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元スレ紅莉栖「俺が居るうううぅぅッ!!?」岡部「何を言っているのだ?」
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~ラボ(未来ガジェット研究所)~
まゆり「あれもしたい♪ これもしたい♪ もっとしたい♪ もっともとしたいー♪」チクチク…
紅莉栖「ここをこうして、っと。橋田、そっちはどう?」カチャカチャ
ダル「まだまだ時間がかかりそうだお」カチャカチャ
まゆり「…やったー! 仮縫い終わったー!」
まゆり「あれもしたい♪ これもしたい♪ もっとしたい♪ もっともとしたいー♪」チクチク…
紅莉栖「ここをこうして、っと。橋田、そっちはどう?」カチャカチャ
ダル「まだまだ時間がかかりそうだお」カチャカチャ
まゆり「…やったー! 仮縫い終わったー!」
紅莉栖「あら早いわねまゆり。こっちも負けてられないな」
まゆり「えへへー♪ まゆしいも負けないのです! …あ、ねぇねぇみんな! 今からジュース買ってくるけど何がいいかな?」
紅莉栖「え? そうね…じゃあポカリをお願いできるかしら」
ダル「僕はコーラのゼロカロリー」
まゆり「うん! じゃあ行ってくるね~♪ トゥットゥルー♪」タタタタター ガチャッ バタン
まゆり「えへへー♪ まゆしいも負けないのです! …あ、ねぇねぇみんな! 今からジュース買ってくるけど何がいいかな?」
紅莉栖「え? そうね…じゃあポカリをお願いできるかしら」
ダル「僕はコーラのゼロカロリー」
まゆり「うん! じゃあ行ってくるね~♪ トゥットゥルー♪」タタタタター ガチャッ バタン
チャーラーラーラーラー♪
チャーラーラーラーラー♪
紅莉栖「…岡部、さっきから携帯鳴ってるわよ。……岡部? 聞いてる?」スクッ キョロキョロ
ダル「オカリンならサンボに夕飯食べに行ってるお」
紅莉栖「あ、そういえばそうだったわね。携帯忘れていったのかあいつは」
チャーラーラーラーラー♪
紅莉栖「…岡部、さっきから携帯鳴ってるわよ。……岡部? 聞いてる?」スクッ キョロキョロ
ダル「オカリンならサンボに夕飯食べに行ってるお」
紅莉栖「あ、そういえばそうだったわね。携帯忘れていったのかあいつは」
チャーラーラーラーラー♪
紅莉栖「…長いわね。出た方がいいのかしら」
ダル「出た方がいいんじゃね? こんだけ長い間鳴ってるなら大事な要件かも知れん罠」
紅莉栖「それもそっか。まったく仕方のない奴めが…」スタスタ ヒョイッ
ピッ
紅莉栖「もしもし――」
紅莉栖「…長いわね。出た方がいいのかしら」
ダル「出た方がいいんじゃね? こんだけ長い間鳴ってるなら大事な要件かも知れん罠」
紅莉栖「それもそっか。まったく仕方のない奴めが…」スタスタ ヒョイッ
ピッ
紅莉栖「もしもし――」
岡部「そんな…嘘だろ? なぁ起きろまゆり!」ユサユサ
まゆり「」
紅莉栖「あ…あ…まゆりが…死んじゃった…」ガクガク
ダル「ひいいいああああああああああああああ!!!!!」ガクガクガクガク
萌郁「FBのため…FBのため…」ブツブツ
まゆり「」
紅莉栖「あ…あ…まゆりが…死んじゃった…」ガクガク
ダル「ひいいいああああああああああああああ!!!!!」ガクガクガクガク
萌郁「FBのため…FBのため…」ブツブツ
ガチャンッ!
