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元スレタラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
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サザエ「あらタラちゃん、さっき食べたばっかりじゃな~い」
タラ「ぶううう!」
マスオ「ハハッ!タラちゃんも育ち盛りなんだよ」
サザエ「仕方ないわね、近くのレストランに行きましょ」
タラ「高級料理店じゃないと嫌ですぅ」
マスオ「…」
ネウロ(なんだ…あの子供から感じられる邪悪な力は…)
タラ「ぶううう!」
マスオ「ハハッ!タラちゃんも育ち盛りなんだよ」
サザエ「仕方ないわね、近くのレストランに行きましょ」
タラ「高級料理店じゃないと嫌ですぅ」
マスオ「…」
ネウロ(なんだ…あの子供から感じられる邪悪な力は…)
ヤコ「どうしたの?」
ネウロ「黙れゾウリムシ、貴様の意見など聞いている暇はない」
ヤコ「いやいや…あんたが子供見て、そんなに表情変えると思わなかったからさ。」
ネウロ「貴様は感じないのか?」
ヤコ「アーッ!って?」
ネウロ「…酸素程度の脳しか持たん貴様にはそれが限界か」
ヤコ「せめて生物にしてよね!!」
ネウロ(…謎の匂いだ……あの子供から感じられる力…)
ネウロ「黙れゾウリムシ、貴様の意見など聞いている暇はない」
ヤコ「いやいや…あんたが子供見て、そんなに表情変えると思わなかったからさ。」
ネウロ「貴様は感じないのか?」
ヤコ「アーッ!って?」
ネウロ「…酸素程度の脳しか持たん貴様にはそれが限界か」
ヤコ「せめて生物にしてよね!!」
ネウロ(…謎の匂いだ……あの子供から感じられる力…)
―高級イタリア料理店―
店員「あっらっしゃいませー」
マスオ「3名で」
店員「こちらの席へどうぞ」
タラ「汚い店ですぅ。」
店員「…」
サザエ「こ、コラタラちゃん!」
タラ「フンっです」
マスオ「まぁいいじゃないかサザエ。タラちゃんも批評する年頃なんだし」
サザエ「それにしても早すぎるわよ」
店員「あっらっしゃいませー」
マスオ「3名で」
店員「こちらの席へどうぞ」
タラ「汚い店ですぅ。」
店員「…」
サザエ「こ、コラタラちゃん!」
タラ「フンっです」
マスオ「まぁいいじゃないかサザエ。タラちゃんも批評する年頃なんだし」
サザエ「それにしても早すぎるわよ」
ヤコ「え…もしかして私達も、あの店に?」
ネウロ「ふむ、そうしたいのは山々だが…」
ヤコ「お金ないもんね」
ネウロ「我が輩に任せておけ」
ヤコ「え?」
―質屋―
ネウロ「先生をお売りしたいのですが」
ヤコ「え!!?」
中年男「いいのかい?そんな若い子」
ネウロ「ええ^^あとは好きにしてください^^」
中年男「じゃあ5000円で手を打とう」
ネウロ「高価買取ありがとうございます」
ヤコ「ストーーーーーーーップ!!!!!」
ネウロ「ふむ、そうしたいのは山々だが…」
ヤコ「お金ないもんね」
ネウロ「我が輩に任せておけ」
ヤコ「え?」
―質屋―
ネウロ「先生をお売りしたいのですが」
ヤコ「え!!?」
中年男「いいのかい?そんな若い子」
ネウロ「ええ^^あとは好きにしてください^^」
中年男「じゃあ5000円で手を打とう」
ネウロ「高価買取ありがとうございます」
ヤコ「ストーーーーーーーップ!!!!!」
店員「鯖の煮付けでございます」
サザエ「まぁ!美味しそうだわ!」
マスオ「お、おい~この店で一番安い物を頼んだはずなのに…」
タラ「なんですかこれぇ?」
店員「当店自慢の鯖の煮付けでございます。」
タラ「スーパーの安売りよりひどいですぅ…よくこんなゴミが出せますねぇ」
サザエ「た、タラちゃん!」
