元スレ杏子「ワイルドタイガーだ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 24 :
牛角さんが魔女戦で活躍できる事を祈って支援
102 = 30 :
ほむむむむ
103 = 98 :
ここでもマーベリックさんが黒幕なのか
104 :
またまど豚の誰特クロスSSか
どうせ最後は誰も倒せない敵をまどか様がなんとかするんだろ
105 = 85 :
マーべリックさん顔広いなwww
106 = 1 :
まどか「ヒーローと魔女、どういう関係があるんですか?」
マミ「すぐに分かるわ」
さやか「ま、まさかあのクリムゾンランサーって女のヒーローが魔女になりかけ……だったり?」
ほむら「違うわ」
マミ「まぁ、ある意味当たってるけどね」
さやか「???」
マミ「着いたわ。さ、上がって頂戴」
まどか「お邪魔します」
さやか「おじゃましまーす」
杏子「おかえり……って誰?」
さやか「あ、あんたこそ誰よ! 何でマミさんの家に勝手に入ってんのよ!」
マミ「美樹さん。彼女はね……」
107 = 30 :
しえん
108 = 1 :
さやか「ク、クリムゾンランサー!?」
まどか「魔法少女がヒーロー……なんだかすごいね」
さやか「ご、ごめんなさい。事情も知らずにあたし……」
杏子「ダチの家に知らない奴がいたら驚くのも無理はないさ。気にすんなよ」
さやか「はい……本当にすみませんでした」
杏子「辛気臭い顔すんなって! てか敬語はやめてくれよ。年齢も近いんだしさ」
まどか「おいくつなんですか?」
杏子「15だ。アンタたちはほむらと同じクラスなんだよな。なら、一つだけアタシの方がおねーさんだな
109 :
牛角に見せ場を…
110 = 30 :
しえん
111 = 1 :
杏子「マミ、ほむら。二人に話はしたのかい?」
マミ「えぇ」
ほむら「二人とも魔法少女になるのを思いとどまってくれたわ」
杏子「そいつはよかった。んじゃそろそろ……ほむらにワルプルギスの夜の能力とかを教えてもらおうかな」
まどか「私たちは帰ろ、さやかちゃん」
さやか「そうだね」
ほむら「送って行くわ。いつキュゥべえが勧誘に来るか分からないもの」
杏子「キュゥべえならアタシが見張ってるから大丈夫さ。今は寝てるし」
キュゥべえ「Zzz……」
ほむら「どうせそういう演技でしょう。私達を油断させるための」
杏子「ま、妙な動きをしたら柱にでも縛り付けてやればいい」
ほむら「それもそうね」
まどか「それじゃ、お邪魔しました」
112 :
ちょっとまどか勢のキャラを履き違えてる感があるな
でも面白い、頑張れ
113 = 1 :
ほむら「さて、それじゃまずはワルプルギスの夜の外見について教えておくわ」
ほむら「なんていうか、舞踏会とかで使いそうなドレスを着た女性が、ひっくり返ったっていう感じ」
マミ「???」
杏子「なんつーか、奇妙だな」
ほむら「そして大きさは、数十メートルはある」
杏子「いいマトじゃねーか。そんだけ大きいなら小回りも聞かねぇだろうし、攻撃をかわしやすそうだな」
ほむら「侮らないで。奴は近寄るものすべてをぶち壊すほどの能力がある。近づきすぎれば、木っ端微塵よ」
マミ「杏子とは相性が悪そうね」
杏子「だな……」
「キャァアアアアアアアッ!」
マミ「悲鳴!」
ほむら「まどか!?」
114 = 1 :
ほむら「まどか、大丈夫!?」
まどか「変なオジサンが二人、マミさんの部屋の窓の方をジーっと見てて、その人達と目が合っちゃって、怖くなって……」
