私的良スレ書庫
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元スレ雪歩「765プロが倒産してもう二年半ですぅ……」
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あのあと、お互いに言葉は何一つありませんでした。
ただ、満月を眺める四条さんの顔はどこか、悲しげだったのは気のせいだったのでしょうか……。
一人、ボーっとビデオカメラを覗きながら、廊下を一歩一歩進みます。
すると、長イスに座ったやよいちゃんが「べろちょろ」からハミガキやお財布を取り出していました。
「う~んと、これの他に必要なものは~もやしと~……」
……やよいちゃんモヤシは賞味期限が持たないと思いますぅ。
「あっ雪歩さん!」
私に気付いたやよいちゃんは、イスから飛び上がり、両手を後ろに跳ねあげてお辞儀をしました。
ただ、満月を眺める四条さんの顔はどこか、悲しげだったのは気のせいだったのでしょうか……。
一人、ボーっとビデオカメラを覗きながら、廊下を一歩一歩進みます。
すると、長イスに座ったやよいちゃんが「べろちょろ」からハミガキやお財布を取り出していました。
「う~んと、これの他に必要なものは~もやしと~……」
……やよいちゃんモヤシは賞味期限が持たないと思いますぅ。
「あっ雪歩さん!」
私に気付いたやよいちゃんは、イスから飛び上がり、両手を後ろに跳ねあげてお辞儀をしました。
>>1、スレ立て乙。
dat落ちしてどうなるかと思ったよ
dat落ちしてどうなるかと思ったよ
私は鼻歌まじりでご機嫌なやよいちゃんの隣に座って、話しかけます。
「あ、あのね、やよいちゃん、お家のことは大丈夫なの?」
「はい!最近、長介がしっかりしてきてくれたので、な~んにも心配いりませんよ!」
やよいちゃんは満面の笑みを向けてくれました……。
その言葉は、ウソじゃないみたいです。
「お金が無いから、お土産は買っていけませんけど」
相変わらず、ニコニコ顔でやよいちゃんは続けます
私はそれにつられて、ついつい口元が緩んじゃいます……。
「でもでも、あっちでの思い出話をい~っぱい持ってかえろうと思います~!」
やよいちゃんは、倒産してから一人で家事や、お刺身のタンポポを作るアルバイトや
病気で倒れたお母さんの看病をしていた、と響ちゃんから聞きました。
すごい……すごいなぁ……。私はとにかく、『すごい』という言葉しか浮かびませんでした。
「きっと!それはお金じゃ買えないほど大事です!」
やよいちゃんは、私より3つも年下なのに、もうなにか大切なものをすでに見つけたみたいです。
「あ、あのね、やよいちゃん、お家のことは大丈夫なの?」
「はい!最近、長介がしっかりしてきてくれたので、な~んにも心配いりませんよ!」
やよいちゃんは満面の笑みを向けてくれました……。
その言葉は、ウソじゃないみたいです。
「お金が無いから、お土産は買っていけませんけど」
相変わらず、ニコニコ顔でやよいちゃんは続けます
私はそれにつられて、ついつい口元が緩んじゃいます……。
「でもでも、あっちでの思い出話をい~っぱい持ってかえろうと思います~!」
やよいちゃんは、倒産してから一人で家事や、お刺身のタンポポを作るアルバイトや
病気で倒れたお母さんの看病をしていた、と響ちゃんから聞きました。
すごい……すごいなぁ……。私はとにかく、『すごい』という言葉しか浮かびませんでした。
「きっと!それはお金じゃ買えないほど大事です!」
やよいちゃんは、私より3つも年下なのに、もうなにか大切なものをすでに見つけたみたいです。
それから、起こさないようにそっと静かにドアを開けると、千早ちゃんが目を覚ましていました。
「……!」
千早ちゃんは、ベッドから身を起していました。
その目はギュッと閉じられていて、歯をきつく食いしばっていて……。
「わかるよ、千早ちゃん。春香ちゃんのことだよね」
「……!」
私の声にピクッと肩を震わせて、驚いた顔を向けました。
私と真ちゃんもずっとデュオを組んでいたから……。
千早ちゃんが今どれだけ辛いかは、こんなダメダメで負の胞子を撒き散らしちゃう私でもわかってあげられるつもりです。
「本当は、今すぐ会いに行きたいんだよね」
