私的良スレ書庫
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元スレ女「少女を買わないかい?」男「なにそれこわい」
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男「意味がわからないんだけど」
女「僕たちは幼馴染じゃないか 察してくれよ」
男「とりあえず金がないことはわかった」
女「零式が高かったんだよ」
男「千円ぐらいでいいの?」
女「いやなに 担保は僕の人生でいいかな」
男「重いよ」
女「もちろん 君の好きな時に返品してくれていい」
男「出来ない性格だって知ってるクセに」
女「知ってるからだよ」
男「それで少女云々は嘘なの?」
女「そこに目が行くとは 流石男だ」ヤレヤレ
男「早く答えろよ」
女「実は昨日 道で落ちていた少女を拾ってね」
男「少女は落ちていません」
女「取りあえず連れ帰ったんだが 私の家は両親がいるだろう」
女「だからそう長いこと置いておけなくてな」
男「その女の子の素性とかは?」
女「どうやら警戒しているらしくなにも話してくれなくてな」
男「無理矢理誘拐したからじゃないの?」
女「失敬な 風呂で色々と弄ったぐらいのコミュニケーションしかとってないぞ」
男「完全にそれが原因だよ」
女「なにを! 君と入るときだってしただろ!!」ガー
男「逆ギレすんな それと風呂に一緒に入ってたのは小学校までだ」
女「まあそれはいいんだが」
男「いいのか……」
女「男は家に一人暮らしだし 家も近い」
女「少女一人監禁するぐらいわけないだろう」
男「監禁とかいうな」
女「失敬 日本語とは難しいものだね」ゴホン
男「保護とか住まわせるとかでいいだろ」
女「それでは早速 今から連れてこようと思う」
女「連れてきたぞ」
少女「……」
男「女集合」
女「なにかな? 二人での話しならベッドの中で……」
男「金髪幼女とか聞いてないんだけど」
女「あぁ 男は幼稚園児を見たら視線で追ってしまうほどのロリコンだったな」
女「最近では視姦だけでも犯罪になるらしいよ」
男「ちげーよ!! どう考えても厄介ごとの匂いしかしないじゃん!!」
男「家出とかそういうレベルじゃないからな!!」
女「なに ラノベでは普通だ」キリッ
男「ここ現実 おk?」
男「ウチの幼馴染が常識はずれ過ぎて困る」
女「それで一本ラノベを書いてみようじゃないか」
男「お前もう帰れよ」
男「それでお嬢ちゃん 家はどこ?」
女「まるでこれから犯罪でもするかのような口ぶりだな」ヒキッ
男「だから黙れって言ってるだろうが!!」
少女「ようやくマトモに話せる人間に出会えた」ハァ
女「こいつ……喋るぞ」
男「それで君のお家はどこ? お母さんは?」
女「ツッコミが欲しい」
少女「私の家は魔界にある」
男「女 魔界の住所ってどこ?」
女「さあ?」
少女「そして私は吸血鬼だ」
男「名前が吸血鬼ちゃんね」
少女「名前じゃなくて種族だ!!」
男「……はあ?」
少女「ほら! 日光が嫌いだからフードを被ってるだろ!!」
男「別に不思議じゃなくない?」
少女「蝙蝠だって呼び出せるぞ!!」
蝙蝠達「キーッキーッ」ドンドン
女「蝙翔鬼だって扱えるし 窓をバンバン叩かれてもな」
少女「影の中にだってほら! 入れるじゃないか!!」スッ
男「それは凄い」
少女「これで私が吸血鬼だって信じたか?」ハァハァ
男「まあなんとなく」
少女「だったらもっと恐れ戦けよ!!」バン!!
