元スレ狼娘「主だけじゃ…わしに食べ物を恵んでくれるのは」

みんなの評価 : ★★
1 :
男「お前もうすぐこの山が開発で無くなるけど
どうすんだ?」
狼娘「わからぬ…」
男「お前がせめて人の姿だったらなぁ」
狼娘「なれるが?」
男「何が?」
狼娘「じゃから人の姿にじゃ」
3 :
良い獣で良い女
狼娘最高だな
4 :
ホロスレか
5 :
わっち
6 :
人間になっても耳としっぽは残してくれ
7 :
人面犬にならないのはなんで?
8 :
おい期待してるぞ
10 :
わっちはおおかみじゃ!
12 :
はよ
できれば舞台は埼玉の奥地で頼む
13 :
賢狼ホロの画像くりゃれ
15 :
わっちスレかや?
16 :
これは良狼娘スレ
17 :
娘ではないではないか
娘ではないではないか
18 :
続きはよ
19 :
まだかえ
21 :
続きないの?
22 :
家事で悪戦苦闘するのが目に見えてるだろ…
あ、立て逃げだったらマジでゆるさないよ
23 = 18 :
おい
24 :
下半身が寒い
25 :
男「人になれたのかよ」
狼娘「うむ。今まではなるひつようがはなかったからならなかったがな」
男「これからは人として生きてくのか」
狼娘「それは無理じゃな」
男「なんでだ?」
狼娘「人の姿になれるだけで尻尾と耳はでておるし、生憎と無一文じゃ。服もないしの」
男「なるほどな」
狼娘「じゃからお前の家に住まわせてくれんかの?」
26 :
なんという押しかけ女房
27 :
狼は衰退しました・・・
28 = 25 :
男「よしっ断る」
狼娘「なんでじゃ?自分の食料くらい自分で用意する。寝床をいただくだけじゃ」
男「狼耳と尻尾のついた女なんか連れ込めるかよ」
男「しかも俺の家はベッド部屋とリビングとキッチンだけ。お前の泊まるスペースはない」
狼娘「同じベッドでよかろ?」
男「断る!お前が狼の状態で寝ると言っても断る。毛と匂いがうつるからな」
狼娘「人のことをばい菌かなにかのように扱いおって。失礼じゃぞ」
男「おとなしく他の山に行くんだな」
29 :
よろしい、続けて下さい
30 = 25 :
狼娘「他の山か…。無理ではないがのう」
男「なら行ってこい」
狼娘「今から縄張り争いするのも疲れるしのう。大分歳じゃから」
男「三十路?」
狼娘「そこまでいっとらん。まあ、我は妖の類いじゃから狼であったころから数えたらとんでもない歳じゃがの」
男「そうだよ、お前妖なんだろ?そこらの動物なんかパーッと蹴散らせよ」
狼娘「山には山の主がおるのよ。そやつらに目をつけられてしまうじゃろうが」
男「案外世知辛いんだな」
31 :
続きはよ
32 = 19 :
しえん
34 = 25 :
狼娘「さあ、寝床を提供する気になったかの?」
男「それとこれは別だ」
狼娘「なんでじゃ!こんなにも我が頼んでおるのに!」
男「得がねーもん。ゆとりは得がないと動かないんだぞ」
狼娘「ぬう…。ならばどうじゃ?我が家政婦として働こうではないか」
男「間に合ってます。家事ぐらい自分で出来るわ」
狼娘「つれないのう。こんなにも美人が頼んでおるのに」
男「いや、お前今狼だからね?美人とかわかんねーから」
狼娘「ほっほ。ならば人になろうかのう」ドロン
男「煙いんだけど…あれ、誰だお前」
狼娘「我じゃよ。人になってみたがどうじゃ?」
36 :
>>35
てめぇ許さない
37 = 25 :
男「立派な耳と尻尾だな」
狼娘「目ざといのう。人の姿となってもこの美しさは変わらぬよ」
男「それに立派な胸だ」
狼娘「巨乳というやつじゃな。美乳ともいうか?」タユンタユン
男「なぜ全裸なのか聞いてもいいか?」
狼娘「決まっておる、先ほどまで狼だったからじゃよ」
男「そりゃ納得。とりあえず俺の服着なさい。寒いだろ?」
狼娘「気が利くのう。ついでに熱燗を一本くれぬか?」
男「お湯でも飲んでろ」
38 :
>>35
お前、今日最大級のkyだわ
39 :
狐娘スレがまたもや落ちてしまっていたので
40 = 25 :
狼娘「ひどい男よの。我が頭を下げているというに」
男「熱燗なんて飲ませるかよ。ミルクでも飲んでればいい」
狼娘「我のミルクでもどうじゃ?」
男「くだらん下ネタ禁止。ほら、服着ろよ」
狼娘「下ネタ禁止というわりにワイシャツとはのう。好きものじゃな」
男「それくらいしか胸隠せるのがないの。下着はないが、短パンはくか?」
狼娘「そういうのが趣味か?」
男「ねーよ」
43 = 25 :
狼娘「短パンにワイシャツではスースーするぞ」
男「いっそ狼に戻れよ」
狼娘「したら追い出すじゃろ?」
男「おう、もちろん」
狼娘「それは嫌じゃからな。この姿のままいようぞ」
男「それでも追い出すけどな」
狼娘「なんでじゃ!お主赤い血が流れておらんのか!」
男「真っ赤に流れる僕の血潮に文句ありますか?」
男「家に人が増えるのなんかごめんだね。お前はいつも厄介ごとを持ち込むし」
狼娘「妖の話しか?ありゃ我ではなくお主に惹かれとるのじゃ」
男「お前がいたら余計くるじゃんか。面倒はごめんだ」
狼娘「ならば我に妙案じゃ」
44 :
わっちわっち
45 :
ホロたんペロペロ
46 = 25 :
狼娘「家政婦としてだけでなく厄介払いも務めよう」
狼娘「お主では会話の通じないものも我なら通じるしの。ギブアンドテイクじゃ」
男「だーかーらー。お前がいなければこないだろうが」
狼娘「ホントにそう思うか?」
狼娘「我とお主が一緒にいるから、妖がくる。そんなわけなかろう」
狼娘「我も他の妖も同じ。ガードのゆるい美味そうな魂の持ち主のお主にフラフラと惹かれとるだけよ」
狼娘「我はお主の心がほしいのだがの?」
男「寝首をかかれたくはない」
狼娘「ならばこうしよう」
48 = 26 :
>>47
俺が代わりに寝るから保守頼んだ
49 = 25 :
狼娘「我に首輪をつけよ」
狼娘「服従を誓おうぞ。魂をのせた誓いとしよう」
男「メリットがない!いい加減にしろよ!」
狼娘「お主になくても我にはある!子供の頃から面倒みてたのじゃ!それくらいさせぬか!」
男「それでお前が傷付いたらどうする。そんなくだらないことはない」
狼娘「こうみえて名高い妖じゃ。この近辺に敵はおらぬ」
狼娘「さあ、この首に輪をかけよ。愛を込めてな」
男「……後悔、するなよ」
狼娘「するわけなかろ?さ、これで住まいも決まった。明朝にでも首輪を買いに行こうかの」
50 = 33 :
みんなの評価 : ★★
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