マスオ「たまにはいいじゃないか。高級料理を貶すのもね」
サザエ「でも…」
タラ「パパの収入じゃ限界ですぅ」
マスオ「…」
サザエ「まぁ!美味しそうだわ!」
マスオ「お、おい~この店で一番安い物を頼んだはずなのに…」
タラ「なんですかこれぇ?」
店員「当店自慢の鯖の煮付けでございます。」
タラ「スーパーの安売りよりひどいですぅ…よくこんなゴミが出せますねぇ」
サザエ「た、タラちゃん!」
マスオ「たまにはいいじゃないか。高級料理を貶すのもね」
サザエ「でも…」
タラ「パパの収入じゃ限界ですぅ」
マスオ「…」
店員「らっしゃいやせーー」
ネウロ「1人です。」
店員「奥の席へどうぞ」
ネウロはサザエ一家の近くの席へ腰掛けた
ネウロ(ふむ…一見、ただの生意気な子供にしか見えんが…)
タラ「MAZUIですぅ」
ネウロ(それは表面上の話…内面の事となれば話は大きく変わってくる…)
サザエ「そろそろ行きましょうか」
マスオ「まだドリンクバーの元が取れてないよ」
タラ「貧乏な男程ケチなんですーぅ」
チラッ
ネウロ(な…に…?今一瞬、我が輩の方に視線を飛ばした……あの子供、気づいているのか?我が輩の正体に……)
ネウロ「1人です。」
店員「奥の席へどうぞ」
ネウロはサザエ一家の近くの席へ腰掛けた
ネウロ(ふむ…一見、ただの生意気な子供にしか見えんが…)
タラ「MAZUIですぅ」
ネウロ(それは表面上の話…内面の事となれば話は大きく変わってくる…)
サザエ「そろそろ行きましょうか」
マスオ「まだドリンクバーの元が取れてないよ」
タラ「貧乏な男程ケチなんですーぅ」
チラッ
ネウロ(な…に…?今一瞬、我が輩の方に視線を飛ばした……あの子供、気づいているのか?我が輩の正体に……)
サザエ「マスオさん、飲みすぎよ」
マスオ「まだまだ飲むよサザエ!800円分のドリングバーの元を取らないと!」
タラ「アイスコーヒー取ってこいパパァ」
マスオ「ははっ…自分の息子にまでこき使われるなんてね」
タッタッタ
ネウロ(いや、待て…ただの子供だ。我が輩の正体に気付くはずがない。)
タラ「ママァー魔人って何ですかぁ?」
サザエ「変なこと聞くのねタラちゃん」
ネウロ「!!!」
ガシャンッ
我が輩は、思わず席を立ってしまった
店員「ど、どうかされましたか?」
ネウロ「いや…何でもありません……」
マスオ「まだまだ飲むよサザエ!800円分のドリングバーの元を取らないと!」
タラ「アイスコーヒー取ってこいパパァ」
マスオ「ははっ…自分の息子にまでこき使われるなんてね」
タッタッタ
ネウロ(いや、待て…ただの子供だ。我が輩の正体に気付くはずがない。)
タラ「ママァー魔人って何ですかぁ?」
サザエ「変なこと聞くのねタラちゃん」
ネウロ「!!!」
ガシャンッ
我が輩は、思わず席を立ってしまった
店員「ど、どうかされましたか?」
ネウロ「いや…何でもありません……」
カツオ「私は今ナイフ1本で家族全員を一度に殺すことができました!さてどうやったでしょ~かッ!!」
ネウロ(む…もう出るのか…)
サザエ「さぁ、早く家に帰りましょう」
マスオ「お母さんがカレーを作って待ってるみたいだからね」
タラ「まだお婆ちゃんの料理のが美味しいですぅ」
店員「あんがとございやしたぁ」
サザエ一家は店を出て家へ帰ることに
ネウロ「我が輩も行くか」
ネウロは席を立ち、サザエ一家の後を追うことに
―ホテル前―
ヤコ「あのー…」
中年男「ウヒヒ…好きにしていいんだよね」
ヤコ(ラブホテルって…)
中年男「女子高生が初めての相手…ウヒヒ」
サザエ「さぁ、早く家に帰りましょう」
マスオ「お母さんがカレーを作って待ってるみたいだからね」
タラ「まだお婆ちゃんの料理のが美味しいですぅ」
店員「あんがとございやしたぁ」
サザエ一家は店を出て家へ帰ることに
ネウロ「我が輩も行くか」
