私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレマミ「ずっと一緒……」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
ほむら「……ええ」
マミ「わかったわ。それと、これ」
ほむら「グリーフシード……」
マミ「さっきの魔女のものよ。……結構消耗しているでしょう?早く使ったほうがいいわ」
ほむら「……巴先輩は?」
マミ「もう使ったわ。だから、ね」
ほむら「……ありがとう」
マミ ニコ
スタスタ
マミ「わかったわ。それと、これ」
ほむら「グリーフシード……」
マミ「さっきの魔女のものよ。……結構消耗しているでしょう?早く使ったほうがいいわ」
ほむら「……巴先輩は?」
マミ「もう使ったわ。だから、ね」
ほむら「……ありがとう」
マミ ニコ
スタスタ
ほむら「……」シュウウ
ほむら(……随分とマズい状況になった……)
ほむら(今まで動いていなかったインキュベーターが動き出し、まどかに接触した……)
ほむら(これは間違いなく、まどかに契約するためと考えていいわね……)
ほむら(でも、何故このタイミングで?)
ほむら(まどかと接触するチャンスはいくらでもあった……)
ほむら(……今はこれはどうでもいいわね。それよりこの状況を何とかしないと……)
ほむら(排除しようにも……巴マミには私の能力がバレている……突然インキュベーターが消えたりしたら私のせいだと確信されてしまうわ……)
ほむら(これ以上巴マミの反感を買いたくない)
ほむら(……共にアレを乗り越えるためにも……)
ほむら(でも……このままではまどかに……)
まどか「あ、あの……」
ほむら(……随分とマズい状況になった……)
ほむら(今まで動いていなかったインキュベーターが動き出し、まどかに接触した……)
ほむら(これは間違いなく、まどかに契約するためと考えていいわね……)
ほむら(でも、何故このタイミングで?)
ほむら(まどかと接触するチャンスはいくらでもあった……)
ほむら(……今はこれはどうでもいいわね。それよりこの状況を何とかしないと……)
ほむら(排除しようにも……巴マミには私の能力がバレている……突然インキュベーターが消えたりしたら私のせいだと確信されてしまうわ……)
ほむら(これ以上巴マミの反感を買いたくない)
ほむら(……共にアレを乗り越えるためにも……)
ほむら(でも……このままではまどかに……)
まどか「あ、あの……」
ほむら「……なにかしら」
まどか「……よくわからないけど、あの時、ほむ、らちゃんは助けてくれたんだよね?」
まどか「それで……あの……えっと、あ、ありがとうございましたっ」ペコ
ほむら「……」きょとん
ほむら「……ふふっ」
まどか「え、え?」
ほむら「……あの時のことは気にしないでいいわ。人を助けるのは当然の事だもの」
まどか「で、でも……なにかお礼……」
ほむら「いいの。ま……鹿目さんはそんなこと気にしなくていいわ」
まどか「だ、駄目だよっお礼はちゃんとしないとっ!」
まどか「……よくわからないけど、あの時、ほむ、らちゃんは助けてくれたんだよね?」
まどか「それで……あの……えっと、あ、ありがとうございましたっ」ペコ
ほむら「……」きょとん
ほむら「……ふふっ」
まどか「え、え?」
ほむら「……あの時のことは気にしないでいいわ。人を助けるのは当然の事だもの」
まどか「で、でも……なにかお礼……」
ほむら「いいの。ま……鹿目さんはそんなこと気にしなくていいわ」
まどか「だ、駄目だよっお礼はちゃんとしないとっ!」
ほむら「……そうね。だったら1つお願いがあるわ」
まどか「お願い?」
ほむら「ええ。それはね……」
マミ「お茶が入ったわ……って、あら?なにかお話ししてた?」
ほむら「……ちょっとね」
マミ「邪魔しちゃった……かしら?」
ほむら「いえ。……そんなことないわ」
まどか「えと……」
マミ「……」
マミ「そ。よかった」
マミ「はい。二人ともどうぞ」
まどか「お願い?」
ほむら「ええ。それはね……」
マミ「お茶が入ったわ……って、あら?なにかお話ししてた?」
ほむら「……ちょっとね」
マミ「邪魔しちゃった……かしら?」
ほむら「いえ。……そんなことないわ」
まどか「えと……」
マミ「……」
マミ「そ。よかった」
マミ「はい。二人ともどうぞ」
ほむら「頂きます」
まどか「わぁ……おいしそう……いただきますっ!」
マミ「粗茶ですが……ってね」ニコ