男「なにか危害とか加えるの?」
少女「私の目的に役立つのなら危害など加えようもない」
男「だったら別に怖くないしねえ(幼女だし)」
女「私としては蝙蝠を使って男に蝙蝠プレイを仕掛けたいのだが」
男「お前 なんでいるの?」
女「」
少女「取りあえず腹が減った ご飯にしよう」グゥー
女「超あつかましいな!!」
男「幼馴染に金を集りにくる誰かさんよりマシだ」
女「」
男「まあなんとなく」
少女「だったらもっと恐れ戦けよ!!」バン!!
男「なにか危害とか加えるの?」
少女「私の目的に役立つのなら危害など加えようもない」
男「だったら別に怖くないしねえ(幼女だし)」
女「私としては蝙蝠を使って男に蝙蝠プレイを仕掛けたいのだが」
男「お前 なんでいるの?」
女「」
少女「取りあえず腹が減った ご飯にしよう」グゥー
女「超あつかましいな!!」
男「幼馴染に金を集りにくる誰かさんよりマシだ」
女「」
男「食い物は備蓄のアンパンしかないけど」スッ
少女「あん……ぱん? これは美味しいの?」
男「当たり前 それこそ勇気の食べ物 アンパンは勇気」キリッ
少女「私としてはカレーが食べたいんだけど」
男「カレーは今日の夕飯で」
女「それでは私も同伴しよう」
男「二人で仲良く食べようねー!!」ユサユサ
少女「人の髪で遊ぶなおい!!」
女「くっ! 男はツインテールが良いというのか!?」
少女「いただきます」モシャモシャ
男「少女ちゃん! 包装紙は一緒に食べちゃ駄目!!」
少女「なんだ この袋は食べられないのか」ジー
男「ビックリした」
女「男! 私も袋を食べてしまいそうだ! 早く止めてくれ!!」モシャモシャ
男「一般常識なんだけど 知らないってことは吸血鬼っていうのもあながち嘘じゃないのかも」
少女「だが中身は美味いな」モシャモシャ
男「当たり前 きのこたけのこみたいにつぶあんこしあんで戦争なんてしない」
男「食べる人間に勇気を与えてくれる食べ物だからさ」
女「取りあえず私にもツッコミを入れてくれるとありがたい」モシャモシャ
男「少女ちゃん! 包装紙は一緒に食べちゃ駄目!!」
少女「なんだ この袋は食べられないのか」ジー
男「ビックリした」
女「男! 私も袋を食べてしまいそうだ! 早く止めてくれ!!」モシャモシャ
男「一般常識なんだけど 知らないってことは吸血鬼っていうのもあながち嘘じゃないのかも」
少女「だが中身は美味いな」モシャモシャ
男「当たり前 きのこたけのこみたいにつぶあんこしあんで戦争なんてしない」
男「食べる人間に勇気を与えてくれる食べ物だからさ」
女「取りあえず私にもツッコミを入れてくれるとありがたい」モシャモシャ
男「それで少女ちゃんはなにをしにここまで?」モシャモシャ
少女「父親探し こっちにいるって聞いたからさ」モシャモシャ
女「なにか特徴とかはあるのか?」モシャモシャ
少女「私に似てるって」
男「ここらの小学校っていくつあったっけ?」
女「結構あるな そこから少女ちゃんに似ているショタを探すとなるとかなりの時間が……」
少女「おい あんた達失礼なこと考えてない?」
男「気のせいだ」
女「気のせいだよ」
少女「まあいいわ 私一人で探すから」
女「知らない人に連れて行かれたらどうするんだ!!」
男「おまいう」
男「でも手掛かりもなにもないんだろ」
少女「そこは気合でなんとかなるわよ」
男「ならないよ」
女「そこで!! 今ならパンツを見せてくれるだけで僕たちが手伝ってあげよう」
男「変態黙れ」
少女「それだけでいいの はい」チラ
女「GJ」
男「躊躇いなく見せないで 後黒は予想外だった」
少女「これで私の下僕になってくれるんでしょ?」
