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元スレまどか「ドジっこ不幸体質ほむらちゃん!!」
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―教室 HR―
早乙女「では暁美ほむらさん、入ってきてください」
ほむら「はい」
まどか「綺麗……」
さやか「美人だねー」
仁美「ですわね」
ズデン
さやか(あれ、あの転校生なにもないところでこけた……しかも顔面から行ったよ、いたそー)
ほむら「……」
仁美(何事もないように立ち上がって、埃を払ってますわ……クールなのかドジっ子なのか……不思議な方ですわ)
ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」ポタポタ
まどか(あ、鼻血……こけたときに顔を打ったから……)
早乙女「……えー、鹿目さん、暁美さんを保健室に連れていってあげてください」
まどか「あ、はい」
早乙女「では暁美ほむらさん、入ってきてください」
ほむら「はい」
まどか「綺麗……」
さやか「美人だねー」
仁美「ですわね」
ズデン
さやか(あれ、あの転校生なにもないところでこけた……しかも顔面から行ったよ、いたそー)
ほむら「……」
仁美(何事もないように立ち上がって、埃を払ってますわ……クールなのかドジっ子なのか……不思議な方ですわ)
ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」ポタポタ
まどか(あ、鼻血……こけたときに顔を打ったから……)
早乙女「……えー、鹿目さん、暁美さんを保健室に連れていってあげてください」
まどか「あ、はい」
―廊下―
まどか「えっと、暁美さん、大丈夫?」
ほむら「ほむらでいいわ」ポタポタ
まどか「あ、うん……ほむらちゃん、これ、ティッシュ」
ほむら「ありがとう、鹿目まどか」
まどか「あれ?私の名前?」
ほむら「あなたは、今の生活が大切かしら?」
まどか「え?それは、うん、大切だよ、家族も友達も」
ほむら「もし大切なら……変わりたいなんておみょ……思わないことよ」
ほむら「……」ウルウル
まどか(今、舌噛んじゃったよね……痛そう……涙目になってるよほむらちゃん……)
まどか「う、うん……えっと、ほむらちゃん、大丈夫」
ほむら「えぇ……グス……大丈夫よ」ウルウル
まどか「えっと、暁美さん、大丈夫?」
ほむら「ほむらでいいわ」ポタポタ
まどか「あ、うん……ほむらちゃん、これ、ティッシュ」
ほむら「ありがとう、鹿目まどか」
まどか「あれ?私の名前?」
ほむら「あなたは、今の生活が大切かしら?」
まどか「え?それは、うん、大切だよ、家族も友達も」
ほむら「もし大切なら……変わりたいなんておみょ……思わないことよ」
ほむら「……」ウルウル
まどか(今、舌噛んじゃったよね……痛そう……涙目になってるよほむらちゃん……)
まどか「う、うん……えっと、ほむらちゃん、大丈夫」
ほむら「えぇ……グス……大丈夫よ」ウルウル
―教室―
さやか「なるほどねー、クールでドジっこってそれが萌えなのか!萌えなのかぁ!」
まどか「でも、強がってる感じで可愛いって思うね」
仁美「たしかにあのインパクトは……」
さやか「あれだけ綺麗なのにあの第一印象だもんね……」
まどか「そうだね、ちょっと忘れられないね」
仁美「あ、戻ってきましたわ」
まどか「大丈夫か聞いてくるね!」
まどか「ほむらちゃん、舌と鼻、大丈夫?」
ほむら「えぇ、心配には及ばないわ」
まどか「よかったー」
ほむら「心配してくれてありがとう、鹿目まどか」
まどか「ティヒヒ、改めてこれからよろしくねほむらちゃん」
ほむら「えぇ、お願いするわ」
さやか「なるほどねー、クールでドジっこってそれが萌えなのか!萌えなのかぁ!」
まどか「でも、強がってる感じで可愛いって思うね」
仁美「たしかにあのインパクトは……」
さやか「あれだけ綺麗なのにあの第一印象だもんね……」
まどか「そうだね、ちょっと忘れられないね」
仁美「あ、戻ってきましたわ」
まどか「大丈夫か聞いてくるね!」
まどか「ほむらちゃん、舌と鼻、大丈夫?」
ほむら「えぇ、心配には及ばないわ」
まどか「よかったー」
ほむら「心配してくれてありがとう、鹿目まどか」
まどか「ティヒヒ、改めてこれからよろしくねほむらちゃん」
