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元スレまどか「えっ?マミさん連休の予定無いんですか?」

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タグ : - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

はい

2 :

はいじゃないが

3 = 1 :

キーンコーン… カーンコーン…

マミ (ふぅ。今日も終わりね…。宿題も無いし、時間が空いてるけれど……)

マミ (……ユザワヤでも覗いて帰ろうかしら?)

ガヤガヤ ザワザワ

「うん、あとで行くよ、先行ってて」

  「―――だから、―――だってさ! ビックリだよね!」

「えへへ、家族で出かけるんだ―――」

  「―――お前今度の連休どうする? 暇なら男だけで」

マミ (……そっか。もうそんな時期だったのね)

マミ (まだ先とはいえ……今年は連続しているわけじゃないけれど、三日間の休みが続くのだっけ)

マミ (連休か……また一人で暇になるわねえ……)

マミ (はぁ………)

バサッ トコトコ…

「ん、マミ帰るのー? ばいばい、また明日なー」

マミ「ええ、お先に失礼させて貰うわ。また明日ね」

4 :

たて逃げじゃなかった支援

5 :

マミ 「ん、マミ帰るのー? ばいばい、また明日なー」

マミ「ええ、お先に失礼させて貰うわ。また明日ね」

6 = 1 :

ビュゥ… カサカサ…

マミ (やあね、風が強い……。ああ、台風も近づいていたんだったかしら)

マミ (悪いことが起きなければいいけれど……)

マミ「気温も低いようね……? 一応、暖かい服の準備もしておきましょうか……」

トコトコ…

まどか「あ、マミさんだ!」

マミ「あら…鹿目さん、美樹さん、暁美さん。こんにちは」

さやか「こんにちはー。高校からの帰りですか?」

マミ「ええ」

まどか「あの、マミさんはこの後時間ありますか?」

マミ「え? 特に何も予定はないけれど…どうして?」

ほむら「これから私の家でだらだらしようと話していたのよ。マミも一緒にどうかしら?」

マミ「あら、嬉しいけれど……急に増えて迷惑じゃないかしら?」

ほむら「かまわないわ。あまりいいお茶は出せないけれど」

7 = 1 :

マミ「ふふ、そんなに謙遜しなくても。あなた最近すごく紅茶に詳しくなったじゃない」

ほむら「……バレてたかしら」

マミ「バレバレよ」ニコッ

さやか「あはは、ほむらあんたマミさんの家で紅茶を飲むときだけ、必ずいつものポーカーフェイスが緩むんだもん」

ほむら「…さやかにすらそういう指摘をされるのは、なかなかショックが大きいわね」

さやか「む、何だとぅー?」

まどか「もう、二人とも落ち着いて。さやかちゃんだって、マミさんにお菓子作りを伝授してもらってるのに。
    今日はそれをみんなで食べようって話だったよね」

マミ「あら、そうだったの?」

さやか「う、恥ずかしながら……。一応、人に食べさせても死なない事は確認済みなのであります……」

ほむら「安心なさい。もしもの時の119番とグリーフシードは準備万端よ」

さやか「ぬぬぬ、ちくしょー! ここまで言われて言い返せない自分の腕が憎いっ…!」

マミ「うふふ。美樹さんだって、うちに来る度に上達していたのは知っているもの。期待しておくわね」

さやか「あ、あはは、有り難い……ですけど、プレッシャーがっ……!」

ほむら「弟子に師の怒号が飛ばないことを祈ってるわ」

8 = 1 :

「「「いただきまーす!」」」

モグッ ムグムグッ カチッ……カタン

さやか「えーっとその……皆さん。どう、でしょうか……」

まどか「…うん! おいしいよ、さやかちゃん!」

マミ「ええ、良くできてるわ。確かな分量比でよく混ぜてあって、前はあった砂糖のざらつきやダマなんかはもう無いわね。
   ほどよくふくらんで舌の上で溶けるような生地……。ふふふ、上出来じゃないの」

