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元スレマミ「まどか、朝よ。起きなさい」
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ほむら「聞けたら聞いている」
ほむら「ならば、鹿目マミの魔力が消えたのはなぜ?」
QB「…君は、魔法少女のマミを憶えているのかい?」
QB「これは不思議だ」
ほむら「…憶えている?」
QB「イレギュラーなのは知っていたけど行き過ぎてる」
QB「残っているはずはない…はずなんだけど」
QB「君は一体…どこからその記憶を取り出したんだい?」
杏子「…分かるように頼むよ」ポッキームシャムシャ
ほむら「ならば、鹿目マミの魔力が消えたのはなぜ?」
QB「…君は、魔法少女のマミを憶えているのかい?」
QB「これは不思議だ」
ほむら「…憶えている?」
QB「イレギュラーなのは知っていたけど行き過ぎてる」
QB「残っているはずはない…はずなんだけど」
QB「君は一体…どこからその記憶を取り出したんだい?」
杏子「…分かるように頼むよ」ポッキームシャムシャ
ほむら「まさか、記憶の改変?」
QB「まあいいさ。…そんなところだよ」
QB「僕も聞きたい、どうやって思い出したんだい? いいや」
QB「どうやって維持しているんだい?」
QB「君の回答によっては少しだけ話してもいいよ」
ほむら「…信用できるわけない」
QB「好きにするといい、僕はかまわないんだけどね」
ほむら「………」
ほむら「…いいでしょう」
ほむら「私の記憶はこの時間のものではない」
杏子(電波?)モグモグ
QB「まあいいさ。…そんなところだよ」
QB「僕も聞きたい、どうやって思い出したんだい? いいや」
QB「どうやって維持しているんだい?」
QB「君の回答によっては少しだけ話してもいいよ」
ほむら「…信用できるわけない」
QB「好きにするといい、僕はかまわないんだけどね」
ほむら「………」
ほむら「…いいでしょう」
ほむら「私の記憶はこの時間のものではない」
杏子(電波?)モグモグ
QB「なるほど」
QB「だから君の記憶はグチャグチャになってるわけだね」
ほむら「そういう事」
ほむら「お前の言う事から察しがついたわ」
ほむら「まどかも繰り返している…時間を、この時を」
QB「それは適当とは言えない」
QB「君とまどかは違うよ」
QB「君のは時間移動というよりは世界の移動だ」
QB「まどかのは純粋な巻戻し…ただ一度だけ戻っただけのものだよ」
QB「一度経過した時間をね。それを記憶しているのはまどか一人、僕もどんな事があったかは知らない」
QB「知っているのは契約の内容だけ」
ピラッ
良く分からないから帰る。
プリンご馳走さま。
QB「だから君の記憶はグチャグチャになってるわけだね」
ほむら「そういう事」
ほむら「お前の言う事から察しがついたわ」
ほむら「まどかも繰り返している…時間を、この時を」
QB「それは適当とは言えない」
QB「君とまどかは違うよ」
QB「君のは時間移動というよりは世界の移動だ」
QB「まどかのは純粋な巻戻し…ただ一度だけ戻っただけのものだよ」
QB「一度経過した時間をね。それを記憶しているのはまどか一人、僕もどんな事があったかは知らない」
QB「知っているのは契約の内容だけ」
ピラッ
良く分からないから帰る。
プリンご馳走さま。
ふ、ふざけるなよ……プリンを無断で食われたら……戦争だろうが!
ほむら「詳しく聞きたいわ、内容を」
QB「君も僕に詳しく話すかい? 暁美ほむら」
ほむら「………」
QB「まあ仕方ないさ」
ほむら「鹿目マミは本当に鹿目マミなの?」
ほむら「私の記憶では…住むところも違っていた」
ほむら「それに、まどかもマミさんっと呼んでいた」
ほむら「しかし、違和感があるのに…。おかしいと思えない」
QB「当然さ。君の記憶よりまどかの願いの方が優先されて然るべきだよ」
QB「残っているだけ幸運だと思っておきなよ」
ほむら「…まどかと、話したい」
QB「君も僕に詳しく話すかい? 暁美ほむら」
ほむら「………」
QB「まあ仕方ないさ」
ほむら「鹿目マミは本当に鹿目マミなの?」
ほむら「私の記憶では…住むところも違っていた」
ほむら「それに、まどかもマミさんっと呼んでいた」
ほむら「しかし、違和感があるのに…。おかしいと思えない」
QB「当然さ。君の記憶よりまどかの願いの方が優先されて然るべきだよ」
QB「残っているだけ幸運だと思っておきなよ」
ほむら「…まどかと、話したい」
>>361
お?やるか?
