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    元スレ萌郁「今あなたの後ろに居るの……」岡部「なっ!!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - steins;gate + - アマガミ + - インデックス + - コミュ障 + - メリーさん + - 百合 + - 神スレ + - 萌郁 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 3 :


    ひよれんやればブヒれるぞ

    102 = 4 :

    ~ある日のラボ~

    岡部「まいったな……」

    萌郁「…………」コク

    岡部「まさかドアノブが壊れるとは……」

    萌郁「ドライバー、無いの……?」

    岡部「いや、あるにはあるのだが…………」

    萌郁「じゃあ、早く開けよう……?」

    岡部「それがこのドアのネジな……」

    萌郁「?」

    岡部「特殊ネジなんだ……」

    萌郁「あ……本当だ…………」

    岡部「な?星型のドライバーじゃないと……」

    萌郁「無い、の?」

    岡部「あれはダルの私物でな……もって帰ってしまった……」

    104 = 4 :

    岡部「ちなみに勝手にネジを変えたのもダルの趣味だ」

    萌郁「そう、なんだ…………」

    岡部「どうするか……」

    萌郁「どう、しよう…………」

    岡部「助けを呼ぼうにも携帯電話のバッテリーは切れてるし……」

    萌郁「私も……無い……」

    岡部「お前が不用意にメールを送りまくるからこうなるのだ」

    萌郁「でも、メールの方が……気楽……だから…………」

    岡部「はあ……仕方ない……、朝になって誰かが気付くのを待つか……」

    萌郁「…………」コク

    岡部「幸い食料はあるし、なんとかなるだろ」

    萌郁「カップラーメン……?」

    岡部「ああ、助手がだいぶ食い荒らした後だがな」

    105 = 57 :

    料金未払いでネットも止まってるしな

    106 = 3 :

    >>103
    空気読まずにドアノブ引きちぎって乱入する姿を想像しちまったじゃねーか

    107 = 1 :

    >>103
    まっちょしぃは空港を封鎖した際に力をだいぶ使ってしまったので充電中だそうです

    108 :

    ここ最近楽しませてもらってるぜ

    109 = 4 :

    岡部「シャワーもあるし、まあ、普通に生活する分にはなんの問題もないぞ」

    萌郁「……そう」

    岡部「それにしても退屈だな……」

    萌郁「……」コク

    岡部「時間も微妙でまだ眠くはないし……」

    萌郁「何か……する…………?」

    岡部「何かか、何かか……、なんならゲームでもするか?」

    萌郁「ゲーム……」

    岡部「ああ、テレビゲーム」

    萌郁「面白い……?」

    岡部「まあ楽しませるために作られたものだからな……それなりに楽しめるのではないか?」

    萌郁「じゃあ、やる……」

    岡部「どれ、ソフトを出してやろう……」

    111 = 4 :

    岡部「さて、どれをやるか…………」

    萌郁「これは……なに……?」

    岡部「ん?ああ、それは『いたスト』だな双六みたいなものだ」

    萌郁「こっちは……?」

    岡部「そっちは『モノポリー』のテレビゲーム版だな、まあ、双六だ」

    萌郁「じゃあ、これは…………?」

    岡部「それも……双六だな……『桃鉄』だ……」

    萌郁「全部……双六……?」

    岡部「あ、ああ……つい最近この手のゲームで助手と勝負してな……」

    萌郁「そう、なんだ……」

    岡部「ああ、だから今はこれしか…………」

    萌郁「どれか、やる……?」

    112 = 4 :

    岡部「そうだな……じゃあモノポリーでもやるか?」

    萌郁「やったこと、無いけど……平気……?」

    岡部「まあ、時間つぶしにはなるだろ……」

    萌郁「じゃあ、やる…………」

    岡部「よし……」

    ~Now Loading~

    萌郁「……なに、するの?」

    岡部「物件を買って破産させたら勝ちだ」

    萌郁「…………わかった…………」

    岡部「流石に二人では寂しいから敵キャラも入れるか……」

    萌郁「その人……だれ……?」

    岡部「友達の代わりだ……」

    113 = 4 :

    萌郁「…………」カチカチ

    岡部「…………」カチカチ

    萌郁「……あ」

    岡部「ああ……それはまずいな……」

    萌郁「…………」カチカチ

    岡部「その物件はなかなか良いぞ」

    萌郁「…………」コク

    岡部「くそ、先にとられたか……」カチカチ

    萌郁「鉄道……とれた……」

    岡部「お、よくやったな、これで取引材料ができたな」

    萌郁「……」コク

    岡部「…………面白いか?」カチカチ

    萌郁「それなり……には…………」カチカチ

    岡部「そうか…………」カチカチ

    115 = 4 :