ネウロは席を立ち、サザエ一家の後を追うことに
―ホテル前―
ヤコ「あのー…」
中年男「ウヒヒ…好きにしていいんだよね」
ヤコ(ラブホテルって…)
中年男「女子高生が初めての相手…ウヒヒ」
ガラガラッ
タラ「ただいまでーす!」
ワカメ「お帰りタラちゃん!」
カツオ「姉さん達、遅かったじゃないか~」
サザエ「ちょっと寄り道してたら遅くなったのよ」
マスオ「そうだよカツオ君。」
サザエ(レストランに行ったこと話したら面倒そうだわ…)
カツオ「ふーん」
タラ「高級レストランに行ってたから遅くなったですぅ!」
タッタッタ
ワカメ「えーーー!!?」
カツオ「姉さん達ずるいよぉ!どうして僕達も呼んでくれなかったのさぁ!」
サザエ(た、タラちゃん…)
タラ「ただいまでーす!」
ワカメ「お帰りタラちゃん!」
カツオ「姉さん達、遅かったじゃないか~」
サザエ「ちょっと寄り道してたら遅くなったのよ」
マスオ「そうだよカツオ君。」
サザエ(レストランに行ったこと話したら面倒そうだわ…)
カツオ「ふーん」
タラ「高級レストランに行ってたから遅くなったですぅ!」
タッタッタ
ワカメ「えーーー!!?」
カツオ「姉さん達ずるいよぉ!どうして僕達も呼んでくれなかったのさぁ!」
サザエ(た、タラちゃん…)
ネウロ「……」
ウキエ「あら、磯野さんに用かしら?」
ネウロ「いえ…たまたま通りかかったものでして」
ウキエ「そう。なら良かったわ」
ネウロ「その言い方だと、この家でまるで何かあったような感じですね?」
ウキエ「…あんまり大きな声じゃ言えないんだけど」
ネウロ「ほう」
ウキエ「磯野城って呼ばれるほど、不気味な一家なのよ」
ネウロ「磯野城…?」
ウキエ「あら、磯野さんに用かしら?」
ネウロ「いえ…たまたま通りかかったものでして」
ウキエ「そう。なら良かったわ」
ネウロ「その言い方だと、この家でまるで何かあったような感じですね?」
ウキエ「…あんまり大きな声じゃ言えないんだけど」
ネウロ「ほう」
ウキエ「磯野城って呼ばれるほど、不気味な一家なのよ」
ネウロ「磯野城…?」
ウキエ「家族全員賑やかそうに見えるけど…裏では大変らしいわ」
ネウロ「なるほど」
ウキエ「噂なんだけど、あの家の物置小屋から死体が出てきたって聞いたわよ」
ネウロ「死体…ですか」
ウキエ「あくまで噂よ!でもずっと隠してるみたいなのよ」
ネウロ「それを見ていた人は?」
ウキエ「確か…中島くんだったかしら…」
ネウロ「中島君…」
ウキエ「カツオくんの友達なの。友達がいないからいつも1人で野球をしてるわ」
ネウロ「…」
ネウロ「なるほど」
ウキエ「噂なんだけど、あの家の物置小屋から死体が出てきたって聞いたわよ」
ネウロ「死体…ですか」
ウキエ「あくまで噂よ!でもずっと隠してるみたいなのよ」
ネウロ「それを見ていた人は?」
ウキエ「確か…中島くんだったかしら…」
ネウロ「中島君…」
ウキエ「カツオくんの友達なの。友達がいないからいつも1人で野球をしてるわ」
ネウロ「…」
―公園―
中島「打ったーー!!」
タッタッタ
中島「中島1塁を蹴った!!2塁も回る!!」
タッタッタ
ネウロ「奴か…」
公園で1人野球をしているメガネの少年を見つけた
恐らく、彼が中島君だろう
聞いた通り友達がいないために1人で野球をしている
中島「3塁も回ったァァァっァ!!!」
ザザーッ!!
中島「クソッ…!!アウトか!!」
1人で盛り上がっている所に
ゆっくりとネウロが近づいた
中島「打ったーー!!」
タッタッタ
中島「中島1塁を蹴った!!2塁も回る!!」
タッタッタ
ネウロ「奴か…」
公園で1人野球をしているメガネの少年を見つけた
恐らく、彼が中島君だろう
聞いた通り友達がいないために1人で野球をしている
中島「3塁も回ったァァァっァ!!!」
ザザーッ!!
