私的良スレ書庫
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元スレ女妖怪「わ、私を呼び出した代償が“童貞”だと・・・!?」

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ゴロゴロゴロゴロ
男「なんだ!?」
女妖怪「んにゃ……ん……お?」
男「お、おいおきろ、なんか入ってきたぞ」
女妖怪「なにをー……? え」
女妖怪「こ、こいつ妖狐か! なぜこの部屋にはいれた!?」
男「あ、えっと、俺が窓開けたら……」
女妖怪「た、たわけ! 自ら結界を壊してどうする!」
男「そ、そんなのあったんだ、ごめん」
女妖怪「だー、もう! 始末してくれる!」
妖狐「お、おまちを! お話を聞いてくださいっ!」
男「なんだ!?」
女妖怪「んにゃ……ん……お?」
男「お、おいおきろ、なんか入ってきたぞ」
女妖怪「なにをー……? え」
女妖怪「こ、こいつ妖狐か! なぜこの部屋にはいれた!?」
男「あ、えっと、俺が窓開けたら……」
女妖怪「た、たわけ! 自ら結界を壊してどうする!」
男「そ、そんなのあったんだ、ごめん」
女妖怪「だー、もう! 始末してくれる!」
妖狐「お、おまちを! お話を聞いてくださいっ!」
>>355
展開的に主人公達に助けを請いに来たんだろ
展開的に主人公達に助けを請いに来たんだろ
男「ほ、ほら、おちつけって」
女妖怪「ぐるるる」
妖狐「あう。す、すいません、いきなり尋ねてきちゃって」
男「どうしたんだ」
妖狐「そ、その、助けてほしくて……!」
女妖怪「ほらまた面倒事もってきた、だからさっさと始末を」
男「す、すまん、こいつ寝てるところを起こされてご機嫌斜めなんだ」
妖狐「ご、ごめんなさいっ」
男「ほらおちつけって。話きかなきゃ」
女妖怪「ぐううう」
女妖怪「ぐるるる」
妖狐「あう。す、すいません、いきなり尋ねてきちゃって」
男「どうしたんだ」
妖狐「そ、その、助けてほしくて……!」
女妖怪「ほらまた面倒事もってきた、だからさっさと始末を」
男「す、すまん、こいつ寝てるところを起こされてご機嫌斜めなんだ」
妖狐「ご、ごめんなさいっ」
男「ほらおちつけって。話きかなきゃ」
女妖怪「ぐううう」
妖狐「私のご主人様の様子が、最近おかしくて……」
妖狐「いままではとてもやさしかったのですが」
妖狐「最近まるで人が変わったように、荒々しくなってしまって……」
妖狐「私では手のつけようもありません」
妖狐「どうにも何かに憑かれているようなのです」
妖狐「そこで、どうかご主人様を憑き物から助けてはくださいませんか!」
男「なるほど……」
男「あれ、ご主人様ってことは、君も契約してるの?」
妖狐「いいえ。私はただの狐として可愛がってもらっていました」
妖狐「この姿は、ご主人様には見せたことはありません」
男「なるほど、そういうのもあるのか……」
妖狐「いままではとてもやさしかったのですが」
妖狐「最近まるで人が変わったように、荒々しくなってしまって……」
妖狐「私では手のつけようもありません」
妖狐「どうにも何かに憑かれているようなのです」
妖狐「そこで、どうかご主人様を憑き物から助けてはくださいませんか!」
男「なるほど……」
男「あれ、ご主人様ってことは、君も契約してるの?」
妖狐「いいえ。私はただの狐として可愛がってもらっていました」
妖狐「この姿は、ご主人様には見せたことはありません」
男「なるほど、そういうのもあるのか……」
女妖怪「ちょっとまて。それ以前に何でお前、私達を知っている」
妖狐「へ? あ、最近このあたりでちょっとした話の種ですよ」
妖狐「このアパートに強力な妖怪がいるって……」
妖狐「先日の淫魔を退治した話も風の噂で聞きました」