萌郁「!?」
鈴羽「伏せて!」ヒュッ ドゴッ バキィッ
ラウンダーA「ぐあっ!?」ドサッ
ラウンダーB「ごふっ!!」ドサッ
鈴羽・萌郁「「動くな!」」ジャキン
鈴羽「…42、ブラウン管、点灯済み」
紅莉栖「…タイムリープマシン!」ダダダダダ…
岡部「…あっ!!」ダダダダダ…
萌郁「!?」
鈴羽「伏せて!」ヒュッ ドゴッ バキィッ
ラウンダーA「ぐあっ!?」ドサッ
ラウンダーB「ごふっ!!」ドサッ
鈴羽・萌郁「「動くな!」」ジャキン
鈴羽「…42、ブラウン管、点灯済み」
紅莉栖「…タイムリープマシン!」ダダダダダ…
岡部「…あっ!!」ダダダダダ…
紅莉栖「くっ…!」カタカタカタカタ
岡部「急げ紅莉栖! 俺が跳ぶ!」スチャ
紅莉栖「岡部!? 駄目よ私が跳ぶ!! 失敗したら死んじゃうかも知れないのよ!?」
岡部「いいから急げッ!!」
紅莉栖「…っ! ねぇいいの岡部!? 本当にいいの!? 」カタカタカタカタ
岡部「ああ! やってくれ!」カチカチカチ
紅莉栖「…!」カタカタ ターン
バチバチバチバチバチバチバチバチ
岡部「急げ紅莉栖! 俺が跳ぶ!」スチャ
紅莉栖「岡部!? 駄目よ私が跳ぶ!! 失敗したら死んじゃうかも知れないのよ!?」
岡部「いいから急げッ!!」
紅莉栖「…っ! ねぇいいの岡部!? 本当にいいの!? 」カタカタカタカタ
岡部「ああ! やってくれ!」カチカチカチ
紅莉栖「…!」カタカタ ターン
バチバチバチバチバチバチバチバチ
萌郁「殺せッ! タイムマシンを使わせるな!」
ラウンダーA「くっ…!」パァン パァン
紅莉栖「あ゛ッ!!! ぐうッ…!」ドクドク
岡部「紅莉栖ッ!? くそっ!!」ピッ
バチバチバチバチバチバチバチバチ
岡部(――こんな結末、俺が変えてやる!)
岡部「……跳べよおおおおおおおおおおおおおッッッッッ!!!!!」
ドゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
ラウンダーA「くっ…!」パァン パァン
紅莉栖「あ゛ッ!!! ぐうッ…!」ドクドク
岡部「紅莉栖ッ!? くそっ!!」ピッ
バチバチバチバチバチバチバチバチ
岡部(――こんな結末、俺が変えてやる!)
岡部「……跳べよおおおおおおおおおおおおおッッッッッ!!!!!」
ドゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
………
紅莉栖「……ッ」ズキンズキン
紅莉栖(…ここは…ラボか。 …そうか、タイムリープが成功したのか…!)
紅莉栖「…そうだまゆりは!? おいダル!! 今は何時だ!!」
ダル「へ!? 急にどうしたん!? 初めてダルって呼ばれたお」ビクッ
紅莉栖「は? いやいや一体何を言っているのだダルよ。俺はいつもお前をダル…と…」
紅莉栖(…あれ? なんだこの声? というか俺縮んだ?)
紅莉栖「……ッ」ズキンズキン
紅莉栖(…ここは…ラボか。 …そうか、タイムリープが成功したのか…!)
紅莉栖「…そうだまゆりは!? おいダル!! 今は何時だ!!」
ダル「へ!? 急にどうしたん!? 初めてダルって呼ばれたお」ビクッ
紅莉栖「は? いやいや一体何を言っているのだダルよ。俺はいつもお前をダル…と…」
紅莉栖(…あれ? なんだこの声? というか俺縮んだ?)
ガチャッ バタン
まゆり「ジュース買ってきたよー!」
紅莉栖「!! まゆりッ!! まゆりィッ!!!」ガターン!!
まゆり「わっ!?」ビクッ
ダル「牧瀬氏がっつき過ぎだお」
まゆり「よっぽどのどが乾いてたんだねー♪ まゆしぃはこんなに喜んでもらえてとっても嬉しいのです! はいポカリ」スッ
紅莉栖「え? あぁ、ありがとう…?」パシ
まゆり「ジュース買ってきたよー!」
紅莉栖「!! まゆりッ!! まゆりィッ!!!」ガターン!!