中島「クソッ…!!アウトか!!」
1人で盛り上がっている所に
ゆっくりとネウロが近づいた
ネウロ「貴様が中島か?」
中島「え、誰おじさん?」
ドスッ
中島「ふは・・・」
ネウロは容赦なく中島の顔に蹴りを入れた
ネウロ「貴様に用があって来たのだ」
中島「僕に?」
ネウロ「磯野家で死体を見たというのは本当なのか?」
中島「…!!おじさんどうしてそれを!?」
ドスッドスッ
中島「アア!!僕のメガネが粉々に!!」
ネウロ「言葉には気をつけろゴミめ」
中島「う、う~ん…」
ネウロ「知っていることを全て話せ。そうすれば全身骨折程度で済ませてやろう」
中島「え、誰おじさん?」
ドスッ
中島「ふは・・・」
ネウロは容赦なく中島の顔に蹴りを入れた
ネウロ「貴様に用があって来たのだ」
中島「僕に?」
ネウロ「磯野家で死体を見たというのは本当なのか?」
中島「…!!おじさんどうしてそれを!?」
ドスッドスッ
中島「アア!!僕のメガネが粉々に!!」
ネウロ「言葉には気をつけろゴミめ」
中島「う、う~ん…」
ネウロ「知っていることを全て話せ。そうすれば全身骨折程度で済ませてやろう」
中島「あれは僕が、磯野を野球に誘おうとした時のことなんだ…」
1ヶ月前…
まだ、中島に友達がいた頃
いつものようにカツオを野球へ連れ出そうと磯野家へ
中島「磯野ーー!ベースボールやろうぜー!」
返事が無い…何度叫んでも家から出てくる気配は無かった
仕方なく帰ろうとした時
家の奥の方から、大きな物音が聞こえたのだ
中島「今の音は…誰かいるのかな?」
1ヶ月前…
まだ、中島に友達がいた頃
いつものようにカツオを野球へ連れ出そうと磯野家へ
中島「磯野ーー!ベースボールやろうぜー!」
返事が無い…何度叫んでも家から出てくる気配は無かった
仕方なく帰ろうとした時
家の奥の方から、大きな物音が聞こえたのだ
中島「今の音は…誰かいるのかな?」
中島は物置小屋の方へ行こうとしたが
そこで、信じられない光景を目にした
ゴソゴソ
堀川「……」
三郎「ここの物置小屋に隠しておいていいですか?」
フネ「悪いわね三郎さん」
三郎「ははっ、これぐらいお安い御用ですよ」
なんと、頭から血を流した堀川を物置に隠そうとしていたのだ
その様子をこっそりと見ていた中島は、更なる光景を目にすることに
そこで、信じられない光景を目にした
ゴソゴソ
堀川「……」
三郎「ここの物置小屋に隠しておいていいですか?」
フネ「悪いわね三郎さん」
三郎「ははっ、これぐらいお安い御用ですよ」
なんと、頭から血を流した堀川を物置に隠そうとしていたのだ
その様子をこっそりと見ていた中島は、更なる光景を目にすることに
三郎「それじゃ死体処理の仕事は終わりです」
サザエ「サブちゃん、この仕事に転職して大成功じゃない!」
三郎「ははっ、そうですかね」
波平「うむ。死の運び屋とでも名付けよう」
イササカ「いやぁ…久し振りにいい小説が書けそうですよ」
ワカメ「堀川くんグッバイ」
サザエ「今回は、簡単に成功したわね」
波平「この事は…決して喋るじゃないぞ」
フネ「分かってます」
中島(た、大変だ…磯野家が…人殺しを…)
サザエ「サブちゃん、この仕事に転職して大成功じゃない!」
三郎「ははっ、そうですかね」
波平「うむ。死の運び屋とでも名付けよう」
イササカ「いやぁ…久し振りにいい小説が書けそうですよ」
ワカメ「堀川くんグッバイ」
サザエ「今回は、簡単に成功したわね」
波平「この事は…決して喋るじゃないぞ」
フネ「分かってます」
中島(た、大変だ…磯野家が…人殺しを…)
中島「た、大変だ大変だ!!」
花沢「あら、何そんなに騒いでるのよ」
中島「花沢さん!大変だよ、磯野家が人殺しをしてたんだ!!」
