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    元スレ萌郁「今あなたの後ろに居るの……」岡部「なっ!!」

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    みんなの評価 : ★★★
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    351 = 4 :

    鈴羽「へー、あの二人ってそんなに仲が良かったんだー」

    岡部「個々最近急にな……」

    鈴羽「それで岡部倫太郎はのけ者にされて悲しかったんだ」

    岡部「ち、ちがう!断じてそんな事ではないぞ!!」

    鈴羽「ふーん、まぁどっちでもいいけど……」

    岡部「ぐぬぬ……、とにかく!俺はあの二人が気になってしまうのだ!!」

    鈴羽「それってもしかしてー」

    岡部「なんだ……」

    鈴羽「橋田至に恋しちゃってるってことじゃないのー!?」

    岡部「お前の脳は腐っていたのだな、知らなかった」

    鈴羽「な、失礼な!!腐ってたら生きてないよ!!」

    岡部「そういう考えをする女を腐った女子、腐女子というのだ」

    鈴羽「あ、なるほど、だから脳が腐って……って!ちがうってば!」

    岡部「ふん、どうだかな……」

    352 = 4 :

    鈴羽「ちがうもん!!」

    岡部「まあ、そんな事、今はどうでも良い」

    鈴羽「なぁっ!どうでも良くない!!」

    岡部「とにかく!俺はあの二人が気になっているのだ!!」

    鈴羽「どうでもよくないもん……」

    岡部「鈴羽よ、お前にひとつ頼みがある」

    鈴羽「なーに?」

    岡部「それとなくでいいのだが、その……ダルに探りを……」

    鈴羽「スパイするんだね!任せといてよ!」

    岡部「あ、いや、それとなく聞くだけ……」

    鈴羽「じゃあ、今から行ってくる!!」ダッ

    岡部「あ!ちょ!おま!!」

    ……………………………………

    353 = 4 :

    ~数分後~

    鈴羽「…………」

    岡部「ど、どうだった……?」

    鈴羽「だめだった……」

    岡部「お前でもダメか……」

    鈴羽「うん、会話の内容すら理解できなかったよ……」

    岡部「やはりそうか……、あの二人は独特のエネルギーフィールドを形成しているからな……」

    鈴羽「なんだか、あそこに居るだけで私まで悲しくなってきちゃったよ」

    岡部「そうだろうな」

    鈴羽「孤独は死にいたる病とはまさにアレだね」

    岡部「ああ、あの空間はそれを感じさせるな」

    岡部鈴羽「はあ……」

    354 :

    オカリンかわいいよオカリン

    355 :

    岡部君のエッチな画像をください!><

    356 = 4 :

    助手「おーい、岡部、何してんの?」

    岡部「む、助手か」

    助手「助手じゃない」

    鈴羽「牧瀬紅莉栖……」

    助手「敵でもないわよ」

    助手「で、何してるのよ」

    岡部「ああ、実はダルと萌郁がな……」

    助手「なるほどね、それで二人とも空気に負けて逃げてきたってわけ」

    鈴羽「なっ!失礼なこと言わないでよ!!」

    岡部「まあまあ、事実なのだからしかたあるまい」

    鈴羽「むむむ……」

    助手「まったく、そろいもそろって情けないわね」

    鈴羽「ならアンタが行ってみなさいよ!!」

    助手「はぁ、別にいいけど……」

    357 :

    ダーリンやりたいー箱欲しいー

    358 = 4 :

    ~数分後~

    助手「…………」

    岡部「で、お前も逃げ帰ってきたと……」

    助手「だってあれ、あの空気!なんなのよあれは!」

    鈴羽「だから言ったじゃん」

    助手「あれは……確かに無理ね……」

    岡部「だろ?」

    助手「だってあの二人、私が入ってきた事にも気付かないでずっとパーツの話してるのよ!?」

    助手「ボタンの配置がどうのとか、内臓アンテナがどうのとか、何なのよあの空気!!」

    岡部「ああ、奴らの会話は日本語では無い気さえする……」

    助手「しかも、しかもよ!橋田の奴、たまにすっごくいい笑顔するのよ!!」

    359 = 4 :

    鈴羽「……」

    岡部「お前も……見てしまったのだな……」

    助手「あれは無理よ……」

    岡部「「ああ……無理だよな……あんな、少女のような瞳で笑うダルなど……」

    助手「だめ思い出したら震えてきた……」

    鈴羽「牧瀬紅莉栖……」

    助手「ごめんなさいね阿万音さん……、あんな事言って……」

    鈴羽「いいよ……知らなかったんだもん……」

    助手「うん…………」

    岡部「それにしてもあいつら……いつまで携帯電話の話をしているつもりなのだ……」

    360 = 3 :

    鈴羽の体が透けてきてね?