女「なりますなります!!」
男「下僕にはならないけど手伝いはするよ」
女「作戦会議は明日にして 今日は休まないか?」
少女「私はむしろ夜が本業なんだけど」
男「自称吸血鬼だしね」
女「夜の活動か」フゥ
男「邪なことを考えるな」
少女「でもいいわ 今日は休みましょう」
女「だが今は昼 これからなにをする?」
男「トランプなら持ってる」
女「弟からPSPを強奪してくるから待ってろ」ダッ
男「ゲームやりたいだけじゃないのか」
少女「PSPってなに?」
男「みんなでワイワイ楽しめるゲーム」
少女「これがゲーム機? 聞いたことはあったけど」ナニコレ
女「そしてここのスイッチを入れると電源が入る」
少女「へぇ~ 人間も面白いものを考えるじゃない」
女「褒めて褒めて!!」
少女「良い子良い子」ナデナデ
女「えへへ~」
男「なんだこの光景」
女「いいだろう? 幼女からのナデナデだぞ~!!」ヘッヘヘーン
男「羨ましくはないけど腹立つな」
少女「これどうやってやるの?」
男「これは○ボタンを押して……」ポチポチ
少女「ありがとう 褒めてあげるわ」ナデナデ
男「」
少女「画面で人が動いてる!!」キラキラ
男「そういうものだからね」
少女「遠くにいる人間を私の意のままに動かせる」
少女「斬新なゲームね」
女「こうしてみると微笑ましいな」
少女「血が出てる! たのしーーーい!!」アハハ
男「今のは聞かないことにしよう うん」
女「じゃあ僕はこれから少女ちゃんと一緒に狩りをするから」
女「君は存分に夕飯の仕込みをしたまえ」
男「なにその上から目線 腹立つ」
少女「このアイテムはなにに使うんだ?」
女「これは回復薬といってですね……」
男「人探しか 魔物っぽい顔だったら直ぐにわかりそうだけど」
男「少女ちゃんを見るに普通のおっさんだよな 多分」
男「夕飯カレー出来たよー」ゴトッ
女「ようやく出来たか」ヤレヤレ
男「お前は帰れよ」
女「既に母さんには報告済みだ」
少女「おぉ! まさかこちらで本場のカレーが食べられるなんて」
男「あっちにもカレーがあるの?」
少女「父さんがレシピを残してくれたから 母さんがたまに」
男「良いお母さんなんだ」
少女「微妙」
男「微妙なんだ……」
少女「いただきます」モシャモシャ
少女「美味しい!!」
男「普通に市販のルーで作ったやつだけどね」
少女「お前にはどうやら大きな借りが出来たようだ」モシャモシャ
男「大袈裟だなあ」
女「私はもう少し甘口が好みなんだが……」
男「なんでまだいるの はよかえれ」
女「そんなことを言うな 男と私の仲だろう」ハッハッハ
男「幼馴染 それ以上でもそれ以下でもないでしょうに」
少女「二人は仲がいいの?」
女「兄弟みたいに育ったからな」ハァハァ
男「今の会話のどこで興奮した」
女「すぅすぅ」zzz
少女「なんだ こいつもう寝たのか」
男「こいつ飯食うと直ぐに寝るんだよ だから食わせたくなかったのに」ハァ
男「後で担いで隣まで送るとか」
少女「安心して寝ている それだけ男のことを信頼してるんだろ」
男「いい加減離れて欲しいもんだけどね」
少女「男は女のことが嫌いなの?」
男「そうじゃないけど ぶっちゃけ幼馴染以上には見られないし」
少女「兄弟ではないのならなにが問題なんだ?」
男「親よりも一緒にいる時間が長いから」
少女「おまえら人間は面倒だな」
男「ちょっと待ってて こいつ送ってくるから」ヨイショ
少女「手馴れているな 羨ましい」
男「そろそろ重いからなんとかして欲しいんだけどね」
ドンドンドン
女母「あら 今日もごめんね男くん」
男「だったらこいつの教育をなんとかしてください」
