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    元スレ杏子「ワイルドタイガーだ!」

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    タグ : - 佐倉杏子 + - 杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 :

    牛角さんかっけー!!

    152 = 146 :

    ほむら「う……ここは?」

    杏子「やっと起きたか」

    マミ「大丈夫? 暁美さん」

    ほむら「杏子、マミ!? 何か、身体が……うっ」

    杏子「まだあんまり動くなよ。アタシたち結構ダメージ受けてんだからさ」

    ほむら「私のせいで……ごめんなさい!」

    杏子「かなり効いたぜ、すごい威力だったな」

    マミ「もう、杏子! でも、今度からは気をつけてね? 私達全滅してたかも知れないのよ」

    杏子「ごめん。でもどうやってあの状況から……」

    ほむら「ほら、恥ずかしがってないで出てきなさい」

    153 :

    く牛角ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

    154 = 147 :

    かっこいい!

    155 :

    流石、牛角さん!

    156 :

    牛角さん!牛角さん!!!おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

    157 = 146 :

    ほむら「う……ここは?」

    杏子「やっと起きたか」

    マミ「大丈夫? 暁美さん」

    ほむら「杏子、マミ!? 何か、身体が……うっ」

    杏子「まだあんまり動くなよ。アタシたち結構ダメージ受けてんだからさ」

    ほむら「私のせいで……ごめんなさい!」

    杏子「かなり効いたぜ、すごい威力だったな」

    マミ「もう、杏子! でも、今度からは気をつけてね? 私達全滅してたかも知れないのよ」

    ほむら「わ、分かった。爆弾はもっと慎重に使わないと……」

    ほむら「それにしても、一体どうやってあの状況から……」

    杏子「ほら、恥ずかしがってないで出てこいよ」

    158 = 146 :

    アントニオ「よ、よう。傷の具合はどうだ?」

    ほむら「アントニオさん? 少し休めば治るわ。魔力も誰かが補充してくれたみたいだし」

    マミ「アントニオさんとキースさんが助けてくれたのよ」

    ほむら「え!?」

    キース「病人にはやはり果物、そして果物! たくさん買ってきたぞ!」

    ほむら「ど、どうも……。って二人が助けたってどういうこと?」

    杏子「魔女は魔法少女以外じゃ倒せない……って言いたいんだよな」

    ほむら「そうよ」

    159 = 146 :

    アントニオ「魔女が現れた時、杏子には来るなって言ったが、どうにも気になってな……」

    キース「私が空を飛んで君たちを探し、後をつけたんだ」

    アントニオ「そんで二人が入っていったところに入ろうとしたんだが、どうも入れなくてな」

    キース「ヤケで私が風の弾丸を撃ってみたら空間に亀裂が入ってね」

    アントニオ「そんで俺のドリルが魔女を貫いたってわけさ」

    キース「嘘は良くないぞアントニオ君」

    ほむら「どっからどこまでが嘘なの……」

    アントニオ「トドメを差したのはキース、俺はただのオトリだ……」

    160 = 155 :

    牛角さん…

    161 :

    牛角さん防御力はピカイチでも攻撃がパッとしないからなw

    162 = 156 :

    ガードベントでもかっこいいよ!

    163 = 146 :

    ほむら「魔女の結界に入るには魔法少女の力じゃないと入れない……わけじゃないのね」

    杏子「今さら思い出したんだけどよ、この二つの能力の性質が似てるっていうってのを実際に体験してるんだよね、アタシ」

    キース「ほほう」

    杏子「キースとアントニオは知ってるよな。アタシがワイルドタイガーのスーツを着たこと」

    キース「あぁ、ワイルドタイガーJrだね」

    杏子「そうそう。あのスーツはさ、ネクストが能力を発動すると伸び縮みしてジャストフィットするのさ」

    アントニオ「……なるほどな」

    マミ「ネクストじゃない杏子にスーツがフィットしたっていうことは、杏子が放出した魔力がネクストの能力として認識されたのね」

    杏子「そういうこと」

    164 = 147 :

    しえん

    165 :

    別に魔法少女でけで倒せるって設定は無い見えないってだけで

    166 :

    魔女って火器で倒せるもんな
    支援

    167 = 146 :

    ほむら「一体どんな関係があるのかしら……」

    杏子「それは分からねぇ」

    マミ「でも、この事実を知れたことは大きいわね」

    キース「あぁ。私もワルプルギスの夜と戦うことが出来る!」

    アントニオ「俺とスカイハイが居れば百人力だな!」

    杏子「まぁ、アントニオの能力は攻撃には使えないけどな」

    アントニオ「おい! 人が気にしてるっていうのに容赦ないな!」

    ほむら「いや、使えるわ」

    杏子「え?」

    ほむら「能力発動して、硬さを利用しての突撃よ」

    アントニオ「そうだった! 大至急カタパルトを用意しなければな!」

    ほむら(冗談で言ったんだけど……)

    168 = 146 :