さやか「あたしたちに気づいたら逃げたんです! 人間とは思えないスピードで!」
マミ「まさか、最近増えているネクストの犯罪者……?」
杏子「どこに逃げた?」
さやか「あっちの方!」
杏子「分かった。ほむらは二人を頼む。行くぜ、マミ!」
マミ「えぇ」
杏子「おっと、道が分かれてる」
マミ「私が右に行くわ」
115 :
おじさん……
116 = 1 :
杏子「逃げられたか……なんて足の速い奴だ」
マミ『杏子、怪しいオジサンを捕まえたわ、一人だけど……』
杏子「ナイス。すぐそっちに行く。そいつをエサにすれば、もう一人もくるだろ」
マミ『そうね。一体何が目的だったのかしら』
杏子「本人たちに聞けば分かるさ」
117 = 112 :
牛角さんなにしてはるんですか
118 = 85 :
まあ変質者だわな
119 = 1 :
マミ「さて、あなたたちの目的を教えてもらいましょうか」
さやか「下着ドロボーとか?」
「ち、違う! お、俺はあいつが心配でだな……」
マミ「あいつ? 誰のことか分からないけど、心配なら堂々と部屋に入ればいいじゃない」
まどか「こそこそとするなんて、怪しいです」
「あいつに迷惑がかかると思って……」
マミ「覗く方がよっぽど迷惑だわ。言い訳はもう済んだかしら?」
杏子「悪ィ、かなり遠くまで行ってたからちょいと遅れたぜ」
杏子「……って何でお前がいるんだよ!」
アントニオ「き、杏子……すまん」
120 = 46 :
牛角さん……
121 = 30 :
もーもー
122 :
なにやってはるんですか
123 :
アニメ本編でもどんどん存在感消えてるし・・・牛角さん・・・
124 = 1 :
杏子「マミと本当にうまくやれてるか不安だったってことか」
アントニオ「あぁ……殺し合いをした仲だって聞いたからな。どうにも不安で」
アントニオ「なんせ相手は魔法少女だ。相手を操ったりできる可能性もある」
マミ「なるほど、それは一理あるわ……ずいぶん慎重な方ね」
杏子「もう一人はキースさんか。逃げ足が速いに決まってるな、そりゃ……」ピポパ
キース『きょ、杏子君か? はぁ、はぁ……』
杏子「アントニオは捕まった。戻って来ていいよ」
キース『そ、そうか……』
125 = 30 :
しえん
126 = 1 :
キース「すまない、そしてすまない!」
さやか「それってスカイハイのモノマネ?」
アントニオ「モノマネっていうか……」
杏子「スカイハイ本人だな」
ほむら「でしょうね。杏子の知り合いかつ外国人といえば……ヒーローぐらいのものだわ」
マミ「私の疑いは晴れたかしら」
アントニオ「あぁ、すまなかった」
キース「アントニオ君、私たちはトレーニングルームに戻るとしよう」
アントニオ「おう。三人とも、ワルプルギスの夜は頼んだぜ」
杏子「任せろ」
128 :
無駄に長くてグダグダ
何で続けた
129 :
まどマギのキャラもタイバニっぽい感じになってるね
130 = 1 :
ほむら「一般人に魔女のことを話すなんて、あまり褒められたことじゃないわね」
杏子「話すつもりはなかったんだけどな。ヒーロー全員がいる時に、キュゥべえがいきなり姿を現しやがって」
ほむら「インキュベーター……本当に迷惑ね」
マミ「それじゃ、そろそろ部屋に戻ってワルプルギスの夜への対策を練りましょ」
杏子「そうだな」
ほむら「えぇ……」
131 = 85 :
牛角の扱い・・・
132 = 115 :
書き溜めじゃなくて即興かな?