マミ「あ、お茶受けが無いのは許してね」
ほむら「珍しいわね」
マミ「ええ。ちょうど切らしちゃってね」
マミ「それで、どうかしら鹿目さん。美味しい?」
まどか「はいっ!こんなに美味しい紅茶飲んだのは初めてですっ!」
マミ「そう。それはよかった」
マミ「ほむらさんはどうかしら?」
ほむら「……いつも通りよ」
マミ「よかった」ニコ
まどか「わぁ……おいしそう……いただきますっ!」
マミ「粗茶ですが……ってね」ニコ
マミ「あ、お茶受けが無いのは許してね」
ほむら「珍しいわね」
マミ「ええ。ちょうど切らしちゃってね」
マミ「それで、どうかしら鹿目さん。美味しい?」
まどか「はいっ!こんなに美味しい紅茶飲んだのは初めてですっ!」
マミ「そう。それはよかった」
マミ「ほむらさんはどうかしら?」
ほむら「……いつも通りよ」
マミ「よかった」ニコ
マミ「それで……さっきの場所の説明だったわね。あれは……」
「それは僕が説明するよ」
マミ「きゅうべぇっ!」
まどか「ほ、ホントに喋ってる……」
ほむら「……」
マミ「もう大丈夫なの!?どこか痛くない?フラフラしない?」ギュッ
マミ「しばらく見ないと思ったらどうしてあんな所に……」
きゅうべぇ「離してよ。 巴マミ」
きゅうべぇ「それに随分馴れ馴れしいんじゃないのかい?」
きゅうべぇ「『僕』と君は初めて会ったって言うのに」
マミ「え……」
「それは僕が説明するよ」
マミ「きゅうべぇっ!」
まどか「ほ、ホントに喋ってる……」
ほむら「……」
マミ「もう大丈夫なの!?どこか痛くない?フラフラしない?」ギュッ
マミ「しばらく見ないと思ったらどうしてあんな所に……」
きゅうべぇ「離してよ。 巴マミ」
きゅうべぇ「それに随分馴れ馴れしいんじゃないのかい?」
きゅうべぇ「『僕』と君は初めて会ったって言うのに」
マミ「え……」
マミ「な、何を言ってるの?私たちあんなに」
QB「それは僕じゃない個体じゃないのかな?」
マミ「……え……?」
QB「僕たちはね、魔法少女と契約し、サポートする存在。その数は一つ限りではないんだよ」
QB「『僕』という個体は君と共に過ごした事はないよ」
マミ「じゃ、じゃあ……あの子は?」
QB「あの個体かい?そうだね……確か……」
QB「巴マミ。君に嫌気が差して、逃げ出したって」
マミ「う、嘘……」
QB「どう思うのも君の自由だ。でもあの個体は君の傍からいなくなった。それは事実だよ」
マミ「……え……?……え?」
QB「それは僕じゃない個体じゃないのかな?」
マミ「……え……?」
QB「僕たちはね、魔法少女と契約し、サポートする存在。その数は一つ限りではないんだよ」
QB「『僕』という個体は君と共に過ごした事はないよ」
マミ「じゃ、じゃあ……あの子は?」
QB「あの個体かい?そうだね……確か……」
QB「巴マミ。君に嫌気が差して、逃げ出したって」
マミ「う、嘘……」
QB「どう思うのも君の自由だ。でもあの個体は君の傍からいなくなった。それは事実だよ」
マミ「……え……?……え?」
ほむら「お前……!」
QB「大丈夫かい?巴マミ。ずいぶんと辛そうだけど」
ほむら「っ巴先輩……?」
マミ「……」
ほむら「先輩っ!」
まどか「だ、大丈夫ですかっ?」
マミ「……だ、大丈夫……大丈夫……」
強く、駆け寄ってきたほむらの手を掴む。その手は小さくカタカタと震えていた
QB「巴マミも大丈夫と言っているんだ。話を続けよう」
まどか「で、でも……」
ほむら「この……!」
QB「大丈夫かい?巴マミ。ずいぶんと辛そうだけど」
ほむら「っ巴先輩……?」
マミ「……」
ほむら「先輩っ!」
まどか「だ、大丈夫ですかっ?」
マミ「……だ、大丈夫……大丈夫……」
強く、駆け寄ってきたほむらの手を掴む。その手は小さくカタカタと震えていた
QB「巴マミも大丈夫と言っているんだ。話を続けよう」
まどか「で、でも……」
ほむら「この……!」
QB「僕は事実を言っているだけだよ。だからそんな顔をされても困る」
ほむら「淫獣が……!」
まどか「ほ、ほむらちゃん……」
QB「それで鹿目まどか。さっきの場所の説明だったね。あれは……」
そうしてインキュベーターはまどかに先程の場所、それを作り上げ、まどかを襲ったものの存在、
そして魔女と戦う者たち、魔法少女の説明をし始めた
当然肝心な所をはなさずに
ほむらは何度も、その明かされない部分を、話し、インキュベーターの説明を阻止しようと思った
