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元スレ紅莉栖「恥ずかしいわね」ルカ子「ボクと、つきあってください!」
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岡部「フゥーハハハ、颯爽登場!鳳凰……いん……」ガチャッ
紅莉栖「……うん、いいわよ」
ルカ子「あ……はい!」
岡部「……お前たち、今、何を」
紅莉栖「あら、ハロー岡部」
ルカ子「……こんにちは、岡……凶真さん」
紅莉栖「……うん、いいわよ」
ルカ子「あ……はい!」
岡部「……お前たち、今、何を」
紅莉栖「あら、ハロー岡部」
ルカ子「……こんにちは、岡……凶真さん」
岡部「今何を、会話していたのだ……?」
紅莉栖「え?何って、それは」
ルカ子「……その、ボクが、クリスさんに……」
岡部「……ん?……いや、続けろ」
紅莉栖「だーかーらー、るかくんが私にね」
岡部「……んん?……それで」
ルカ子「つきあって……欲しいと……」
岡部「……」
岡部「ク……クク……フフフ……」
紅莉栖「え?何って、それは」
ルカ子「……その、ボクが、クリスさんに……」
岡部「……ん?……いや、続けろ」
紅莉栖「だーかーらー、るかくんが私にね」
岡部「……んん?……それで」
ルカ子「つきあって……欲しいと……」
岡部「……」
岡部「ク……クク……フフフ……」
キョーマ→るか子
まゆしぃ→るかくん
栗栖→漆原さん
ダル→るか氏
まゆしぃ→るかくん
栗栖→漆原さん
ダル→るか氏
岡部「フゥーハハハハハハ!!!」
紅莉栖「何よ、うっるさいわねー」
岡部「わかっている、わかっているんだよ!このオチがなぁ!!」
岡部「何番煎じのネタだ?……そういうのは、この鳳凰院凶真には通じんぞ?」
ルカ子「え?あの……何が……」
岡部「どうせ、こういうことなんだろう?
『ボクと、(買い物に)つきあってください!』、みたいなぁ!?」
紅莉栖「……」
岡部「クク、どうだ、図星だろう?……それとも別のことにつきあってくださいとか、
そういうニュアンスか?どちらにせよ、俺を謀ろうとしても無駄無駄無駄!
全ては俺の魔眼、リーディングシュタイナーが――」
ルカ子「あの……凶真さん……」
岡部「まったくビックリするではないか、ラボにきて早々『つきあって』とか。
ダルだったら妄想の一つや二つに花を咲かすんだろうが――」
紅莉栖「……岡部、あんた」
紅莉栖「何よ、うっるさいわねー」
岡部「わかっている、わかっているんだよ!このオチがなぁ!!」
岡部「何番煎じのネタだ?……そういうのは、この鳳凰院凶真には通じんぞ?」
ルカ子「え?あの……何が……」
岡部「どうせ、こういうことなんだろう?
『ボクと、(買い物に)つきあってください!』、みたいなぁ!?」
紅莉栖「……」
岡部「クク、どうだ、図星だろう?……それとも別のことにつきあってくださいとか、
そういうニュアンスか?どちらにせよ、俺を謀ろうとしても無駄無駄無駄!