「……」
千早ちゃんは、一切言葉を発しません。
それに、千早ちゃんはあまり気持ちを表に出すような人じゃないので、他人から誤解されやすいみたいです。
私も、出会ってすぐのときは犬>男の人>千早ちゃんの順に怖かったですぅ……。
「……!」
千早ちゃんは、ベッドから身を起していました。
その目はギュッと閉じられていて、歯をきつく食いしばっていて……。
「わかるよ、千早ちゃん。春香ちゃんのことだよね」
「……!」
私の声にピクッと肩を震わせて、驚いた顔を向けました。
私と真ちゃんもずっとデュオを組んでいたから……。
千早ちゃんが今どれだけ辛いかは、こんなダメダメで負の胞子を撒き散らしちゃう私でもわかってあげられるつもりです。
「本当は、今すぐ会いに行きたいんだよね」
「……」
千早ちゃんは、一切言葉を発しません。
それに、千早ちゃんはあまり気持ちを表に出すような人じゃないので、他人から誤解されやすいみたいです。
私も、出会ってすぐのときは犬>男の人>千早ちゃんの順に怖かったですぅ……。
なんかハッピーエンドな方向に向かってるな。
向かっているはずなのに何でこんなに不安になるんだろうか……
向かっているはずなのに何でこんなに不安になるんだろうか……
昨日はちょっと目を離したら落ちててどうなるかと思ったわ…
>>1乙
>>1乙
二人っきりになりました。
私と千早ちゃんは、アイドル時代そんなに話をするほうではなかったです。
「……えっと」
「……」
ひぃ~ん!何話せば元気が出るんだろ……。
昨日私がUFOを見つけた話かな……でも千早ちゃんってオカルトとか嫌いそうだし……
それとも私がドジっちゃった話……ダメダメ千早ちゃんってツッコミがなんだか怖いし……
「……」
千早ちゃんの顔がまた曇り始めました。
「あ、あのね!千早ちゃん、私たち絶対に帰ってくるから!」
「……!」
「だから、だから心配しないで!千早ちゃんも今とっても辛いと思うけど……」
必死に捲し立てる私の手に、そっと千早ちゃんの手のひらが重なりました。
「大……丈……夫……」
千早ちゃんは、私たちじゃないときっと無表情の時と区別がつかないほどの、ギリギリの微笑をして言いました。
「誰の……助けも……今は……いらない……から」
……あずささん、やっぱり千早ちゃんは私なんかよりとっても強い人です。
私と千早ちゃんは、アイドル時代そんなに話をするほうではなかったです。
「……えっと」
「……」
ひぃ~ん!何話せば元気が出るんだろ……。
昨日私がUFOを見つけた話かな……でも千早ちゃんってオカルトとか嫌いそうだし……
それとも私がドジっちゃった話……ダメダメ千早ちゃんってツッコミがなんだか怖いし……
「……」
千早ちゃんの顔がまた曇り始めました。
「あ、あのね!千早ちゃん、私たち絶対に帰ってくるから!」
「……!」
「だから、だから心配しないで!千早ちゃんも今とっても辛いと思うけど……」
必死に捲し立てる私の手に、そっと千早ちゃんの手のひらが重なりました。
「大……丈……夫……」
千早ちゃんは、私たちじゃないときっと無表情の時と区別がつかないほどの、ギリギリの微笑をして言いました。
「誰の……助けも……今は……いらない……から」
……あずささん、やっぱり千早ちゃんは私なんかよりとっても強い人です。
Oh,復活してるww
やっぱ、不幸ルートないと落ちるな。
だって、普通のSSなんだもん(笑)
やっぱ、不幸ルートないと落ちるな。
だって、普通のSSなんだもん(笑)
いよいよ、出発が明日に迫りました。
それまでに、いっぱいいっぱいビデオカメラに風景は残しておきました。
だけど、最後にどうしてもハッキリしておきたいことがあって……。
グッと拳を握って、休憩室のドアを開けました。
そこには……
「真ちゃん、二人で会うのは久しぶりだね」
「あ、雪歩……」
真ちゃんと私は、表面上では元通りになりました。
皆と会うときは、いつもの感じで話せます
けれども、二人っきりになるのをどこかお互い避けていて……。
「やぁ……」
真ちゃんは、私を見て顔を背けました。
真ちゃん、誰にも言わないし、元気にふるまっているけど私、知ってるよ。
週に1回、精神病院に通ってオクスリ貰ってること……。
