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元スレまどか「ほむらちゃん、悲しくなんかないよ」
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ワルプルギスの夜
まどか「さあ、QB、私の願いを叶えてよ!!」
ほむら「まどか、駄目ぇぇーーーー!!」
ギュルルルルルルルル
・・・
ほむら「」ハッ
ほむら「(私また咄嗟にあの魔法を・・・でも、まどかを失うよりは・・・)」
まどか「さあ、QB、私の願いを叶えてよ!!」
ほむら「まどか、駄目ぇぇーーーー!!」
ギュルルルルルルルル
・・・
ほむら「」ハッ
ほむら「(私また咄嗟にあの魔法を・・・でも、まどかを失うよりは・・・)」
早乙女「えー今日は、皆に新しい転校生を紹介します、暁美さん」
ほむら「はい・・・・・!!」
ほむら「(まどかが・・・いない!! どうして・・・)」
早乙女「自己紹介をして」
ほむら「・・・・」カッカッカ
ほむら「暁美・・・ほむらです」
ザワザワ カワイーイ ビジーン
ほむら「・・・・・・・・」
ほむら「はい・・・・・!!」
ほむら「(まどかが・・・いない!! どうして・・・)」
早乙女「自己紹介をして」
ほむら「・・・・」カッカッカ
ほむら「暁美・・・ほむらです」
ザワザワ カワイーイ ビジーン
ほむら「・・・・・・・・」
早乙女「じゃああそこの席に座ってくれるかしら」
ほむら「はい・・・・・・」
ほむらが指定されたのはほむらの記憶ではまどかが座っていた席であった・・・
ほむら「・・・」ギシッ
・・・
休み時間
さやか「暁美さん、よろしく! 私、美樹さやかっていうの」
仁美「志筑仁美と申しますわ」
ほむら「はい・・・・・・」
ほむらが指定されたのはほむらの記憶ではまどかが座っていた席であった・・・
ほむら「・・・」ギシッ
・・・
休み時間
さやか「暁美さん、よろしく! 私、美樹さやかっていうの」
仁美「志筑仁美と申しますわ」
ほむら「え、ええ・・・よろしく・・・」
昼
さやか「暁美さん、一緒に食べよー」
ほむら「ええ・・・・いいわ」
・・・
ほむら「あの・・・・・」
さやか「んーなにー?」モグモグ
ほむら「私が転校してくる前、あの席には誰が座っていたのかしら?」
昼
さやか「暁美さん、一緒に食べよー」
ほむら「ええ・・・・いいわ」
・・・
ほむら「あの・・・・・」
さやか「んーなにー?」モグモグ
ほむら「私が転校してくる前、あの席には誰が座っていたのかしら?」
さやか「えと、あの席はずっと空席だったよ」
仁美「ええ、でも確かに不自然な位置が空席だったわね」
さやか「そんなことどーでもいーじゃん」
ほむら「・・・」
放課後
さやか「暁美さん、一緒に帰ろ」
ほむら「・・・ええ」
さやか「あっそうだ、ちょっと寄りたいところがあるんだけどいいかな」
仁美「ええ、でも確かに不自然な位置が空席だったわね」
さやか「そんなことどーでもいーじゃん」
ほむら「・・・」
放課後
さやか「暁美さん、一緒に帰ろ」
ほむら「・・・ええ」
さやか「あっそうだ、ちょっと寄りたいところがあるんだけどいいかな」
CDショップ
さやか「♪♪」
ほむら「(ソウルジェムが反応してる)」ツカツカ
さやか「?・・・暁美さん?」
ほむら「上のほうね・・・」ツカツカ
・・・
ほむら「ここら辺ね・・・」
さやか「♪♪」
ほむら「(ソウルジェムが反応してる)」ツカツカ
さやか「?・・・暁美さん?」
ほむら「上のほうね・・・」ツカツカ
・・・
ほむら「ここら辺ね・・・」
さやか「暁美さん、一体どうしたの」ハアハア
ほむら「来ちゃダメ!!」
さやか「な、何これ、どうなってんのよ・・・」
ほむら「」カッ(変身)
さやか「あ、暁美さん・・・あなた」
ほむら「!!・・・・これは・・・・」
ほむらは時間操作の呪文が使えなくなっていた。代わりに見覚えのある武器を手にしていた
ほむら「(これはまどかが使っていた・・・一体どうなって・・・)」
ほむら「来ちゃダメ!!」
さやか「な、何これ、どうなってんのよ・・・」
ほむら「」カッ(変身)
さやか「あ、暁美さん・・・あなた」
ほむら「!!・・・・これは・・・・」
ほむらは時間操作の呪文が使えなくなっていた。代わりに見覚えのある武器を手にしていた
ほむら「(これはまどかが使っていた・・・一体どうなって・・・)」
ほむら「(考えている暇はないわ、このままでは美樹さやかが危ない)」
ヒュッ ビシッ ドカーン!!