まゆり「わっ!?」ビクッ
ダル「牧瀬氏がっつき過ぎだお」
まゆり「よっぽどのどが乾いてたんだねー♪ まゆしぃはこんなに喜んでもらえてとっても嬉しいのです! はいポカリ」スッ
紅莉栖「え? あぁ、ありがとう…?」パシ
まゆり「はいダルくん、ゼロカロリーコーラ!」スッ
ダル「サンキューまゆ氏…ってこれバオバブコーラじゃねーか! 頼むからオカリンのドクぺと代えてくださいお願いします!」
紅莉栖「ん? 俺はポカリではなかったのか?」
まゆり「? 紅莉栖ちゃんはポカリだよ?」
ダル「ん? てゆーかさっきから気になってたんだけどいつの間に一人称変わったん?」
紅莉栖「…はぁあぁ? お前たち、さっきから何を言って…」
ダル「サンキューまゆ氏…ってこれバオバブコーラじゃねーか! 頼むからオカリンのドクぺと代えてくださいお願いします!」
紅莉栖「ん? 俺はポカリではなかったのか?」
まゆり「? 紅莉栖ちゃんはポカリだよ?」
ダル「ん? てゆーかさっきから気になってたんだけどいつの間に一人称変わったん?」
紅莉栖「…はぁあぁ? お前たち、さっきから何を言って…」
ガチャッ
岡部「ははは、なんだか楽しそうだなお前たち。何事だ?」バタン
紅莉栖「」
まゆり「あ、オカリン! はいジュース」スッ
岡部「ああこれはご苦労。…っておい! これはバオバブではないか!」
まゆり「でももうそれしか残ってないよ?」
岡部「何だとぉ!? おいクリスティーナ! そのポカリと代えてくれ!」
紅莉栖「…ッ!! …ッ!!」パクパク ガクガク
岡部「…ん? どぉうした助手よ? そんなにバオバブが嫌なのか?」
岡部「ははは、なんだか楽しそうだなお前たち。何事だ?」バタン
紅莉栖「」
まゆり「あ、オカリン! はいジュース」スッ
岡部「ああこれはご苦労。…っておい! これはバオバブではないか!」
まゆり「でももうそれしか残ってないよ?」
岡部「何だとぉ!? おいクリスティーナ! そのポカリと代えてくれ!」
紅莉栖「…ッ!! …ッ!!」パクパク ガクガク
岡部「…ん? どぉうした助手よ? そんなにバオバブが嫌なのか?」
マジレスするとタイムリープマシンは記憶だけ引き継がれて人格は変わらない
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紅莉栖「お……お……」ガクガクガクガク
岡部「お?」
紅莉栖「俺が居るうううぅぅッ!!?」ガ---ン!!!
岡部「…はぁ? 何を言っているのだ? おいダル、助手は一体どうしてしまったのだ」
ダル「なんかさっきから様子がおかしいんだお」
紅莉栖「いやいやいや。いやいやちょっと待ってくれ…! まさか…そんなはずは…」フラフラ
まゆり「えぇっ? 紅莉栖ちゃん大丈夫?」
岡部「お?」
紅莉栖「俺が居るうううぅぅッ!!?」ガ---ン!!!
岡部「…はぁ? 何を言っているのだ? おいダル、助手は一体どうしてしまったのだ」
ダル「なんかさっきから様子がおかしいんだお」
紅莉栖「いやいやいや。いやいやちょっと待ってくれ…! まさか…そんなはずは…」フラフラ
まゆり「えぇっ? 紅莉栖ちゃん大丈夫?」
>>17
座標間違えて助手にその記憶が(ry
座標間違えて助手にその記憶が(ry
間違って人格と記憶のデータを送ったんだよ!
このうっかりさんめ!
このうっかりさんめ!
