あれだろ、休日に遊びにいった時にあかりだけ呼ぶの忘れられたんだろ

>>101
それはそれで泣ける

>>101
それは無いと信じたいけど、否定できない部分もあるような気がする

みんなであかりが存在感あるかのようにみせるドッキリしてるんだろ

>>102
あかりの存在感を上げるためにドラゴンボール探しに行ったんだろ

歳あかじゃないの？

乙

マジレスするとまた電車にでも乗り遅れたんだろ

だいいちぶかん

終わり？
乙

第2部に期待しとく
乙

本当に終わりなの？
綾乃に視点切り替えるかと
乙

まだ続くよな？

―――
ギシッ　ギシッ　ギシッ

千歳「…」

綾乃ちゃんの家、綾乃ちゃんの部屋へ続く階段。

ギシッ　ギシッ

千歳「…」

ほんの数か月前まで気にもならなかった木板の軋みは、今、酷く私の脳みそを痛めつける。

ｷﾞｯ…

千歳「…」

綾乃ちゃんの部屋の前。
…目的地至近。

千歳「…綾乃ちゃーん？私やー、千歳やでー」

しかし、到着には至らない。
木の板一枚が、それを邪魔する。
私と親友を隔てる、マリアナ海溝よりも深い、越えがたい溝や。

千歳「出てきてよ…」

ああ、ご両親、部屋をカギが閉まる仕様にしたんは、お二方人生最大の失態や。

ギシギシっていきなりベッドかと思いました…

朝まで続きますように
おやすみ

早速2部開始か！？

エロシーンかとおもた

二部きた

続いてる……良し！

綾乃ちゃんも幸せになれますように

綾乃も幸せにな
じゃないと罰金バッキンガム

二部ｋｔｋｒ

まんこ

綾乃の部屋どうなってんだろ？
まさかあかねさんみたいに……

はい

　　　　　　　 /ミミ三三ﾐ'ー‐-- ､、＿:::::::|:::::::::::::::::::::::j
　　　　　　　 {ミミミ三三、　　 　 ､ｰ=､`'┴―――fミ',
　　　　　　,..､ﾐﾐミミミ三ｼ　　. . . . `―' l ii l　(ヲ　　lミil　 ■　　　■　　　■■ 　 ■■■■　 ■■■■ 　■■　　　■　■
　　　　　 //う{ﾐﾐミミf'"　　　_,,.,,_:.:.:.:..　 _j_　.:.:.:.　　lﾐﾘ　 ■■ ■■　 ■　 　■　　　■　　　　　　■　　 ■　　 ■　 .■　■
　　　　　 l V　}ﾐﾐミミ　　　 ',ｨでiﾝﾐ、:.:.､__, -,ｨも=､',l:l′　■　■　■ .■　　　 ■　　.■　　　　　　■　 .■　　　　■　■　■
　　　　　 'i l ,ﾉヾミミ'　　　 ´￣｀ﾞ`ラ .:. 三 f"´￣｀' lj　　.■　　 　■　 ■　　.■　　　■　　　　　　■　　 ■　　 ■
　　　　　 ヽヽへ}ミﾐ　　　　 ｀二ﾆノ ,、 jl　',` ―''" ,l!　　 ■　　 　■　　 ■■　　　　.■　　　　　　■　　　 ■■　　　■　■
　　　　　　 ヽ二ﾉミ'　　　　　　　 ,ィ'" 　 　 ﾄ、　　 ,!　　
　　　　　　 , -fｿ!'ミ　　　 　 　 ／ `^ヽ,＿ノi　　　 ,'
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　 , -―/　　 ヽ ', ヽ　 　 {　 ,/⌒'ｰ'‐'‐'‐',ﾘ l　 /　　　　■　■　■ .■　　　 ■　　.■　　　　　　■　 .■　　　　■　.■　■
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"i　　 {、　　　　 ヽヽ丶　丶 ヾ<Zェｪｪｼ'　ﾉ ,i'lヽ、　｀　 .■　　 　■　　 ■■　　　　.■　　　　　　■　　　 ■■　　　■　■
　l,　　 ＼　　　　 ヽヽ 丶、 ｀ ｀ ‐ -- ‐'"/ノ ,l　 ＼　

誤爆スマソ

大体あってるから問題ない

なんで書き溜めてないんだよ

ご両親は、最近は訪問の度、何も言わずに私を通してくれる。
万策尽きたのだろう。私という「友人」の存在を神頼みか何かの用に思っているのかもしれない。
神頼み。我ながら上手い例えかもしれない。
…岩戸の内に篭った天照大神を引き摺りだす、さながら道化ってとこやろか。

千歳「…今日はな、クラスで文化祭の出し物の―」

親友だからなんだと、最初は根拠のない自信にあふれていた私も、ここに至ってはそんなものとうに全部失っていた。
残念ながら、若干十数歳の私に説得の技能はない。
千歳なのになあ…名前は。
なんちて。いい皮肉やん？

千歳「―結局決まらんかってん。あはは…駄目やなあ、うちのクラスは…」

―やっぱり綾乃ちゃんが居らんと、まとまらへん。

口からそう出かかったのを、寸でで飲み込んだ。

がんばれ
④

oh・・・

❹

世間話をする。出てきてとお願いする。
…歳納さんのことは忘れてくれと、諭す。

そんなことしか思い浮かばない。
そんな自分が何より歯がゆくて、悔しかった。


千歳「…そういえば今日も、あかりちゃんに会うてな」

ガタン。
部屋の中から、音がした。

千歳「…綾乃ちゃん？」

それきりだったけど。

④

自殺じゃねーよな？

しえ

いつも通り、扉越し、何の成果もなく面談を終えて、私は帰路に着いた。

千歳「…」

俯いて歩く。
…なんでやろな。
うち、親友のはずやのに。
なーんもできひん。なーんも。

千歳「…っひぅ」

あ、ああ。
いかんいかん、零れてまう。
せめて、家に帰るまでは待って頂戴な。

千歳「ふっく、ひいぃん、ううううっぐ…」

ポタリ、ポタリ。

道行く人が、うちの方へ顔を向ける。何事がと凝視する。
やめてえな、嫌やわ、注目されるのは、嫌い。

止まってよ。贅沢は言わん、せめて、千鶴のとこまででええから。

千歳「ううううっ、うあああっ…！」

ポタリ、ポタリ。
ザァ。おお。

雨が降ってきた。
恵みの雨や。これなら、涙も鳴き声も、全部雨に紛れて目だたへん。

千歳「あああああ…ああああん…！」

恵みの雨や。

興奮してきた！

これは重い・・・・

④

④

―――

ｻﾞｧｧｧ…

あかり「…雨かぁ」

昨日の夕方から降り続く雨。
しばらく降り続くらしく、朝から憂鬱です。
でも、凹んでばかりじゃいられません。

あかり「…よしっ！お団子セット完了！」

…なぜなら、私には待ってくれる人が居るから！

あかり「ごめーん！皆、お待たせー！」

櫻子「遅いっ！」
向日葵「遅いですわ！」

あかり「だ、だからごめんってぇ！」

…私、赤座あかり！元気印の一年生！

これは泣いていいんだよな？

あかりなら...あかりなら何とかしてくれる...！

④

京子｢みんなで｣
結衣｢逝こうよ｣
ちなつ｢レッツゴー！｣

急GO!