ほむら「えぇ、お願いするわ」
―放課後―
キュゥべえ「助けて……」
まどか「傷だらけ……」
ほむら「そいつから離れなさい鹿目まどキャッ」
ズデン
さやか(……また何も無いところで顔面からこけてる……)
まどか「えっと……大丈夫?ほむらちゃん……」
ほむら「……」ウルウルポンポン
さやか(涙目で埃はらってる……)
ほむら「そいつから……グス……離れなさい鹿目まどか、美樹さやか……グス」ポタポタ
まどか(また鼻血がでてる……それに埃もぜんぜんはらいきれてない……改装中の場所だもんね……)
まどか「えっと、ティッシュ……いる?」
ほむら「ありがとう……グス……いただくわ」
さやか(なんか通り魔っていうかこっちがいじめてたみたいに見える……)
キュゥべえ「助けて……」
まどか「傷だらけ……」
ほむら「そいつから離れなさい鹿目まどキャッ」
ズデン
さやか(……また何も無いところで顔面からこけてる……)
まどか「えっと……大丈夫?ほむらちゃん……」
ほむら「……」ウルウルポンポン
さやか(涙目で埃はらってる……)
ほむら「そいつから……グス……離れなさい鹿目まどか、美樹さやか……グス」ポタポタ
まどか(また鼻血がでてる……それに埃もぜんぜんはらいきれてない……改装中の場所だもんね……)
まどか「えっと、ティッシュ……いる?」
ほむら「ありがとう……グス……いただくわ」
さやか(なんか通り魔っていうかこっちがいじめてたみたいに見える……)
ほむら「とにかく、ここから一旦離れて」
まどか「え?ど、どうして?」
―魔女結界―
ほむら「巻き込まれたか……」
まどか「え、何!なんなのこれ!」
さやか「ま、周りの景色が……」
ほむら「一旦脱出するわ、ついてきあっ!」
コケッ
まどか(今絶対こけそうになったよね……)
ほむら「つ、ついてきて!」
さやか(ついていって大丈夫かな……)
まどか(ほむらちゃん……)
まどか「え?ど、どうして?」
―魔女結界―
ほむら「巻き込まれたか……」
まどか「え、何!なんなのこれ!」
さやか「ま、周りの景色が……」
ほむら「一旦脱出するわ、ついてきあっ!」
コケッ
まどか(今絶対こけそうになったよね……)
ほむら「つ、ついてきて!」
さやか(ついていって大丈夫かな……)
まどか(ほむらちゃん……)
まどか「あ、周りの景色が元に……」
マミ「あなた達、大丈夫?」
さやか「ま、また変な格好の人が増えた……」
マミ「あなた……初めて見る魔法少女ね……どうしてQBを狙っていたのかしら?」
ほむら「……あなたには関係ないわ」
マミ「取り分が減るのを恐れてQBを襲っていたのかしら?」
ほむら「……あなたに話すことはない」クルッ
マミ「あ、ちょっとどこにいくのよ!」
ズデン
マミ(え?何も無いところでこけた……)
さやか(器用にこけるなぁ……転校生……)
まどか「ほ、ほむらちゃん、これ、ティッシュ……」
ほむら「あり……グス……がとう……鹿目……グス……まどか……」
マミ「……私、もしかしていじめっこみたいになっちゃったのかしら?」
さやか「あーいや、そちらの事情は知りませんけど、そんな事はないと想いますよ」
マミ「あなた達、大丈夫?」
さやか「ま、また変な格好の人が増えた……」
マミ「あなた……初めて見る魔法少女ね……どうしてQBを狙っていたのかしら?」
ほむら「……あなたには関係ないわ」
マミ「取り分が減るのを恐れてQBを襲っていたのかしら?」
ほむら「……あなたに話すことはない」クルッ
マミ「あ、ちょっとどこにいくのよ!」
ズデン
マミ(え?何も無いところでこけた……)
さやか(器用にこけるなぁ……転校生……)
まどか「ほ、ほむらちゃん、これ、ティッシュ……」
ほむら「あり……グス……がとう……鹿目……グス……まどか……」
マミ「……私、もしかしていじめっこみたいになっちゃったのかしら?」
さやか「あーいや、そちらの事情は知りませんけど、そんな事はないと想いますよ」
ほむら「鹿目まどか、ついてこないで……」
まどか「え、でもなんか心配だし……それにさっきの事とか説明して欲しいし……」
ほむら「あなたには関係ないわ」ダッ
まどか「あ!ほむらちゃん!走ったらまたこけちゃうよ!」
ズデン
ほむら「……グス……」ポタポタ
まどか(なんだろう……すごく守ってあげたい……)
まどか「えっと、大丈夫?ティッシュいる?」
ほむら「ありがとう……いただくわ……」
ほむら「……」ポンポン
