私的良スレ書庫
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元スレP「あと二ヶ月…」千早「プロデューサー?」

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そう…トップアイドル
何時かは大きな会場を、ファンで埋め尽くしてさ
その中を皆が歌うんだ、俺と律子、小鳥は裏でお前達を見届ける。そんな夢……もう叶わない夢
千早「わ、私は…」
P「ご、ごめん!今の無しな!」
右手で眉間を押さえる、ダメだ…最近妙に涙脆くなっちまった。
そのまま涙を拭いハンドルに手を掛ける
千早「…大丈夫ですか?」
P「なははは…だ、大丈夫大丈夫!」
俺はドアポケットに入れてあるガムを取り出し彼女に差し出す
P「ほらっガム、食べる?」
千早「あ、ありがとうございます」
彼女に渡すと俺も一粒だけ取り出し口にほおりこむ
P「……辛いな」
千早「辛いですね」
ブラックは無いな…
>>91
おまおれ
おまおれ
現場に着き携帯で時間を確認
よしっ、なんとか間に合ったな。
俺は彼女と一緒に建物の中に入って行く
P「…」
千早「プロデューサー、どうかしたんですか?」
P「へっ?!」
千早「いえ…なんでも無いならいいんですが」
千早……お前鋭いよ
実は俺さ、恥ずかしながら昨日の雪歩の事思い出してたんだ。
こうやって二人で歩いて狭い個室に連れていかれて、それから雪歩にコスモス咲かせたんだっけ……
P「なはははは…ほらっ、行こうぜ」
千早「は、はい」
ムズ痒くなる股を気にしながら俺は千早をラジオの収録現場まで連れて行く
全員妊娠するやつが続編かと思ったらそうじゃなかった
最近単発物が多いから勘違いしちまうよ。カブトムシかHIPHOPいつや
最近単発物が多いから勘違いしちまうよ。カブトムシかHIPHOPいつや
風呂からでたらちんぽ増えすぎわろたwww
あれ・・・風呂で書き込んだっけ・・・
あれ・・・風呂で書き込んだっけ・・・
コスモス咲かせたってwww
にしてもこの>>1とんでもない文才である
にしてもこの>>1とんでもない文才である
「はいっ、じゃあー今日はよろしくね」
千早「よろしくお願いします」
P「彼女をよろしくお願いします」
一礼して俺はディレクター達と共に彼女を見守る
一人のラジオ収録って緊張するのかな…俺はやった事無いから知らないんがやっぱり緊張するんだろうな
「このラジオ、結構人気なんだよ」
P「本当ですか?」
当たり前だろ、だって千早がパーソナリティ勤めてるんだぞ?
彼女の声で癒されない奴は人間じゃないだろ……
スタッフやディレクターとの会話であっという間にラジオも終わりを迎える
千早「それでは、ラジオパーソナリティの如月千早がお送りいたしました」
>>115
おいやめろ
おいやめろ
悲しいよな……本日の仕事終了
やるせない気持ちを胸に抱え彼女に歩み寄る
P「お疲れさん…あはは、今日の仕事終わりだ…」
千早「…は、はい」
やっぱり疲れるんだな…毎回額に汗を溜めて出てくる千早を見てしみじみ思う
俺はポケットからハンカチを取り出し彼女の額を拭う
千早「きゃっ」
P「あっ、悪い…」
軽く悲鳴にも聞こえる叫び声をあげると俺から飛び離れる
悪気は無かったんだぞ?つ、つーかそんなに嫌がる事か?