お?やるか?
―――
まどか「マミさんは一度死んでたんだよ、本当は」ナデナデ
まどか「幸せそうでわたし、嬉しいです」
まどか「一人じゃないし怖い事なんてないよ」
まどか「ワルプルギスの夜の後の事はわからないけど」
まどか「わたし頑張る。今度は最初から手伝えるから」
マミ「うぅ…」
マミ「巴さん…巴さん。また会いたい…」グスッ
まどか「…こんなふうだなんて思わなかったんです」
まどか「さやかちゃんよりもずっと、ずっと馬鹿だったよ。わたし…」
まどか「人の為には、良く考えてねって言われてたのに…」
まどか「マミさんは一度死んでたんだよ、本当は」ナデナデ
まどか「幸せそうでわたし、嬉しいです」
まどか「一人じゃないし怖い事なんてないよ」
まどか「ワルプルギスの夜の後の事はわからないけど」
まどか「わたし頑張る。今度は最初から手伝えるから」
マミ「うぅ…」
マミ「巴さん…巴さん。また会いたい…」グスッ
まどか「…こんなふうだなんて思わなかったんです」
まどか「さやかちゃんよりもずっと、ずっと馬鹿だったよ。わたし…」
まどか「人の為には、良く考えてねって言われてたのに…」
まどか「お別れしたくなかった…もっとずっと居たかった」
まどか「今ならわかるよ、マミさん」
まどか「私の言葉」
まどか「こんなに嬉しい事だったんですね」
まどか「ずっと一緒にいてくれるのって」
まどか「………」
まどか「バカな子だけど、お姉ちゃんを幸せにするよ」ギュッ
マミ「うっ。また、どこかに…」ビクッ
まどか「あ、ごめんねお姉ちゃん。起こしちゃった」
まどか「今ならわかるよ、マミさん」
まどか「私の言葉」
まどか「こんなに嬉しい事だったんですね」
まどか「ずっと一緒にいてくれるのって」
まどか「………」
まどか「バカな子だけど、お姉ちゃんを幸せにするよ」ギュッ
マミ「うっ。また、どこかに…」ビクッ
まどか「あ、ごめんねお姉ちゃん。起こしちゃった」
マミ「まどかも怖い夢を見てたの?」
マミ「すごい濡れてるよ? 顔」
まどか「え!?」
まどか「そうかも…」ゴシゴシ
マミ「まどかになら話そうかな」
マミ「今度はまた違うのだったわ」
マミ「でも、途中まで。最後はまた事故で終わるの」
マミ「ちょっと変るだけでも、辛いね。夢でも…」
まどか(許さない…許さない…)
マミ「すごい濡れてるよ? 顔」
まどか「え!?」
まどか「そうかも…」ゴシゴシ
マミ「まどかになら話そうかな」
マミ「今度はまた違うのだったわ」
マミ「でも、途中まで。最後はまた事故で終わるの」
マミ「ちょっと変るだけでも、辛いね。夢でも…」
まどか(許さない…許さない…)
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,..-──- 、 i `ヽ、 マミさん泣かせたら許さへんで
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`゙'ー- 、,∠:::::::::::::::;.-‐-v' ⌒`ヽ,‐、ヽ.j ┌.’