さやか「し、師匠……!勿体ないお言葉で御座います……!」ウルウル

杏子「うん、文句なしにうめぇぞー」モグムグ

ほむら「驚いたわね。味は良いと思うわ。味はね。味は」ホムホム

さやか「繰り返すなっ! むむむ……分かってるってばさ。まだ何かどうも綺麗な色に焼けなかったり、型から外すのがうまくいかないんだよ」

マミ「まぁ、それはこれからの課題、といったところね。まずは何より美味しくなきゃ始まらないもの。
   第1段階は合格、ということで喜んで良いんじゃないかしら?」

まどか「よかったねー、さやかちゃん」

さやか「これからの課題として精進させていただきます!」ドゲッ

マミ「何も土下座しなくても……」

さやか「たはは、ここまで随分時間がかかったから、素直に嬉しいんで……ちょっと舞い上がっちゃってますかね……///」

9 :

てっきり今週連休かと思ってカレンダー確認しちまった

10 = 1 :

ほむら「……で、いつのまに湧いて出たのよあなたは」

杏子「ん? 気にすんなよ」モグモグ

マミ「気にするわよ。……あまりに自然すぎて気づかなかったわ」

さやか「あんた呼ぼうにもケータイも何も持ってないから困るんだけど、気づいたらなぜか混じってるよねー。神出鬼没すぎる」

マミ「前に一回持たせてみたこともあるんだけど……」

杏子「あんなん使い方もよくわかんねぇしいらねえよ。このへんフラフラしてりゃ、あんたらには会えるからな」ムグムグ

さやか「もー、口にいっぱい詰め込みながら喋るのはやめなさいって。あんたは食い物の匂いだけは敏感に察知して顔出すのよね。
    ……おかげでま、毒味役には困らなかったんだけどさ」

ほむら「あら、それは可哀想に……いったいどんな酷いモノを食べさせられたのかしら、興味があるわね」

杏子「え? さやかの作る菓子はまぁ、よく焦げてたりするけど……わりとうまかったよ?」

さやか「………え?」

杏子「さやかが作ったケーキやらクッキーやら、いろいろ食べたけど、そんな酷く不味いってこたあなかったよ」

さやか「……はえ、え? ちょ、あんた毎回食べさせる度に結構ガミガミと文句言ってませんでしたっけ?
    あれてけっこうさやかちゃんのハートはグサグサと抉られ続けていたんですけど…!?」

杏子「そりゃー精進する見習いに甘い言葉はかけちゃいけねぇもの。でも嫌いじゃねぇよ、結構うまい」モグモグ

さやか「………」

11 = 1 :

マミ「これは……」

まどか「ティヒヒヒ……愛だねー」

マミ「愛よねぇ……」

ほむら「味覚障害ね……亜鉛不足じゃない?」

杏子「なっ……」

さやか「こっ、こら! あんたら、てきとーなことゆーなってっ! ほむらもさりげなく酷過ぎることを!!」

杏子「そ、そうだよ、何妙な事を……///」

ほむら「……じゃあ愛なの?」

さやか「ちーがーうー!!」 杏子「ちげーよバカッ!」

マミ (だって……)

まどか (元々のさやかちゃんのお菓子って……)

ほむら「……まどかも一口で泡吹いてノックアウトのアレ、食べたんでしょ?」

さやか「それよりはもっとマシになった後の話なのー!」

13 = 1 :

まどか「そういえば、杏子ちゃんってさやかちゃんと居る時にしか姿見掛けないんだよね、わたし……」

マミ「たしかにそうねぇ、私が見掛けてもすぐどこか行っちゃうけど、二人セットだと長くおしゃべりできるのよね」

ほむら「食べ物の匂いというより、さやかの匂いを嗅ぎつけてやってくる印象はあるわね」

さやか「ぬ……そ……そんな、ことは……」 杏子「ンの野郎………」

さやか「……きょ、杏子がっ! 変なこと言い出すからわけわかんない流れに!!」ガタッ

杏子「はぁ!? ふざけるなよ、さやかがしょっちゅうあたしにばっか味見させんのが悪いんだろ!」ドタッ

ほむら「痴話喧嘩するなら外へ出ないと撃つわよ?」ジャキッ

さやか「ちょ、ちょっと……ほむら君? ジョークを言うときは顔をゆるめてだねぇ……」ビクビク

杏子「うっぜぇー……」

マミ「はいはい、イジるのもその辺にしときなさい」

まどか「マミさんも結構ノッてましたよね?」

マミ「過ぎたことはいいのよ」

ほむら「二人とも顔が真っ赤ね……ちょっと冷ましたほうがいいわ。ほら、落ち着くわよ、飲みなさい」

さやか「うぅ……遊ばれてるぅ………」

トポトポポ……

14 = 1 :