ほむら「ふぅ・・・」
さやか「暁美さん!! 後ろ!!」
ほむら「!!」
魔獣「グオオオオォォォォ!!」
ほむら「(なむ三)」
ヒュッ ビシッ ドカーン!!
ほむら「ふぅ・・・」
さやか「暁美さん!! 後ろ!!」
ほむら「!!」
魔獣「グオオオオォォォォ!!」
ほむら「(なむ三)」
魔獣「ギャアアアァァァァ!!」ドカーン
ほむら「!?」
??「危なかったわねあなたたち」ツカツカ
ほむら「(巴マミ・・・)」
さやか「だ・・・誰?」
マミ「あなたと同じ見滝原中の3年生よ」
マミ「あなたも魔法少女なのね・・・名前は?」
ほむら「!?」
??「危なかったわねあなたたち」ツカツカ
ほむら「(巴マミ・・・)」
さやか「だ・・・誰?」
マミ「あなたと同じ見滝原中の3年生よ」
マミ「あなたも魔法少女なのね・・・名前は?」
ほむら「暁美・・・ほむら」
マミ「そう、よろしく」ニコ
・・・
マミ家
さやか「さて、一体どういうことか説明してくれる?訳がわからない」
マミ「私や暁美さんは魔獣と戦う使命をもった魔法少女なの」
ほむら「隠していてごめんなさい・・・」
さやか「一体どうして・・・
マミ「そう、よろしく」ニコ
・・・
マミ家
さやか「さて、一体どういうことか説明してくれる?訳がわからない」
マミ「私や暁美さんは魔獣と戦う使命をもった魔法少女なの」
ほむら「隠していてごめんなさい・・・」
さやか「一体どうして・・・
QB「君も魔法少女になれる素質はあるよ、美樹さやか」ヒョコ
さやか「わ!! びっくりした。何、これ・・・生き物?」
マミ「この子の名前はQB。私のお友達なの」
QB「僕と契約をすればどんな願いごとだって叶えることができるよ」
マミ「そのかわりその契約者は魔獣と戦う使命を負うの・・・」
・・・
帰り道
さやか「じゃあ私こっちだから。今日は色々びっくりしちゃったよ。じゃーね」
さやか「わ!! びっくりした。何、これ・・・生き物?」
マミ「この子の名前はQB。私のお友達なの」
QB「僕と契約をすればどんな願いごとだって叶えることができるよ」
マミ「そのかわりその契約者は魔獣と戦う使命を負うの・・・」
・・・
帰り道
さやか「じゃあ私こっちだから。今日は色々びっくりしちゃったよ。じゃーね」
ほむら「・・・」
ほむら「(この世界にまどかはいない・・・私はもう時間遡行の魔法も使えない)」
ほむら「(いいえ、まどかがいなければその魔法を持つ意味すらない・・・)」
ほむら「(私はまどかのいない世界で孤独に戦っていかなければならないっていうの?)」
駅ホーム
「間もなく電車が参ります。黄色い線の内側までおさがりください」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「(この世界にまどかはいない・・・私はもう時間遡行の魔法も使えない)」
ほむら「(いいえ、まどかがいなければその魔法を持つ意味すらない・・・)」
ほむら「(私はまどかのいない世界で孤独に戦っていかなければならないっていうの?)」
駅ホーム
「間もなく電車が参ります。黄色い線の内側までおさがりください」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「もう・・・疲れた・・・」スッ
マミ「待ちなさい!」ガシッ
ほむら「離して!! あなたに何がわかるの? 何も知らないくせに!」
ザワザワ・・・
マミ「ごめんね、心配で後つけたの。確かに私はあなたのこと全然知らないけど」
マミ「私じゃ力不足かもしれないけど・・・あなたを助けたい・・・」
ほむら「どうしてそこまで・・・」
マミ「私ね・・・ずっと一人ぼっちだったの・・・一人で戦ってた」
マミ「待ちなさい!」ガシッ
ほむら「離して!! あなたに何がわかるの? 何も知らないくせに!」
ザワザワ・・・
マミ「ごめんね、心配で後つけたの。確かに私はあなたのこと全然知らないけど」
マミ「私じゃ力不足かもしれないけど・・・あなたを助けたい・・・」
ほむら「どうしてそこまで・・・」
マミ「私ね・・・ずっと一人ぼっちだったの・・・一人で戦ってた」