妖狐「あの辺りでは、どうにも手を焼いていたみたいですから」
男「そ、そうなのか……」
女妖怪「うーむ、そういえばこの結界で中は守れてもいるのはバレバレか」
男「バレないほうがよかったのか?」
女妖怪「いやべつに隠す気もなかったが」
男「そ、そうか」
妖狐「へ? あ、最近このあたりでちょっとした話の種ですよ」
妖狐「このアパートに強力な妖怪がいるって……」
妖狐「先日の淫魔を退治した話も風の噂で聞きました」
妖狐「あの辺りでは、どうにも手を焼いていたみたいですから」
男「そ、そうなのか……」
女妖怪「うーむ、そういえばこの結界で中は守れてもいるのはバレバレか」
男「バレないほうがよかったのか?」
女妖怪「いやべつに隠す気もなかったが」
男「そ、そうか」
このペースだと次スレ・・・いや、パー速の可能性もでてくるな
だが支援
だが支援
妖狐「な、なんでもします!」
女妖怪「なんでも……?」
妖狐「な、なんでも……」
女妖怪「下の世話もか」
妖狐「なっ……、え、ええ、もちろん!」
女妖怪「だ、そうだ」
男「そこで俺にふるなよ!」
女妖怪「受けるのか?」
男「いやまあ、困ってて、助けられるなら……」
女妖怪「はあ、変態め、色魔め」
男「ひどいいい様だな……」
女妖怪「なんでも……?」
妖狐「な、なんでも……」
女妖怪「下の世話もか」
妖狐「なっ……、え、ええ、もちろん!」
女妖怪「だ、そうだ」
男「そこで俺にふるなよ!」
女妖怪「受けるのか?」
男「いやまあ、困ってて、助けられるなら……」
女妖怪「はあ、変態め、色魔め」
男「ひどいいい様だな……」
女妖怪「まあよい、とりあえずは明日だ。お前は寝ろ」
男「ん、わかった」
女妖怪「おやすみ」
男「おやすみ」
女妖怪「……」
妖狐「……」
すーすー
女妖怪「屋根の上ででも、話の続きをしようかの」
妖狐「……」
男「ん、わかった」
女妖怪「おやすみ」
男「おやすみ」
女妖怪「……」
妖狐「……」
すーすー
女妖怪「屋根の上ででも、話の続きをしようかの」
妖狐「……」
女妖怪「貴様なぜ自分で助けない?」
妖狐「どうしようもないからですが……」
女妖怪「猫をかぶるな。助けを請うなら素性くらい明かせ」
女妖怪「貴様、本来力のあるものだろう?」
妖狐「……」
女妖怪「九尾か、天狐か、空狐ではなさそうだが」
妖狐「お見通しか、やりますねあなた。空狐になりかけの天狐ですよ」
妖狐「でもあなただって、本来の力よりもぜんぜん……」
妖狐「いえ、この感じ、手負いですかね」
女妖怪「……ほう」
妖狐「どうしようもないからですが……」
女妖怪「猫をかぶるな。助けを請うなら素性くらい明かせ」
女妖怪「貴様、本来力のあるものだろう?」
妖狐「……」
女妖怪「九尾か、天狐か、空狐ではなさそうだが」
妖狐「お見通しか、やりますねあなた。空狐になりかけの天狐ですよ」
妖狐「でもあなただって、本来の力よりもぜんぜん……」
妖狐「いえ、この感じ、手負いですかね」
女妖怪「……ほう」
妖狐「おおむね、人化して身を隠し回復待ちか」
妖狐「召喚で強制的に体を移動させて退避したかったのか」
妖狐「あるいは両方か」
女妖怪「さて、どうかな」
妖狐「本題はこちらですか」
女妖怪「そのあたりの変なことを、あいつに吹き込むなよ」
妖狐「ふむ」
女妖怪「あいつも記憶があいまいみたいだしな」
女妖怪「たまの日常というのも、悪くない」
妖狐「……分かりました」
妖狐「召喚で強制的に体を移動させて退避したかったのか」
妖狐「あるいは両方か」
女妖怪「さて、どうかな」
妖狐「本題はこちらですか」
女妖怪「そのあたりの変なことを、あいつに吹き込むなよ」
妖狐「ふむ」
女妖怪「あいつも記憶があいまいみたいだしな」
女妖怪「たまの日常というのも、悪くない」