紅莉栖「…はっ!? そうか!! やはり俺はあいつじゃない!! 俺は考えるまでも無く鳳凰院だ!!」
岡部「へっ? …フッ…そうか、ついに助手もわが眷族に…」
紅莉栖「そんなこと俺のチ○コに触れれば一発で分かることではないか!!」ババーン
岡部「」
紅莉栖「さぁ立ち上がれ俺のバナーナァ!!」サスサス
紅莉栖「…バナーナァ…」ズーン…
ダル「」
岡部「へっ? …フッ…そうか、ついに助手もわが眷族に…」
紅莉栖「そんなこと俺のチ○コに触れれば一発で分かることではないか!!」ババーン
岡部「」
紅莉栖「さぁ立ち上がれ俺のバナーナァ!!」サスサス
紅莉栖「…バナーナァ…」ズーン…
ダル「」
紅莉栖(どどどどうなっているのだ!? 息子さんが家出しとるではないか!!)ガクガク
紅莉栖(うわあああああああ!!? ちょっと待ってまさかまさかいやそんなだってあああああ!!?)グルグル
紅莉栖「…そうだ…鏡…鏡はどこだ…」フラフラ
まゆり「え? …あっ、か、鏡ならここに折り畳みの鏡が…」スッ
紅莉栖「…あぁ、すまん…」パシ
紅莉栖(…落ち着け俺! まさかそんなはずはない!! 俺は鳳凰院凶真…いや、岡部倫太郎なのだ!!)ブンブン
紅莉栖(うわあああああああ!!? ちょっと待ってまさかまさかいやそんなだってあああああ!!?)グルグル
紅莉栖「…そうだ…鏡…鏡はどこだ…」フラフラ
まゆり「え? …あっ、か、鏡ならここに折り畳みの鏡が…」スッ
紅莉栖「…あぁ、すまん…」パシ
紅莉栖(…落ち着け俺! まさかそんなはずはない!! 俺は鳳凰院凶真…いや、岡部倫太郎なのだ!!)ブンブン
紅莉栖(そう、俺は決して牧瀬紅莉栖などでは……)パカッ チラッ
紅莉栖「……」
紅莉栖「……」プルプル
まゆり「…紅莉栖ちゃん? 一体どうしt」
紅莉栖「ガッデム!!!!!」パリーン!!
まゆり「!?」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……」プルプル
まゆり「…紅莉栖ちゃん? 一体どうしt」
紅莉栖「ガッデム!!!!!」パリーン!!
まゆり「!?」
~20分後~
まゆり「――だからね、もうラボのものを壊したりしちゃだめなのです」
紅莉栖「はい…申し訳ありませんでした…反省してます…」セイザ
岡部(…ダルよ、助手は頭でも打ったのか)ヒソヒソ
ダル(分かんね。ここ数日の疲れが溜まってるのかも)ヒソヒソ
岡部(なるほど。しばらく休ませた方がいいのかも知れんな…)ヒソヒソ
まゆり「――だからね、もうラボのものを壊したりしちゃだめなのです」
紅莉栖「はい…申し訳ありませんでした…反省してます…」セイザ
岡部(…ダルよ、助手は頭でも打ったのか)ヒソヒソ
ダル(分かんね。ここ数日の疲れが溜まってるのかも)ヒソヒソ
岡部(なるほど。しばらく休ませた方がいいのかも知れんな…)ヒソヒソ
~ブラウン管工房前・ベンチ~
紅莉栖(あー…ポカリが美味い…)ゴキュゴキュ プハー
紅莉栖(足が痺れる。…そもそもそれ以前にかなり疲労が溜まっているな…)グデー
紅莉栖(…さて、それはともかくようやく状況が理解できた。現在はまゆりが死ぬ約48時間前、11日の午後8時過ぎ)
紅莉栖(そして『俺』はタイムリープによって紅莉栖に『上書き』されている状態なのだ。分かってしまえば何ということは無い)
紅莉栖(……このことはみんなには隠しておこう。話したところで不要な混乱を招くだけだ。タイムリープした理由を聞かれたくないしな)
紅莉栖(そもそも、これはさっさとタイムリープをして『俺』を俺に『上書き』してしまえばいいだけの話なのだ! 実に簡単!)フハハ
紅莉栖(あー…ポカリが美味い…)ゴキュゴキュ プハー
紅莉栖(足が痺れる。…そもそもそれ以前にかなり疲労が溜まっているな…)グデー
紅莉栖(…さて、それはともかくようやく状況が理解できた。現在はまゆりが死ぬ約48時間前、11日の午後8時過ぎ)
紅莉栖(そして『俺』はタイムリープによって紅莉栖に『上書き』されている状態なのだ。分かってしまえば何ということは無い)
紅莉栖(……このことはみんなには隠しておこう。話したところで不要な混乱を招くだけだ。タイムリープした理由を聞かれたくないしな)
紅莉栖(そもそも、これはさっさとタイムリープをして『俺』を俺に『上書き』してしまえばいいだけの話なのだ! 実に簡単!)フハハ
vipperなら当然英語のスラングにも詳しいよな? マイスプーンは友達、マイフォークは恋人って意味な
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1312646104/
クリスティーナの欲しいものはマイフォークってそういう意味なの?