133 = 1 :
杏子「風呂でたぞー」
マミ「分かったわ」
杏子「ふぅ、今日はかなり汗かいたからな……さっぱりしたぜ」ピロリロリン
杏子「アントニオからか……もしもし?」
アントニオ『今日はすまなかったな、本当に』
杏子「もういいて。てか、虎徹じゃなくてよかったよ」
アントニオ『はは、杏子にとってオジサンと言えばやっぱ虎徹か』
杏子「あぁ。もし日本にきてたらぶん殴ってるな」
アントニオ『何でさ』
杏子「虎徹たちはシュテルンビルトのことを守るって言ったんだ。その数日後に日本に来たら……なぁ?」
アントニオ『ハハハ。その通りだな』
杏子「!」
アントニオ『杏子、どうかしたのか?』
杏子「魔女が出た」
134 = 30 :
え
136 = 85 :
やべえしえん
137 = 1 :
アントニオ『なにっ!』
杏子「悪い、切るぞ!」
アントニオ『待て、俺も行く』
杏子「来ても仕方ないだろ!」
アントニオ『だが……』
杏子「アントニオまで魔女の餌食になるかもしれねぇ。駄目だ」
アントニオ『分かった……』
138 = 1 :
杏子「マミ、風呂はいってる場合じゃねぇ。魔女だ、かなりデカい!」
マミ「分かってるわ。行きましょう」
杏子「ほむらに電話しねーと!」
ほむら『魔女ね? もうすぐ結界ってところまで来てるから、先に行くわよ。放っておいたら犠牲者が増える』
杏子「分かった」
マミ「暁美さんはなんて?」
杏子「もうすぐ魔女の結界に着くってよ」
マミ「急ぎましょう」
140 = 1 :
その結界内は非常に暗くて、明かり一つないので周りがまったく見えなかった。
ほむら「これは厄介ね……どこから来るか分からない。時を止めても無意味」
突如、ほむらの身体の至る所が切り裂かれた。
ほむら「あぐっ……! 相手はこの暗闇でも私が見えてるの?」
ほむら(本当にそうかしら……もしかしたら音を利用しているのかも)
ほむら(試してみましょう)
ほむら「…………」
ほむらが口を閉ざし、身体の動きを完全に停止。心臓音などの生きるために必要なあらゆる音も停止。
ほむら(長時間は危険だけど……少しの間なら)
141 :
そういえば魔女の存在はなんで秘密なんだっけ
142 = 129 :
どこの承太郎だよwww
143 = 30 :
しえん
144 = 1 :
ほむら(予想通りね、相手が攻撃してこない)
突然どこからか音がした。
ほむら(しびれを切らして広範囲の大技に出る気ね。それなら先手を打つまでよ!)
ほむらは音がした方向へ大量の爆弾を投げ込んだ。
「きゃああああああああああっ!」
ほむら「うそ、今の声って……ガハッ!」
聞き覚えのある声が上げた悲鳴を聞いて、ほむらは音をだしてしまった。
魔女がそのチャンスを逃すはずがなく、ほむらの身体中をズタズタに切り裂いた。
145 = 25 :
>>141
見えないからいっても意味は無いだろ
146 :
ほむら(今の、マミと杏子の声、よね。私はなんてことを……)
ほむら(だめだわ。冷静に、冷静になりなさい! ネガティブになったら魔女になってしまう)
ほむら(ソウルジェム、かなり濁っるでしょうね。身体がうまく動かない)
ほむら(この暗闇じゃ分からないけど。もしかしたら、もう……)
ほむら(グリーフシードを使うこともできないし、どうすればいいのよ)
ほむら(ワルプルギスの夜の前に終わるなんて……ごめんね、まどか。さやか、マミ、杏子……)
147 :
ほむぅ……
148 :
しじみという生き物を知っていますか?
149 = 146 :
暗闇の魔女は、魔法少女を始末したと確信すると、彼女たちのソウルジェムを食べようとする。
しかし、突然その動きを止めた。新たな侵入者が二人も現れたからだ。
この街には魔法少女はもういない。結果に紛れ込んだただの人間か。
金属がぶつかる音がした。間違いなく侵入者が鳴らした音。さっさと始末してしまおう。
「なんだ……大したことはないな、魔女も。しっかり捕まえたぜ、やってくれ」
そう言った瞬間、魔女の身体が何かに切り裂かれ、倒れこんだ。
「……お前の敗因は三つだ」
「一つ、俺たちを一般人だと思っていたこと」
「二つ、俺がわざと音を出したことに気づかなかったこと」
「三つ……」
ロックバイソン「この俺の防御力を侮っていたことだ」
150 :
牛角うううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
みんなの評価 : ★
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