私的良スレ書庫
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元スレ鈴「皆ごめんね。一夏と婚約しちゃった」
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し′ Vノ
鈴「ね、い~ちか!」
一夏「婚約って訳じゃないけど、付き合う事にしたんだ」
一夏「まぁ、ゆくゆくは結婚はしたいと思うけど……な?」
鈴「だめよ!約束なんだからね!」
一夏「はいはい」ヤレヤレ
シャルセシリアラウラ箒千冬「」
一夏「婚約って訳じゃないけど、付き合う事にしたんだ」
一夏「まぁ、ゆくゆくは結婚はしたいと思うけど……な?」
鈴「だめよ!約束なんだからね!」
一夏「はいはい」ヤレヤレ
シャルセシリアラウラ箒千冬「」
シャル「え、え……?」
ラウラ「一夏!私と言う夫がありながら……」
一夏「だから、なんだよそれ……」ハア
箒「」
セシリア「な、なぜお二人は付き合う事になったのですか?」
鈴「特に聞いても面白い事はなかったわよ?」
一夏「な」
シャル「いいから詳しく聞かせて欲しいな」ギリッ
一夏「あ、ああ」
ラウラ「一夏!私と言う夫がありながら……」
一夏「だから、なんだよそれ……」ハア
箒「」
セシリア「な、なぜお二人は付き合う事になったのですか?」
鈴「特に聞いても面白い事はなかったわよ?」
一夏「な」
シャル「いいから詳しく聞かせて欲しいな」ギリッ
一夏「あ、ああ」
>>17
やっぱりシャルが一番です
やっぱりシャルが一番です
>>17
おい
おい
>>17
頼む
頼む
>>26
そんなことより横の白くてでけぇケツが誰なのか
そんなことより横の白くてでけぇケツが誰なのか
>>26
お尻があざといけどシャルに比べたらなんでもなかった
お尻があざといけどシャルに比べたらなんでもなかった
>>17の勝ちだな
なんだ、またなんやかんや理由をつけて俺は酢豚を選ぶぜなssかと思ったら違うのか
/
鈴「いいわよ」
一夏「そうか」
鈴「なに?」
一夏「……いや」
鈴「その方がお金も浮くし、いいじゃない」
一夏「そうだな……そうだな」
鈴「……どうせ他に誰もいないんだし」
一夏「……ああ」
鈴「……じゃあ、一夏」
一夏「ああ、これからよろしくな」
鈴「うん」
一夏「一緒に住むんだから家事とか少しは手伝ってくれよ」
鈴「任せなさい。酢豚を作るのは得意よ」
鈴「いいわよ」
一夏「そうか」
鈴「なに?」
一夏「……いや」
鈴「その方がお金も浮くし、いいじゃない」
一夏「そうだな……そうだな」
鈴「……どうせ他に誰もいないんだし」
一夏「……ああ」
鈴「……じゃあ、一夏」
一夏「ああ、これからよろしくな」
鈴「うん」
一夏「一緒に住むんだから家事とか少しは手伝ってくれよ」
鈴「任せなさい。酢豚を作るのは得意よ」
/
一夏「鈴」
鈴「ん……」
一夏「鈴。鈴!」
鈴「う……ん……もうちょっと」
一夏「もう朝だぞ。遅刻するって」
鈴「……遅刻ってあたし一時限目は授業ないわよ」
一夏「え? そうなのか。聞いてないぞ」
鈴「言ってないからね」
一夏「言ってくれよ……」
鈴「ふあ……いいわ。あたしももう出るから。図書館で勉強でもしてる」
一夏「鈴」
鈴「ん……」
一夏「鈴。鈴!」
鈴「う……ん……もうちょっと」
一夏「もう朝だぞ。遅刻するって」
鈴「……遅刻ってあたし一時限目は授業ないわよ」
一夏「え? そうなのか。聞いてないぞ」
鈴「言ってないからね」
一夏「言ってくれよ……」
鈴「ふあ……いいわ。あたしももう出るから。図書館で勉強でもしてる」
一夏「勉強……」
鈴「何?」
一夏「いや、変わったなって」
鈴「もうずいぶん前からじゃない」
一夏「そうだけどな。あ、朝ごはんは作っておいたから」
鈴「ん。もう行くの?」
一夏「ああ。ちょっと今日は急ぐんだ」
鈴「そう……じゃあね」
一夏「おう。昼は一緒に食べるか?」
鈴「……ちょっと約束があるから」
鈴「何?」
一夏「いや、変わったなって」
鈴「もうずいぶん前からじゃない」
一夏「そうだけどな。あ、朝ごはんは作っておいたから」
鈴「ん。もう行くの?」
一夏「ああ。ちょっと今日は急ぐんだ」
鈴「そう……じゃあね」
一夏「おう。昼は一緒に食べるか?」
鈴「……ちょっと約束があるから」
一夏「約束?」
鈴「気になる?」
一夏「……まあ、そうだな」
鈴「ふーん。でも秘密」
一夏「なんだよそれ」
鈴「ほら。遅刻するわよ」