全ては俺の魔眼、リーディングシュタイナーが――」
ルカ子「あの……凶真さん……」
岡部「まったくビックリするではないか、ラボにきて早々『つきあって』とか。
ダルだったら妄想の一つや二つに花を咲かすんだろうが――」
紅莉栖「……岡部、あんた」
紅莉栖「……何勘違いしてるんだ?」
岡部「安直すぎるんだよ、こういうネタは。誰でもわかるぞこんな――」
岡部「……お?」
ルカ子「ボクは、その……クリスさんに……」
紅莉栖「私はるかくんからね、
告白されてたのよ?」
岡部「……え?」
岡部「安直すぎるんだよ、こういうネタは。誰でもわかるぞこんな――」
岡部「……お?」
ルカ子「ボクは、その……クリスさんに……」
紅莉栖「私はるかくんからね、
告白されてたのよ?」
岡部「……え?」
クリスティーナのオーバーボディが破け中からまっちょしぃが! 次号へ続く
まで見えた
まで見えた
ちなみに
岡部→助手、クリスティーナ
まゆ氏→紅莉栖ちゃん
ダル→牧瀬氏
ルカ子→牧瀬さん
フェイリス→クーニャン
バイト戦士→牧瀬紅莉栖
岡部→助手、クリスティーナ
まゆ氏→紅莉栖ちゃん
ダル→牧瀬氏
ルカ子→牧瀬さん
フェイリス→クーニャン
バイト戦士→牧瀬紅莉栖
岡部「……何、もっかい言ってくれる?」
紅莉栖「だから、告白」
岡部「告白?……ルカ子、お前何かしたのか?罪は償わないと――」
ルカ子「いえ、あの……ボクはクリスさんのことが……」
ルカ子「好き……ら……」
岡部「」
紅莉栖「だから、告白」
岡部「告白?……ルカ子、お前何かしたのか?罪は償わないと――」
ルカ子「いえ、あの……ボクはクリスさんのことが……」
ルカ子「好き……ら……」
岡部「」
岡部「」
岡部「」
岡部「」
岡部「……っ……おっとぉ!この鳳凰院凶真ともあろう者が、
幻聴に悩まされる日がくるとはな、俺も最近疲れが溜まって……」
紅莉栖「驚いてる所悪いけど、私は今その返事をしていた所よ」
岡部「へぇーそうなんですかー、それでなんというお返事を」
紅莉栖「いいわよって」
岡部「イイ、ワヨ?……ツ・キアッテイイ・ワヨ?なんの呪文だ?」
ルカ子「ボク、うれしいです……///」
岡部「ルカ子が嬉しくなる呪文か、それはそれはなるほどどうして」
岡部「」
岡部「」
岡部「」
岡部「……っ……おっとぉ!この鳳凰院凶真ともあろう者が、
幻聴に悩まされる日がくるとはな、俺も最近疲れが溜まって……」
紅莉栖「驚いてる所悪いけど、私は今その返事をしていた所よ」
岡部「へぇーそうなんですかー、それでなんというお返事を」
紅莉栖「いいわよって」
岡部「イイ、ワヨ?……ツ・キアッテイイ・ワヨ?なんの呪文だ?」
ルカ子「ボク、うれしいです……///」
岡部「ルカ子が嬉しくなる呪文か、それはそれはなるほどどうして」
岡部「」
岡部「」
紅莉栖「これからよろしくね、るかくん♪」
ルカ子「はいっ!……ふつつか者ですが……よろしくお願いしますクリスさん///」
岡部「」
岡部「……いや、待って。ちょっと待て!」
岡部「ど う い う こ と だ !?」
紅莉栖「なんなのよさっきから、うるさいぞ岡部」
ルカ子「頭に響きます……」
岡部「あ、すまん。
……じゃない!」
岡部「お、おおおお前たち!何を言ってるのかわかっているのか!?」
紅莉栖「これからよろしくね、るかくん♪」
ルカ子「はいっ!……ふつつか者ですが……よろしくお願いしますクリスさん///」
岡部「」
岡部「……いや、待って。ちょっと待て!」
岡部「ど う い う こ と だ !?」
紅莉栖「なんなのよさっきから、うるさいぞ岡部」
ルカ子「頭に響きます……」
岡部「あ、すまん。
……じゃない!」
岡部「お、おおおお前たち!何を言ってるのかわかっているのか!?」
紅莉栖「ハァ?何度も何度もなんなの?
だから私たちはつきあうって言ってんの!
ドゥーユーアンダスタン?」
岡部「わかった!そこはわかったから!」
ルカ子「凶真さ……目が怖いです……」
岡部「だって、待ってくれ!何がどうしてそういうことになる!?」
紅莉栖「どうしてって、それは」
ルカ子「ボクが……クリスさんのこと……」
紅莉栖「私も、るかくんのこと……」
ルカ子「……///」紅莉栖「……///」
岡部「」アー、ハー、ウワー
だから私たちはつきあうって言ってんの!
ドゥーユーアンダスタン?」
岡部「わかった!そこはわかったから!」
ルカ子「凶真さ……目が怖いです……」
岡部「だって、待ってくれ!何がどうしてそういうことになる!?」
紅莉栖「どうしてって、それは」
ルカ子「ボクが……クリスさんのこと……」
紅莉栖「私も、るかくんのこと……」
ルカ子「……///」紅莉栖「……///」
岡部「」アー、ハー、ウワー
岡部「ウェイ!ウェイウェイウェーイ!!」
紅莉栖「あーもーちょっと!邪魔よ岡部!……今せっかく雰囲気が」
岡部「『今せっかく雰囲気が///』……じゃない!