女母「男くんがそれだけ好きなのよ いい加減に察して」ハァ
女「むにゃ おとこぉ」チュー
女母「ほら 寝ながら首筋にキスしてるじゃない」
男「蛭の間違えでしょ 地味に痛いし」
女母「」
女母「そこらに置いておいていいわよ」
男「じゃあ玄関に放っておきますね」ドサッ
女「げふっ!?」
男「ただいまー」ガチャ
少女「男 トマトジュースはないか?」
男「いきなりなんなのさ」
少女「私は吸血鬼だぞ」
少女「血があるならともかく ないならトマトジュースを飲むしかないだろ」
男「そこらの人を襲えば?」
少女「アンタ 案外酷いこと言うわね」ヒキッ
男「でもフィクションだと人に気付かれずに襲って殺さない程度に飲むって」
少女「まあ出来ないことはないけど……」
男「それに代用出来ても血液より栄養がなかったりするんじゃない?」
少女「なんでそういうところは鋭いのよ」
少女「苦手なのよ……」
男「なにが?」
少女「血液が苦手なの!! 笑いたければ笑えば!?」
男「人には苦手なものの一つや二つ あると思うんだけど」
少女「吸血鬼なのに血が飲めないってないでしょ!?」
男「俺は未だにピーマンが食べられない」
少女「……それがなに?」
男「女に散々馬鹿にされるけどそれでも苦手なものは苦手」
男「それでいいんじゃないの?」
少女「……そういうものか」
男「そういうものだ」
少女「その……だな 一つだけ試してみたいことがあるんだけど」チラチラ
男「なにが?」
少女「私って今まで魔界の人間の血しか飲んでこなかったのよ」
男「ふむ」
少女「お母さんの話では魔界の人間とこっちの人間では血の美味しさが全然違うって」
少女「だからお母さんはこっちの住人だったお父さんとの子供を作ったんだし」
男「もしかして……」
少女「ちょっとでいいの!! お願い!!」パンッ
男「痛かったりしなければいいけど」
少女「チクッとする程度だから大丈夫……多分」
男「多分?」
少女「苦手だからあまりやったことないのよ」
男「……まあいっか 首筋でいいの?」
少女「うん」
少女「いくわよ……」
男「どうぞ」
少女「」カプッ
少女「」チューチュー
男「」
少女「」チューチュー
男「ねえ まだ終わらないの?」
少女「」チューチュー
男「無言とかマジ怖い」
少女「」チューチュー
男「いい加減にしなさい」チョップ
少女「いたっ!? なにをする!!」
男「いやだって黙ってるから そんなに不味かった?」
少女「おいし……まあまあの味だった」
男「なるほど 美味しかったんだ」
少女「なんだそれは! 自惚れるな!!」ガー
男「それはいいんだけどさ」ジー
少女「なに ジロジロ見て」
男「なんか成長してない? 小学生が中学生ぐらいには」
少女「今まで血を全然吸わなかったから 体が追いついてきたんじゃない」
男「そんなケロッとした顔で言われても」
男「ってことは 少女ちゃんって見た目より年齢いってるの?」
少女「今年で30ぐらいだったかな」
男「ババアじゃん」
少女「ババアとか言うな!」
少女「見た目的には20歳ぐらいで止まるんだぞ!!」ガー
男「はいはい でも子供だよねー」ナデナデ
少女「撫でるな馬鹿! 私の友達には全然成長しない子とかいるんだから!!」
男「ふ~ん」
少女「信じてないし腹立つ!!」キーッ
男「それは分かったからついでにお風呂入っておいでよ そこ曲がったところにあるから」
少女「これから毎日吸ってナイスバディになって欲情しても知らないからな!!」ダッ
男「毎日吸うんだ……ハァ」ガタッ
男「結構疲れるな これ」
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