
魔王「ふはははは!!!その通り、我が魔王だー!!勇者よーでてこーい!!!」
姫「おじさま……魔王呼ばわりされていいのですか?!」
魔王「好きに言わせておけ。お前を国に送り届けるほうが今は大事だろう?」
姫「おじさま……」
魔王「勇者はどこだぁ!!!はやくでてこいやぁぁ!!!」
勇者「―――魔王か」
魔王「お……来たか」
姫「彼女が……!?私とそんなに歳が違わないのでは!?」
勇者「姫様を離せ」
魔王「やなこった!!」
魔王「勇者ー!!勇者はどこだー!!!」
「な、なんだ!?」
「お、おい!!あの大男が抱き抱えてるの姫様じゃねーか!?」
「て、てことは……あれが……魔王!?」
魔王「ふはははは!!!その通り、我が魔王だー!!勇者よーでてこーい!!!」
姫「おじさま……魔王呼ばわりされていいのですか?!」
魔王「好きに言わせておけ。お前を国に送り届けるほうが今は大事だろう?」
姫「おじさま……」
魔王「勇者はどこだぁ!!!はやくでてこいやぁぁ!!!」
勇者「―――魔王か」
魔王「お……来たか」
姫「彼女が……!?私とそんなに歳が違わないのでは!?」
勇者「姫様を離せ」
魔王「やなこった!!」
魔王「片腹痛いわwwwwww!!!」
魔王「痛いwwwマジ痛いコレwwwwwいたたたたたたwwwwwwww!!!」
側近「なんで盲腸なんかで死ぬのよぉー!!」
な展開だと思って開いたのに
魔王「痛いwwwマジ痛いコレwwwwwいたたたたたたwwwwwwww!!!」
側近「なんで盲腸なんかで死ぬのよぉー!!」
な展開だと思って開いたのに
勇者「なんだと……!?」
魔王「我は魔王。欲しい物は手に入れるのだ」
勇者「何故、堂々と姿を現した?」
魔王「ここでお前との力量の差を明確にしてやろうと思ってな!!」
勇者「面白い……」
魔王「ケツの青い小娘が!!我に敵うと思うなよ!!」
姫「おじさま……」
勇者「姫様を降ろせ……このままでは戦えない」
魔王「いいだろう」
姫「……」
魔王「(我が二歩後ろに下がったら勇者のほうへ駆けろ)」
姫「(おじさま……!?)」
魔王「さあ、こい!!」
勇者「はぁぁぁぁ!!」
魔王「ひぃ!!こわい!!思わず二歩さがっちゃったよ!!」
魔王「我は魔王。欲しい物は手に入れるのだ」
勇者「何故、堂々と姿を現した?」
魔王「ここでお前との力量の差を明確にしてやろうと思ってな!!」
勇者「面白い……」
魔王「ケツの青い小娘が!!我に敵うと思うなよ!!」
姫「おじさま……」
勇者「姫様を降ろせ……このままでは戦えない」
魔王「いいだろう」
姫「……」
魔王「(我が二歩後ろに下がったら勇者のほうへ駆けろ)」
姫「(おじさま……!?)」
魔王「さあ、こい!!」
勇者「はぁぁぁぁ!!」
魔王「ひぃ!!こわい!!思わず二歩さがっちゃったよ!!」
やなこったwwww
イメージがバイキンマンになっちまったwwww
イメージがバイキンマンになっちまったwwww
>>70
冒険してこい
冒険してこい
姫(うわぁ……演技下手……)
姫「―――勇者様!!」
勇者「姫様!!お怪我は!?」
姫「大丈夫です」
魔王「しまったー、姫ににげられたー、ここは退散だー」
勇者「魔王!!」
魔王「さらばだ。姫よ、達者でな」
姫「は、はい……ありがとう……おじさま……」
勇者「くそ……!!逃がしたか!!」
姫「勇者様……あの……」
勇者「ああ、すいません。えと……明日、国のほうへ私が責任をもってお送りいたします」
姫「はい……よろしくお願いします」
「すっげぇぇぇ!!!勇者さまが魔王の手から姫様を救ったぞ!!!」