だが、隣にマミがいて、その上精神的にかなり弱っている。そんな状況で秘密を明かすわけにはいかなかった
時を止め、始末する事も考えた
だが不安定なマミを前にして、インキュベーターを消す。それがどんな結果を生み出すかわからない以上、手を出す事が出来なかった
ほむらはどうする事も出来ない悔しさから歯噛みする。
そして――――――――
ほむら「淫獣が……!」
まどか「ほ、ほむらちゃん……」
QB「それで鹿目まどか。さっきの場所の説明だったね。あれは……」
そうしてインキュベーターはまどかに先程の場所、それを作り上げ、まどかを襲ったものの存在、
そして魔女と戦う者たち、魔法少女の説明をし始めた
当然肝心な所をはなさずに
ほむらは何度も、その明かされない部分を、話し、インキュベーターの説明を阻止しようと思った
だが、隣にマミがいて、その上精神的にかなり弱っている。そんな状況で秘密を明かすわけにはいかなかった
時を止め、始末する事も考えた
だが不安定なマミを前にして、インキュベーターを消す。それがどんな結果を生み出すかわからない以上、手を出す事が出来なかった
ほむらはどうする事も出来ない悔しさから歯噛みする。
そして――――――――
QB「わかったかい?これが魔女と魔法少女の秘密さ」
まどか「う、うん……」
QB「そして鹿目まどか。君には才能がある」
まどか「私に……?」
QB「うん。凄い才能だよ。その才能ならどんな願いもかなえられる」
QB「それに魔法少女にさえなれば、ベテランである巴マミよりもずっと強くなれるよ」
その言葉を聞いた瞬間、マミの手に震えが走る。ほむらその手を強く握りしめた
QB「ここの二人の助けにもなれるはずだ」
まどか「助けに……」
まどか「う、うん……」
QB「そして鹿目まどか。君には才能がある」
まどか「私に……?」
QB「うん。凄い才能だよ。その才能ならどんな願いもかなえられる」
QB「それに魔法少女にさえなれば、ベテランである巴マミよりもずっと強くなれるよ」
その言葉を聞いた瞬間、マミの手に震えが走る。ほむらその手を強く握りしめた
QB「ここの二人の助けにもなれるはずだ」
まどか「助けに……」
ほむら「不要よ」
ほむら「戦いは私たちだけで十分。それにグリーフシードを三人で分けるには、魔法少女が多すぎるわ」
QB「そうかい?三人いれば一人当たりの魔法消費量、回復量も少なくなって効率良くなるんじゃないのかな?」
QB「それにさっきも言ったけどまどかの力は強大だ。魔女に負けることなく、安全性も増し、絶対に効率も良くなる筈だよ」
ほむら「チームワークが乱れるわ。それに何より危険よ。いくらまどかの力が強くても万が一があるかもしれない」
QB「チームワークはこれから培っていけばいい。それだけの価値がまどかにはある」
QB「それに万が一が無いよう、君たちがそのリスクを減らせばいい」
ほむら「不確定よ。いくらリスクを減らしても万が一が無くなるわけじゃない」
ほむら「だったら私たちだけで十分よ」
QB「……水掛け論だね。きりがない」
ほむら「あなたが諦めれば良いだけの話よ」
QB「はぁ……どうしてそんなに君はまどかに拘るんだい?」
QB「鹿目まどかは君の大切な人なのかい?」
ほむら「……」
QB「まどかがいれば君の危険性も減る。君と仲良くしている巴マミの危険性も減るじゃないか」
QB「君の大切な仲間を危険にさらしてまで、まどかを魔法少女にしない理由があるのかい?」
ほむら「……あるわ」
QB「そうか、よっぽどまどかが大切なんだね。隣にいる巴マミより」
ほむら「……」
マミ「……」
ほむら「あなたが諦めれば良いだけの話よ」
QB「はぁ……どうしてそんなに君はまどかに拘るんだい?」
QB「鹿目まどかは君の大切な人なのかい?」
ほむら「……」
QB「まどかがいれば君の危険性も減る。君と仲良くしている巴マミの危険性も減るじゃないか」
QB「君の大切な仲間を危険にさらしてまで、まどかを魔法少女にしない理由があるのかい?」
ほむら「……あるわ」
QB「そうか、よっぽどまどかが大切なんだね。隣にいる巴マミより」
ほむら「……」
マミ「……」
,-‐- 、
,..-──- 、 i `ヽ、 この白いのいたいけな少女に向かってなんてことを…最低やな
-‐ 、_ ,.:::':::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 | 、─ '
`゙'ー- 、,∠:::::::::::::::;.-‐-v' ⌒`ヽ,‐、ヽ.j ┌.’