テ , , _,., 二> ゙、:、lヽ===========
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ヽ!二二二二二二二二二
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―――
杏子「まさか電波っ子だったとは」
杏子「まさにロスト・ファンタズマってわけだな」
杏子「あれ? なんだこの言葉」
杏子「ロスト・ファンタズマ!」
杏子「………」
杏子「ロストォーー!・ファン!タ!ズマーー!」
杏子「ロ」
ほむら「…」
杏子「いたなら言えよ…」
杏子「まさか電波っ子だったとは」
杏子「まさにロスト・ファンタズマってわけだな」
杏子「あれ? なんだこの言葉」
杏子「ロスト・ファンタズマ!」
杏子「………」
杏子「ロストォーー!・ファン!タ!ズマーー!」
杏子「ロ」
ほむら「…」
杏子「いたなら言えよ…」
杏子「で、席を外して欲しいと」
ほむら「聞いていたでしょ? 先ほどの会話」
杏子「あ、うん…そうだね」
ほむら「引っ掛るわね…。いいかしら?」
杏子「まどかを巻き込むなよ…」
ほむら「無理な事、言わないで」
杏子「そうか」
ほむら「聞いていたでしょ? 先ほどの会話」
杏子「あ、うん…そうだね」
ほむら「引っ掛るわね…。いいかしら?」
杏子「まどかを巻き込むなよ…」
ほむら「無理な事、言わないで」
杏子「そうか」
………
ほむら「察しはつくわね。まどか」
まどか「ほむらちゃんなら一番最初に気づくと思ってたよ」
まどか「キュゥべえに聞いたの? どうせ全部話したんでしょ…」
ほむら「…あなたはもう一度やり直しているのね。同じ時間を」
まどか「そうだよ。ほむらちゃんと一緒だね」
ほむら「………」
まどか「わたしね、ほむらちゃんから全部聞いてるの」
まどか「ほむらちゃんが頑張ってる事もなんの為にも…」
まどか「ごめんね、契約して」
ほむら「察しはつくわね。まどか」
まどか「ほむらちゃんなら一番最初に気づくと思ってたよ」
まどか「キュゥべえに聞いたの? どうせ全部話したんでしょ…」
ほむら「…あなたはもう一度やり直しているのね。同じ時間を」
まどか「そうだよ。ほむらちゃんと一緒だね」
ほむら「………」
まどか「わたしね、ほむらちゃんから全部聞いてるの」
まどか「ほむらちゃんが頑張ってる事もなんの為にも…」
まどか「ごめんね、契約して」
ほむら「その事はもういいの」
ほむら「あなたが何を望んでこうしたのか聞きたいの」
ほむら「私の記憶では鹿目マミと鹿目まどかは違う」
ほむら「そう、違うはずなの」
まどか「…言いたくない」
ほむら「お願いまどか。このままだと私、おかしくなっちゃうよ」
ほむら「私の記憶にはマミさんって呼ぶまどかと鹿目さんって呼ぶマミさんが居るの」
ほむら「おかしいよね? なんで家族なのに鹿目さんって呼ぶの?」
まどか「…呼んでないよ」
ほむら「あなたが何を望んでこうしたのか聞きたいの」
ほむら「私の記憶では鹿目マミと鹿目まどかは違う」
ほむら「そう、違うはずなの」
まどか「…言いたくない」
ほむら「お願いまどか。このままだと私、おかしくなっちゃうよ」
ほむら「私の記憶にはマミさんって呼ぶまどかと鹿目さんって呼ぶマミさんが居るの」
ほむら「おかしいよね? なんで家族なのに鹿目さんって呼ぶの?」
まどか「…呼んでないよ」
QBさんはほんとまともに仕事しないな
このままじゃまどか様がお怒りになられるぞ
このままじゃまどか様がお怒りになられるぞ
>>384
むしろ母星ごと吹き飛ばして根絶やしにした方が宇宙が平和になるw
むしろ母星ごと吹き飛ばして根絶やしにした方が宇宙が平和になるw
ほむら「私には他の記憶があるの、まどか」
ほむら「だから、あなたが教えてくれれば私は理解できるし」
ほむら「納得して本当の記憶が見つかるの」
まどか「…ニセモノって言いたいんだね」
まどか「記憶のあるほむらちゃんにはニセモノだもんね」
まどか「でもね。他の人たちには本当の事なの」
まどか「だから、私とキュゥべえ以外の記憶はいらないの」