禁止!!ラボ内での不純異性交遊禁止!!」
ルカ子「そうだったんですか?……それじゃあ、あの、クリスさん
これからボクと、その……外に」
紅莉栖「フフ、いいわよ。じゃあ外でデートしに行きましょうか」
岡部「」
岡部「待て、頼むから待ってくれ!説明してくれ!!」
紅莉栖「しつこいわよ岡部!そこどいて、私たちは今から」
ルカ子「……デートしに……」
紅莉栖「行くんだから♪」ルカ子「行きますから♪」
岡部「うーわぁぁぁあああああああ!!!」
紅莉栖「あーもーちょっと!邪魔よ岡部!……今せっかく雰囲気が」
岡部「『今せっかく雰囲気が///』……じゃない!
禁止!!ラボ内での不純異性交遊禁止!!」
ルカ子「そうだったんですか?……それじゃあ、あの、クリスさん
これからボクと、その……外に」
紅莉栖「フフ、いいわよ。じゃあ外でデートしに行きましょうか」
岡部「」
岡部「待て、頼むから待ってくれ!説明してくれ!!」
紅莉栖「しつこいわよ岡部!そこどいて、私たちは今から」
ルカ子「……デートしに……」
紅莉栖「行くんだから♪」ルカ子「行きますから♪」
岡部「うーわぁぁぁあああああああ!!!」
岡部「なんで?どうして?紅莉栖、お前は俺と――」
紅莉栖「キャッ、ちょっ、離して」
岡部「お前、日本に帰ってきて、おま、俺」
ルカ子「岡部さん、やめてください!クリスさんを離してください!」
岡部「ルカ子もルカ子だ!お前どうして紅莉栖のことなんか!!」
ルカ子「クリスさんは、なんかじゃありません!」
岡部「いや、そうだけども!ってそこじゃなくて!!何がどうしてどうなって」
紅莉栖「ちょっとー、離してー!セクハラで訴えるぞ!?」
岡部「紅莉栖!これ、ドッキリなんだろ!?そうなんだろ!?」
ダル「おーい、何騒いでるんだおー?外まで声が漏れまくりな件」ガチャッ
紅莉栖「キャッ、ちょっ、離して」
岡部「お前、日本に帰ってきて、おま、俺」
ルカ子「岡部さん、やめてください!クリスさんを離してください!」
岡部「ルカ子もルカ子だ!お前どうして紅莉栖のことなんか!!」
ルカ子「クリスさんは、なんかじゃありません!」
岡部「いや、そうだけども!ってそこじゃなくて!!何がどうしてどうなって」
紅莉栖「ちょっとー、離してー!セクハラで訴えるぞ!?」
岡部「紅莉栖!これ、ドッキリなんだろ!?そうなんだろ!?」
ダル「おーい、何騒いでるんだおー?外まで声が漏れまくりな件」ガチャッ
岡部「ダルっ!?」
紅莉栖「あ、橋田!ねぇ、ちょっとこの岡部どうにかしてくれない?」
ルカ子「こんにちは、橋田さん」
ダル「……何これ、どうなってるん?説明プリーズ」
岡部「俺だって何がなんだか……説明してくれよ……」
紅莉栖「何度言わせれば気がすむの!?私と、るかくんが!」
ルカ子「つきあうんです」
ダル「……お?……ツキアウ?牧瀬氏と、るか氏が?」
ルカ子「はい」
岡部「頼む、わからないんだ……なんでそうなってるのか……説明してくれ……」
ダル「……牧瀬氏とるか氏……女と男……突きあう……ハァハァ……ハァハァ」
紅莉栖「想像するなHENTAI!……でも、まあ、いずれは……」
岡部「」ハァーアーアー?
紅莉栖「あ、橋田!ねぇ、ちょっとこの岡部どうにかしてくれない?」
ルカ子「こんにちは、橋田さん」
ダル「……何これ、どうなってるん?説明プリーズ」
岡部「俺だって何がなんだか……説明してくれよ……」
紅莉栖「何度言わせれば気がすむの!?私と、るかくんが!」
ルカ子「つきあうんです」
ダル「……お?……ツキアウ?牧瀬氏と、るか氏が?」
ルカ子「はい」
岡部「頼む、わからないんだ……なんでそうなってるのか……説明してくれ……」
ダル「……牧瀬氏とるか氏……女と男……突きあう……ハァハァ……ハァハァ」
紅莉栖「想像するなHENTAI!……でも、まあ、いずれは……」
岡部「」ハァーアーアー?