    岡部「なんだか腹が減ってきたな」

    萌郁「何か……食べる……?」

    岡部「そうだな、まあ、カップラーメンくりしかないが」

    萌郁「お湯……沸かすね……」

    岡部「ああ」

    萌郁「…………」

    岡部「……………………」

    ピー

    萌郁「岡部君……何味……?」

    岡部「味噌で頼む」

    萌郁「……」コク

    岡部「…………」

    萌郁「…………」

    116 = 4 :

    岡部「……」

    萌郁「…………」

    岡部(三分とは、長いものだな……)

    萌郁「……」

    岡部「な、なあ……このまま出られなかったら、どうしようかな」

    萌郁「その前に誰かくる……」

    岡部「あ、ああそうだな……」

    岡部「…………」

    萌郁「……三分…………」

    岡部「あ、もういいか……」

    萌郁「…………っ」

    岡部「ん?」

    萌郁「お箸……割れない…………」

    岡部「なんだ、ほら、貸してみろ……」パキ

    萌郁「ありがとう……」

    117 = 4 :

    岡部「……」ズズッ

    萌郁「……フーフー」ハムハム

    岡部「……」ズズズッ

    萌郁「フーフー……」

    岡部「猫舌なのか?」

    萌郁「「そう……かも…………」

    岡部「大変だな……」ズズッ

    萌郁「フーフー」

    ~~~~~~~~~~

    岡部「ふう、食ったな……」

    萌郁「……」コク

    岡部「モノポリーも飽きたし、何か別の事でもするか?」

    萌郁「何か、ある?」

    119 = 3 :

    ドカポンやろうぜ!

    120 :

    しりとり

    121 = 4 :

    岡部「そうだな、トランプならあるが……」

    萌郁「トランプ……する……?」

    岡部「何かゲーム知っているか?」

    萌郁「ばばぬき……なら」

    岡部「二人でばばぬきしてもな……」

    萌郁「じじぬき……は?」

    岡部「いや大差ないだろ」

    萌郁「…………スピード……」

    岡部「得意なのか?」

    萌郁「別に……」

    岡部「そうか……」

    萌郁「ソリティア…………」

    岡部「一人用じゃないか……」

    萌郁「そっか…………」

    122 = 4 :

    岡部「トランプはやめておくか?」

    萌郁「トランプタワー……作れる……?」

    岡部「ん?ああ、できるが……」

    萌郁「見たい…………」

    岡部「良いぞ」

    ~~~~~~~~

    岡部「……」

    萌郁「あ……」

    岡部「…………」ソーット

    萌郁「……」ホッ

    岡部「よし……これで…………」

    萌郁「くしゅっ!」

    岡部「あ……」

    萌郁「あ、ごめん、なさい…………」

    123 = 4 :

    岡部「寒いか?」

    萌郁「少し……肌寒い……」

    岡部「そうか、待ってろ、何か羽織るものを持ってこよう」

    萌郁「ありがとう……」

    岡部「ほら、タオルケットだ」

    萌郁「ん…………」

    岡部「夏とはいえど夜は涼しくもなるからな」

    萌郁「……」コク

    岡部「どうだ?」

    萌郁「暖かい……」

    岡部「ん、そっか……」

    萌郁「…………」コク

    124 = 1 :

    サル

    125 :

    俺が不甲斐ないばっかりに・・・
    すまない

    126 = 3 :

    支援忘れてたわ

    127 = 1 :

    解除されないから一時間くらい放置する
    落ちたら終わり
    保守はどっちでもいいお

    128 = 3 :

    毎時00分でリセットじゃなかったっけ?

    129 = 125 :

    この命、たとえ失っても
    全力で保守します!

    130 = 4 :

    岡部「それにしても退屈だな……」

    萌郁「…………」

    岡部「ん?」

    萌郁「……」スースー

    岡部「なんだ、寝てしまったのか……」

    萌郁「ん……」

    岡部「ああ、ほら、タオルケットが……」

    萌郁「…………」スースー

    岡部「まったく……」

    萌郁「…………」

    岡部「俺も寝るかな」

    132 = 4 :

    岡部「……ん?」

    シャー

    岡部「雨……?」

    シャワー

    岡部「なんだ、シャワーか……」

    岡部「萌郁のやつ、目が覚めてしまったのだな」

    ガラ

    萌郁「……」フキフキ

    岡部「!!!」

    萌郁「……?」

    岡部「お前!!服!!」

    萌郁「あ……」

    岡部「早く隠せ!!」

    萌郁「家と……勘違いした…………」

    134 = 125 :