    361 :

    岡部(萌)「人格が・・・」萌郁(岡)「入れ替わっただとぉ!?」

    362 = 4 :

    ルカ子「あ、あの……」

    助手「あら、漆原さんじゃない」

    ルカ子「こんにちわ、えっと……みなさんどうかしたんですか?」

    岡部「ああ、実はな…………」

    ルカ子「ええ!!それって!!」

    岡部「ああ、驚くのも無理はない……まさか……ダルと萌郁がな……」

    ルカ子「それで皆さんはどうして外に?」

    鈴羽「えっと……それはぁ……」

    助手「その……二人の邪魔をしちゃ悪いかなぁってね」

    ルカ子「あ、そうだったんですか……」

    岡部「ああ、そこでルカ子に頼みがあるのだが……」

    ルカ子「はい、なんですか?」

    岡部「上に行って二人の様子を見てきてくれ」

    助手「ちょっと岡部、いくらなんでも漆原さんをあんな所に……」ヒソヒソ

    ルカ子「わかりました……」

    363 = 4 :

    ~数分後~

    岡部「まさか本当に行くとはな……」

    ルカ子「あの、僕には何がなんだか……」

    助手「いいのよ、それが普通の反応よ」

    鈴羽「あんなの解るほうが問題だよ」

    岡部「しかし……こうなっては中の様子を知ることはできんな……」

    助手「あれ、待って……そもそも、様子を知りたいのって岡部だけじゃない?」

    鈴羽「そういえばそうだね」

    ルカ子「あ……」

    岡部「なんだ?何だと言うのだ?

    助手「岡部、もう一度行ってきなさいよ」

    岡部「断る!!」

    助手「元はアンタが阿万音さんに頼んだことでしょ!?」

    岡部「うぐ、しかしな……」

    364 = 4 :

    助手「ははーん、怖いんだぁ……」

    岡部「な!なんだその顔h!お前だって逃げ出したくせに!!」

    助手「ふん、あんたよりマシよ!私は人を身代わりに行かせたりしてないもの!!」

    岡部「んな!こぉの生意気な小娘がっ……!」

    助手「なによ」

    岡部「いいだろう!!再度俺が行ってきてやる!!」

    助手「せいぜいがんばりなさい、私はノンビリ泣き面が現れるのを待たせてもらうわ」

    岡部「ふん!!だぁれが泣くか。尻の青いガキじゃあるまいし」

    助手「だから無いって言ったでしょ!!」

    岡部「ふん!確認したわけではないからな!どう言おうが信用するか!!」

    助手「ぐぬぬ……岡部ぇ……!」

    365 = 4 :

    岡部「ふん、青尻は黙ってみているがいい、俺様の華麗なるトークスキルをな!!」

    助手「ふん!!」

    ……………………………………

    キィ

    岡部「は、入るぞー……」ボソッ

    ダル「このモニター良いよねー」

    萌郁「こっちの……やつも……いい…………」

    岡部「うんうん……」ポツン

    ダル「この型は?」

    萌郁「それだと……こっちが……」

    ダル「あーなるほどね」

    岡部「あーあー、そうだな……」

    萌郁「やっぱり、こっちの方が……」

    岡部「そ、そうだよな、やっぱりそっちだよな……」

    ダル「いやこっちも捨てがたい……」

    366 = 4 :

    岡部「あ、ああ、それな……」

    萌郁「それも良いけど……こっちの方が……」

    岡部「ああ!いいよな……うん……」

    ダル「でもそれだと電源ボタンのあたりが……」

    岡部「あ、そうか~そうだよな~」

    萌郁「じゃあ、こっちは……?」

    岡部「それ!!そっちそっち!!」

    萌郁「あの……岡部君…………」

    岡部「!! な、何だ!どうした!!」

    萌郁「独り言……少し抑えて……くれる……?」

    岡部「あ……うん…………ごめん…………」

    萌郁「うん……ごめんね……」

    岡部「うん……キニシナイデ……ウン…………」

    萌郁「……?」

    367 = 195 :

    キョロ充か

    368 = 40 :

    うわああああああああああああああああああああああああ

    369 = 355 :

    オカリンェ…

    370 = 4 :