ダル「……んで、僕もちょっとわかんないんだけど、
どうして急に牧瀬氏とるか氏がつきあうことになってるん?」
紅莉栖「どうしてって、成り行きよ、成り行き」
ルカ子「ボクが……クリスさんのことを……好きに……」
ダル「だってさー、この前までは全然そんな素振りも見せなかったわけじゃん?
おかしくね?何があったん?」
紅莉栖「……そうね、るかくんと仲良くなったのは、つい最近の出来事だしね」
岡部「――お、お、お、おかしいだろうそうだろう!?
つい最近の話しでなんでそんな急につきあうとかつきあわないとか」
ルカ子「それは、ボクがクリスさんのことを好きに」
岡部「ルカ子は黙ぁっていろ!今俺は紅莉栖に」
紅莉栖「……るかくんはとってもキュートで、つい守ってあげたくなっちゃう感じで、
私も、るかくんの好意は嬉しかったからね……その……だから」
岡部「」
ダル「じゃあさ、その仲良くなったっつー出来事を教えて欲しいお。
珍しい組み合わせだし、気になって仕方がないお」
どうして急に牧瀬氏とるか氏がつきあうことになってるん?」
紅莉栖「どうしてって、成り行きよ、成り行き」
ルカ子「ボクが……クリスさんのことを……好きに……」
ダル「だってさー、この前までは全然そんな素振りも見せなかったわけじゃん?
おかしくね?何があったん?」
紅莉栖「……そうね、るかくんと仲良くなったのは、つい最近の出来事だしね」
岡部「――お、お、お、おかしいだろうそうだろう!?
つい最近の話しでなんでそんな急につきあうとかつきあわないとか」
ルカ子「それは、ボクがクリスさんのことを好きに」
岡部「ルカ子は黙ぁっていろ!今俺は紅莉栖に」
紅莉栖「……るかくんはとってもキュートで、つい守ってあげたくなっちゃう感じで、
私も、るかくんの好意は嬉しかったからね……その……だから」
岡部「」
ダル「じゃあさ、その仲良くなったっつー出来事を教えて欲しいお。
珍しい組み合わせだし、気になって仕方がないお」
紅莉栖「仲良くなった出来事?……話すとなると恥ずかしい……」
ルカ子「じゃあ。ボクが話します。……あれは、ボクがお父さんの言いつけで、
買い物に出かけていた時のことです――」
‐‐--―――――――――――――--‐‐
‐‐--―――――――――--‐‐
‐‐--―――――--‐‐
ルカ子「……や、やめてください……通してください……」
カメラ小僧A「えーいいじゃん、ねーねーちょっとだけ」
カメラ小僧B「君、例の男の娘コスプレイヤーでしょ?
僕ら君のファンなんだよ!だからさ、一枚、いや三枚、いやいや」
ルカ子「ボクは、お使いの途中で、写真は……その」
カメラ小僧A「その巫女服はなんのコスプレ?
僕のハートにキュンキュン来ちゃってるよ!」
カメラ小僧B「いいねーその顔!ほら、手をどけて、本当の自分をさらけ出して!」
ルカ子「やめ……やめてください!……け、警察を」
ルカ子「じゃあ。ボクが話します。……あれは、ボクがお父さんの言いつけで、
買い物に出かけていた時のことです――」
‐‐--―――――――――――――--‐‐
‐‐--―――――――――--‐‐
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ルカ子「……や、やめてください……通してください……」
カメラ小僧A「えーいいじゃん、ねーねーちょっとだけ」
カメラ小僧B「君、例の男の娘コスプレイヤーでしょ?
僕ら君のファンなんだよ!だからさ、一枚、いや三枚、いやいや」
ルカ子「ボクは、お使いの途中で、写真は……その」
カメラ小僧A「その巫女服はなんのコスプレ?