未だに、あの日のことに悩まされていること……。
それまでに、いっぱいいっぱいビデオカメラに風景は残しておきました。
だけど、最後にどうしてもハッキリしておきたいことがあって……。
グッと拳を握って、休憩室のドアを開けました。
そこには……
「真ちゃん、二人で会うのは久しぶりだね」
「あ、雪歩……」
真ちゃんと私は、表面上では元通りになりました。
皆と会うときは、いつもの感じで話せます
けれども、二人っきりになるのをどこかお互い避けていて……。
「やぁ……」
真ちゃんは、私を見て顔を背けました。
真ちゃん、誰にも言わないし、元気にふるまっているけど私、知ってるよ。
週に1回、精神病院に通ってオクスリ貰ってること……。
未だに、あの日のことに悩まされていること……。
「真ちゃん、私ホントに気にしてないから」
「ごめん……」
会うたびに、ごめんと言われます。
謝るのはホントは私の方なのに。
私も、765プロ倒産直後は、真ちゃんにいっぱい迷惑かけちゃったから。
「美希ったらさ……ホントいつもボクを困らせるんだ、真クン真クン言って……まったく」
真ちゃんはポツポツと言葉を紡ぎます。
「でも、美希はボクの言うことだけはいつも聞いてくれるんだ。今回も大丈夫だよ」
「……」
真ちゃんは、相変わらず声は落ち込んでいます。
「雪歩、ボクたちまた元の関係に戻れるのかなぁ?
アイドルに戻って、また仲良くなれるのかな」
「……」
「最近、そんなことばかり考えるんだ。もし、美希も春香も元気になってももう全部遅かったんじゃないかって」
「……」
多分、それはみんな考えてることだと思います。でも、私たちはそれを信じるしかないから……。
何か、言葉を出そうとしても喉の手前で引っ込んでしまいます。
「ごめん……」
会うたびに、ごめんと言われます。
謝るのはホントは私の方なのに。
私も、765プロ倒産直後は、真ちゃんにいっぱい迷惑かけちゃったから。
「美希ったらさ……ホントいつもボクを困らせるんだ、真クン真クン言って……まったく」
真ちゃんはポツポツと言葉を紡ぎます。
「でも、美希はボクの言うことだけはいつも聞いてくれるんだ。今回も大丈夫だよ」
「……」
真ちゃんは、相変わらず声は落ち込んでいます。
「雪歩、ボクたちまた元の関係に戻れるのかなぁ?
アイドルに戻って、また仲良くなれるのかな」
「……」
「最近、そんなことばかり考えるんだ。もし、美希も春香も元気になってももう全部遅かったんじゃないかって」
「……」
多分、それはみんな考えてることだと思います。でも、私たちはそれを信じるしかないから……。
何か、言葉を出そうとしても喉の手前で引っ込んでしまいます。
「……けどね、解ったよ」
「えっ」
真ちゃんの声に力が篭りました。
「後悔するのは、全力で、精一杯、ジャンジャンバリバリ頑張ってから。それからしてやる」
「……」
真ちゃんが、立ちあがって肩を震わせました。
「あー!なんだかボクらしくないよね!ウジウジ悩んじゃってさ」
「……うん!」
やっぱり、真ちゃんは真ちゃんみたいです。
くるりと、私の方に振り向いて言いました。
「ひとつ、約束して。雪歩」
「えっ」
「もしこれから先、ボクにまた何かあってしても、雪歩には辛くても前を見ていて欲しいんだ」
……私は、真ちゃんの目をじっと見て強く頷きました。
それから、手をグーにして真ちゃんに向けます。真ちゃんも、手を握って……
「ダーン」
……いよいよ私たちは明日、アメリカへと向かいますぅ……!
「えっ」
真ちゃんの声に力が篭りました。
「後悔するのは、全力で、精一杯、ジャンジャンバリバリ頑張ってから。それからしてやる」
「……」
真ちゃんが、立ちあがって肩を震わせました。
「あー!なんだかボクらしくないよね!ウジウジ悩んじゃってさ」
「……うん!」
やっぱり、真ちゃんは真ちゃんみたいです。
くるりと、私の方に振り向いて言いました。
「ひとつ、約束して。雪歩」
「えっ」
「もしこれから先、ボクにまた何かあってしても、雪歩には辛くても前を見ていて欲しいんだ」
……私は、真ちゃんの目をじっと見て強く頷きました。
それから、手をグーにして真ちゃんに向けます。真ちゃんも、手を握って……
「ダーン」
……いよいよ私たちは明日、アメリカへと向かいますぅ……!
