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    元スレキョン「あれっ?鶴屋さん、どうしたんですか?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 涼宮ハルヒの憂鬱 ×2+ - 鶴屋 ×2+ - おジャ魔女どれみ + - 鶴屋さん + - とある魔術の禁書目録 + - エヴァ + - キョン + - キョン「ハルヒ、世界を + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    鶴屋「おー!キョン君じゃないか!勝手に部室に入ってごめんよ」

    キョン「それは構わないんですけど…何かご用ですか?」

    鶴屋「うん、実はね、みくるが今日の活動に出れないからそれを伝えに来たんだよ」

    キョン「そうだったんですか、それはご苦労さまでした。」

    鶴屋「いやいや、このくらい朝飯前さ」

    鶴屋「じゃあ、私はこれで…」

    キョン「あっ鶴屋さん!ちょっと待ってください。」

    キョン「せっかく来て頂いたんです。よければお茶でもどうですか?」

    鶴屋「アハハッ、キョン君が私にお茶を振舞ってくれるのかい?ならご馳走になろうかな」

    キョン「ええ、粗茶でよければご馳走しますよ」


    3 :

    続けたまえ

    4 :

    粗茶がアバ茶に見えた。
    吊ってくる。

    5 = 1 :

    鶴屋「うん、キョン君が煎れてくれたお茶、とっても美味しいさ」

    キョン「そうですか?朝比奈さんほどではないと思いますけど」

    鶴屋「ううん、たぶん煎れた人の温かさが伝わってくるんだろうね。なんだがほっこりするよ」

    キョン「そんなに褒められるとなんだがくすぐったいですよ」

    鶴屋「アハハッ、照れなくてもいいよ。ほんとのことなんだから」

    鶴屋「ところでキョン君はあれかい。付き合ってる女の子とかはいるのかい?」

    キョン「ゴホッ!」

    鶴屋「ちょっと~そっそんなに驚かないでよ!私、何か変なこと言ったかな?」

    キョン「いえ、ちょっと不意打ちを喰らっただけです…すみません」

    6 = 1 :

    鶴屋「それで質問に戻るけど、キョン君は彼女いるのかな?」

    キョン「いませんね。むしろほしいくらいですよ…」

    鶴屋「そっそうなのかい!?私はてっきりハルにゃんと付き合ってるものだと思ってたよ!」

    キョン「ゴホッ!」

    鶴屋「んも~!キョン君、何回むせるつもりだい!はい、ハンカチ…」

    キョン「すっすみません…」フキフキ

    キョン「でも俺とハルヒは付き合ったりしてませんよ。ただの友達ですね」

    鶴屋「ふ~ん…それはちょっと安心したかな」

    キョン「えっ?」

    鶴屋「ううん!なんでもないさ!キョン君、今のは忘れて」

    鶴屋「とっところでキョン君はどうして彼女を作らないんだい?」

    7 :

    ふぅ・・・

    8 :

    鶴夜「キョン君・・・君は今めがっさ輝いて、私という闇を切り裂く太陽っさ・・・」

    9 = 1 :

    キョン「どうしてって…悲しくなる程モテないからですよ。」

    鶴屋「え~そんなことないよ!キョン君モテるよ!(特にハルにゃんとかさ…)」

    キョン「お世辞を言ってくれるのはうれしいんですけど…俺、マジでモテませんし」

    鶴屋「お世辞じゃないよ!少なくとも私はキョン君のことカッコイイと思うよ!」

    鶴屋「鶴屋さんより背が大きくてさ、それに頼りがいがあって…すごく優しいし」

    鶴屋「私はキョン君のことめがっさ好きだよ!」

    キョン「はぁ…それはありがとうございます」

    11 = 1 :

    鶴屋「(どっどうしよう!勢い余ってキョン君に好きだなんて言っちゃったよ~)」

    鶴屋「(あぁ~めがっさ恥かしいよ~私の気持ち、キョン君にばれちゃったよ!)」

    キョン「すみません、鶴屋さんのおかげで何か自分に自信がでてきました!」

    鶴屋「……ハハッ、うん、それは良かったよ。でもキョン君は鈍感なのが玉に瑕だね」

    キョン「えっ?鈍感?俺が?」

    鶴屋「うん、キョン君はめがっさ鈍感だね。まっおかげで助かったけどね」

    キョン「???」

    12 :

    >>10
    同じ好きでも相手によってはピンときたこなかった

    13 = 1 :

    鶴屋「さてとキョン君のこと色々聞けたし…今度こそ帰るとするよ」

    鶴屋「キョン君、美味しいお茶、どうもご馳走様でした」ペコッ

    キョン「あっ!ちょっと待ってください。ついでに渡しておきたいものがあるんです」

    鶴屋「ん~なんだい?」

    キョン「これ、ちょっと早いですけどホワイトデーのプレゼントです」

    鶴屋「えっえ!?こっこれを私にくれるのかい!?」

    鶴屋「だって私、キョン君にチェコをあげてないんだよ!」

    キョン「いえ、これはいつもSOS団の活動に協力して頂いてるお礼ですよ。」

    キョン「ホワイトデーどうのというよりは感謝の気持ちなので、よければ受け取ってください」

    鶴屋「キョンくん…」

    14 :

    かまわん、続けたまえ

    15 = 1 :