バチンッ!(ビンタ)
花沢「今日エイプリルフールだからって、ふざけたこと言ってんじゃないわよ!!」
中島「ふぐぅ…本当なんだってば…」
かおり「中島くんってホントにホラ吹きね」
バチッ(前蹴り)
中島「ぐぇぇぇ…信じてくれよぉ…」
花沢「中島くん、薬のやりすぎよ」
かおり「行きましょう花沢さん」
中島「ま、待ってよぉ!!最後までちゃんと僕の話を聞いてよぉぉ!!」
花沢「あら、何そんなに騒いでるのよ」
中島「花沢さん!大変だよ、磯野家が人殺しをしてたんだ!!」
バチンッ!(ビンタ)
花沢「今日エイプリルフールだからって、ふざけたこと言ってんじゃないわよ!!」
中島「ふぐぅ…本当なんだってば…」
かおり「中島くんってホントにホラ吹きね」
バチッ(前蹴り)
中島「ぐぇぇぇ…信じてくれよぉ…」
花沢「中島くん、薬のやりすぎよ」
かおり「行きましょう花沢さん」
中島「ま、待ってよぉ!!最後までちゃんと僕の話を聞いてよぉぉ!!」
―回想終了―
中島「という訳なんだ」
ネウロ「ふむ、それが事実ならば…実に興味深いのだがな」
中島「もう1度、あの物置小屋を見ようとしたんだけど。怖くて行けなくて…」
ネウロ「その物置小屋…調べてみる価値はあるな」
中島「ハハッ!お兄さん心強いや!!任せたよ!!!」
ネウロ「貴様が行って来るのだ」
中島「――!!!」
ネウロ「我が輩は別の用事がある。ミスをすれば………殺すぞ」
スタッ
最後に捨て台詞を吐き、その場から姿を消したネウロ
中島「ふぇぇ…」
中島「という訳なんだ」
ネウロ「ふむ、それが事実ならば…実に興味深いのだがな」
中島「もう1度、あの物置小屋を見ようとしたんだけど。怖くて行けなくて…」
ネウロ「その物置小屋…調べてみる価値はあるな」
中島「ハハッ!お兄さん心強いや!!任せたよ!!!」
ネウロ「貴様が行って来るのだ」
中島「――!!!」
ネウロ「我が輩は別の用事がある。ミスをすれば………殺すぞ」
スタッ
最後に捨て台詞を吐き、その場から姿を消したネウロ
中島「ふぇぇ…」
―ラブホテル―
ヤコ「あぁ…!!」
中年男「ウヒヒ…いいよ、いいよその身体!」
ヤコ「や、めて……」
中年男「無駄だよ!!君は売られたんだからね!!」
ヤコは薬を飲まされ意識が朦朧としていた
ヤコ(このままじゃ、ホントに犯される……)
中年男「カメラも用意したよ^^」
ヤコ「え…」
中年男「写真を撮ってれば、脅しに使えるだろ?」
ヤコ「そ、んな…」
中年男「嫌だったら大人しく犯されるんだよ^^」
ヤコ(ネウロ……)
この絶体絶命のピンチに
ふと、頭に思い浮かんだのはネウロであった
ヤコ「あぁ…!!」
中年男「ウヒヒ…いいよ、いいよその身体!」
ヤコ「や、めて……」
中年男「無駄だよ!!君は売られたんだからね!!」
ヤコは薬を飲まされ意識が朦朧としていた
ヤコ(このままじゃ、ホントに犯される……)
中年男「カメラも用意したよ^^」
ヤコ「え…」
中年男「写真を撮ってれば、脅しに使えるだろ?」
ヤコ「そ、んな…」
中年男「嫌だったら大人しく犯されるんだよ^^」
ヤコ(ネウロ……)
この絶体絶命のピンチに
ふと、頭に思い浮かんだのはネウロであった
ヤコ「いっ…」
ドスッ
男がヤコに覆い被ろうとした瞬間
男は白目を剥いて倒れた
ネウロ「フン、奴隷の分際で手間をかけさせるな」
ヤコ「ネウロ!!」
ネウロ「謎が茹で上がりそうだ」
ヤコ「え、もしかして…さっきの子供?」
ネウロ「あぁ…今、調査中なのだがな」
ヤコ「吾代さんが?」
ネウロ「いや、新たな良き奴…協力者だ」
ヤコ(ああ…可哀想に……)
ネウロ「それより、貴様に制裁を加えねばな」
ヤコ「制裁って…」