まどか(埃はらってるけどとりきれてないし、もう制服がぼろぼろ……)
ほむら「あなたは首を突っ込まずに、何も知らないままでいなひゃい……」
まどか(あ、また噛んだ……痛そう……)
ほむら「……グス……」
まどか「よ、よしよし、痛くないよほむらちゃん、痛いの痛いの飛んでけー」ナデナデ
まどか「え、でもなんか心配だし……それにさっきの事とか説明して欲しいし……」
ほむら「あなたには関係ないわ」ダッ
まどか「あ!ほむらちゃん!走ったらまたこけちゃうよ!」
ズデン
ほむら「……グス……」ポタポタ
まどか(なんだろう……すごく守ってあげたい……)
まどか「えっと、大丈夫?ティッシュいる?」
ほむら「ありがとう……いただくわ……」
ほむら「……」ポンポン
まどか(埃はらってるけどとりきれてないし、もう制服がぼろぼろ……)
ほむら「あなたは首を突っ込まずに、何も知らないままでいなひゃい……」
まどか(あ、また噛んだ……痛そう……)
ほむら「……グス……」
まどか「よ、よしよし、痛くないよほむらちゃん、痛いの痛いの飛んでけー」ナデナデ
ほむら「……どこまでついてくる気……」
まどか「あ、いやえっと……なんだかほっとけないなって思っちゃって……」
まどか「それに、やっぱりさっきの話、教えて欲しいし……」
ほむら「言ったでしょう、あなたに話すことは何も無いって……」
ほむら「心配してくれてありがとう、私の家、このマンションだからもう心配する必要はないわ」
まどか「あ、ほむらちゃん……」
コケッ
まどか(今絶対こけそうだったよね……)
ほむら「……じゃあね、鹿目まどか」
まどか「あ、後ろ向きながら歩いたら危ないよほむらちゃん!」
ガン
ほむら「……」プルプル
まどか(後頭部おもいっきりうっちゃった……痛そう……しゃがみ込んで頭抑えて震えてる……)
まどか「えっと、よしよし、痛くないよ、ほむらちゃんは強い子だから痛くないよ」
まどか(見てない間も大丈夫なのか不安だな……大丈夫なのかなほむらちゃん……)
まどか「あ、いやえっと……なんだかほっとけないなって思っちゃって……」
まどか「それに、やっぱりさっきの話、教えて欲しいし……」
ほむら「言ったでしょう、あなたに話すことは何も無いって……」
ほむら「心配してくれてありがとう、私の家、このマンションだからもう心配する必要はないわ」
まどか「あ、ほむらちゃん……」
コケッ
まどか(今絶対こけそうだったよね……)
ほむら「……じゃあね、鹿目まどか」
まどか「あ、後ろ向きながら歩いたら危ないよほむらちゃん!」
ガン
ほむら「……」プルプル
まどか(後頭部おもいっきりうっちゃった……痛そう……しゃがみ込んで頭抑えて震えてる……)
まどか「えっと、よしよし、痛くないよ、ほむらちゃんは強い子だから痛くないよ」
まどか(見てない間も大丈夫なのか不安だな……大丈夫なのかなほむらちゃん……)
―翌日―
まどか「で、結局何も教えてもらえなかったんだ」
さやか「あー私、マミさんとQBに話聞けたよ」
まどか「そうなの?教えてほしいな」
さやか「じゃあ昼休みにマミさん誘って屋上いこっか」
ほむら「……魔法少女に関わるなんてやめておきなさい……」
さやか「転校生……あんた、何を企んでるのさ」
まどか「ほむらちゃん、QBって子いじめてたのはなにか理由があるの?」
ほむら「あなた達に教えることは何も無いわ」
さやか「そうやって何も教えないくせに言うこと聞かせようってどうなのさ!」
ほむら「……忠告はしたわよ」クルッ
スタスタ ガン
まどか(机に足の小指ぶつけちゃったんだねほむらちゃん……)
さやか(一瞬でもこいつが何かを企んでるって思った私が馬鹿だったのかな……)
ほむら「……」プルプル
まどか「で、結局何も教えてもらえなかったんだ」
さやか「あー私、マミさんとQBに話聞けたよ」
まどか「そうなの?教えてほしいな」
さやか「じゃあ昼休みにマミさん誘って屋上いこっか」
ほむら「……魔法少女に関わるなんてやめておきなさい……」
さやか「転校生……あんた、何を企んでるのさ」
まどか「ほむらちゃん、QBって子いじめてたのはなにか理由があるの?」
ほむら「あなた達に教えることは何も無いわ」
さやか「そうやって何も教えないくせに言うこと聞かせようってどうなのさ!」
ほむら「……忠告はしたわよ」クルッ
スタスタ ガン
まどか(机に足の小指ぶつけちゃったんだねほむらちゃん……)