僕のハートにキュンキュン来ちゃってるよ!」
カメラ小僧B「いいねーその顔!ほら、手をどけて、本当の自分をさらけ出して!」
ルカ子「やめ……やめてください!……け、警察を」
カメラ小僧A「は、警察?警察って言った?なんで?」
カメラ小僧B「僕ら写真を撮らせてって言ってるだけじゃん。
それもコスプレイヤーさんに。コスプレって撮られるために着てるんでしょ?」
カメラ小僧A「僕らさ、君のおかげで目覚めたんだよ!?カメラを向ける喜びに!!」
カメラ小僧B「それをどうして拒否ったりすんの?僕らは君のファンなんだよ?」
カメラ小僧A「ファンにはサービスをするべきだ!
さぁ、君のその恥ずかしい顔を僕に見せて下さい!!」
ルカ子「嫌です……誰か……(凶真さ……)」
???「おい、そこのHENTAI」
カメラ小僧A「!?」
カメラ小僧B「誰だ!?」
カメラ小僧B「僕ら写真を撮らせてって言ってるだけじゃん。
それもコスプレイヤーさんに。コスプレって撮られるために着てるんでしょ?」
カメラ小僧A「僕らさ、君のおかげで目覚めたんだよ!?カメラを向ける喜びに!!」
カメラ小僧B「それをどうして拒否ったりすんの?僕らは君のファンなんだよ?」
カメラ小僧A「ファンにはサービスをするべきだ!
さぁ、君のその恥ずかしい顔を僕に見せて下さい!!」
ルカ子「嫌です……誰か……(凶真さ……)」
???「おい、そこのHENTAI」
カメラ小僧A「!?」
カメラ小僧B「誰だ!?」
紅莉栖「あんたたち、人にカメラを向けて、何してんの?」
カメラ小僧A「僕らはコスプレ写真を撮ろうと」
紅莉栖「漆原さん、この人たちって知り合い?」
ルカ子「いえ、違います……」
紅莉栖「……だそうですけど?知り合いでもない人間が、
他人にカメラを向けて撮る行為、なんて言うか知ってます?」
カメラ小僧B「いや、僕らはこの人のファンで」
紅莉栖「盗撮、って言うんですよ?わかりましたかこのHENTAI」
カメラ小僧A「な、なんなんだよあんた!?横から入ってきてHENTAI!!HENTAI!!って!」
紅莉栖「何って、その子の友達ですけど、それが何か?」
カメラ小僧B「僕らはコスプレイヤーさんに、写真を撮らせてってお願いしてるだけだ!
HENTAIなんかじゃない!正当な行為だよ!!」
紅莉栖「そうなの?漆原さん」
ルカ子「こ、この人たちが……いきなり喋りかけて来て……、
しつこく追い回して……来るんです!」
カメラ小僧A「僕らはコスプレ写真を撮ろうと」
紅莉栖「漆原さん、この人たちって知り合い?」
ルカ子「いえ、違います……」
紅莉栖「……だそうですけど?知り合いでもない人間が、
他人にカメラを向けて撮る行為、なんて言うか知ってます?」
カメラ小僧B「いや、僕らはこの人のファンで」
紅莉栖「盗撮、って言うんですよ?わかりましたかこのHENTAI」
カメラ小僧A「な、なんなんだよあんた!?横から入ってきてHENTAI!!HENTAI!!って!」
紅莉栖「何って、その子の友達ですけど、それが何か?」
カメラ小僧B「僕らはコスプレイヤーさんに、写真を撮らせてってお願いしてるだけだ!
HENTAIなんかじゃない!正当な行為だよ!!」
紅莉栖「そうなの?漆原さん」
ルカ子「こ、この人たちが……いきなり喋りかけて来て……、
しつこく追い回して……来るんです!」
紅莉栖「なるほど、HENTAIな上にストーカー容疑ね?
じゃあ、通報しましょっか♪」
カメラ小僧A「ちょwwwww」
カメラ小僧B「おまwwwww」
紅莉栖「盗撮行為とストーカー容疑、可哀想にね?
顔も可哀想なら人生も可哀想なことになるなんて、本当に可哀想」スチャッ
カメラ小僧A「なんだよ……なんだよ!」
カメラ小僧B「顔は関係ないだろ!?ふっざけんなよクソ女、覚えてろよ!!」
紅莉栖「覚えてていいの?……私、一度見た顔って早々忘れないんだけど……」
カメラ小僧A「くっそー畜生!バーカバーカ!!――」
カメラ小僧B「もうあんたのファンなんてやめてやるからなー!……――」
紅莉栖「大丈夫?漆原さん」
ルカ子「……は、はい。あ、ありがとうございました!……その、牧瀬さん」
じゃあ、通報しましょっか♪」
カメラ小僧A「ちょwwwww」
カメラ小僧B「おまwwwww」
紅莉栖「盗撮行為とストーカー容疑、可哀想にね?