    萌郁「もしかして……何か用……あった……?」

    岡部「あ……いや…………」

    ダル「ん?そうだったん?」

    岡部「いや、そういうわけじゃ……」

    萌郁「岡部君……!?」

    岡部「は、はい」

    萌郁「目……赤いけど……どうしたの……?」

    岡部「え……?」

    萌郁「大丈夫……?」スッ

    岡部「あ!!ああ!大丈夫!大丈夫だから!!」

    萌郁「そう……?」

    岡部「ああ、うん……大丈夫…………」

    萌郁「岡部君……涙……出て……」

    岡部「あれ…………なんで、だ…………?」

    萌郁「やっぱり……なにか…………」

    371 = 4 :

    岡部「いや、大丈夫……、何も、何もない、はずなのに……」

    萌郁「でも……」

    岡部「なんだ、これ……」

    萌郁「……?」

    岡部「涙が…………出る…………」

    萌郁「悲しい……の?」

    岡部「いや……そうじゃな……そうじゃ、なくて…………」

    萌郁「大丈夫……だよ……」ナデナデ

    岡部「!!」

    萌郁「大丈夫……」ナデナデ

    岡部「萌……郁…………」

    萌郁「…………」ナデナデ

    ダル「何だか二人の世界のようなので僕は飲み物を買ってきますね」

    ……………………………………

    372 = 355 :

    正直、オカリンが一番かわいいと思うの

    373 = 31 :

    >>372
    奇遇だな私男だけどシュタゲで一番惚れたのはオカリン

    374 = 4 :

    ~ラボ前~

    助手「なかなか戻ってこないわね……」

    鈴羽「まさか、何かあったんじゃ……」

    ルカ子「何かって……なんですか……?」

    助手「まさか……あまりの空気に自ら……」

    ルカ子「まさかそんな!!」

    鈴羽「あ!降りてきた!!」



    ダル「ん?どうしたん三人で?」

    助手「え、なんで橋田……?」

    ダル「僕じゃダメなん?」

    助手「いや!ダメじゃないけど!!」

    ダル「上は入り込めない空間になったから逃げてきたんだお」

    鈴羽「それってどういう……」

    375 = 40 :

    >>372
    お前はよく分かってる

    376 :

    >>372
    シュタゲの真のヒロインだよな

    377 = 4 :

    ~ラボ~

    萌郁「落ち着いた……?」

    岡部「ああ……すまなかった……」

    萌郁「別に……いい……」

    岡部「せっかくダルと仲良く話していたのを邪魔した……」

    萌郁「別に……仲が良いわけじゃ……ない」

    岡部「いや、あれは相当良いだろ……」

    萌郁「そう……なのかな……?」

    岡部「ああ……」

    萌郁「よく、わからないけど……」

    萌郁「それでも……岡部君が笑っている方が……大切」

    岡部「え……」

    萌郁「岡部君は……私の……大切な人だから……」

    岡部「萌……郁……」

    萌郁「大切……だから……」ギュ

    378 = 4 :

    ~ドアの前~

    ルカ子「中、どうなってるんでしょうか……」

    助手「声小さくて聞こえない……」

    鈴羽「入ってみなよ……」

    助手「いやよ!あんな空気の中になんて!」

    ルカ子「いったい何がおこっているんでしょう……」

    鈴羽「気になるけど中を見るのが怖いよ……」

    ダル「三人とも……なにしてるん……」

    助手「し!静かに!!」

    鈴羽「あー!気になるー!!」

    ルカ子「静にしてください!!」

                         気になる木 おしまい

    380 = 4 :

    萌郁さんの方から頭を撫でる時は少し背伸びをすると思うのです

    次、なにする?

    381 :

    萌郁が男で岡部が女の子になった話

    382 = 155 :

    岡部倫子のお話

    383 = 354 :

    そろそろ綯さん出してくれよ

    384 :

    せいてんかん

    385 = 40 :

    ドクぺばかり飲んでる岡部にマウンテンデューを好きになってもらうために食べ歩き

    386 = 4 :

    萌郁「あの……岡部さん……」

    岡部「どうかした萌郁?」

    萌郁「あの……明日僕と……デートしてください!!」

    岡部「え…………」

    萌郁「だめ……ですか……?」

    岡部「だ、だて、そんな急に……」

    萌郁「す、すみません…………」

    岡部「べ、別に、いい、けどさ……」

    萌郁「本当ですか!?」

    岡部「な、なにそんな嬉しそうな顔して///」

    萌郁「はい……嬉しい……ですから」

    岡部「ばっ!恥ずかしいこと言わないでよ!!」

    萌郁「あ……ごめんなさい」

    岡部「まったく……明日ね……」

    萌郁「はい……!!」

    387 = 4 :

