私的良スレ書庫
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元スレ小鳥「765プロが倒産してもう一年ね……」
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相変わらず遅筆だよなぁ
続き物のような感じに書いてるんだからある程度書き溜めしてから建てればいいのに
また、半分は保守スレになるんだろうな
続き物のような感じに書いてるんだからある程度書き溜めしてから建てればいいのに
また、半分は保守スレになるんだろうな
保守の数は半分なんてもんじゃない気がする…
面白いからいいけど
面白いからいいけど
私もグダグダしてないで、婚活も就活も頑張らなくちゃいけません。
「そうよ!音無小鳥、まだまだこれから!」
ベンチから勢いをつけて立ち上がり、
「とりあえず新刊のチェックをしましょう!」
と、本屋に向かいました。
すると……
下校途中の中学生らしき集団に巻き込まれました。
「わわっ」
あれよこれよと人並みに流されていきます。
これじゃ私のお気に入りの百合漫画が売り切れちゃうかも知れないぴよっ!
私はすかさず、サイドステップをして中学生集団を横に抜けました。
「ふぅ、ダンスレッスンをこっそり真似してた成果が出たわね……」
この集団が通り過ぎないと本屋に行けないわ……。
私は頬に手を当てながら列が途切れるのを待っていました。
「あら……?」
その中の一人が、ふと目につきました。
あの丁髷の髪留めのヘアスタイルってどう見ても……。
「亜美ちゃん……か、真美ちゃん……よね?」
「そうよ!音無小鳥、まだまだこれから!」
ベンチから勢いをつけて立ち上がり、
「とりあえず新刊のチェックをしましょう!」
と、本屋に向かいました。
すると……
下校途中の中学生らしき集団に巻き込まれました。
「わわっ」
あれよこれよと人並みに流されていきます。
これじゃ私のお気に入りの百合漫画が売り切れちゃうかも知れないぴよっ!
私はすかさず、サイドステップをして中学生集団を横に抜けました。
「ふぅ、ダンスレッスンをこっそり真似してた成果が出たわね……」
この集団が通り過ぎないと本屋に行けないわ……。
私は頬に手を当てながら列が途切れるのを待っていました。
「あら……?」
その中の一人が、ふと目につきました。
あの丁髷の髪留めのヘアスタイルってどう見ても……。
「亜美ちゃん……か、真美ちゃん……よね?」
「んん~……」
後ろ姿をよ~く観察します。
ヒップ……は同じね。
ウェスト……も一緒でした。
バスト……は背中からは見えないけど多分一緒です。
じゃあ見分けがつくとしたら……
左についた赤い髪留めに真美ちゃんより短いサイドテール。
どうやら亜美ちゃんのようです。
歩くのに合わせて、ゆさゆさと揺れています。
「もう亜美ちゃんも中学2年生かぁ」
年をとると時間が過ぎるのはあっという間ですが、
きっと亜美ちゃんにとってはこの1年はずっと長く感じられたことでしょう。
プロデューサーさんの件を、ちゃんと乗り越えられていればいいのですが……。
後ろ姿をよ~く観察します。
ヒップ……は同じね。
ウェスト……も一緒でした。
バスト……は背中からは見えないけど多分一緒です。
じゃあ見分けがつくとしたら……
左についた赤い髪留めに真美ちゃんより短いサイドテール。
どうやら亜美ちゃんのようです。
歩くのに合わせて、ゆさゆさと揺れています。
「もう亜美ちゃんも中学2年生かぁ」
年をとると時間が過ぎるのはあっという間ですが、
きっと亜美ちゃんにとってはこの1年はずっと長く感じられたことでしょう。
プロデューサーさんの件を、ちゃんと乗り越えられていればいいのですが……。
>>62
介錯してやるよ
介錯してやるよ
>>64
悪いやよいの為にも死ねなかったわ
悪いやよいの為にも死ねなかったわ
>>66
てめぇ・・・俺を怒らせないほうがいい・・・
てめぇ・・・俺を怒らせないほうがいい・・・
>>66
代々木公園来いよオラァ
代々木公園来いよオラァ
この頃裏ではハイパーゆきまこタイムなわけですよ
…二人とも貰っていきますね
…二人とも貰っていきますね
そこで、ささいな疑問が頭をよぎりました。
いつも二人で一人の双海姉妹ですが、今日は一人っきりです。
まぁ、四六時中トイレもお風呂も一緒というわけではないでしょうが