――日も暮れてきて――

さやか「ふにゃー、ほむらの家はいつ来ても綺麗でいいよなあ」ゴロッ…

ほむら「あなたが汚さなければ、もっと楽に綺麗なまま維持できるのだけれど」

さやか「そ、そんなに汚してるかなあたし……」ゴロゴロ

ほむら「結構青い毛が目立つのよ」

まどか「そーやってゴロゴロするからだよ……」

さやか「スミマセン……でもこの空気、横になってだらだらしたくなるんだよ」

ほむら「まぁ否定はしないわ……。だらけるのはいいわね、ずっとこうしていたいくらい」

マミ「そうね。でも残念ながらもう暗いし、明日も学校……そろそろお暇しなきゃ」カチャカチャ

さやか「くぅー、時の流れはなんと残酷なのかっ!」

杏子「学校なんてめんどくせーもん行くからだよ、休んじまえ休んじまえ」ペラッ

ほむら「休めば明日も一日さやかとイチャイチャできるものね、貴女は」

杏子「………くそっ、何度も乗らねえぞ! その手には!」ドキドキ

ほむら「少しは学ぶようね」

まどか「でも、もうすぐ連休があるよ。そしたらたくさんだらだらできるよ!」

15 = 1 :

さやか「そうだ! あたしらには連休という救いがあった!」ガバッ

まどか「みんなで何かしよっか。せっかくの休みだし、いっしょに遊びたいなって」

さやか「ちょっと遠出したいねぇ。結局夏もあんまり出かけてないし」

まどか「いいね! あ、でもママ許してくれるかなぁ……」

ほむら「……マミは、連休は空いているのかしら?」

マミ「え? そうね……。予定と言えるようなものはないわ」

まどか「えっ? マミさん連休の予定無いんですか?」

マミ「…ええ。出かけたりするつもりはないわね」

まどか「なら丁度良かった! 一緒に旅行行きましょう!」

マミ「旅行……」

さやか「信頼ある先輩のマミさんが居てくれたら百人力ですよ! どこか行きましょうよ」

マミ (……そう、ね………)

マミ (誘って貰えたことは、素直に嬉しい……けど……)

まどか「……? マミさん……?」

マミ「あ………ごめんなさい。その、悪いけれど……遠慮させて貰うわ」

16 = 1 :

さやか「え………あ、やっぱり何か……予定が……」

マミ「いえ、そんなことは無いのだけれど……」アセアセ

さやか (……そういえば……夏休みも、結局一度も誘いに乗ってくれなかったんだよなぁ)

まどか (うーん……? おかね、の問題なのかな……)

マミ「ええと、その……」

まどか (でもマミさんすごく立派なおうちに住んでるし、困ってるようには見えないよね?)

まどか (うわ、こんなこと失礼すぎて絶対聞けないよ……!)

ほむら「………」

杏子「マミ、あんた相変わらず……」

マミ (……もういい加減、お茶を濁してもね………)

マミ「………私はね。…あまり簡単に、見滝原を留守にするわけにはいかないの」

杏子「はぁー、やっぱそんなとこか……」ドテッ

ふてくされたように横になり、会話の輪の外側に顔を向ける杏子。

さやか「杏子……?」

17 :

まどカスかと思ったら…
支援

18 = 1 :