顔も可哀想なら人生も可哀想なことになるなんて、本当に可哀想」スチャッ
カメラ小僧A「なんだよ……なんだよ!」
カメラ小僧B「顔は関係ないだろ!?ふっざけんなよクソ女、覚えてろよ!!」
紅莉栖「覚えてていいの?……私、一度見た顔って早々忘れないんだけど……」
カメラ小僧A「くっそー畜生!バーカバーカ!!――」
カメラ小僧B「もうあんたのファンなんてやめてやるからなー!……――」
紅莉栖「大丈夫?漆原さん」
ルカ子「……は、はい。あ、ありがとうございました!……その、牧瀬さん」
‐‐--―――――--‐‐
‐‐--―――――――――--‐‐
‐‐--―――――――――――――--‐‐
ルカ子「――それで、助けて貰ってから二人で会話しなが」
岡部「待って、ちょっと待って」
ダル「なんだおーオカリン。今回想中だお?ここは静かに聞くべき」
岡部「いや、待って、俺の話しを聞いて」
紅莉栖「何よ岡部、あんたが聞きたかったことでしょ?だったら」
岡部「それ、パクリ」
紅莉栖「ハァ?」
‐‐--―――――――――--‐‐
‐‐--―――――――――――――--‐‐
ルカ子「――それで、助けて貰ってから二人で会話しなが」
岡部「待って、ちょっと待って」
ダル「なんだおーオカリン。今回想中だお?ここは静かに聞くべき」
岡部「いや、待って、俺の話しを聞いて」
紅莉栖「何よ岡部、あんたが聞きたかったことでしょ?だったら」
岡部「それ、パクリ」
紅莉栖「ハァ?」
岡部「パクリ、まるパクリ!」
ルカ子「岡部さん……そんなこと言うなんて……」
紅莉栖「最低ね」
岡部「いやいやいや!」
岡部「その出来事、まんま俺と同じじゃないか!?」
ダル「……あーそういやオカリンとるか氏の出会いも、そんな感じなこと言ってたっけ?」
岡部「おかしいだろ!出来過ぎてるにもほどがあるぞ!?」
紅莉栖「おかしいも何も、本当のことだし……ねー?」
ルカ子「そうですよ!
……それで、助けて貰った後にこの髪飾りを買っていただいて――」
岡部「……五月雨かッ!五月雨かッ!!」
紅莉栖「何言ってるの?五月雨って何よ?」
ルカ子「岡部さん……そんなこと言うなんて……」
紅莉栖「最低ね」
岡部「いやいやいや!」
岡部「その出来事、まんま俺と同じじゃないか!?」
ダル「……あーそういやオカリンとるか氏の出会いも、そんな感じなこと言ってたっけ?」
岡部「おかしいだろ!出来過ぎてるにもほどがあるぞ!?」
紅莉栖「おかしいも何も、本当のことだし……ねー?」
ルカ子「そうですよ!
……それで、助けて貰った後にこの髪飾りを買っていただいて――」
岡部「……五月雨かッ!五月雨かッ!!」
紅莉栖「何言ってるの?五月雨って何よ?」
岡部「妖刀だよッ!妖刀・五月雨!!」
紅莉栖「いや妖刀じゃないし、髪飾りだから」
岡部「違うッ!シチュエーション!シチュエーションがッ!!」
岡部「なんだよこれ……なんだよこれぇ!?」
岡部「まんま俺ではないか、クリスティーナよ!!」
岡部「それでおま、ルカ子を誑かしたしたのか!?」
紅莉栖「人聞きの悪いこと言わないで!
……そんな風にして二人で一緒にお出かけとかしたりして、
仲良くなっていったの!」
ルカ子「ボクは、その内段々クリスさんに魅かれていって……」
紅莉栖「るかくん///」ルカ子「クリスさん///」
ダル「名前を呼び合うような仲まで発展していったと」
岡部「」イヤー
紅莉栖「いや妖刀じゃないし、髪飾りだから」
岡部「違うッ!シチュエーション!シチュエーションがッ!!」
岡部「なんだよこれ……なんだよこれぇ!?」
岡部「まんま俺ではないか、クリスティーナよ!!」
岡部「それでおま、ルカ子を誑かしたしたのか!?」
紅莉栖「人聞きの悪いこと言わないで!