下校が別々なのはちょっと気になります。
それに……なんだか周りの子との様子がおかしい気が
「おい、亜美!あれやれよ!」
男子学生の一人が手を叩いてはやしたてます。
「とかちやれよ!とかち!」
そう言って背中をどんと押します。
「……あーなーただけが……使えるテークニックで……とかちつくちて……」
駅前の真ん中で、男子学生に囲まれながら、振り付け付きで『夜のエージェント』を
亜美ちゃんは踊っていました。
「あっはっは!マジうけるんだけど!」
それを見た周りの子たちは大笑いをしています。
亜美ちゃんは悔しそうに歯を食いしばっています。
「ちょ、ちょっとこれって……」
段々と心臓の鼓動が速くなってきました。
血の気がひいていきます。
いつも二人で一人の双海姉妹ですが、今日は一人っきりです。
まぁ、四六時中トイレもお風呂も一緒というわけではないでしょうが
下校が別々なのはちょっと気になります。
それに……なんだか周りの子との様子がおかしい気が
「おい、亜美!あれやれよ!」
男子学生の一人が手を叩いてはやしたてます。
「とかちやれよ!とかち!」
そう言って背中をどんと押します。
「……あーなーただけが……使えるテークニックで……とかちつくちて……」
駅前の真ん中で、男子学生に囲まれながら、振り付け付きで『夜のエージェント』を
亜美ちゃんは踊っていました。
「あっはっは!マジうけるんだけど!」
それを見た周りの子たちは大笑いをしています。
亜美ちゃんは悔しそうに歯を食いしばっています。
「ちょ、ちょっとこれって……」
段々と心臓の鼓動が速くなってきました。
血の気がひいていきます。
チョおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
周りの男子の排除は俺がする
だから誰か亜美を保護してやってくれ
家にはもう美希がいるから俺には保護できない
だから誰か亜美を保護してやってくれ
家にはもう美希がいるから俺には保護できない
「明日も踊らさせるからな!犯罪者!」
亜美ちゃんは靴の裏で背中を思いっきり蹴られました。
「うぁ!」
前のめりに思いっきり倒れ込みます。
立ちあがらずにひたすら、下を俯いて、拳を握って震えていました。
男子学生の集団が立ち去った後にも、ずっと倒れたままでした。
「兄ちゃん……」
そう、小さく呟いた後に、膝についた砂を払って亜美ちゃんは歩きはじめました。
「なーやんでもしかーたない……」
亜美ちゃんは765プロ時代のイメージソングでもある『ポジティブ!』をボソボソと歌っていました。
この歌を聴くと、いつも私は仕事をもうひと踏ん張りできる活性剤とも言える曲だったのですが。
こんな『ポジティブ!』。私は聞きたくなかったです。
「亜美ちゃん!」
このまま放っておいて帰ることなんて出来るわけがない。
私は小さな背中に向かって叫びました。
亜美ちゃんは靴の裏で背中を思いっきり蹴られました。
「うぁ!」
前のめりに思いっきり倒れ込みます。
立ちあがらずにひたすら、下を俯いて、拳を握って震えていました。
男子学生の集団が立ち去った後にも、ずっと倒れたままでした。
「兄ちゃん……」
そう、小さく呟いた後に、膝についた砂を払って亜美ちゃんは歩きはじめました。
「なーやんでもしかーたない……」
亜美ちゃんは765プロ時代のイメージソングでもある『ポジティブ!』をボソボソと歌っていました。
この歌を聴くと、いつも私は仕事をもうひと踏ん張りできる活性剤とも言える曲だったのですが。
こんな『ポジティブ!』。私は聞きたくなかったです。
「亜美ちゃん!」
このまま放っておいて帰ることなんて出来るわけがない。
私は小さな背中に向かって叫びました。
悪いが俺には武道の心得があるんでね
そう簡単にはやられんさ キリッ
そう簡単にはやられんさ キリッ
ちなみに歌を失った千早が俺に依存する展開にする って>>1さんが言ってました
/
′ ,イ
//l// --―‐- .
/ | ┼ 小五 / ´。゚。°/ ̄ ̄ヽ 丶
\ l d‐ l 口 / ∠_`i ″ // ̄`ヽ 」 ヽ.
,‐┴┐ 7_ , ' ニミi」{{∠∠ニ二 _ |i |i '.
_l,. ┐┼┴、 ┘└ / / . - _ .. -―- 、 `ヽ |l lj i
. /| l/ | ‐' _工__ / /´_ -‐''´ __ ヽ lj - 、!