カチャッ… カタッ…
テーブルの上の食器をのろのろと片付けながら、呟くように続ける。

マミ「……まぁ、私自身の問題よ。……魔法少女が………どういう理由で、契約して……戦うか…」

マミ「そんなのは個人の自由だし……人に強制するつもりもない」

ほむら「………」

マミ「でも、私は……馬鹿らしいと思っているかもしれないけれど……。やっぱり、人を……助けるために戦っていたい」

マミ「……ふふ。くだらない、正義の味方を気取ってる……そんなことは分かってる……でも」

マミ「それは間違いなく私の本音。……その本音を裏切らないために、私はせめて自分の場所として……見滝原を守らなければならないのよ」

マミ「もし……この5人で旅行に出かけるとしたら、見滝原には数日の間、誰も魔法少女がいなくなる」

マミ「そして、その間に魔女の被害が何も生じないなんて……誰も保証はしてくれないでしょう?」

マミ「私はそれが……耐えられない」

マミ「だから、悪いとは思うけれど、旅行には行けないのよ。誘って貰えたことは本当に……とても嬉しく思ってる。
   ありがとう、でも……行けないの。ごめんね」ニコッ

ただの愛想ではない、決意の感じられる笑顔に、深い沈黙が降りる。

マミ「……お皿、流しに運んでおくわね」カタンッ トコトコ…

ほむら「…ええ。お願いするわ」

19 = 1 :

マミ「それじゃ、お先に。ごめんなさいね、今日は最後……空気、悪くしちゃって」

さやか「いえ、そんなことないです。こちらこそ、マミさんの気も知らずに……」

マミ「ふふ、ちゃんと言っておかなかった私が悪いのよ。それじゃまた……おやすみなさい」

ほむら「またね」

まどか「お、おやすみなさい! マミさん」

さやか「また明日!」

キィーッ……バタン…

20 :

マミさん…

21 = 1 :

ほむら「……はぁ、予想していた以上に厚い壁ね」

杏子「ほらな、前にしてやった忠告は間違ってなかったろ」ペラッ

さやか「……そうだよね、正義の味方だもん、簡単には休めないよね……。
    そのくらい気づかないなんて、あたしってバカだなぁ……」

まどか「でもこのままじゃマミさん……。困ったなぁ……」

さやか「うん……。何とかならないかな」

杏子「……あれで頑固なトコあるからな。諦めて、他の方法考えたほうが良いんじゃねぇかな」

まどか「うう……嫌がっているのに、無理を言うのは……良くないよね」

ほむら (それは……どうかしら……)

さやか「とりあえず今日はこの辺でお開きだね……。もう帰らないと親に怒られちゃうや」

まどか「うん、私も」

杏子「じゃ、二人とも送ってってやるよ」パタン

ほむら「それには及ばないわ。まどかは私が送ると前世から決まっている……ていうか貴女、戻ってきて夕飯でもタカりそうな口ぶりね」

杏子「いや、そんなつもりはないけど……コレ読みかけなんだよ。でも食わせてくれるってんなら頂くに吝かじゃあねぇな」ニヘラ

ほむら「結局食べるんじゃない……」

まどか「あはは……途中までは一緒だから、みんなで行こう?」

22 :

QB(最後はお前ら自身が魔女になるんだけどな)

23 = 1 :

――週末、ショッピングモール――

トコトコ…

マミ (食材と、お菓子と、必要な物は……うーん、これだけあれば大丈夫かしらね?)

マミ (あしたは4人みんな来てくれるらしいから……ちょっと気合いを入れたお夕飯を作らなきゃ)

マミ (遠慮せずに、みんなでどこか行ってくればいいって言ったんだけど……)

さやか『駄目ですよ! あたしたちはマミさんと一緒に過ごしたいんです!』

まどか『そ、そうですよ、あのその、マミさんが……迷惑じゃなければ、ですけど』

ほむら『結局の所、楽しく時間がつぶせればいいのよ』

杏子『あたしは食いモンがあれば何でも良いよ』パリポリ

マミ (ふふ、慕って貰うのはくすぐったいうれしさがあるけれど……)

マミ (私は何も大した事、してあげられないのに、ね……)


マミ (……そろそろ帰りましょう。荷物も重いし)

24 = 1 :

帰り際、出口ドアの横にあるコーナーに目が奪われる。

マミ (……旅行……魅力的な響きよね)

北海道から沖縄まで、全国の観光地名リーフレットが並ぶ棚を眺めて寂しげに微笑んだ。

マミ (もう……覚えてないなぁ、最後に楽しく家族で行ったのは……いつだったかな……)