「みんなに伝えろ!!!」
「勇者様はやっぱりすげー!!!」
姫「―――勇者様!!」
勇者「姫様!!お怪我は!?」
姫「大丈夫です」
魔王「しまったー、姫ににげられたー、ここは退散だー」
勇者「魔王!!」
魔王「さらばだ。姫よ、達者でな」
姫「は、はい……ありがとう……おじさま……」
勇者「くそ……!!逃がしたか!!」
姫「勇者様……あの……」
勇者「ああ、すいません。えと……明日、国のほうへ私が責任をもってお送りいたします」
姫「はい……よろしくお願いします」
「すっげぇぇぇ!!!勇者さまが魔王の手から姫様を救ったぞ!!!」
「みんなに伝えろ!!!」
「勇者様はやっぱりすげー!!!」
魔王語録
「閉店セールで100%オフだよ。得したね」
(くくく、これで勇者がどこにいったのか完璧に把握できるぞ)
「はぁ……はぁ……勝った!」
「だ、だれ?!」
「勇者はどこだぁ!!!はやくでてこいやぁぁ!!!」
「やなこった!!」
「ひぃ!!こわい!!思わず二歩さがっちゃったよ!!」
「閉店セールで100%オフだよ。得したね」
(くくく、これで勇者がどこにいったのか完璧に把握できるぞ)
「はぁ……はぁ……勝った!」
「だ、だれ?!」
「勇者はどこだぁ!!!はやくでてこいやぁぁ!!!」
「やなこった!!」
「ひぃ!!こわい!!思わず二歩さがっちゃったよ!!」
―魔王城―
側近「魔王様、おかえりなさいませ」
魔王「ただいまーん!!」
魔王「疲れた」
側近「で、収穫は?」
魔王「全身ペロペロと排泄行為を覗かせて頂いた。余は満足じゃ」
側近「相変わらずのド変態ぶりに寒気がします」
魔王「褒めるな褒めるな!わはは!!」
側近「勇者は始末したのですか?」
魔王「なんで?するわけないだろ」
側近「え?」
魔王「いやぁ……可愛かったな。勇者。そうだ、粘土くれ」
側近「何をするんですか?」
魔王「勇者ちゃん1/8フィギュア作るわ」
側近「きめえ」
側近「魔王様、おかえりなさいませ」
魔王「ただいまーん!!」
魔王「疲れた」
側近「で、収穫は?」
魔王「全身ペロペロと排泄行為を覗かせて頂いた。余は満足じゃ」
側近「相変わらずのド変態ぶりに寒気がします」
魔王「褒めるな褒めるな!わはは!!」
側近「勇者は始末したのですか?」
魔王「なんで?するわけないだろ」
側近「え?」
魔王「いやぁ……可愛かったな。勇者。そうだ、粘土くれ」
側近「何をするんですか?」
魔王「勇者ちゃん1/8フィギュア作るわ」
側近「きめえ」
魔王「キモイとはなんたる暴言だ!!」
側近「キモイものはキモイです!!おやめ下さい!!配下の者に示しがつきませぬ!!」
魔王「ばーか!!フィギュアに罪はない!!」
側近「人間を見本にした人形を魔王様が眺めるなど、言語道断です!!」
魔王「我は造詣が深いんだぁ!!」
側近「知りません!!」
魔王「側近の癖に口ごたえするとは……覚悟はいいか?」
側近「私とケンカするのですか?」
魔王「おぉ!!その通りだ!!」
側近「あーもう我慢できない。あんたのそのキモさには吐き気がするわ!!」
魔王「ふふん……ここでどちらが最強なのか……決めようか……」
側近「最強は魔王様でしょう」
魔王「そうか」
側近「いくぞ!!」
魔王「ぬえぇぇい!!!」
側近「キモイものはキモイです!!おやめ下さい!!配下の者に示しがつきませぬ!!」
魔王「ばーか!!フィギュアに罪はない!!」
側近「人間を見本にした人形を魔王様が眺めるなど、言語道断です!!」
魔王「我は造詣が深いんだぁ!!」
側近「知りません!!」