さやか(一瞬でもこいつが何かを企んでるって思った私が馬鹿だったのかな……)
ほむら「……」プルプル
まどか「ほむらちゃん、大丈夫?」
ほむら「グス……気にしないで……」ウルウル
さやか「……なんていうか……転校生ってしまらないなぁ……」
ほむら「とにかく、魔法少女にこれ以上あなた達は関わるべきじゃないわ」
ほむら「それだけは覚えておいて……」
まどか「あ、ほむらちゃん!どこいくの!」
ほむら「どこでもいいでしょう……」
ガラガラガラ
先生「ん?なんだ暁美、もう授業だぞ、席に座りなさい」
ほむら「……はい……」
さやか(出ていくことでかっこつけようとしたのかな……不憫になってきた……)
まどか(ほむらちゃん……)
ほむら「グス……気にしないで……」ウルウル
さやか「……なんていうか……転校生ってしまらないなぁ……」
ほむら「とにかく、魔法少女にこれ以上あなた達は関わるべきじゃないわ」
ほむら「それだけは覚えておいて……」
まどか「あ、ほむらちゃん!どこいくの!」
ほむら「どこでもいいでしょう……」
ガラガラガラ
先生「ん?なんだ暁美、もう授業だぞ、席に座りなさい」
ほむら「……はい……」
さやか(出ていくことでかっこつけようとしたのかな……不憫になってきた……)
まどか(ほむらちゃん……)
―昼休み―
さやか「ってことがあって」
マミ「QBが言うにはあの子はイレギュラーな存在らしいわ」
さやか「まぁ、確かにすごいイレギュラーな感じはしますけど……」
まどか「あ、あはははは……否定できないかも……」
マミ「一度しっかりと話し合ってみたいけど……どうも敵対心をもたれて嫌われてるみたいだし」
さやか「まぁあれで命がけの戦いしてるって言われたら、心配になりますね」
マミ「えぇ……仮に私の信条と合わない人でも、あの姿をみると……さすがに守ってあげたほうがって……」
まどか「マミさん、ほむらちゃんを守ってあげてください、やっぱり私も心配なので」
マミ「でもその前に仲良くならないと……」
さやか「なんとかして仲良くなってみますか!」
マミ「どうやって?」
さやか「うーん、一緒に遊ぶとかですかね……」
まどか「とにかく、私とさやかちゃんで何かに誘ってみますよ!」
マミ「えぇ、お願いね」
さやか「ってことがあって」
マミ「QBが言うにはあの子はイレギュラーな存在らしいわ」
さやか「まぁ、確かにすごいイレギュラーな感じはしますけど……」
まどか「あ、あはははは……否定できないかも……」
マミ「一度しっかりと話し合ってみたいけど……どうも敵対心をもたれて嫌われてるみたいだし」
さやか「まぁあれで命がけの戦いしてるって言われたら、心配になりますね」
マミ「えぇ……仮に私の信条と合わない人でも、あの姿をみると……さすがに守ってあげたほうがって……」
まどか「マミさん、ほむらちゃんを守ってあげてください、やっぱり私も心配なので」
マミ「でもその前に仲良くならないと……」
さやか「なんとかして仲良くなってみますか!」
マミ「どうやって?」
さやか「うーん、一緒に遊ぶとかですかね……」
まどか「とにかく、私とさやかちゃんで何かに誘ってみますよ!」
マミ「えぇ、お願いね」
―放課後―
まどか「だからね、一緒に遊びたいなって」
ほむら「悪いけど、お断りするわ」
さやか「なんでさ」
ほむら「用事があるのよ」
さやか「用事って何?」
ほむら「……なんでもいいでしょう……」
さやか「やっぱり用事なんてないんじゃん」
ほむら「とにかく、私に関わらないで、魔法少女なんて近づかないほうがいいんだから」
ほむら「誘ってくれたのは嬉しいけどお断りするわ、じゃあね、鹿目まどか、美樹さやか」ダッ
まどか「あ、走ったら駄目だよほむらちゃん!」
ツルッ ズデン ビシャア
まどか(滑ってこけただけじゃなく、掃除のバケツに頭から突っ込んじゃった……)
ほむら「……グス……クリーニングする用事ができたから……グス……」ビタビタ
さやか「あ……うん……なんかごめん……」
まどか「だからね、一緒に遊びたいなって」
ほむら「悪いけど、お断りするわ」
さやか「なんでさ」
ほむら「用事があるのよ」
さやか「用事って何?」
ほむら「……なんでもいいでしょう……」
さやか「やっぱり用事なんてないんじゃん」
ほむら「とにかく、私に関わらないで、魔法少女なんて近づかないほうがいいんだから」
ほむら「誘ってくれたのは嬉しいけどお断りするわ、じゃあね、鹿目まどか、美樹さやか」ダッ