案内の内容に興味を覚えながらも、なんだか手を伸ばしてはいけない気がして……ただぼうっと眺め続ける。

マミ (許されない……? 違う。許してはいけない………)

マミ (私が……しっかりしなきゃね……)

誘惑を振り払うように踵を返し、マミはそのままショッピングモールを後にした。


「……そうよね。貴女はそういう人………」

「………それが悪いところでもあるのよ、マミ」


「…あ。……たい焼き、買い忘れてたわ………」スタスタ…

25 :

これは俺得
支援せざるをえなう

26 = 1 :

――マミホーム――

「「「お邪魔しまーす!」」」

マミ「はあい、いらっしゃい。待ってたわよ……って、あなたたちグチョグチョね……」

さやか「うひー、外すっごい雨ですよ!」

まどか「傘が飛ばされちゃったぁ……」

ほむら「まさかこんなに酷いとは思ってなかったわ……レインコートを着るべきだった」

杏子「…………う、」ヘクチッ

マミ「ちょ、ちょっとタオル持ってくるからそこで待ってて」トテテッ

杏子「んー、いいよ、そのうち乾くだろ」ゴソゴソ ペタッ ペタッ

さやか「こーらっ!」グイッ

さやか「床がびしょびしょになるから待ってろっての! じっとしてなさい」ペチッ

杏子「いてっ」

28 :

スレタイ的にマミさんが省かれるスレかとおもた

支援

29 = 1 :

ファサッ
ゴソゴソ… ゴシゴシ…

さやか「ふー、すっきりしたあ」

まどか「すみませんマミさん、タオルありがとうございます」

マミ「どうってことないわよ。今お風呂沸かしてるから、とりあえず紅茶で暖まっててね」

まどか「ええ、そこまでは悪いですよ!」

ほむら「そんなに気を遣って貰わなくても良いのに」

マミ「だぁ~め、風邪引かれたら困るんだから。ふふ、時間はたっぷりあるし……そちらこそ気を遣わなくて良いの」

さやか「あはは……来て早速すみません」

マミ「部屋着に使ってるのをいくつか出しておくから…乾燥機終わるまではそれで我慢しててね」

ほむら「何から何まで悪いわね……」

30 = 1 :

ほむら「ふぅ、いただいたわ。暖まった……」ホワホワ

マミ「あら、おかえりなさい。そちらの鏡台にあるドライヤーを使ってね」

まどか「……」

さやか「ん? どうしたまどか、ぼーっとしちゃって」

まどか「ひぇ! あ、その…濡れた長い黒髪、すっごい綺麗だなぁって……ティヒヒ」

マミ「そうねぇ。これだけ長いのに痛みもなさそうだし……うふふ。大人の色気を感じるわね」サワ…

ほむら「…え、あ、ありがとう……///」

さやか「はぁー、かつてはこのさやかちゃんの嫁だったまどかも、もうすっかりほむらにメロメロだなぁー」ナデナデ

まどか「あわ、わ…/// もう! さやかちゃんには杏子ちゃんがいるくせに!」

さやか「こ、こら無理矢理そっちにもってくな! そんな関係じゃないって何度も言ってるじゃんか!」

ギャーギャー ワーワー

マミ「……? どうしたの、暁美さん。眉間にしわが寄ってるわよ。賑やかなの、きらい?」

ほむら「え、いえそうじゃなく……何でもないわ。気にしないで」

マミ「そう…?」

ほむら (借りたTシャツ……胸の部分が余ってるように感じるのは、私のコンプレックスのせいよね……多分)

33 :

とりあえず全裸待機

34 = 1 :

杏子「…なあさやか、バカやってないで持ってきたゲームでもやろうぜ」

マミ「ゲーム?」

さやか「あ、そーだったそーだった。出そうか」トテテ…

ほむら「…大丈夫? 雨で壊れてないかしら」

さやか「はっはー、そこは抜け目のないさやかちゃん、二重ビニール袋で完全防備だ! マミさん、ちょっとテレビ借りていいですか」ガサゴソ

マミ「ええ、どうぞ」

まどか「あ、Wii持ってきたんだー」

さやか「みんなで遊びやすいし、まだ持ち運ぶの楽だからね」ガサガサ

マミ「へぇ、それが……。やったことないのよね」

まどか「マミさんはゲームとか、やらない人なんですか?」

マミ「そんなことは無いわよ。魔法少女になってからはそんなに時間もないし、やってないけれど……
   昔、64までならいくつか。……でもアクションみたいのは苦手で、RPGばかりね」

まどか「そうですか。えへへ、よかった……」

マミ (どうしても先に進めないと、すぐお父さんに泣きついてたっけ……)

マミ (……どこに仕舞ったかしらね?)