まどか「できる事なら教えたくないな」
ほむら「何でキュゥべえもなの? 分からない…」
ほむら「だから、あなたが教えてくれれば私は理解できるし」
ほむら「納得して本当の記憶が見つかるの」
まどか「…ニセモノって言いたいんだね」
まどか「記憶のあるほむらちゃんにはニセモノだもんね」
まどか「でもね。他の人たちには本当の事なの」
まどか「だから、私とキュゥべえ以外の記憶はいらないの」
まどか「できる事なら教えたくないな」
ほむら「何でキュゥべえもなの? 分からない…」
まどか「わたしも怖かったから」
まどか「知ってる人が誰もいないのが怖かったの…」
まどか「キュゥべえなら苦しまないって言ってた」
まどか「困ったら助けてくれるって言ってたなのに…」
まどか「でも間違っちゃった…。臆病な事しちゃった…」
まどか「キュゥべえはわたし達の事、家畜だって言ってたのに」
まどか「…バカだね。ホント、バカだよ…」
ほむら「まどか」
ほむら「私に、なんで私にしなかったの…?」
ほむら「まどかの為にずっと。聞いてくれたんだよね? 私じゃダメだった…?」
まどか「知ってる人が誰もいないのが怖かったの…」
まどか「キュゥべえなら苦しまないって言ってた」
まどか「困ったら助けてくれるって言ってたなのに…」
まどか「でも間違っちゃった…。臆病な事しちゃった…」
まどか「キュゥべえはわたし達の事、家畜だって言ってたのに」
まどか「…バカだね。ホント、バカだよ…」
ほむら「まどか」
ほむら「私に、なんで私にしなかったの…?」
ほむら「まどかの為にずっと。聞いてくれたんだよね? 私じゃダメだった…?」
まどか「一人で頑張ってるほむらちゃんに余計な事したくなかったの」
まどか「わたしなんかの為に…」
まどか「お姉ちゃんの為だけにしたかったから」
まどか「でも、こうなっちゃった…」
まどか「………」
まどか「ほむらちゃんみたいに全部やり直したい」
まどか「なんでもっと考えなかったんだろう」
まどか「何も知らない頃に戻って、マミさんに会いたいよ」
まどか「苦しむ声聞きたくないよ…泣いてるとこ見たくないよ…」
ほむら「………」
何も言葉を、掛けられなかった…
まどか「わたしなんかの為に…」
まどか「お姉ちゃんの為だけにしたかったから」
まどか「でも、こうなっちゃった…」
まどか「………」
まどか「ほむらちゃんみたいに全部やり直したい」
まどか「なんでもっと考えなかったんだろう」
まどか「何も知らない頃に戻って、マミさんに会いたいよ」
まどか「苦しむ声聞きたくないよ…泣いてるとこ見たくないよ…」
ほむら「………」
何も言葉を、掛けられなかった…
………
QB「困ったら助言したよ。まどかもありがとうって言ったよ」
QB「まあ、僕なりにいい方向に持っていったつもりだけど」
ほむら「最初からわかっていたのでしょうね。お前の事だから」
ほむら「何を考えてるのかわかるわ」
ほむら「まどかの望みを消したいのでしょ」
QB「…流石に何度もやってるとわかってしまうみたいだね」
QB「邪魔したいみたいだけど、やめて欲しいな」
QB「君にとってはこの世界なんてどうでもいいだろう?」
QB「もう失敗なんだろう?」
QB「なら、まどかの一人ぐらい譲って欲しい」
QB「困ったら助言したよ。まどかもありがとうって言ったよ」
QB「まあ、僕なりにいい方向に持っていったつもりだけど」
ほむら「最初からわかっていたのでしょうね。お前の事だから」
ほむら「何を考えてるのかわかるわ」
ほむら「まどかの望みを消したいのでしょ」
QB「…流石に何度もやってるとわかってしまうみたいだね」
QB「邪魔したいみたいだけど、やめて欲しいな」
QB「君にとってはこの世界なんてどうでもいいだろう?」
QB「もう失敗なんだろう?」
QB「なら、まどかの一人ぐらい譲って欲しい」
QB「君は他の世界に行ってまたやり直せばいい」
QB「違うかい?」
ほむら「…違わない」
QB「うん。話しが早くて助かるよ」
QB「お礼に巴マミの事を言ってあげるよ。君とは少しの間でも仲良くできそうだ」
QB「本当は言ってもよかったんだけどね。一応最後の切り札として持っておきたかったんだ」