まどか「あ、走ったら駄目だよほむらちゃん!」
ツルッ ズデン ビシャア
まどか(滑ってこけただけじゃなく、掃除のバケツに頭から突っ込んじゃった……)
ほむら「……グス……クリーニングする用事ができたから……グス……」ビタビタ
さやか「あ……うん……なんかごめん……」
まどか「だ、大丈夫?」
ほむら「大丈夫よ、じゃあね」
まどか「あ、床が水浸し担ってるからきをつ」
ズデン
まどか(パンツ丸見え……というか全身びしょ濡れ……)
ほむら「……グス……」ポタポタウルウル
まどか「えっと……はい、ティッシュ……あとハンカチも」
ほむら「ありがとう……鹿目まどか……洗って返すわ……」
―――――
―――
まどか「なんだか、ほむらちゃんに悪いことしちゃったね……」
さやか「うん……私達何もしてないと思うんだけどすごい罪悪感だよ……」
まどか「どうしよっか……」
さやか「とりあえずマミさんに無理だったって伝えよ」
まどか「そうだね」
ほむら「大丈夫よ、じゃあね」
まどか「あ、床が水浸し担ってるからきをつ」
ズデン
まどか(パンツ丸見え……というか全身びしょ濡れ……)
ほむら「……グス……」ポタポタウルウル
まどか「えっと……はい、ティッシュ……あとハンカチも」
ほむら「ありがとう……鹿目まどか……洗って返すわ……」
―――――
―――
まどか「なんだか、ほむらちゃんに悪いことしちゃったね……」
さやか「うん……私達何もしてないと思うんだけどすごい罪悪感だよ……」
まどか「どうしよっか……」
さやか「とりあえずマミさんに無理だったって伝えよ」
まどか「そうだね」
―夕方―
マミ「今日は何事も無く終わったわね」
まどか「ティヒヒ、私としてはその方が怖くなくていいや」
さやか「あはは、まどからしいね」
まどか「あ、あれ、ほむらちゃんだ、ほむらちゃーん」
ほむら「……何かしら」
まどか「えっと、見かけたから声をかけてみたんだけど……駄目だったかな?」
ほむら「かまわないわ」
さやか「えっと、今日は悪かったね、その……クリーニング……」
ほむら「……あなた達は何も悪く無いわ、気にしないで」
マミ「あなたに聞きたいことがあるのだけど」
ほむら「私はあなたに話すことは何も無い」
マミ「あなた、私と一緒に魔女退治しない?」
ほむら「え?」
マミ(この子は取り分が減ったら本当に困りそうだし……私が守ってあげたほうが……)
マミ「今日は何事も無く終わったわね」
まどか「ティヒヒ、私としてはその方が怖くなくていいや」
さやか「あはは、まどからしいね」
まどか「あ、あれ、ほむらちゃんだ、ほむらちゃーん」
ほむら「……何かしら」
まどか「えっと、見かけたから声をかけてみたんだけど……駄目だったかな?」
ほむら「かまわないわ」
さやか「えっと、今日は悪かったね、その……クリーニング……」
ほむら「……あなた達は何も悪く無いわ、気にしないで」
マミ「あなたに聞きたいことがあるのだけど」
ほむら「私はあなたに話すことは何も無い」
マミ「あなた、私と一緒に魔女退治しない?」
ほむら「え?」
マミ(この子は取り分が減ったら本当に困りそうだし……私が守ってあげたほうが……)
ほむら「……何を企んでいるの?」
マミ「一緒に戦う魔法少女は多いほうがいいでしょう?」
ほむら「必要ないわ」
マミ「そんなに強がらなくてもいいのよ?困っているなら助けあって……」
ほむら「必要ないといったのよ」
まどか「ほむらちゃん……」
さやか「マミさんが好意で一緒にって言ってるのにその言い方はなんなのさ!」
ほむら「……気にかけてくれたのは嬉しいわ、ありがとう……そろそろ私は帰るから」
マミ「暁美さん……」
カァーカァー プリッ ベチャ
ほむら「……グス……」
さやか(綺麗な髪にきたないものが……)
マミ(あの子、不幸な体質でもあるのかしら……)
まどか(ほむらちゃん……)
マミ「一緒に戦う魔法少女は多いほうがいいでしょう?」
ほむら「必要ないわ」
マミ「そんなに強がらなくてもいいのよ?困っているなら助けあって……」
ほむら「必要ないといったのよ」
まどか「ほむらちゃん……」
さやか「マミさんが好意で一緒にって言ってるのにその言い方はなんなのさ!」
ほむら「……気にかけてくれたのは嬉しいわ、ありがとう……そろそろ私は帰るから」
マミ「暁美さん……」
カァーカァー プリッ ベチャ
ほむら「……グス……」