……そんな風にして二人で一緒にお出かけとかしたりして、
仲良くなっていったの!」
ルカ子「ボクは、その内段々クリスさんに魅かれていって……」
紅莉栖「るかくん///」ルカ子「クリスさん///」
ダル「名前を呼び合うような仲まで発展していったと」
岡部「」イヤー
岡部「……しい……」
ダル「いやぁーなるほどねー?それは運命的な出会いだお」
紅莉栖「そうかしら?……やっぱり、ちょっと人に聞かれると恥ずかしいわ」
ルカ子「そんなことはないですよ。ボクは、あの時からずっとクリスさんのこと……」
紅莉栖「るかくん……」
岡部「おかしいっ!!」バンッ
一同「ッ!?」ビクッ
岡部「ルカ子、その役は……俺で……お前は」
岡部「お前は……俺のことが……」
岡部「俺のことが好きだったんだろう!?」
ルカ子「!?」
ダル「いやぁーなるほどねー?それは運命的な出会いだお」
紅莉栖「そうかしら?……やっぱり、ちょっと人に聞かれると恥ずかしいわ」
ルカ子「そんなことはないですよ。ボクは、あの時からずっとクリスさんのこと……」
紅莉栖「るかくん……」
岡部「おかしいっ!!」バンッ
一同「ッ!?」ビクッ
岡部「ルカ子、その役は……俺で……お前は」
岡部「お前は……俺のことが……」
岡部「俺のことが好きだったんだろう!?」
ルカ子「!?」
岡部「でも、それは、封印してることで……お前は……」
紅莉栖「ちょ、ちょちょちょっと!あんた何言ってんの!?」
岡部「何って!本当のことだぞ!!
俺は知ってるんだ!全部、ぜぇーんっぶぅ!!」
ルカ子「……」
岡部「なぁ、そうなんだろルカ子?お前は、俺――」
ルカ子「違います。ボクが好きなのはクリスさんです」
岡部「」
ダル「……オカリン、そっちの人だったのかお?」
岡部「」
岡部「……ちちち違う!これ違う!!世界線が違う!!」
紅莉栖「岡部、あんた……ついに厨二病をこじらせて頭が……」
ダル「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!」
ルカ子「……」
紅莉栖「ちょ、ちょちょちょっと!あんた何言ってんの!?」
岡部「何って!本当のことだぞ!!
俺は知ってるんだ!全部、ぜぇーんっぶぅ!!」
ルカ子「……」
岡部「なぁ、そうなんだろルカ子?お前は、俺――」
ルカ子「違います。ボクが好きなのはクリスさんです」
岡部「」
ダル「……オカリン、そっちの人だったのかお?」
岡部「」
岡部「……ちちち違う!これ違う!!世界線が違う!!」
紅莉栖「岡部、あんた……ついに厨二病をこじらせて頭が……」
ダル「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!」
ルカ子「……」
岡部「どうなってるんだ!?俺のリーディングシュタイナーはいつ発動した!?」
紅莉栖「リーディング、なんだって?」
ルカ子「シュークリーム?」
岡部「それはまゆりだから!お前はコンガリィだから!!」
ダル「――などと意味不明な発言を申しており」
岡部「世界線越えたのか?俺、越えちゃったのか?」
岡部「<シュタインズゲート>の選択をミスったのか?どうしてこうなった?」
岡部「どうしてこうなった?どうしてこうなったッ!!」
紅莉栖「岡部……」
岡部「だ、大体お前もだ、クリスティーッナァ!!」
岡部「お前だって、俺のことが好きなんだろう、そうだろう!?」
紅莉栖「!?」
紅莉栖「リーディング、なんだって?」
ルカ子「シュークリーム?」
岡部「それはまゆりだから!お前はコンガリィだから!!」
ダル「――などと意味不明な発言を申しており」
岡部「世界線越えたのか?俺、越えちゃったのか?」
岡部「<シュタインズゲート>の選択をミスったのか?どうしてこうなった?」
岡部「どうしてこうなった?どうしてこうなったッ!!」
紅莉栖「岡部……」
岡部「だ、大体お前もだ、クリスティーッナァ!!」
岡部「お前だって、俺のことが好きなんだろう、そうだろう!?」
紅莉栖「!?」
岡部「お前のその笑顔を守ったのは俺なんだぞ!?」
紅莉栖「ちょ、あんた、何を言って……」
ダル「牧瀬氏、話しを聞いちゃダメだ……オカリンは錯乱してる」
岡部「だってお前、アメリカ戻ったけど帰ってきてくれたじゃないか!