35 = 1 :

さやか「とりあえずは……」ウィーッ ポチッ


マーリオカート ウィッヒー!

さやか「マリカーでも」

杏子「しばらくやってねぇな。……大丈夫かな」ノソノソ

まどか「はいっ、マミさんもコントローラー」

マミ「え? で、でもやったことないわよ私」

ほむら「大丈夫よ。どうせ一人余るのだから、私が指導するわ」

マミ「あら、じゃ……お言葉に甘えて」

さやか「ふっふっふ、師匠相手でも手は抜きませんぜ……!」

杏子「……多分、大人げない、っつーんだよな。そういうの」

さやか「ふん、まだ大人じゃないもん。うら若き乙女だもん。
    まぁそいじゃ、ハンドル縛りってことでやりましょう」

杏子「…え? やったことねえよ、マジでかおい……」

36 = 25 :

マミさん…

37 = 20 :

マミさんマミマミ!

38 = 1 :

テーッテレテッ テッテッテーレテレ

さやか「あたしもハンドルは辛いし……とりあえず50ccで慣らす?」

杏子「そうしてくれ」

さやか「4レース、コースはおまかせランダムで……と」

杏子「うーん、そんじゃ……ヨッシーでいいや」ヤホー ケロンッ

さやか「あれ、いつもバカの一つ覚えみたいにファンキーバウザー使ってたのに」オウケーィ

杏子「自信無いんだよ……」

マミ「この子可愛いわね」

ほむら「ベビーデイジーね。まあ、キャラクターによって多少性能差はあるけど……基本的には好きなのを選べばいいわよ」

マミ「そう、それなら」ハハッ イェーィ

まどか (キャサリンって何で人気無いのかな、こんなにカワイイのに……) ア゙ーゥア゙ーゥ

39 = 20 :

まどかww

40 = 1 :

ほむら「そう、それがアクセル……で、アイテムがこのボタン。ドリフトはオートにしたから、まだ気にしなくていいわね」

ほむら「あとはアクセル押しっぱなしでコントローラーを左右に傾ければ、とりあえずはプレイできるわ」

マミ「なるほど……なんとかなりそうね」

ほむら「あ、スタートダッシュぐらい覚えときましょうか。スタートのカウントダウンのある場所でアクセルを押すといいんだけど……
    そうね、私が押すからタイミングを覚えると良いわ」スッ

マミ「ふむふむ……」

杏子「大丈夫かなぁ」

テーテッテレーテッテーッ

さやか「いけるいける」

まどか「……」ドキドキ

ピーッ ピーッ

ほむら「今よ!」グッ マミ「!」

ピーッ ピー!

「「「イヤッフー!」」」

マミ「わわっ…!」

42 = 1 :

マミ「あ、ほんとだ、傾けた方向に走る……面白いわね。あっ」

ドカッ バキッ ボコッ

マミ「あれ、なんか……すごい体当たりで吹っ飛ばされまくってる……」

ほむら「……軽量級の辛いところね。出来るだけ避けたほうがいいわ」

さやか「ベビーデイジーは軽いからはじき飛ばされやすいんで、ってこら杏子、雲は! 要らないッ!」ポチポチ

杏子「なんだよー、たまの贈り物ぐらい素直に受け取れよー」カチカチ

さやか「そんなイヤゲモノ貰っても嬉しくないっての! ほら返す!」ゲシッ

杏子「あっ、待てコラ」

まどか「ティヒヒ、お先ー」ポチッ ドヒューン

杏子「あれっ? おい、そっちには曲がってないってば!」

杏子「なんだなんだ、壊れてんのかこれ…?」

ほむら「残念ながら……ハンドルはそれで正常なのよ……」

43 = 1 :