さやか(綺麗な髪にきたないものが……)
マミ(あの子、不幸な体質でもあるのかしら……)
まどか(ほむらちゃん……)
まどか「あ、あの、私も帰りますねマミさん」
マミ「ふふっ暁美さんが心配なのね、いってらっしゃい鹿目さん」
さやか「不幸に巻き込まれないようにね」
マミ「魔女がでたらすぐに連絡するのよ?」
まどか「はい!」
―――――
―――
ほむら「……何か用?」
まどか「えっと、ほむらちゃんと一緒に帰りたいなって」
ほむら「……鹿目まどか……あなたは契約をするつもり?」
まどか「えっと……魔法少女になって戦うのは怖いけど、人のために戦えるってすごいなって……」
まどか「QBは私にはすごい素質があるって言ってたし、皆の手助けできるなら……そういうの憧れてて……」
ほむら「やめておきなさい……といっても無駄よね……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「今から魔法少女について独り言を喋るわ……後はあなたの好きにしたらいい」
まどか(頭にカラスのあれがのってるせいか、なんだか真面目な話に聞こえない……)
マミ「ふふっ暁美さんが心配なのね、いってらっしゃい鹿目さん」
さやか「不幸に巻き込まれないようにね」
マミ「魔女がでたらすぐに連絡するのよ?」
まどか「はい!」
―――――
―――
ほむら「……何か用?」
まどか「えっと、ほむらちゃんと一緒に帰りたいなって」
ほむら「……鹿目まどか……あなたは契約をするつもり?」
まどか「えっと……魔法少女になって戦うのは怖いけど、人のために戦えるってすごいなって……」
まどか「QBは私にはすごい素質があるって言ってたし、皆の手助けできるなら……そういうの憧れてて……」
ほむら「やめておきなさい……といっても無駄よね……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「今から魔法少女について独り言を喋るわ……後はあなたの好きにしたらいい」
まどか(頭にカラスのあれがのってるせいか、なんだか真面目な話に聞こえない……)
>>27
そりゃ落ちたスレのおさらいだしな
そりゃ落ちたスレのおさらいだしな
まどか「そんな!う、嘘でしょ!」
ほむら「……」グニュ
まどか(あ、ほむらちゃん……ガム踏んじゃった……)
ほむら「……」ミョーン
まどか(すごい話を聞いたのにほむらちゃんの靴のガムがすごく伸びてるからきになってしょうがないよ……)
ほむら「あなたの家まで送って行くわ」グニュ
ほむら「場所……案内してもらえる?」ミョーン
まどか「あ、うん……」
まどか(頭のあれと靴がきになって……そうだ、うちのシャワー貸してあげよう……)
グニュ ミョーン スポッ ドテン
まどか(ガムで靴がくっついて脱げてだけじゃなくこけちゃった……ほむらちゃん痛そう……)
ほむら「……グス……」
まどか「だ、大丈夫?」
ほむら「大丈夫よ……グス……」
ほむら「……」グニュ
まどか(あ、ほむらちゃん……ガム踏んじゃった……)
ほむら「……」ミョーン
まどか(すごい話を聞いたのにほむらちゃんの靴のガムがすごく伸びてるからきになってしょうがないよ……)
ほむら「あなたの家まで送って行くわ」グニュ
ほむら「場所……案内してもらえる?」ミョーン
まどか「あ、うん……」
まどか(頭のあれと靴がきになって……そうだ、うちのシャワー貸してあげよう……)
グニュ ミョーン スポッ ドテン
まどか(ガムで靴がくっついて脱げてだけじゃなくこけちゃった……ほむらちゃん痛そう……)
ほむら「……グス……」
まどか「だ、大丈夫?」
ほむら「大丈夫よ……グス……」
始めてみたけど
かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
―まどホーム―
ほむら「気にしなくてもいいわ」
まどか「駄目だよ!ほら入って入って!」
ほむら「わかったから、わかったから押さないで鹿目まどか」
―――――
―――
まどか「私の着替えでサイズ大丈夫かな?」
ほむら「身長差もそんなにないし、問題ないわ」
まどか「そっか、じゃあこれとタオルはここにあるから使ってね」
ほむら「えぇ、ありがとう、鹿目まどか」
まどか「まどかでいいよ!ほむらちゃん」
ほむら「……ありがとう、まにょ……まどか」
まどか(ほむらちゃん……舌、口内炎だらけになってないのかな、大丈夫かな?)