    マミ「他のヒーローにも協力してもらえないかしら」

    キース「確かに、その方が勝率は高い、そして高い。連絡してみよう!」

    キース「あ、ワイルド君? 今すぐ見滝原に来てくれ! 共にワルプルギスの夜を倒そう!」

    キース「なに、魔女は魔法少女にしか倒せない? そんなことはない、私とバイソン君で倒したぞ!」

    キース「嘘じゃないさ、本当だよ。私が嘘を付くはずがないじゃないか、ははは」

    杏子「ごめん、電話貸してくれ」

    169 = 153 :

    スカイハイ会話成立しなさそうw

    170 = 146 :

    キース「あ、待ってくれ。杏子君が電話を代わるそうだ……はい、どうぞ」

    杏子「サンキュ……虎徹か?」

    虎徹『おいスカイハイが言ってることは本当なのか?』

    杏子「あぁ。どうやらネクストでも魔女と戦えるっぽい」

    杏子「魔女の結界への入り口をネクストの力でこじ開けやがった」

    虎徹『分かった。ワルプルギスの夜が来るのはいつだ?』

    杏子「えーっと、明日だな」

    虎徹『マジかよ!?』

    ほむら「あの魔女にやられてから相当時間が経ってるわね……」

    アントニオ「三人とも今日、ようやく目を覚ましたんだ。相当なダメージだったんだろう」

    虎徹『他の連中も呼んですぐに向かう! 待ってろよ!』

    杏子「頼んだぜ」

    172 = 147 :

    174 = 146 :

    マミ「対策も全然できてないのに。もう時間がないわ」

    ほむら「あいつは、対策なんてしてもしかたない。というかしようがない」

    ほむら「強さを知れば知る程、勝てる気がしなくなるもの」

    杏子「弱気になるな、なったら負けだぜ」

    キース「そうだぞほむら君。私たちは勝たねばならないのだ。日本、いいや……世界に住むみんなのためにも!」

    アントニオ「フッ、その通りだな。ない、俺達もいるんだ。絶対に倒せる」

    ほむら(今まではこんなに味方がいたことはなかった。何が起こるかなんて分からないじゃない)

    ほむら「そうね、魔法少女とヒーローが手を組めば……勝てない相手なんていないわ」

    杏子「あぁ、絶対に勝つぞ!」

    175 = 147 :

    しえん

    176 = 156 :

    限定されたメンバーじゃなくてオールスターとか負ける理由が無い

    178 = 146 :

    マーベリック「事情はよく分かった。しかし、ヒーロー全員を行かせるわけにはいかない」

    ワイルドタイガー「何故ですか! 人類全ての命がかかってるんですよ!」

    バーナビー「ですが、この隙に乗じてシュテルンビルトが乗っ取られるかもしれません」

    マーベリック「そういうことだ。この街は犯罪率が非常に高い……ヒーローが全員いないと知ったらどうなるか、分かるだろう?」

    ドラゴンキッド「でも……」

    マーベリック(さすがにヒーロー全員はマズい。パワーバランスが崩れてしまう)

    ルナティック「話は聞かせてもらったぞ」

    179 = 147 :

    しえん

    181 :

    人類は滅亡する!

    182 = 146 :

    ルナティック「話は聞かせてもらったぞ」

    ファイヤーエンブレム「ルナティック!?」

    ルナティック「そう構えるな。戦いに来たわけではない」

    バーナビー「信じられないな」

    ルナティック「君たちがワルプルギスの夜を倒すまでの間、シュテルンビルトは私が守ってやる」

    マーベリック「だが君は、殺人者を殺すのだろう? そんなことはシュテルンビルトでは許されない!」

    ルナティック「人類全員と、殺人者数名の命……どちらが大事だと思う?」

    ワイルドタイガー「命の重さなんて比べられるか!」

    マーベリック「ワイルドタイガーの言うとおりだ、ルナティック」

    183 :

    先生来いよ

    184 = 146 :

    ルナティック「やれやれ……本当に頭の固い男だな」

    ワイルドタイガー「何とでも言えばいいさ」

    ルナティック「いいだろう。君達が帰ってくるまでは人を殺さないと誓おう」

    ワイルドタイガー「本当か?」

    ルナティック「あぁ。もう言い争っている時間はない」

    マーベリック(なんということだ……ユーリが自分の信念に背くとは。これ以上反論したら怪しまれる)

    マーベリック「分かった。ヒーロー諸君は、大至急見滝原に向かってくれたまえ」

    ワイルドタイガー「っしゃあ!」

    185 = 147 :

    しえん

    186 = 146 :

    ほむら「あれが、ワルプルギスの夜よ」

    杏子「ほむらの説明した通りのカッコだな。頭に血が上りそうだぜ」

    スカイハイ「ワイルド君たちはまだ来ていないようだな……」

    ロックバイソン「向こうで何かでかい事件でもあったのかも知れねぇ。ウロボロスの時みたいな」

    マミ「来るわよ!」

    杏子「ほむらの情報によると、アイツの障壁はメチャクチャ固いんだよな」

    ほむら「えぇ。でも一箇所でも破れば全体が壊れるわ」

    マミ「再構築には時間がかなりかかるから、一気に攻めればいいのね!」

    ロックバイソン「フッ、今回こそ俺のドリルの出番だな!」

    187 :