    鶴屋「開けてみてもいいかな?」

    キョン「そんな大したものじゃないですけど…どうぞ」

    鶴屋「おおっ!猫さんのストラップじゃないか!」

    キョン「朝比奈さんから猫好きだって聞いていたもので…」

    鶴屋「うん、私、猫さんが大好きなんだ!このストラップほんとに可愛いよ!」

    キョン「気に入って頂いてなによりです」

    鶴屋「キョン君、もしかしてこれ、わざわざ私のために買ってきてくれたのかい?」

    キョン「あ~それは、その、うん、買物ついでに買っただけですので、気にしないでください」

    鶴屋「そっか。でもほんとにうれしいよ!キョン君から貰ったストラップ大事にするね!」

    17 = 1 :

    鶴屋「でもなんだか心苦しいな…」

    キョン「どうしてです?」

    鶴屋「だってさ、私はキョン君にバレンタインデーのチョコ、渡してないんだよ?」

    キョン「さっきも言ったように、その件に関しては気にしなくてもいいですよ。」

    キョン「これは俺、いやSOS団からの感謝の気持ちなんですから…」

    鶴屋「でも!でも!やっぱり何かお返ししないと私の気持ちが納まらないよ…」

    キョン「う~ん…困りましたね」

    鶴屋「あっ!なら鶴屋さんがキョン君のお願いを聞くってのはどうだい?」

    キョン「えっ!?」

    鶴屋「うん、そうしようよ!一個だけ、キョン君の好きなお願いをなんでも聞いてあげるさ!」

    鶴屋「それで勘弁してね、キョンくん」

    19 = 1 :

    キョン「ほんとに言ってるんですか!?」

    鶴屋「うん、本気だよ。さぁさぁキョン君!好きなお願いをなんでも言って!」

    鶴屋「どんな頼みでも特別に聞いてあげるさ!ちなみにエッチなお願いは却下だけどね」

    キョン「う~ん…お願いですか…」

    鶴屋「さぁさぁ、早く!早く!」

    キョン「…………」

    鶴屋「ワクワク」



    キョン「なら髪型をポニーテールにしてくれませんか?」

    21 :

    さすがのキョンでもチェコはあげられないだろ

    22 = 14 :

    国家移譲とはこれまた壮大な

    24 :

    チェコふいたwww

    25 = 1 :

    鶴屋「んん~?せっかくのチャンスにポニーテール…?」

    キョン「はい、鶴屋さんのポニーテールが見たいです」

    鶴屋「あの、キョン君…どんなお願いでもいいんだよ?」

    鶴屋「もしキョン君がどうしてもって望むなら…ちょっとばかりエッチなお願いでも」

    キョン「いえ、俺はもう決めたんです。鶴屋さんのポニテが見たいんです」

    鶴屋「私のポニテなんか見てどうするのさ?せっかくのお願いなのに…」

    キョン「それは鶴屋さんのポニーテール姿が可愛いからですよ」

    鶴屋「キョンくん…?」

    キョン「依然、お会いした時に鶴屋さん、ポニーテルにしてましたよね」

    鶴屋「うん、体育があったから束ねてたよ」

    キョン「あの時の鶴屋さん、反則なまでに可愛かったです!」

    鶴屋「!!」

    26 = 1 :

    すみません、1時間ばかり失礼します。

    27 :

    >>26
    ポニテの後を楽しみにしてるぜ

    28 :

    >>26
    生殺し!><

    29 :

    生殺しktkr

    30 = 12 :

    最近生殺しが流行ですね

    31 = 7 :

    ふぅ・・・

    おまえらたまの休日くふぅ・・・

    32 :

    参考文献:ねこうさプリン
    といったところか

    37 :

    38 = 1 :

    失礼しました。再開します。

    39 = 37 :

    おかえり

    40 = 1 :

    鶴屋「可愛いだなんてやめておくれよ。なんだかくすぐったいよ…」

    キョン「嘘でもお世辞でもありません。俺は心の底から可愛いと思ってますよ」

    鶴屋「アハハ…照れくさいな~。でもそう言ってくれてうれしいよ。」

    鶴屋「それに私もキョン君と同じでモテないからさ、ちょっと自信回復かな」

    キョン「えっ?鶴屋さんモテないんですか?男子から告白されまくってるイメージがありますけど」

    鶴屋「うん、何回も告白されたりしてるよ」

    キョン「なら…」

    鶴屋「違うんだよ。告白は告白でも、みくるとの仲をとりもってほしいって内容ばかりさ」

    鶴屋「酷い話だとは思わないかい?こんな美少女を目の前にしてさ…」

    鶴屋「アハハ…だからね、時々みくると一緒だと自分が嫌になるんだ…」

    キョン「…どうしてですか?」



    41 :

    妹尾あいこで同じSSがあったの思い出した

    42 = 1 :

    ほんとですか?被ってるならやめますけど

    43 = 41 :

    >>42
    いや、仲を取り持てって部分だけだ
    誤解のまねく言い方してすまなかった

    44 = 1 :

    >>43すみません、失礼しました。再開させて頂きます。

    45 = 37 :

    鶴屋さん大好きなので期待してますよ。

    46 :

    >>8吹いた

    47 :

    これは期待せざるを得ない

    49 = 1 :

    鶴屋「だってさ、男の子はみんなみくるばかり見てるんだよ…」

    鶴屋「だからね、みくると一緒だとたまに嫉妬している自分がいてすごい自己嫌悪になるんだ」

    鶴屋「アハハ…みくるは何にも悪くないのにね。女って恐いんだよ、キョン君」

    キョン「鶴屋さんにそんな一面があったなんて、ちょっと以外でした」

    キョン「でもだからこそ言わせてください、鶴屋さん。」

    鶴屋「……ん?」

    キョン「あの時の鶴屋さんは、朝比奈さんよりも断然可愛かったです。俺が保障しますよ」

    鶴屋「キョンくん…」

    50 = 47 :

    かなり面白い
    続けてください


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