ほむら「……」ウルウル
まどか(我慢してる……でも、泣きそうだよほむらちゃん……)
ほむら「気にしなくてもいいわ」
まどか「駄目だよ!ほら入って入って!」
ほむら「わかったから、わかったから押さないで鹿目まどか」
―――――
―――
まどか「私の着替えでサイズ大丈夫かな?」
ほむら「身長差もそんなにないし、問題ないわ」
まどか「そっか、じゃあこれとタオルはここにあるから使ってね」
ほむら「えぇ、ありがとう、鹿目まどか」
まどか「まどかでいいよ!ほむらちゃん」
ほむら「……ありがとう、まにょ……まどか」
まどか(ほむらちゃん……舌、口内炎だらけになってないのかな、大丈夫かな?)
ほむら「……」ウルウル
まどか(我慢してる……でも、泣きそうだよほむらちゃん……)
シャー
ほむら「はぁ……まどかに迷惑をかけてしまった」
ほむら「……まどかと同じシャンプー……えへへ……」
ほむら「あんまり長くいるとまどかに迷惑よね、早く洗ってでよう……」
―――――
―――
ほむら「こんなものかしら……」
ほむら「早くでましょう」
ツルッ ドテン
ほむら「……」プルプル
まどか「な、なにか大きな音がしたけど……」
まどか(震えて頭抑えてる……またこけちゃったのかな……)
まどか「大丈夫?」
ほむら「グス……きに……グス……しないで……」
まどか(裸のほむらちゃんがこのポーズってなんだか私がいけないことしてるみたいだよ……)
ほむら「はぁ……まどかに迷惑をかけてしまった」
ほむら「……まどかと同じシャンプー……えへへ……」
ほむら「あんまり長くいるとまどかに迷惑よね、早く洗ってでよう……」
―――――
―――
ほむら「こんなものかしら……」
ほむら「早くでましょう」
ツルッ ドテン
ほむら「……」プルプル
まどか「な、なにか大きな音がしたけど……」
まどか(震えて頭抑えてる……またこけちゃったのかな……)
まどか「大丈夫?」
ほむら「グス……きに……グス……しないで……」
まどか(裸のほむらちゃんがこのポーズってなんだか私がいけないことしてるみたいだよ……)
―数日後 昼休み―
マミ「相変わらず暁美さんは一緒にこようとはしてくれないわね……」
まどか(そういえば前に言ってた事について色々と聞く時間なかったなぁ……)
さやか「なんか意地はってるんじゃないですかね」
マミ「暁美さんは相変わらずなの?」
さやか「はい、机で足をぶつけたり、こけたり、頭打ったり……」
マミ「……あの子、グリーフシードちゃんととれてるのかしら……」
まどか「ほむらちゃん……心配だな……」
さやか「まぁ、あれじゃあ突っぱねられても大丈夫か不安になるよね……」
まどか「うん……」
マミ「そうね、心を開いてくれるといいのだけど……」
まどか「もっと仲良くなりたいんだけどなぁ……」
マミ「相変わらず暁美さんは一緒にこようとはしてくれないわね……」
まどか(そういえば前に言ってた事について色々と聞く時間なかったなぁ……)
さやか「なんか意地はってるんじゃないですかね」
マミ「暁美さんは相変わらずなの?」
さやか「はい、机で足をぶつけたり、こけたり、頭打ったり……」
マミ「……あの子、グリーフシードちゃんととれてるのかしら……」
まどか「ほむらちゃん……心配だな……」
さやか「まぁ、あれじゃあ突っぱねられても大丈夫か不安になるよね……」
まどか「うん……」
マミ「そうね、心を開いてくれるといいのだけど……」
まどか「もっと仲良くなりたいんだけどなぁ……」
―放課後―
QB「やっべぇよこれ、マジ孵化直前のグリーフシードだよ」
QB「マジこれマミよんでこないとやっべぇよこれ、それか契約っきゃねぇべ」
さやか「私が残るからマミさん呼んできて!」
まどか「わかったよさやかちゃん!」
―――――
―――
マミ「もう何も怖くない!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
シャルロッテ「あーん」
マミ「あ……」
マミ(私……死ぬの……)
カチン
ほむら「間に合って!」
ツルッ カチン
ほむら「あ……」
QB「やっべぇよこれ、マジ孵化直前のグリーフシードだよ」
QB「マジこれマミよんでこないとやっべぇよこれ、それか契約っきゃねぇべ」
さやか「私が残るからマミさん呼んできて!」
まどか「わかったよさやかちゃん!」
―――――
―――
マミ「もう何も怖くない!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
シャルロッテ「あーん」
マミ「あ……」
マミ(私……死ぬの……)
カチン
ほむら「間に合って!」
ツルッ カチン
ほむら「あ……」
マミ「え?あ、暁美さん!どうして!」
ドン バクン
まどか「ほ、ほむらちゃんがマミさん助けて食べられちゃった!」
QB「まだ助けられるかもしれねぇよマジで、契約するしかなくね?」
ドカーン
シャルロッテ「ぎゃああぁぁぁ……」
ほむら「……その必要はないわ……」ドロドロ
まどか(ほむらちゃん……唾液まみれ……)
さやか(ちょっと臭う……)
ほむら「……グス……」ドロドロ
マミ「その……どうやって突然現れたのかわからないけど……助けてくれてありがとう、暁美さん」
ほむら「礼にはおよばないわ」ベチャァ
さやか(普段さらさらな髪が唾液まみれでファサってできないんだな……)
ほむら「……」ウルウル
まどか(ほむらちゃん泣きそう……頑張れほむらちゃん!)