    抜いた

    135 = 4 :

    岡部「ったく、気をつけろ……」

    萌郁「ごめん、なさい……」

    岡部「もう起きるのか?」

    萌郁「もう少し……寝たい……」

    岡部「そうか……、俺もシャワーを浴びて寝なおすかな」

    萌郁「……」コク

    岡部「じゃあ、おやすみ」

    萌郁「おやすみ、なさい……」

    ~~~~~~~~~

    岡部「…………」

    シャワー

    岡部「シャンプーの残りが少ないな……」

    シャワー

    136 = 125 :

    ちょっと寝るけどちゃんと残しとけよ
    ちゃんと残しとけよ!!!

    137 = 4 :

    岡部「……」ゴシゴシ

    シャワー

    岡部「…………」パチャパチャ

    ~~~~~~~~~~

    岡部「ふう……」

    萌郁「……」

    岡部「ん?まだ起きていたのか」

    萌郁「シャワーの音が……気になって……」

    岡部「聞き耳をたてるとは、お前は変態か」

    萌郁「違う…………けど…………」

    岡部「冗談だ……早く寝ろ」

    萌郁「……」コク

    138 = 4 :

    ~朝~

    岡部「ん……朝、か……」

    萌郁「おはよう…………」

    岡部「ああ、おはよう……」

    萌郁「朝ごはん……何、味?」

    岡部「ああ、朝からカップラーメンか……そうだな、塩あるか?」

    萌郁「…………ない……」

    岡部「くそ、助手のやつめ……じゃあ醤油で」

    萌郁「……」コク

    ~~~~~~~~

    岡部「さて、早く誰か来ないものか……」

    萌郁「……」コク

    岡部「いい加減飽きてきたしな」

    139 = 4 :

    萌郁「私と居るの……いや……?」

    岡部「ん?そんな事はないぞ?」

    萌郁「そう…………」

    岡部「?」

    キキー ガチャガチャ

    岡部「ん?」

    オハヨーゴザイマース

    岡部「この声は!!」

    岡部「鈴羽!!」

    鈴羽「ん?」

    岡部「鈴羽よ!ちょっと上まで来てくれ!!」

    鈴羽「どうかしたのー?」

    岡部「来ればわかる!!」

    鈴羽「?」

    140 = 3 :

    鈴羽なら破壊できるな

    141 = 4 :

    コンコン

    鈴羽「来たよー?」

    岡部「おお鈴羽、よく来た!」

    鈴羽「ねえ、なんでドア開けてくれないの?」

    岡部「いや、開かなくなってしまったのだ!」

    鈴羽「えぇ!そりゃ大変だ!」

    岡部「ドアノブを破壊すれば出られるのだが、そっちからなんとかならんか?」

    鈴羽「んー、やってみるよ!」

    岡部「たのむ!!」

    萌郁「岡部君……出られそう……?」

    岡部「ああ、鈴羽が来てくれたからな、なんとかなるだろ」

    142 = 4 :

    鈴羽「いっくよー!」

    岡部「おう!」

    鈴羽「せいっ!!」

    ガンッ!

    鈴羽「もう一回!!」

    バキィ!!

    岡部「おお!やったぞ!!」

    鈴羽「これでいいのー?」

    岡部「ああ、ありがとう!あとはこっちでなんとかなるぞ!」

    鈴羽「そっかぁ~」

    萌郁「開く?」

    岡部「ああ、後はドアノブをはずしてドライバーで回せば……」

    ガチャ

    岡部「開いた!!」

    143 = 4 :

    岡部「これでようやく出られるな」

    萌郁「……」コク

    岡部「さて、開いた事だし、お前は先に帰って休め、俺はドアを修理せにゃならんからな」

    萌郁「…………」コク

    岡部「じゃあな」

    萌郁「…………うん」

    岡部「ん?どうした?」

    萌郁「………………もう少し……閉じ込められてても……良かった…………」

    岡部「え…………?」

    萌郁「じゃあ、帰るね…………」

    岡部「あ、ああ…………」

                         脱出成功

    145 :

    ひよれんの萌郁さんはやばかった。死ぬかと思った

    147 = 144 :

    鳳凰院凶真メインの話

    148 = 3 :

    鈴羽もっと絡ませてほしいけど書きたくないって言ってたな

    149 = 31 :

    もえかがメール並のテンションで普通に話す話はまだですか

    150 = 120 :

    スマホに替えてシャイニングフィンガーじゃなくなってしまうもえいく


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