俺のためにッ!!」
紅莉栖「そっ!?そんなわけあるか!そんなわけあるか!!
大事な事だから二回言いました!!」
ルカ子「岡部さん……やめてください……ボク、岡部さんのそんな姿見たくないです」
紅莉栖「こっちに戻ってきたのは、
たまたま私の研究の都合上、日本でやるのがベストだったからでなあ――」
岡部「ツンデレ!はいツンデレッ!ツンデレ―ナ!!素直じゃない助手!!」
紅莉栖「名前の原形ですら入ってないぞ!?……ちょっと岡部、見苦しいわよ?」
岡部「見苦しい……だと?」
岡部「見苦しいのはお前らだ!なんだ、つきあうって!!
スイーツ(笑)もいい加減にしろッ!」
岡部「こんな世界線は間違っている!ここはシュタインズゲートなんかじゃない!!」
紅莉栖「ちょ、あんた、何を言って……」
ダル「牧瀬氏、話しを聞いちゃダメだ……オカリンは錯乱してる」
岡部「だってお前、アメリカ戻ったけど帰ってきてくれたじゃないか!
俺のためにッ!!」
紅莉栖「そっ!?そんなわけあるか!そんなわけあるか!!
大事な事だから二回言いました!!」
ルカ子「岡部さん……やめてください……ボク、岡部さんのそんな姿見たくないです」
紅莉栖「こっちに戻ってきたのは、
たまたま私の研究の都合上、日本でやるのがベストだったからでなあ――」
岡部「ツンデレ!はいツンデレッ!ツンデレ―ナ!!素直じゃない助手!!」
紅莉栖「名前の原形ですら入ってないぞ!?……ちょっと岡部、見苦しいわよ?」
岡部「見苦しい……だと?」
岡部「見苦しいのはお前らだ!なんだ、つきあうって!!
スイーツ(笑)もいい加減にしろッ!」
岡部「こんな世界線は間違っている!ここはシュタインズゲートなんかじゃない!!」
岡部「もしもし俺だッ!今俺は大変なことに巻き込まれている!!
――……クソッ!返事をしろよ!!なんなんだよ、これぇ!!」
ダル「オカリン、ちょっとおちけつ。……二人がドン引きしてるお?」
岡部「だって!だって!!ダル、このままではあの二人が、つ、つ、つ……」
紅莉栖「もういきましょうか?るかくん」
ルカ子「そうですね……それじゃあ岡部さん、また今度……」
岡部「あ、ちょっと、まっ!……ダル!?行っちゃうよ!?二人が行っちゃうよ!?」
ダル「そりゃそうだお……だって二人は、
プリ、恋人同士なんだから」
岡部「」
岡部「」
――……クソッ!返事をしろよ!!なんなんだよ、これぇ!!」
ダル「オカリン、ちょっとおちけつ。……二人がドン引きしてるお?」
岡部「だって!だって!!ダル、このままではあの二人が、つ、つ、つ……」
紅莉栖「もういきましょうか?るかくん」
ルカ子「そうですね……それじゃあ岡部さん、また今度……」
岡部「あ、ちょっと、まっ!……ダル!?行っちゃうよ!?二人が行っちゃうよ!?」
ダル「そりゃそうだお……だって二人は、
プリ、恋人同士なんだから」
岡部「」
岡部「」
岡部「……」
ダル「……」
岡部「……」
岡部「……ゥグ……」
岡部「……ゥゥゥ……ウウウヴヴヴ!」
ダル「オカリン……」
ダル「オカリン、こんなことになってアレだけど……」
ダル「一つだけ、言わせてくれお……」ポンッ
岡部「ダル……」
ダル「ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
岡部「」
ダル「……」
岡部「……」
岡部「……ゥグ……」
岡部「……ゥゥゥ……ウウウヴヴヴ!」
ダル「オカリン……」
ダル「オカリン、こんなことになってアレだけど……」
ダル「一つだけ、言わせてくれお……」ポンッ
岡部「ダル……」
ダル「ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
岡部「」
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