ドン バクン
まどか「ほ、ほむらちゃんがマミさん助けて食べられちゃった!」
QB「まだ助けられるかもしれねぇよマジで、契約するしかなくね?」
ドカーン
シャルロッテ「ぎゃああぁぁぁ……」
ほむら「……その必要はないわ……」ドロドロ
まどか(ほむらちゃん……唾液まみれ……)
さやか(ちょっと臭う……)
ほむら「……グス……」ドロドロ
マミ「その……どうやって突然現れたのかわからないけど……助けてくれてありがとう、暁美さん」
ほむら「礼にはおよばないわ」ベチャァ
さやか(普段さらさらな髪が唾液まみれでファサってできないんだな……)
ほむら「……」ウルウル
まどか(ほむらちゃん泣きそう……頑張れほむらちゃん!)
ほむら「まどか、美樹さやか、もう一度忠告しておくわ、契約はやめておきなさい」ドロドロ
ほむら「それだけよ……じゃあね」ドロドロ
ツルッ ベチャ
まどか(結界内の巨大なケーキの上に顔面からこけちゃった……)
ほむら「……」ベチャア
さやか(転校生の背中は唾液まみれ、前はクリームとスポンジで顔すら見えない……)
ほむら「……グス……」ウルウル
マミ(このまま帰したらなんだかすごい申し訳ないんだけど……)
マミ「えっと……私の家でシャワー浴びてく?」
ほむら「必要……グス……ないわ……」ウルウル
マミ「そう言わずに、ね?」
ほむら「必要ないものはない!」ダッ
ツルン ベチョォ
さやか(こんどは背中からこけた……ケーキ人間の出来上がり……)
ほむら「うぅ……グス……」ベットリ
ほむら「それだけよ……じゃあね」ドロドロ
ツルッ ベチャ
まどか(結界内の巨大なケーキの上に顔面からこけちゃった……)
ほむら「……」ベチャア
さやか(転校生の背中は唾液まみれ、前はクリームとスポンジで顔すら見えない……)
ほむら「……グス……」ウルウル
マミ(このまま帰したらなんだかすごい申し訳ないんだけど……)
マミ「えっと……私の家でシャワー浴びてく?」
ほむら「必要……グス……ないわ……」ウルウル
マミ「そう言わずに、ね?」
ほむら「必要ないものはない!」ダッ
ツルン ベチョォ
さやか(こんどは背中からこけた……ケーキ人間の出来上がり……)
ほむら「うぅ……グス……」ベットリ
―マミホーム―
マミ「えっと私の着替えで大丈夫かしら……ないよりましよね……これを使って」
ほむら「……ありがとう……巴マミ……」
マミ(無理やり連れてきたのにお礼を言うのね、結構可愛いところもあるじゃない)
―――――
―――
ほむら「……」ペタペタ
まどか(ほむらちゃんの胸の部分がダボダボ……)
さやか(自分の胸をペタペタしてるところが哀愁を誘う……)
マミ(なんだか申し訳ない気分になってきたわ……)
マミ「命の恩人だもの!今から服買ってきてあげるわね!」
ほむら「気にしなくていいわ……」ペタペタ
まどか(すごく意気消沈してる……)
さやか(気にしてるんだ……胸……)
マミ「と、とにかく3分で買ってくるから!」
マミ「えっと私の着替えで大丈夫かしら……ないよりましよね……これを使って」
ほむら「……ありがとう……巴マミ……」
マミ(無理やり連れてきたのにお礼を言うのね、結構可愛いところもあるじゃない)
―――――
―――
ほむら「……」ペタペタ
まどか(ほむらちゃんの胸の部分がダボダボ……)
さやか(自分の胸をペタペタしてるところが哀愁を誘う……)
マミ(なんだか申し訳ない気分になってきたわ……)
マミ「命の恩人だもの!今から服買ってきてあげるわね!」
ほむら「気にしなくていいわ……」ペタペタ
まどか(すごく意気消沈してる……)
さやか(気にしてるんだ……胸……)
マミ「と、とにかく3分で買ってくるから!」
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