ほむら「そう…巴マミに鹿目まどか」
ほむら「そう、そうだった」
ほむら「二人は家族でもない、ましてや姉妹であるはずがない」
ほむら「…他人」
QB「違うかい?」
ほむら「…違わない」
QB「うん。話しが早くて助かるよ」
QB「お礼に巴マミの事を言ってあげるよ。君とは少しの間でも仲良くできそうだ」
QB「本当は言ってもよかったんだけどね。一応最後の切り札として持っておきたかったんだ」
ほむら「そう…巴マミに鹿目まどか」
ほむら「そう、そうだった」
ほむら「二人は家族でもない、ましてや姉妹であるはずがない」
ほむら「…他人」
ほむら「そうね。私にはどうでもいい事」
ほむら「関係ないし、関与する必要もない」
ほむら(でも、私だってまどかの苦しむところだって悲しむところも見たくない)
ほむら(絶対に見たくない)
QB「ワルプルギスの夜。頑張ってね」
QB「君は見てるだけでもいいだろうけど」
QB「参加してもらった方が捗るけどね」
ほむら「関係ないし、関与する必要もない」
ほむら(でも、私だってまどかの苦しむところだって悲しむところも見たくない)
ほむら(絶対に見たくない)
QB「ワルプルギスの夜。頑張ってね」
QB「君は見てるだけでもいいだろうけど」
QB「参加してもらった方が捗るけどね」
………
マミ「お水もらってきたよ」
知久「ありがとう。ほらお水だよ」
タツヤ「あい!」
マミ「お母さんとまどかは?」
知久「まどかならトイレに行ったよ。ママ、えっと」
マミ「…おいでタツヤ」
タツヤ「マミねぇ!」ダキッ
マミ「温かい」
知久「毛布も配ってみたいだからもらってくるよ」
マミ「寒いわけじゃないの…」
マミ「お水もらってきたよ」
知久「ありがとう。ほらお水だよ」
タツヤ「あい!」
マミ「お母さんとまどかは?」
知久「まどかならトイレに行ったよ。ママ、えっと」
マミ「…おいでタツヤ」
タツヤ「マミねぇ!」ダキッ
マミ「温かい」
知久「毛布も配ってみたいだからもらってくるよ」
マミ「寒いわけじゃないの…」
QB「姿が見えればどれだけ楽だか」
QB「よっと」
マミ「あ、ハンカチが…」
マミ「あ、あれ? 風なんて吹いてないのに」
マミ「待って」スクッ
マミ「良かった…窓で止まってくれて」
マミ「………」
マミ「何で…何でまどかが外に…」
QB「よっと」
マミ「あ、ハンカチが…」
マミ「あ、あれ? 風なんて吹いてないのに」
マミ「待って」スクッ
マミ「良かった…窓で止まってくれて」
マミ「………」
マミ「何で…何でまどかが外に…」
タタタッ
マミ「トイレには居ない、見間違いじゃない…」
マミ「馬鹿! 忘れ物でもしたの」
詢子「あれ、マミは?」
タツヤ「ああ、ああ」キャッキャッ
知久「ん? そういえば」
知久「…まどかも遅いな」
詢子「………ん」
マミ「トイレには居ない、見間違いじゃない…」
マミ「馬鹿! 忘れ物でもしたの」
詢子「あれ、マミは?」
タツヤ「ああ、ああ」キャッキャッ
知久「ん? そういえば」
知久「…まどかも遅いな」
詢子「………ん」
まどか「ここだね」
ほむら「ええ、間違い…ない」
杏子「よし! 最初から特大の一発で決めてやる」
杏子「合図しろよ」
さやか「投擲でいいかな? まだこの剣の事よくわかんない」
QB「勝っても負けても同じ事だよ」
QB「願いの対象の喪失は間違いなく心を壊してくれる」
QB「人間って本当にわからないや。どう見たって外は危険なのに」
マミ「…家の方のはず。すごい風」
QB「自分も危なかったらマイナスじゃないのかな」
ほむら「ええ、間違い…ない」
杏子「よし! 最初から特大の一発で決めてやる」
杏子「合図しろよ」
さやか「投擲でいいかな? まだこの剣の事よくわかんない」
QB「勝っても負けても同じ事だよ」
QB「願いの対象の喪失は間違いなく心を壊してくれる」
QB「人間って本当にわからないや。どう見たって外は危険なのに」
マミ「…家の方のはず。すごい風」
QB「自分も危なかったらマイナスじゃないのかな」
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