マミ「事故で家族も失って・・・家に帰っても一人よ」
マミ「あなたも孤独に苦しんでるんじゃないの?私にはわかる・・・」
ほむら「・・・」
噴水公園
ほむらは記憶の中に存在する鹿目まどかのことを思い出せる限りマミに話した。
マミ「そう・・・その人を助けたくてあなたは魔法少女になったのね・・・」
ほむら「でも・・・まどかは消えちゃって・・・まるで存在してないみたいにみんな話すから・・・私・・・」グスン
マミ「大丈夫よ・・・」ダキ
マミ「あなたも孤独に苦しんでるんじゃないの?私にはわかる・・・」
ほむら「・・・」
噴水公園
ほむらは記憶の中に存在する鹿目まどかのことを思い出せる限りマミに話した。
マミ「そう・・・その人を助けたくてあなたは魔法少女になったのね・・・」
ほむら「でも・・・まどかは消えちゃって・・・まるで存在してないみたいにみんな話すから・・・私・・・」グスン
マミ「大丈夫よ・・・」ダキ
マミ「私もそのまどかさんのことは覚えていないわ」
マミ「だけど、これだけは言える・・・あなたはもう一人じゃないわ」
マミ「私がついてる。魔獣と戦う時も必ず一緒に行くわ」
マミ「だから・・・元気をだして」
ほむら「・・・」
マミ「さあもう泣くのは無し。あと私のことはマミでいいわ。もう互いの秘密を知る仲間でしょう?」
ほむら「マミ・・・さん」
ほむら「(私の巴マミに対する認識がここまでかわるなんて・・・)」
マミ「だけど、これだけは言える・・・あなたはもう一人じゃないわ」
マミ「私がついてる。魔獣と戦う時も必ず一緒に行くわ」
マミ「だから・・・元気をだして」
ほむら「・・・」
マミ「さあもう泣くのは無し。あと私のことはマミでいいわ。もう互いの秘密を知る仲間でしょう?」
ほむら「マミ・・・さん」
ほむら「(私の巴マミに対する認識がここまでかわるなんて・・・)」
ほむら家
ほむら「(まどか・・・どうしていなくなってしまったの・・・さびしいよ)」シクシク
ほむら「・・・・・・」ウトウト
その夜ほむらは不思議な夢をみた・・・
ほむら「ここは・・・どこ・・・宇宙・・?」
??「暁美ほむら」
ほむら「!?・・・あなたは・・・?」
そこには鳥のような形状をしたものが浮かんでいた
ほむら「(まどか・・・どうしていなくなってしまったの・・・さびしいよ)」シクシク
ほむら「・・・・・・」ウトウト
その夜ほむらは不思議な夢をみた・・・
ほむら「ここは・・・どこ・・・宇宙・・?」
??「暁美ほむら」
ほむら「!?・・・あなたは・・・?」
そこには鳥のような形状をしたものが浮かんでいた
??「私は・・・そうね、不死鳥と名乗っておくわ」
ほむら「不死鳥?」
不死鳥「正確には違うのだけれど私の存在をあなたたちの世界の概念で説明することはできないわ」
不死鳥「だから鳥の姿を見せているの。私は宇宙に体を持たず存在だけしているコスモゾーンよ」
ほむら「何故・・・私の前に?」
コスモゾーン「あなたが今一番会いたがっている人に合わせるためよ」
ほむら「うそ・・・まどかに?」
コスモゾーン「彼女は意識体の存在となって今は私の一部になってるわ」
ほむら「不死鳥?」
不死鳥「正確には違うのだけれど私の存在をあなたたちの世界の概念で説明することはできないわ」
不死鳥「だから鳥の姿を見せているの。私は宇宙に体を持たず存在だけしているコスモゾーンよ」
ほむら「何故・・・私の前に?」
コスモゾーン「あなたが今一番会いたがっている人に合わせるためよ」
ほむら「うそ・・・まどかに?」
コスモゾーン「彼女は意識体の存在となって今は私の一部になってるわ」
ほむら「まどか!! まどかぁ!!」
??「・・・ちゃn、・・・・らちゃん、・・・ほむらちゃん」
ほむら「まどか!! まどかなの?」
??「ほむらちゃん、ごめんね、つらい思いさせて」
ほむら「ううん、まどか、会えてうれしい」
??「私の人間としての存在はね、あの夜の願い事と同時に消滅してしまったの・・・」
ほむら「まどか、私今まどかに会えて最高に幸せ。悲しくなんかない」
??「・・・ちゃn、・・・・らちゃん、・・・ほむらちゃん」
ほむら「まどか!! まどかなの?」