テレレテレレ… ピローン

マミ「えと、これは……カミナリ?」

ほむら「あら、いいアイテムを引いたじゃない。ちょっと待って、私が合図したらそのアイテムを使うと良いわ」

杏子「ばっ、ほむらてめぇ! そういう悪事を教えるんじゃねぇ!」カチカチ

マミ「…?」

ほむら「もうちょっと……もう少し………よし、今よ!」

まどか「だ、だめっ!」

さやか「それはッ!」

杏子「マミ落ち着け!」

ポチッ バリバリビッシャーン!

さやか「あー…」 杏子「落ちた……」 まどか「落ちたね……」

フィーン フィーン… ポテッ

ほむら「ふふふ、アイテムは使うタイミングも大事なのよ」ファサッ

マミ「なるほどね……」

さやか「やっぱキノコキャニオンにサンダーは出しちゃいかんって……」

44 = 20 :

マリカーやりてぇwwwwwww
1がんばって!支援!

45 = 1 :

マミ「むー、駄目ね……悔しいけど勝てないわ……」

さやか「あはは、さすがにハンドルでも経験者側に分がありますね」

マミ「そうね。……負けっ放しはしゃくだし、特訓したくなってきたわ」

杏子「マミも買えばいんじゃねーか? ソフト変えればいくらでも遊べるぞ」モグモグ

マミ「うーん、そうねぇ……。暇な夜には良さそうだし……考えておこうかしら」

マミ「とりあえず疲れたから、暁美さん交代ね」ヒョイ

ほむら「分かったわ。…マミ、あなたの死は無駄にしない……かならず敵を取ってみせる」パシッ

マミ「……頼んだわよ。あなただけが頼りなの」ニコッ

さやか「はっはっはー、我々を舐めない方が身のためだよ? ほむら君」

ほむら「…金ハン☆3は伊達じゃないというのを教えてあげるわ」ギロリ

さやか「……え? あんたハンドル使いだったの?」

杏子「……マジで?」

46 = 1 :

マミ (ふー、久々にゲームなんて熱中しちゃったな……)

マミ (……あ、紅茶ももう冷めてるわね。飲んじゃって新しく煎れてきましょうか……)

コポポポ… コクッ…

マミ (ん、これ……)

マミ (暁美さんがぱらぱらと読んでた雑誌、かな?)

パラ…

マミ (ふーん……女性向けの雑誌なのね………)

マミ (あ、この服ちょっとかわいいかも……。……値段は…書いてない……)

ペラペラ…

マミ (……K-POP特集? よくわからないわね……)

マミ (ん………これは……温泉?)

『名湯・秘湯巡り 温泉効果でキレイな肌を手に入れよう!』と書かれた特集に、目が奪われる。
写真にうつる女性の、湯気の中で緩んだ表情に…見ているこちらも頬が緩んでしまいそうだ。

マミ (気持ちよさそう………)

マミ (……いいなあ。温泉……)

47 :

女性誌って男が見ると恐ろしくつまらないよね

48 = 1 :

まどか「……マミさん?」ヒョコッ

マミ「! …あ、鹿目さん。ゲームはいいの?」ガサッ

まどか「うー、あの三人強すぎるんですよ……。何見てたんですか?」

マミ「え、うん……暁美さんが持ってきた雑誌、ね」

まどか「……温泉特集かぁ、ティヒヒ、いいですよね。想像するだけで極楽気分になれちゃう……」トロン…

マミ「……そうね。鹿目さんもお風呂は好きかしら」

まどか「もっちろん! 大好きですよー。ママにもあんたは風呂が長すぎる、って言われるくらいで」

マミ「ふふ、そう……」

まどか「……マミさんは好きじゃないんですか?」

マミ「え? いえ、そんなことは……。大好きよ。あれほど幸福感に満たされる時間、そうそう他にはないもの」

まどか「ですよね! うう、なんだか行きたくなってきちゃいますね、温泉」

マミ「そう……ね………」ペラッ…

まどか「……」

49 = 20 :

マミマミ

50 :

ユザワヤってあたりがとってもマミさんらしい


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