千早さん……俺ショックですよ
千早「ぷ、プロデューサーはいつも急すぎます……も、もう」
そう言うと彼女は右手を差し出した
俺は手に持ったハンカチを彼女に渡して様子を伺う
……千早、結局俺のハンカチ使うんなら別に飛び上がらなくても良かったろ
P「…女って難しいですわ」
「あはは、そんなもんですよ」
スタッフの甲高い笑い声が部屋に響いた
P「すまん千早、俺ちょっとトイレに行って来る」
千早「あ…はい」
P「鍵渡しとくから先に車の中で待っててくれ」
彼女に鍵を渡すと俺は早足でトイレに向かう
向かう途中スタッフの方々に挨拶をする
正直な話し……こういった関係を作るのが一番苦労する
見ず知らずの奴にペコペコ頭を下げて仲良くなり
仲良くなった後もペコペコ頭を下げなければならない
それが最高に嫌だった…
P「でもまあ仕方ないよなぁ…仕事上は」
P「俺は一番低いんだしねぇ」
トイレに着いてため息一つ
とりあえずは……耐えれたな
鏡を見る。安堵の表情で俺を見つめる鏡の中の自分
P「はあぁー…良かったぁ」
顔を洗い、先ほど彼女に渡したハンカチで顔を拭う
今日はコレで終わり…コレで終わり
そう自分に言い聞かせ目を瞑る
P「……」
目を開けトイレから出ようとする俺の目に映る一枚のポスター
P「…ジュピター」
アイマス2やってジュピターっていい奴らだったからもうネタとして見れないや
ホモじゃないぞ
ホモじゃないぞ
>>127
961社長が黒過ぎるだけなのよ
961社長が黒過ぎるだけなのよ
『ジュピター』961プロ所属の男性ユニット
デビューするや否やすぐさまトップアイドルにまで登り詰めた人気アイドル
P「……はっ」
P「SMAPの方が100倍良いな」
男の俺から見ても…いや、プロデューサーの俺から見ても彼等には光る物を感じた
黒井社長、961プロの総責任者
凄いね……目の良さは俺の数十倍は有るよ
P「…」
だからこそ、認めたくないんだ。
そんな人が裏で色々やってるなんて事、信じたくない
プロデューサーとして…目指すべき目標として
P「まっ、今の俺には関係無いかな」
澄ました態度でトイレを後にする
この時は気づかなかったけど…洗面所、赤く染まってたらしい。
気づかないうちの吐血、痛みなんて無かったのにな
P「千早…お前車ん中で待ってろって言ったろ?」
千早「…すみません」
P「いや、別に良いけどさ」
建物の待合室で健気に俺を待っていてくれた千早
ふふっ……可愛いとこ有るじゃん
それだけに何であの時俺から飛びのいたんだよ
P「じゃあ、とりあえず事務所に制服と教科書とか置いてあるんだよな」
千早「はい」
P「じゃあパパッと帰って千早を学校に送りますかぁ」
千早「……はい」
彼女を連れて車に乗り込む
その間の千早の切なそうな表情に何故か胸が痛くなった
P「はあぁ…」
P「じゃあ事務所に向かいますか」
俺の問いかけに返事が返ってこなかった
心配になり千早の方を向くと先ほどの表情のまま…
目を虚ろにし下だけを見つめる千早
P「ち、千早?」
千早「……すみません」
P「は?」
千早「………私」
次の彼女の言葉に俺は耳を疑った
まさか彼女がこんな事を言うなんて思っても見なかったから
千早「今日は……行きたくないんです」
千早「……学校」
虚しく響く彼女の声、確かに聞こえた
行きたくない?どうしてだよ
まさかイジメ?いや……もしそうだとしても千早がそんな事に屈する筈も無いし
P「な…なんでだ」
千早は生い立ちもあってか暗い・・青い鳥が拍車をかけてる
まぁだから愛の重さも際立ってるんだけどな
まぁだから愛の重さも際立ってるんだけどな
突然の千早からの告白
どうしよう…いや、俺にどうしろと
車の中、エンジンを掛けようと思ってたら真横からいきなり
P「は……はい?」
千早「…すみません」
そう言うと彼女は瞳に涙を浮かべ身体を小刻みに震えらせる
突然過ぎるシチュエーション、どうすりゃ良いんだ
これは滅多に見られない……ファン憧れのプルプル千早ことプルチハじゃん
P「…あ、アンビリーバボー」
考えろ…どうすれば良いんだ…
傾向と対策、俺の脳に聞くべし
千早「…」
P「えっと…つまりサボりたいと」
俺の問いかけに首を縦に振り泣き崩れる千早
……困った
すみません、突然クソみたいな雰囲気にしちゃって…
1時まで抜けさせてくださいお願いします
全く関係無いんですがローソンでキャンペーンやってるんですね
1時まで抜けさせてくださいお願いします
全く関係無いんですがローソンでキャンペーンやってるんですね
スロ…カブトムシPは美希とラバー当ててなかったっけ
人違いかな
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