??「ほむらちゃん、ごめんね、つらい思いさせて」
ほむら「ううん、まどか、会えてうれしい」
??「私の人間としての存在はね、あの夜の願い事と同時に消滅してしまったの・・・」
ほむら「まどか、私今まどかに会えて最高に幸せ。悲しくなんかない」
??「ほむらちゃんのことずっと見てて心配になったの・・・私・・・いなくなったりしないよ・・・」
ほむら「ごめんね、心配かけてほんとにごめんね」
??「よかった・・・もう・・・泣かないで・・・」
ほむら「うん、もう泣かないよ、まどかを悲しませない」
??「」
一瞬まどかの微笑んだ顔が映ったように見えた・・・
??「もう・・・いかなきゃ・・・」
ほむら「え・・・まど・・・・か・・・?」
ほむら「ごめんね、心配かけてほんとにごめんね」
??「よかった・・・もう・・・泣かないで・・・」
ほむら「うん、もう泣かないよ、まどかを悲しませない」
??「」
一瞬まどかの微笑んだ顔が映ったように見えた・・・
??「もう・・・いかなきゃ・・・」
ほむら「え・・・まど・・・・か・・・?」
??「ごめん・・・・ね・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ほむら「いや!! まどかお願い私を連れて行って!! 私また一人になっちゃう」
??「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ほむら「まどかぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!」
・・・
ほむら「」ハッ
ほむら「ゆ・・・・め・・・・?」
ほむら「いや!! まどかお願い私を連れて行って!! 私また一人になっちゃう」
??「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ほむら「まどかぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!」
・・・
ほむら「」ハッ
ほむら「ゆ・・・・め・・・・?」
ほむらの目からたくさんの涙が溢れた。
ほむら「まど・・・か・・・」シクシク
・・・
次の日 放課後
さやか「遅れてすいませんマミさん」
マミ「いえいえ、じゃあ行きましょうか」
・・・
さやか「いやー今日も見事な戦いっぷりでしたー」
ほむら「まど・・・か・・・」シクシク
・・・
次の日 放課後
さやか「遅れてすいませんマミさん」
マミ「いえいえ、じゃあ行きましょうか」
・・・
さやか「いやー今日も見事な戦いっぷりでしたー」
マミ「もう、見せ物じゃないのよ。それにしても最近暁美さんが学校に来なくて心配ね・・・」
さやか「どうしちゃったんだろ・・・」
マミ「明日あたりお家に行ってみようかしら・・・」
・・・
次の日
ほむら「ごめん、また泣いちゃっったよ・・・・・・まどか・・・」シクシク
ピンポーン
ほむら「!!」
さやか「どうしちゃったんだろ・・・」
マミ「明日あたりお家に行ってみようかしら・・・」
・・・
次の日
ほむら「ごめん、また泣いちゃっったよ・・・・・・まどか・・・」シクシク
ピンポーン
ほむら「!!」
ほむら「」ゴシゴシッ
ほむら「はい」ガチャ
さやか「こんちはーって目まっ赤!! どうしたの?」
マミ「暁美さん、大丈夫?心配でお見舞いにきたわ」
ほむら「マミさん・・・」
マミ「まどかさんの・・・ことね?」
さやか「?・・・?? まどかさんって? わけがわからないよ」
マミ「暁美さん・・・さやかさんにもあの話を聞く権利はあると思うのだけれどどうかしら?」
ほむら「はい」ガチャ
さやか「こんちはーって目まっ赤!! どうしたの?」
マミ「暁美さん、大丈夫?心配でお見舞いにきたわ」
ほむら「マミさん・・・」
マミ「まどかさんの・・・ことね?」
さやか「?・・・?? まどかさんって? わけがわからないよ」
マミ「暁美さん・・・さやかさんにもあの話を聞く権利はあると思うのだけれどどうかしら?」
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