朝まとめ見たら載ってなかったからなぜだと思ったら
落ちたのかwww
落ちたのかwww
>>27
そしてあの画像が貼られるわけか
そしてあの画像が貼られるわけか
おお、来てた!よかった!
dat落ちでフェードアウトかと焦った。。。
1乙!
dat落ちでフェードアウトかと焦った。。。
1乙!
「ユ→エスエ→!!!」
「イエーイ!」
小さなヤシの木の立ち並んだアメリカの空港の出口で亜美ちゃんと真美ちゃんが飛び上がりました。
遠くには、スモッグの先に、映画やテレビでよく見る「HOLLYWOOD」の大きな看板が見えました。
……ピンクのウサギがプリントされてジェット機チャーター。
ホントに来ちゃいました。アメリカ……。
「ここに来るのも久しぶりね~」
サングラスをズラして、隣の伊織ちゃんが言いました。
「はいはい、皆集合~!」
スーツを着た律子さんが、パンパンと手を叩きます。
「ここからは、グループを分けて美希を探すわ」
バッグから何か黒い電子機器を取り出して、それを一人ずつ手渡します。
伊織ちゃんの説明曰く……
水瀬財閥作!GPSで24時間リアルタイムで超小型ICタグで全員の位置を補足!
衛星地図も表示されて誤差ほぼゼロミリ!さらに通話機能搭載!
あはは……伊織ちゃんが味方になってくれると頼もしすぎですね……。
「イエーイ!」
小さなヤシの木の立ち並んだアメリカの空港の出口で亜美ちゃんと真美ちゃんが飛び上がりました。
遠くには、スモッグの先に、映画やテレビでよく見る「HOLLYWOOD」の大きな看板が見えました。
……ピンクのウサギがプリントされてジェット機チャーター。
ホントに来ちゃいました。アメリカ……。
「ここに来るのも久しぶりね~」
サングラスをズラして、隣の伊織ちゃんが言いました。
「はいはい、皆集合~!」
スーツを着た律子さんが、パンパンと手を叩きます。
「ここからは、グループを分けて美希を探すわ」
バッグから何か黒い電子機器を取り出して、それを一人ずつ手渡します。
伊織ちゃんの説明曰く……
水瀬財閥作!GPSで24時間リアルタイムで超小型ICタグで全員の位置を補足!
衛星地図も表示されて誤差ほぼゼロミリ!さらに通話機能搭載!
あはは……伊織ちゃんが味方になってくれると頼もしすぎですね……。
>>38
やめてぇ
やめてぇ
──ただし、衝撃には非常に弱いから注意してね
最後に一言付け加えました。
「では、チーム分けを発表するわ!」
律子さんが声を張り上げました。
「まず、真、やよいチーム!」
「はいはーい!」
真ちゃんとやよいちゃんが元気よく返事をします。
この組は、街中での捜索を中心に行うみたいです。
「次、雪歩、伊織、亜美真美チーム!」
わ、私の名前が呼ばれました……。
伊織ちゃんの海外旅行でのノウハウを生かして動くみたいです。
「3組目!響、貴音チーム!」
「自分、がんばっちゃうぞー!」
勘の鋭い二人が、奇跡を起こすかも……みたいです。
「最後に私とあずささんチームね……」
……なんとなく納得しました。
最後に一言付け加えました。
「では、チーム分けを発表するわ!」
律子さんが声を張り上げました。
「まず、真、やよいチーム!」
「はいはーい!」
真ちゃんとやよいちゃんが元気よく返事をします。
この組は、街中での捜索を中心に行うみたいです。
「次、雪歩、伊織、亜美真美チーム!」
わ、私の名前が呼ばれました……。
伊織ちゃんの海外旅行でのノウハウを生かして動くみたいです。
「3組目!響、貴音チーム!」
「自分、がんばっちゃうぞー!」
勘の鋭い二人が、奇跡を起こすかも……みたいです。
「最後に私とあずささんチームね……」
……なんとなく納得しました。
納得すんなしwwwww
まぁGPSあっても迷子になったら探すの面倒だしなwwwww
まぁGPSあっても迷子になったら探すの面倒だしなwwwww
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