/ //´ _ -‐''´ .:.:.:. `ヽ,__| / , -、丶
| / | i-<⌒丶 / { ー〈 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__',___| /⌒ヾ|
| \ | |/`ヽ.__〉 i |\-\ .:. , ― 、.:./:::::::ー| |i ├- 、 | |
| _、__ | > ,ハ ! ', :.:`ー'.:./.::::::::::し'.::::::::::::::| lj ) }ノ |
| -ゝ- | { / 〉 ', ', :.:.:.:.:.:.{:::::::::::::::::__:::::::::} r‐、_ノ ,′
| (´__ ! ゝ /} ', , :.:/⌒i, 一ァ'´ /⌒/ ヽ.___/
_ ‐一ァ { , ′ ′ V⌒l/ ′ /⌒ ′ /
) / //// ゝ / ヽ \ `ー―一´ / /
´ {_ ・・・・ {‐'´ ,. -―: 、 \` ̄ ̄ ̄ ̄ ! /:
//// \-‐ァ'.:.:.:.:.:.:. .:.\_ 丶、 __ '´ ヽ/ン'´/.:
・・・・ __V.:.:.:.:.:.:.:.:. .:./: : : \_/ / //.: .:. .:. .:.
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亜美ちゃんは大きく体を震わせました。
おそるおそる振り返ります。そんなに怖がらなくてもいいのに……。
私の顔を見て、すぐに気付いたようです。
「ピ、ピヨちゃん……」
亜美ちゃんは、ほんの少しだけ背が伸びましたが
外見はほとんど変わらず、去年のままでした。
だけど、半袖から覗く素肌には細かい擦り傷と何か火傷したような小さな赤痣がついていました。
私の顔を見て少し目をそらして、それから腕で目をゴシゴシと擦って
「んっふっふー!お久しぶりだねぇ、ピヨちゃん!調子はDo-dai?」
白い歯を見せて悪戯っ子の笑みを向けました。
「亜美ちゃん……」
「亜美はメチャ元気だよ→!さっきも楽しく遊んでたんだ!」
外見も、口調も、テンションも、何もかも亜美ちゃんのままのはずなのになんて悲しいのでしょう。
「ちょっと、アイスクリームか牛丼を奢るからお話しましょう。亜美ちゃん」
おそるおそる振り返ります。そんなに怖がらなくてもいいのに……。
私の顔を見て、すぐに気付いたようです。
「ピ、ピヨちゃん……」
亜美ちゃんは、ほんの少しだけ背が伸びましたが
外見はほとんど変わらず、去年のままでした。
だけど、半袖から覗く素肌には細かい擦り傷と何か火傷したような小さな赤痣がついていました。
私の顔を見て少し目をそらして、それから腕で目をゴシゴシと擦って
「んっふっふー!お久しぶりだねぇ、ピヨちゃん!調子はDo-dai?」
白い歯を見せて悪戯っ子の笑みを向けました。
「亜美ちゃん……」
「亜美はメチャ元気だよ→!さっきも楽しく遊んでたんだ!」
外見も、口調も、テンションも、何もかも亜美ちゃんのままのはずなのになんて悲しいのでしょう。
「ちょっと、アイスクリームか牛丼を奢るからお話しましょう。亜美ちゃん」
気がつくと もう一人 仮面つけた自分がいる
本当はカラ元気なんじゃないの? どうなの?
本当はカラ元気なんじゃないの? どうなの?
>>94
自分、自害いいすか(憔悴)
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>>94
小鳥さん牛丼って選択肢は乙女としてどうかと
小鳥さん牛丼って選択肢は乙女としてどうかと
>>96
おじさんやめちくり~(懇願)
おじさんやめちくり~(懇願)
ねぇ 今までなんとも思わないで 楽しく過ごしてきたのに 最近
恋したり 夢描いたりすると 胸の奥に 複雑な気持ちが生まれるの
今大人になる道の途中 あふれる初体験 毎日を飾る
だけど この空がいつも私のこと見守ってる もっともっと強く 励ましてる
だから 怖くない どこでも行きたいところに行ける 輝いた未来 まっすぐにね
恋したり 夢描いたりすると 胸の奥に 複雑な気持ちが生まれるの
今大人になる道の途中 あふれる初体験 毎日を飾る
だけど この空がいつも私のこと見守ってる もっともっと強く 励ましてる
だから 怖くない どこでも行きたいところに行ける 輝いた未来 まっすぐにね
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