テ , , _,., 二> ゙、:、lヽ===========
゙ー‐''"´`'7"::`''"´::::::;:ゝ ___ ゝ ‐'ニヽ.弋l |
/:::::::::::::::::::::{ //‐゙i |l .il i. l |
/:::::::::::::::::::::::;-゙ | | l ・.l l.ー'ノ ! | |
/::::::::::::::::::::::::( . : : : ..!ヽー'ノ ,...._,-'゙Lノ.: :| |
/::::::::::::::::::::::::::丶: : : : : :`ー' (_,ひJ : : :| |
i:::::::::::::::::::::::::::::::::7 : : : : _ ./| | lヽ======
.l::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ ∠-‐-` i‐/ | | | |
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー''、 ,、__ノ/ | | ``ー┬───┬
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー─';;:.ィ | | | | │
.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: √ ̄ | | | | │
.|:::::::::::::/"⌒i:::::::::::::::::::::::::::丿 ``━━━━━━.| | │━
.|:::::::::::::! ノ:::::::::::( )::::/ | | │
─'──‐゙─'────"───────────────| | │─
____| | │_
'、ヽ ヽ───‐┘
ヽ!二二二二二二二二二
,..-──- 、 i `ヽ、 この白いのいたいけな少女に向かってなんてことを…最低やな
-‐ 、_ ,.:::':::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 | 、─ '
`゙'ー- 、,∠:::::::::::::::;.-‐-v' ⌒`ヽ,‐、ヽ.j ┌.’
テ , , _,., 二> ゙、:、lヽ===========
゙ー‐''"´`'7"::`''"´::::::;:ゝ ___ ゝ ‐'ニヽ.弋l |
/:::::::::::::::::::::{ //‐゙i |l .il i. l |
/:::::::::::::::::::::::;-゙ | | l ・.l l.ー'ノ ! | |
/::::::::::::::::::::::::( . : : : ..!ヽー'ノ ,...._,-'゙Lノ.: :| |
/::::::::::::::::::::::::::丶: : : : : :`ー' (_,ひJ : : :| |
i:::::::::::::::::::::::::::::::::7 : : : : _ ./| | lヽ======
.l::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ ∠-‐-` i‐/ | | | |
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー''、 ,、__ノ/ | | ``ー┬───┬
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー─';;:.ィ | | | | │
.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: √ ̄ | | | | │
.|:::::::::::::/"⌒i:::::::::::::::::::::::::::丿 ``━━━━━━.| | │━
.|:::::::::::::! ノ:::::::::::( )::::/ | | │
─'──‐゙─'────"───────────────| | │─
____| | │_
'、ヽ ヽ───‐┘
ヽ!二二二二二二二二二
QB「でも魔法少女になるかどうかを決めるのはまどかだ」
まどか「……」
ほむら「まどか。そいつの話を聞く必要はないわ」
QB「まどか。ひとつ教えてあげるよ」
まどか「……なに?」
QB「もうすぐこの街に強大な魔女が来る」
まどか「魔女が……」
ほむら「嘘よっ!」
QB「その魔女は恐らく……いや、絶対にこの二人では勝てないだろう」