一夏「げ。ヤバイな。じゃあ鈴」
鈴「うん。いってらっしゃい」
ガチャ
鈴「ふう……」
ピッピッピッピ
鈴「あ、セシリア? あたし」
鈴「気になる?」
一夏「……まあ、そうだな」
鈴「ふーん。でも秘密」
一夏「なんだよそれ」
鈴「ほら。遅刻するわよ」
一夏「げ。ヤバイな。じゃあ鈴」
鈴「うん。いってらっしゃい」
ガチャ
鈴「ふう……」
ピッピッピッピ
鈴「あ、セシリア? あたし」
/
千冬「で?」
一夏「だから、その」
千冬「なんだ、はっきりしろ」
一夏「少し、お金を貸してもらえないかな、と……」
千冬「なぜだ?」
一夏「それは……言わなきゃダメかな?」
千冬「わけも聞かずに貸すやつなどいるのか?」
一夏「……その」
千冬「なんだ。はっきりしろ。お前のそういうところがダメだ」
千冬「で?」
一夏「だから、その」
千冬「なんだ、はっきりしろ」
一夏「少し、お金を貸してもらえないかな、と……」
千冬「なぜだ?」
一夏「それは……言わなきゃダメかな?」
千冬「わけも聞かずに貸すやつなどいるのか?」
一夏「……その」
千冬「なんだ。はっきりしろ。お前のそういうところがダメだ」
一夏「だから、旅がしたいんだ」
千冬「旅?」
一夏「ああ、少し海外に行ってみようと思ってる。だからその資金を集めてて」
千冬「大学はするつもりだ」
一夏「……そんなに長い間休むわけじゃない。一ヶ月か……長くても半年ぐらい」
千冬「半年? それだと休学届けを出さねばならんぞ」
一夏「……」
千冬「金のことにしても、私にたかって信用を落とすよりもバイトなり何なりをしたらいいだろう」
一夏「俺もそうしたいけど」
千冬「……なるほど。そういうことか」
千冬「旅?」
一夏「ああ、少し海外に行ってみようと思ってる。だからその資金を集めてて」
千冬「大学はするつもりだ」
一夏「……そんなに長い間休むわけじゃない。一ヶ月か……長くても半年ぐらい」
千冬「半年? それだと休学届けを出さねばならんぞ」
一夏「……」
千冬「金のことにしても、私にたかって信用を落とすよりもバイトなり何なりをしたらいいだろう」
一夏「俺もそうしたいけど」
千冬「……なるほど。そういうことか」
×千冬「大学はするつもりだ」
○千冬「大学はどうするつもりだ」
○千冬「大学はどうするつもりだ」
一夏「……」
千冬「黙ってることが美徳だと思ってるのか?」
一夏「何もかも口にしたくないんだよ」
千冬「口にしなきゃ伝わらんぞ」
一夏「……皆が皆、そうじゃないさ」
千冬「……私なら、怒るがな」
一夏「今は怒ってないの?」
千冬「怒ってないわけがないだろう。いきなり電話してきて金をせがむ弟に育てた覚えはないつもりだったからな」
一夏「う」
千冬「それに旅だと? 何を青臭い子供みたいなことを……」
千冬「黙ってることが美徳だと思ってるのか?」
一夏「何もかも口にしたくないんだよ」
千冬「口にしなきゃ伝わらんぞ」
一夏「……皆が皆、そうじゃないさ」
千冬「……私なら、怒るがな」
一夏「今は怒ってないの?」
千冬「怒ってないわけがないだろう。いきなり電話してきて金をせがむ弟に育てた覚えはないつもりだったからな」
一夏「う」
千冬「それに旅だと? 何を青臭い子供みたいなことを……」
一夏「で、でも、もう決めたことだ。旅には絶対に行くつもりだし」
千冬「…………」
一夏「……」
千冬「……いくら必要なんだ」
一夏「え? あ、いいの?」
千冬「……今回だけだ。だが忘れるな。金をせびるということは同時に自分の信用を捨てているということを。その信用はもう二度と戻ってこない。取り返すしかないんだ」
一夏「ああ」
千冬「旅……馬鹿馬鹿しいと思うが、成るようになるか。無駄にはするなよ」
一夏「勿論そのつもり」
千冬「ふ……ま、私はどうかと思っていたからな。これで離れるならその方がいい」
千冬「…………」
一夏「……」
千冬「……いくら必要なんだ」
一夏「え? あ、いいの?」
千冬「……今回だけだ。だが忘れるな。金をせびるということは同時に自分の信用を捨てているということを。その信用はもう二度と戻ってこない。取り返すしかないんだ」
一夏「ああ」
千冬「旅……馬鹿馬鹿しいと思うが、成るようになるか。無駄にはするなよ」
一夏「勿論そのつもり」
千冬「ふ……ま、私はどうかと思っていたからな。これで離れるならその方がいい」
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