ネウロ「魔界の大人の玩具だ…地上のバイヴと何ら変わらんが数分後爆発する仕組みになってる」
ヤコ「いやいや!!無理だから!!!何、その殺人大人の玩具!!?」
ドスッ
男がヤコに覆い被ろうとした瞬間
男は白目を剥いて倒れた
ネウロ「フン、奴隷の分際で手間をかけさせるな」
ヤコ「ネウロ!!」
ネウロ「謎が茹で上がりそうだ」
ヤコ「え、もしかして…さっきの子供?」
ネウロ「あぁ…今、調査中なのだがな」
ヤコ「吾代さんが?」
ネウロ「いや、新たな良き奴…協力者だ」
ヤコ(ああ…可哀想に……)
ネウロ「それより、貴様に制裁を加えねばな」
ヤコ「制裁って…」
ネウロ「魔界の大人の玩具だ…地上のバイヴと何ら変わらんが数分後爆発する仕組みになってる」
ヤコ「いやいや!!無理だから!!!何、その殺人大人の玩具!!?」
―磯野家―
中島「クッ…家の前に立っただけで、この威圧感!!」
中島「アアアア!!!耐えろッッ!耐えろ僕の精神力!!!」
サザエ「あら、中島君じゃない」
中島「…!」
カツオ「中島じゃないか、そんな所で何してるんだよ?」
中島「あ、あぁ…磯野の家のポストに見とれてたんだよ」
サザエ「あらやだ中島君。お世辞が上手いんだからぁ。」
カツオ「そんなことより家に上がれよ!」
中島(…チャンス)
サザエ「そうしなさい。お菓子も出してあげるから」
カツオ「やったー!!」
中島(これで…物置小屋を調べられる…)
中島「クッ…家の前に立っただけで、この威圧感!!」
中島「アアアア!!!耐えろッッ!耐えろ僕の精神力!!!」
サザエ「あら、中島君じゃない」
中島「…!」
カツオ「中島じゃないか、そんな所で何してるんだよ?」
中島「あ、あぁ…磯野の家のポストに見とれてたんだよ」
サザエ「あらやだ中島君。お世辞が上手いんだからぁ。」
カツオ「そんなことより家に上がれよ!」
中島(…チャンス)
サザエ「そうしなさい。お菓子も出してあげるから」
カツオ「やったー!!」
中島(これで…物置小屋を調べられる…)
ヤコ「え、あの子供の家族が!?」
ネウロ「まだ決まった訳ではないがな」
ヤコ「そんなの有り得ないよ…」
ネウロ「なぜだ?」
ヤコ「だって、あの子あんなに幸せそうな顔してたから…」
ネウロ「ふむ…その辺の人間感情は、我が輩は知らんが。貴様も何か感じたようだな。」
ヤコ「何かの見間違いだったら良いんだけど」
ネウロ「恐らく、また近いうちにあの家族関係で殺人事件が起きるだろうな」
ヤコ「え!?」
ネウロ「確定したことではない…だが、あの子供から感じられオーラ…それが、どうにも気になる」
ヤコ「だったら、私達も急いで行かなきゃ!!」
ネウロ「無駄だ。行った所で謎が出来上がるのを止める事はできん」
ヤコ「そんな…」
ネウロ「言った筈だ、我々はただ謎が出来上がるのを待つ身なのだ」
ネウロ「まだ決まった訳ではないがな」
ヤコ「そんなの有り得ないよ…」
ネウロ「なぜだ?」
ヤコ「だって、あの子あんなに幸せそうな顔してたから…」
ネウロ「ふむ…その辺の人間感情は、我が輩は知らんが。貴様も何か感じたようだな。」
ヤコ「何かの見間違いだったら良いんだけど」
ネウロ「恐らく、また近いうちにあの家族関係で殺人事件が起きるだろうな」
ヤコ「え!?」
ネウロ「確定したことではない…だが、あの子供から感じられオーラ…それが、どうにも気になる」
ヤコ「だったら、私達も急いで行かなきゃ!!」
ネウロ「無駄だ。行った所で謎が出来上がるのを止める事はできん」
ヤコ「そんな…」
ネウロ「言った筈だ、我々はただ謎が出来上がるのを待つ身なのだ」
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