ほむら「なにをでたらめをっ!」
まどか「……」
ほむら「まどか。そいつの話を聞く必要はないわ」
QB「まどか。ひとつ教えてあげるよ」
まどか「……なに?」
QB「もうすぐこの街に強大な魔女が来る」
まどか「魔女が……」
ほむら「嘘よっ!」
QB「その魔女は恐らく……いや、絶対にこの二人では勝てないだろう」
ほむら「なにをでたらめをっ!」
QBちゃんがしっかり仕事してるとカッコカワイイ
思わず人工衛星に衝突させたくなるよ
支援
思わず人工衛星に衝突させたくなるよ
支援
QB「僕らは個々の個体と連絡が出来るんだ。その仲間の話によるとね」
QB「ワルプルギスの夜が来るって連絡があったんだよ」
まどか「ワルプル……ギス?」
ほむら「く……」
QB「そう。何百年と生きている魔女中の魔女さ」
QB「かつて何人もの魔法少女がその魔女に挑んだ。でも誰一人として勝つ事が出来なかったんだ」
QB「それが……もうすぐここに来る」
まどか「それがここに来ると……どうなっちゃうの……」
QB「……恐らく、最低でもこの街は壊滅だ」
QB「この二人は戦って間違いなく死んでしまうし、君の親友も、両親も皆死んでしまうかもしれない」
QB「ワルプルギスの夜が来るって連絡があったんだよ」
まどか「ワルプル……ギス?」
ほむら「く……」
QB「そう。何百年と生きている魔女中の魔女さ」
QB「かつて何人もの魔法少女がその魔女に挑んだ。でも誰一人として勝つ事が出来なかったんだ」
QB「それが……もうすぐここに来る」
まどか「それがここに来ると……どうなっちゃうの……」
QB「……恐らく、最低でもこの街は壊滅だ」
QB「この二人は戦って間違いなく死んでしまうし、君の親友も、両親も皆死んでしまうかもしれない」
まどか「そんな……」
QB「そう。でもまどかならそいつを倒す事が出来る。だからそいつを倒すために」
QB「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ!」
まどか「……!」
まどか「……うん。わたし」
ほむら「……黙りなさい」
まどか「ほむらちゃん……でも、わたしっ!」
ほむら「黙って!!」
まどか「……!!」ビクッ
QB「はぁ……暁美ほむら。人に物事を強制するのはいけない事だよ」
QB「そう。でもまどかならそいつを倒す事が出来る。だからそいつを倒すために」
QB「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ!」
まどか「……!」
まどか「……うん。わたし」
ほむら「……黙りなさい」
まどか「ほむらちゃん……でも、わたしっ!」
ほむら「黙って!!」
まどか「……!!」ビクッ
QB「はぁ……暁美ほむら。人に物事を強制するのはいけない事だよ」
∩_∩
/ \ /\
| (゚)=(゚) |
| ●_● |
/ ヽ
| 〃 ------ ヾ |
,ヘ__二___.人
/ ∥ =只= ∥ ヘ
i / ´ ` ヘ i
゙、 ヘ.___,ヘ__,ノヾr’
|=.|.| | ´╂`.| |..|.=|
| | | |,・╂>.|,| | i
; ,|//.・╋> ;ヽ| i.
/´,`ヾ、∥, /`ヽ、.i
/ / | `´冫 丶. \
/ / | / .丶 ゝ
\ /⌒へ、 | 丶,ィ´⌒冫 ノ
` ` .| |ソ__,ノ |-_〆、 ノノ
|――|ー|――|
.| l l l:l| . | l .| l:;
冫; ; ;! |. l : 〈
// l l| !l l l i!
! l .l l| i l l l i,.
/\/| |\/:i
|..:::::::::| i.::::::::::|
.!:::::::::| !.::::::::|
|::::::::! !:::::::|
,|:::_:| / レ、
||/ ` | /
`|. l / 丿
/ \ /\
| (゚)=(゚) |
| ●_● |
/ ヽ
| 〃 ------ ヾ |
,ヘ__二___.人
/ ∥ =只= ∥ ヘ
i / ´ ` ヘ i
゙、 ヘ.___,ヘ__,ノヾr’
|=.|.| | ´╂`.| |..|.=|
| | | |,・╂>.|,| | i
; ,|//.・╋> ;ヽ| i.
/´,`ヾ、∥, /`ヽ、.i
/ / | `´冫 丶. \
/ / | / .丶 ゝ
\ /⌒へ、 | 丶,ィ´⌒冫 ノ
` ` .| |ソ__,ノ |-_〆、 ノノ
|――|ー|――|
.| l l l:l| . | l .| l:;
冫; ; ;! |. l : 〈
// l l| !l l l i!
! l .l l| i l l l i,.