だから恥ずかしがってたの?
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1312646104/
クリスティーナの欲しいものはマイフォークってそういう意味なの?
だから恥ずかしがってたの?
紅莉栖(……ん? 待てよ? 『俺』が紅莉栖だということは…)
ガラガラー
鈴羽「店長、お疲れ様ー」ピシャン
紅莉栖「んあー?」ダルーン
鈴羽「あ…」
鈴羽「ッ…!」キッ
紅莉栖「おお、そんな顔をしてどうしたのだバイト戦…」
ガラガラー
鈴羽「店長、お疲れ様ー」ピシャン
紅莉栖「んあー?」ダルーン
鈴羽「あ…」
鈴羽「ッ…!」キッ
紅莉栖「おお、そんな顔をしてどうしたのだバイト戦…」
紅莉栖(…っと、俺はいま紅莉栖なのだったな。道理で鈴羽がブー垂れているわけだ)アブネェ
紅莉栖(さて、ちゃんと紅莉栖の演技をせねば)
紅莉栖「…阿万音さんよ、なぜ私にそのような態度を取るのだ? 理由が分からないと私もどうしようもないぞ」
鈴羽「…別に」
紅莉栖「別にということは無いだろう? 過去に何かあったか、或いは顔が気に入らないとか、何かしらの理由はあるはずだ」
鈴羽「…理由は、無いよ。少なくとも今はね」
紅莉栖(さて、ちゃんと紅莉栖の演技をせねば)
紅莉栖「…阿万音さんよ、なぜ私にそのような態度を取るのだ? 理由が分からないと私もどうしようもないぞ」
鈴羽「…別に」
紅莉栖「別にということは無いだろう? 過去に何かあったか、或いは顔が気に入らないとか、何かしらの理由はあるはずだ」
鈴羽「…理由は、無いよ。少なくとも今はね」
紅莉栖「なんだ、それでは言いがかりではな…」
紅莉栖「……理由は、未来にある?」
鈴羽「! ……帰るから」カチャカチャ シャー
紅莉栖「…行ってしまったか。何だったのだ?」
紅莉栖(思えばラウンダー襲撃時の鈴羽の身のこなしは明らかに一般人のそれでは無かった)
紅莉栖(…敵ではないと思うが、一応のマークをしておく必要はあるのかも知れないな)
紅莉栖「……理由は、未来にある?」
鈴羽「! ……帰るから」カチャカチャ シャー
紅莉栖「…行ってしまったか。何だったのだ?」
紅莉栖(思えばラウンダー襲撃時の鈴羽の身のこなしは明らかに一般人のそれでは無かった)
紅莉栖(…敵ではないと思うが、一応のマークをしておく必要はあるのかも知れないな)
~ラボ~
ガチャッ
紅莉栖「戻ったぞ」バタン
岡部他「「「あ…」」」
紅莉栖(…何だか労わるような憐れむような視線を感じる…)
岡部「な、なぁクリスティーナ! 今日はもう解散にしようか! 悪いが俺はもう疲れてしまってな!」アセアセ
ダル「そ、そうそう! 僕もう眠いってレベルじゃねーぞ!」アセアセ
まゆり「そ、そうだよね! まゆしいもたまにはみんなゆっくりするべきだと思うのです!」アセアセ
紅莉栖(あからさまに気を使われているな…)ヘヘッ
ガチャッ
紅莉栖「戻ったぞ」バタン
岡部他「「「あ…」」」
紅莉栖(…何だか労わるような憐れむような視線を感じる…)
岡部「な、なぁクリスティーナ! 今日はもう解散にしようか! 悪いが俺はもう疲れてしまってな!」アセアセ
ダル「そ、そうそう! 僕もう眠いってレベルじゃねーぞ!」アセアセ