魔王「側近の癖に口ごたえするとは……覚悟はいいか?」
側近「私とケンカするのですか?」
魔王「おぉ!!その通りだ!!」
側近「あーもう我慢できない。あんたのそのキモさには吐き気がするわ!!」
魔王「ふふん……ここでどちらが最強なのか……決めようか……」
側近「最強は魔王様でしょう」
魔王「そうか」
側近「いくぞ!!」
魔王「ぬえぇぇい!!!」
魔王「はぁ……はぁ……勝った」
側近「くそ……」
魔王「ほら、粘土を渡せ」
側近「……どーぞ」
魔王「よしよし」
側近「して、今勇者は?」
魔王「今頃は姫君を国へ送っているんじゃないかな?」
側近「そうですか」
魔王「体のラインは……こんなものかな?」
側近「……」
魔王「なんだ?」
側近「いえ……なにも」
魔王「やらんからな?」
側近「いりません」
側近「くそ……」
魔王「ほら、粘土を渡せ」
側近「……どーぞ」
魔王「よしよし」
側近「して、今勇者は?」
魔王「今頃は姫君を国へ送っているんじゃないかな?」
側近「そうですか」
魔王「体のラインは……こんなものかな?」
側近「……」
魔王「なんだ?」
側近「いえ……なにも」
魔王「やらんからな?」
側近「いりません」
―王国―
勇者「ここが姫様の」
姫「はい」
「あ!!姫様だ!!!」
「本当だ!!姫様!!!」
姫「申し訳ありません!!皆様には大変なご心配をおかけしたと思います!!」
姫「ですがこうして私は無事に戻ってくることができました!!それも全てはこの隣にいる勇者様のおかげです!!」
「勇者様だって!?」
「あの!?」
「でも……まだ子どもじゃないか」
勇者「……」
姫「彼女は私と同じ歳にして、既に立派な騎士です!!偏見で物を言うのは控えてください!!」
勇者「姫様……」
姫「では、勇者様……城へ参りましょう?」
勇者「はい」
勇者「ここが姫様の」
姫「はい」
「あ!!姫様だ!!!」
「本当だ!!姫様!!!」
姫「申し訳ありません!!皆様には大変なご心配をおかけしたと思います!!」
姫「ですがこうして私は無事に戻ってくることができました!!それも全てはこの隣にいる勇者様のおかげです!!」
「勇者様だって!?」
「あの!?」
「でも……まだ子どもじゃないか」
勇者「……」
姫「彼女は私と同じ歳にして、既に立派な騎士です!!偏見で物を言うのは控えてください!!」
勇者「姫様……」
姫「では、勇者様……城へ参りましょう?」
勇者「はい」
―王城―
王「おぉぉ!!姫よ!!心配したぞ!!」
姫「……」
王「勇者殿……この度は我が娘を救って頂き感謝の言葉もない。この礼はたっぷりとしたい」
勇者「いえ……私はこれで」
王「な……もう行くのか?」
勇者「先を急ぐ旅ですので」
姫「あ……」
勇者「はい?」
姫「………いえ、御達者で」
勇者「はい」
姫(おじさまとの約束……破ってしまった……)
姫(ごめんなさい……でも……私は……)
姫(もう一度、おじさまに会いたい……)
王「おぉぉ!!姫よ!!心配したぞ!!」
姫「……」
王「勇者殿……この度は我が娘を救って頂き感謝の言葉もない。この礼はたっぷりとしたい」
勇者「いえ……私はこれで」
王「な……もう行くのか?」
勇者「先を急ぐ旅ですので」
姫「あ……」
勇者「はい?」
姫「………いえ、御達者で」
勇者「はい」
姫(おじさまとの約束……破ってしまった……)
姫(ごめんなさい……でも……私は……)
姫(もう一度、おじさまに会いたい……)
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