    牛角さん頑張れー

    188 = 147 :

    しえん

    189 = 146 :

    スカイハイ「奴の攻撃は私が引き受けた! 空に浮かぶもの同士での戦い……負けるわけにはいかない!」

    スカイハイがワルプルギスの夜に接近し、注意を引く。
    ワルプルギスの夜はスカイハイに向けてレーザーや、巨大な車輪によって攻撃するものの、スカイハイはそれらをたくみにかわす。

    スカイハイ「君の攻撃は遅い、そして遅い!」

    ほむら「今のうちに、一点に集中して攻撃よ!」

    ほむらはバズーカや対戦車ライフル、ミサイルランチャーなどの軍隊から盗んだ兵器を次々と撃つ。

    ロックバイソン「うおおおおおおおお!」

    杏子「おりゃあああああああっ!」

    ロックバイソンは街中に設置したカタパルトを利用し、ワルプルギスの夜に何度も突撃。
    たまにタイミングを誤り、ほむらの兵器の爆発に巻き込まれていた。
    杏子はロックバイソンにつかまり、突撃と同時に槍で攻撃。そして、落下の際にはワルプルギスの夜の攻撃を迎撃する。

    マミ「ティロ・フィナーレ! もう一発……の前にスカイハイさんをフォローしないと!」

    マミはティロ・フィナーレを撃ちづけながら、スカイハイに向かう車輪を時々狙い撃つ。

    190 = 147 :

    しえん

    191 :

    うまくクロスされてる

    192 = 156 :

    しえんしえん

    193 = 146 :

    マミ「はぁ、はぁ……これ以上ティロ・フィナーレを撃つと魔力がもたないわ。グリーフシードももうないし」

    ロックバイソン「クッ……俺に任せろ! 行くぜ杏子!」

    杏子「カタパルト、全部壊されちまった」

    ほむら「強力な兵器は撃ち尽くしたわ……クッ、これだけの攻撃を浴びせたっていうのに破れないなんて」

    スカイハイ「ぐわあああああっ!」

    ロックバイソン「スカイハイ!」

    マミ「こっちに狙いを定めてきたわね……万事休すかしら」

    194 = 147 :

    しえん

    195 = 146 :

    さやか「そんな。魔法少女が3人、ヒーローが2人もいるのに……勝てないなんて」

    まどか「みんな……」

    キュゥべえ「まどか!」

    まどか「キュゥ、べえ」

    さやか「あんた、まどかと契約しに来たわけ?」

    キュゥべえ「もちろんさ」

    さやか「契約すると思ってるの?」

    キュゥべえ「うん、だから来たんだよ」

    さやか「駄目だよまどか、契約しちゃ。転校生やマミさんが教えてくれたじゃない! まどかが契約したらどうなるか!」

    まどか「うん、分かってるよ。さやかちゃん」

    キュゥべえ「君が契約しても、世界は滅ばないかもしれないとしたらどうする?」

    196 = 147 :

    しえん

    197 = 146 :

    さやか「そんな言葉、信じないわよ。あたしはあんたなんかより、転校生のことを信じてるもん」

    さやか「まどかもそうでしょ?」

    まどか「うん。私はほむらちゃんを信じてる。あなたの誘いには乗らないよ、インキュベーター」

    キュゥべえ「うーん、聞いてから判断してもいいんじゃないかなぁ」

    さやか「お断りよ。いこう、まどか」

    キュゥべえ「おいおい、ボクの言葉がどうやってキミたちに届いているか忘れたのかい」

    さやか「!」

    まどか「テレパシー……」

    キュゥべえ「そういうことさ。キミたちはボクからかなりの距離を取らない限り、ボクの話を聞くことを拒否できないのさ」

    さやか「インキュベーター、あんたって奴は……!」

    198 = 147 :

    ほむむ

    199 = 146 :

    キュゥべえ「それじゃ、話を聞いてもらおうかな」

    キュゥべえ「まずまどかが魔法少女となり、ワルプルギスの夜を倒す」

    キュゥべえ「そうするとまどかはすぐに魔女になってしまう」

    さやか「そんなこと分からないじゃん!」

    キュゥべえ「まどかが抱えてる因果は異常な量なんだ。魔法少女になったときの魔力もとんでもない量になる」

    キュゥべえ「それは一個人が制御できるものじゃない。一度でも力を使えば、あっという間に魔力が暴走してしまう」

    キュゥべえ「そしてあっという間に魔力が枯渇し、魔女になってしまうのさ」

    まどか「嘘だよ。ほむらちゃんは私が魔女になる前にソウルジェムを割ったことがあるって、言ってた」

    キュゥべえ「その時は今ほどの因果はなかったんだよ。ほむらが時間遡行を繰り返すほど、キミの因果と魔力が増えるんだからね」

    さやか「結局どう転んでも世界は滅ぶじゃない」

    200 = 156 :

    しえん


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