まゆり「そ、そうだよね! まゆしいもたまにはみんなゆっくりするべきだと思うのです!」アセアセ
紅莉栖(あからさまに気を使われているな…)ヘヘッ
紅莉栖「…ああ分かった。今日は解散だ」
岡部「! そうかよかった! 今日は早く寝るんだぞ!」
紅莉栖「分かってる」
ダル「タイムリープマシン作りはまた明日からやろうお!」
紅莉栖「ああそうだn…」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……ん?」
岡部「! そうかよかった! 今日は早く寝るんだぞ!」
紅莉栖「分かってる」
ダル「タイムリープマシン作りはまた明日からやろうお!」
紅莉栖「ああそうだn…」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……ん?」
紅莉栖「……あれ? 待て。待て待て待て――! タイムリープ? 「また明日から」?」
岡部(ああっ! また紅莉栖の様子がおかしい!)ヒソヒソ
ダル(そ、それでもまゆ氏なら! まゆ氏ならきっとなんとかしてくれる!)ヒソヒソ
まゆり(えぇー!? えっと、えっとー)ヒソヒソ
紅莉栖「待て待て――! ちょっと待て――!」
紅莉栖(今の『俺』は紅莉栖になっている。それは分かっている…!)
紅莉栖(では…『紅莉栖』は?)
岡部(ああっ! また紅莉栖の様子がおかしい!)ヒソヒソ
ダル(そ、それでもまゆ氏なら! まゆ氏ならきっとなんとかしてくれる!)ヒソヒソ
まゆり(えぇー!? えっと、えっとー)ヒソヒソ
紅莉栖「待て待て――! ちょっと待て――!」
紅莉栖(今の『俺』は紅莉栖になっている。それは分かっている…!)
紅莉栖(では…『紅莉栖』は?)
紅莉栖(…『俺』は紅莉栖の体に上書きされている。それはつまり『俺』が『紅莉栖』に上書きされているということで――)
紅莉栖(つまり、『紅莉栖』は――)
紅莉栖(…死?)
紅莉栖「…う、うわあああああああああああああああああああああ!!!??」ダダダダダ
岡部他「「「ッ!?」」」ギョッ
紅莉栖「マシン!! マシンは!? くそ、カーテン邪魔だッ!!」シャー
紅莉栖(つまり、『紅莉栖』は――)
紅莉栖(…死?)
紅莉栖「…う、うわあああああああああああああああああああああ!!!??」ダダダダダ
岡部他「「「ッ!?」」」ギョッ
紅莉栖「マシン!! マシンは!? くそ、カーテン邪魔だッ!!」シャー
チョコン
ダル「マシンならまだまだ未完成だお」
紅莉栖「……あ…あばば……嘘だろ倫太郎…」ガクガク
まゆり「…紅莉栖ちゃん?」
紅莉栖「……ち、ちなみに、もしお前だけで作ったとしたらあとどれくらいかかりそうだ…」プルプル
ダル「さすがに僕だけじゃ無理。もし仮にできたとしても最低3日はかかりそう」
ダル「マシンならまだまだ未完成だお」
紅莉栖「……あ…あばば……嘘だろ倫太郎…」ガクガク
まゆり「…紅莉栖ちゃん?」
紅莉栖「……ち、ちなみに、もしお前だけで作ったとしたらあとどれくらいかかりそうだ…」プルプル
ダル「さすがに僕だけじゃ無理。もし仮にできたとしても最低3日はかかりそう」
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