    ~翌日~

    岡部「少し……早かったかな?」

    萌郁「あ!岡部さーん」

    岡部「あ……」

    萌郁「おはようございます」

    岡部「うん……、あの、待った?」

    萌郁「はい……ずっと楽しみに待っていました」

    岡部「な、なによそれ」

    萌郁「あはは、マンガからの引用です」

    岡部「相変わらず良くわからない奴」

    萌郁「あ、あの……て、手を繋いでも……いい……ですか?」

    岡部「なっ!!」

    388 = 4 :

    萌郁「だめ……ですか?」

    岡部「す、少しだけね……」

    萌郁「はい……」ギュ

    岡部「…………///」

    萌郁「あの、水族館……好き……ですか?」

    岡部「え?ああ……うん……好き……だけど……」

    萌郁「よかったぁ……今日は水族館に行こうと思ってたから」

    岡部「そう……なんだ…………」

    萌郁「はい。岡部さんが苦手だって言うなら別の場所も考えてましたこけど」

    岡部「そう……」

    萌郁「その場所は……今度です……」

    岡部「……な、今度ってなによ!!」

    萌郁「次のデートです♪」

    岡部「……ばか」

    389 = 4 :

    なんだか気持ち悪くないか?
    キャラがつかめないままなんだが……

    390 = 31 :

    難しそうだなww

    391 = 381 :

    >>389
    とりあえず突っ走れwww
    岡部もっとオカマっぽくていいよ

    392 = 4 :

    岡部「ほら、早く行こう」

    萌郁「あ、はい」

    岡部「…………」

    萌郁「あの……」

    岡部「なに……」

    萌郁「怒って……ますか?」

    岡部「別に怒って無い」

    萌郁「そう、ですか……」

    岡部「…………恥ずかしいの」

    萌郁「え?」

    岡部「なんでもない!!」

    萌郁「あ、待ってくださいよ」

    393 = 4 :

    >>391
    オカマっぽくすると何故かCV:玄田哲章に感じて急ブレーキが掛かってしまう……


    岡部「ほら、置いてくよ……」

    萌郁「待って……、うわ!」

    岡部「あぶない!!」

    萌郁「っとと……」

    岡部「もう……バカなんだから」

    萌郁「ごめんなさい」

    岡部「ん……」

    萌郁「?」

    岡部「手!繋ぐんでしょ?」

    萌郁「はい!」

    394 :

    もえいくがもえいくのカケラも残ってない件

    395 = 4 :

    岡部「まったく……自分から言ったくせにすぐ離すんだから」

    萌郁「ごめんなさい」

    岡部「謝るの禁止」

    萌郁「ごめんなさい……あ……」

    岡部「もう、ほら、行こう」

    萌郁「はい」ギュ

    岡部「……///」

    萌郁「……?」

    岡部「なに?」

    萌郁「いえ……」

    岡部「なによ?」

    萌郁「いや……赤くなってて……可愛いなって……///」

    岡部「!!!」

    岡部「バカ……///」

    396 :

    なんか二人のキャラが違うような・・・

    397 = 294 :

    萌郁殿がルカ氏にしか見えない件

    398 = 4 :

    岡部「ねえ……」

    萌郁「……?」

    岡部「なんで……デートなの?」

    萌郁「えっと……なんで……かな?」

    岡部「なにそれ」

    萌郁「良く、わからないから……」

    岡部「それなのにデートに誘ったの?」

    萌郁「なんだか……確かめたくなったのかも」

    岡部「何を……?」

    萌郁「自分の気持ち……かな?」

    岡部「なにそれ」

    萌郁「よく、わかんない……」

    399 = 40 :

    女体化オカリンは想像しにくいな…

    400 = 4 :

    岡部「今日は随分と明るいとおもったら、そんな事か」

    萌郁「ごめんなさい……」

    岡部「別にいいよ、いつものことだし」

    萌郁「うん……」

    岡部「それよりほら、あれでしょ?水族館」

    萌郁「あ、うん……そう」

    岡部「何へこんでんの?」

    萌郁「やっぱり……迷惑だった……?」

    岡部「そうね……中途半端な気持ちってのは迷惑かな」

    萌郁「そう……だよね……」

    岡部「でも、デートに誘ってくれたのは、嬉しいよ」

    萌郁「そっか……」

    岡部「うん……」キュ


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