妖狐「……分かりました」
>>380
なるほどな
なるほどな
――翌日
男「とりあえず今日は普通に仕事いってくるよ」
女妖怪「うむ、いってこい」
妖狐「いってらっしゃーいませー!」
女妖怪「お前すごい猫っかぶりじゃな」
妖狐「まあまあ」
男「ん、どうした?」
妖狐「なんでもないですよう!」
男「そ、そうか」
男「とりあえず今日は普通に仕事いってくるよ」
女妖怪「うむ、いってこい」
妖狐「いってらっしゃーいませー!」
女妖怪「お前すごい猫っかぶりじゃな」
妖狐「まあまあ」
男「ん、どうした?」
妖狐「なんでもないですよう!」
男「そ、そうか」
男(んー、案外妖怪事情も大変なんだな)
男(知らなきゃ知らないでよかったけど、知ると気になってしまう)
女「どーしたんですかっ難しい顔して!」
男「ああいや、べつに」
女「あ、もしかして、また妖怪がどうとか」
男「なっ」
女「あれ、あたりですか? やった!」
女「男さん、霊媒師ですもんねー!」
男「え? なんでそう……」
女「だって私の憑き物とってくれたじゃないですか!」
男「あー、えーと……」
男(まあ大体あってるし、ややこしくなるくらいならそれでもいいか……)
男(知らなきゃ知らないでよかったけど、知ると気になってしまう)
女「どーしたんですかっ難しい顔して!」
男「ああいや、べつに」
女「あ、もしかして、また妖怪がどうとか」
男「なっ」
女「あれ、あたりですか? やった!」
女「男さん、霊媒師ですもんねー!」
男「え? なんでそう……」
女「だって私の憑き物とってくれたじゃないですか!」
男「あー、えーと……」
男(まあ大体あってるし、ややこしくなるくらいならそれでもいいか……)
男「え、今日飲み会だっけ」
同僚「何だお前わすれてんのかー」
女「会社の人たちでやるっていってたじゃないですか!」
男「あー、あー……、そういえば?」
同僚「まったくお前ってやつは。ちゃんとこいよ」
男「ん……」
男(うーん、家に連絡しておくか、一応)
男(電話くらいなら使えるだろうし)
男「わかった、大丈夫」
同僚「何だお前わすれてんのかー」
女「会社の人たちでやるっていってたじゃないですか!」
男「あー、あー……、そういえば?」
同僚「まったくお前ってやつは。ちゃんとこいよ」
男「ん……」
男(うーん、家に連絡しておくか、一応)
男(電話くらいなら使えるだろうし)
男「わかった、大丈夫」
――夜
男「飲みすぎたな……」
男(皆には大丈夫っていってきたけど、うーん、戻しそうだ)
男(どこかトイレがあれば……)
男「うっ」
男(もうあの茂みでいいか)
いそいそ
男「ふう……。すっきりした」
男「しっかしここ暗い――……っ!」
男(なにかいる……!?)
男「飲みすぎたな……」
男(皆には大丈夫っていってきたけど、うーん、戻しそうだ)
男(どこかトイレがあれば……)
男「うっ」
男(もうあの茂みでいいか)
いそいそ
男「ふう……。すっきりした」
男「しっかしここ暗い――……っ!」
男(なにかいる……!?)
男「あ……」
蛙妖怪「あ、あぁぁああっ」
男(お、襲われてるっ! あの黒い影が例の西洋の妖怪か?)
男「お、おい! なにしてる!」
ドサッ
赤い目がこちらをむく
「グエッ! グエエエ!」
男(こっちにくる……!)
男「がはッ」
顔を殴られ、転ばされた。
蛙妖怪「あ、あぁぁああっ」
男(お、襲われてるっ! あの黒い影が例の西洋の妖怪か?)
男「お、おい! なにしてる!」
ドサッ
赤い目がこちらをむく
「グエッ! グエエエ!」
男(こっちにくる……!)
男「がはッ」
顔を殴られ、転ばされた。



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