/\/| |\/:i
|..:::::::::| i.::::::::::|
.!:::::::::| !.::::::::|
|::::::::! !:::::::|
,|:::_:| / レ、
||/ ` | /
`|. l / 丿
ほむら「黙りなさい」
QB「暁美」
ほむら「黙れっ!!」
大きな叫びと共にほむらは机を強く叩く
その姿をまどかは驚きと恐怖の表情で、マミは感情の読めない色のない瞳で見ていた
ほむら「黙れないのなら……黙らせてあげても良いわ……!」
QB「やれやれ……話の通じない……」
QB「話にならないみたいだし、僕は退場するとしよう」
QB「じゃあね。まどか」
QB「気が向いたらいつでも僕を呼んで。すぐに君の元へ向かうよ」
QB「皆を……助ける為にね」
そう言うとインキュベーターはどこかへと消えていった
QB「暁美」
ほむら「黙れっ!!」
大きな叫びと共にほむらは机を強く叩く
その姿をまどかは驚きと恐怖の表情で、マミは感情の読めない色のない瞳で見ていた
ほむら「黙れないのなら……黙らせてあげても良いわ……!」
QB「やれやれ……話の通じない……」
QB「話にならないみたいだし、僕は退場するとしよう」
QB「じゃあね。まどか」
QB「気が向いたらいつでも僕を呼んで。すぐに君の元へ向かうよ」
QB「皆を……助ける為にね」
そう言うとインキュベーターはどこかへと消えていった
そして訪れる沈黙
重い空気にしばらく誰一人として声を出すことは出来なかった
ほむら「……まどか……送るわ」
ほむらが落ち着きを取り戻すと、重たい沈黙を破りぽつりと呟く
まどかはその言葉に小さく頷き、マミは震える手で強くほむらの手を握り締めた
ほむら「……すぐ戻ってくる」
マミの手を優しく握り返し、そうマミにだけ聞こえるように優しく囁く
その囁きにマミは手を震わせながらも離し、小さく頷いた
重い空気にしばらく誰一人として声を出すことは出来なかった
ほむら「……まどか……送るわ」
ほむらが落ち着きを取り戻すと、重たい沈黙を破りぽつりと呟く
まどかはその言葉に小さく頷き、マミは震える手で強くほむらの手を握り締めた
ほむら「……すぐ戻ってくる」
マミの手を優しく握り返し、そうマミにだけ聞こえるように優しく囁く
その囁きにマミは手を震わせながらも離し、小さく頷いた
>>294
釣れますか?
釣れますか?
ほむら「……行きましょう」
まどか「……うん」
ゆっくりとほむらは立ち上がり、座っているまどかに手を差し伸べ、立ち上がらせる
そしてまどかの荷物をまとめる手伝いをし、まどかと共に玄関へと歩いて行った
その後ろを今にも泣きそうな表情でマミが付いて行く
ほむら「いってくるわ」
玄関で靴を穿き、振り返ってマミに声を掛ける
マミはそれに微かに頷いた
玄関を開け、外に出る
その際、まどかはマミに小さくお辞儀しさよならを告げたが、マミはそれに目も向けず、ただほむらを見つめていた
まどか「……うん」
ゆっくりとほむらは立ち上がり、座っているまどかに手を差し伸べ、立ち上がらせる
そしてまどかの荷物をまとめる手伝いをし、まどかと共に玄関へと歩いて行った
その後ろを今にも泣きそうな表情でマミが付いて行く
ほむら「いってくるわ」
玄関で靴を穿き、振り返ってマミに声を掛ける
マミはそれに微かに頷いた
玄関を開け、外に出る
その際、まどかはマミに小さくお辞儀しさよならを告げたが、マミはそれに目も向けず、ただほむらを見つめていた
類似してるかもしれないスレッド
- 竜華「ずっと一緒やで……怜」 (292) - [60%] - 2012/6/30 6:00 ★
- マミ「ぼっちなう…っと」 (466) - [59%] - 2011/12/25 6:00 ★★★
- マミ「んっ……あ、ん……」 (314) - [58%] - 2012/12/6 6:15 ★
- モバP「がーるずとーく……」 (423) - [53%] - 2013/4/2 16:30 ☆
- 岡部「この記憶は一体……」 (398) - [52%] - 2011/9/2 9:16 ★★★×4
- マミ「彼氏が欲しいわ……」 (194) - [52%] - 2011/12/7 6:15 ☆
- 春香「うっうーって…」 (951) - [51%] - 2014/10/13 19:00 ☆
- マミ「わらしべ長者?」 (470) - [51%] - 2011/7/21 0:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について