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    元スレ咲「タイラントウイルス?」

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    1 :

    「そうです。なんでもアンブレラという会社が生物兵器を流出させたとか」

    優希「なんでニュースとかで放送されてないんだじぇ?」

    「アンブレラが世界的な大企業なので、情報統制が行われてるとか」

    「ふーん……じゃあ今日の当番は私だから、窓閉めしてから帰るね」

    「はい、ではさよなら」

    優希また明日だじぇ!」

    ガラガラ

    「タイラントウイルス……かぁ」

    ガタ…

    「ん? 何の音だろ?」

    まこ「……」

    「あ、染谷先輩。まだ帰ってなかったんですか?」

    まこ「……」

    「染谷先輩?」

    3 :

    これは支援せずにはいられないな

    5 = 1 :

    まこ「さ……き……」

    「……はい?」

    まこ「s…a……k…i……」

    「……え……?」

    ガバッ

    「や、やめて……先輩っ!」

    パンパン!!

    (銃声? あ、力が弱まった……)

    「大丈夫?」

    6 :

    コークスクリュー支援

    8 = 1 :

    「あ……部長……」

    「どこも噛まれてない?」

    「ええ、あの……ありがとうございます」

    「よかった。まこは……残念だったわね」

    「あ……」グスッ

    「泣いている暇があったら立ちなさい。ここからすぐに逃げるわよ」

    「逃げるって?」

    「この学校、もうゾンビだらけなのよ!」

    「そんなっ!?」

    ガシャ!

    「こちら久、そちらはどう?」

    加治木『こちらはかじゅ、残念だが睦月が犠牲になった』

    「そう……、じゃあ予定通り龍門渕で落ち合いましょう」

    加治木『OK』

    「聞いてたわね。急ぐわよ!」

    9 :

    咲ちゃんペロペロ

    10 :

    おいムッキーおい

    11 = 3 :

    むっきー……

    12 = 4 :

    むっきー…

    14 :

    立て逃げじゃないと安心してたらむっきーとわかめがすでに逝ってた

    15 = 1 :

    透華「きましたわね」

    加治木「お邪魔する」

    「ありがとうね」

    美穂子「失礼します」

    透華「ハギワラ! 一! まずは彼らを休ませてやって」

    ハギワラ「承知しました。こちらへおいでください」

    「わかったよ、透華」

    透華「智紀、純は今どこへ?」

    「周囲を哨戒してる」


    「ぐす……なんでこんなことになっちゃたのかな……」

    池田「泣くなし、まだ私達は負けてないんだからな!」

    「あ、池田さん! 風越のみんなは無事だったんですか?」

    池田「……純代が星夏を食ってたし……それをコーチが止めようとして……だし……」

    「池田さん……」

    16 :

    おまえらワカメのこともふれてやれよ

    18 = 14 :

    とーかはハギヨシ呼びだぜ
    というか一君くらいしか萩原さんって呼ばないぜ
    っていうかともきーが死んでる気しかしないぜ

    19 :

    たしかに萩原だけどそうやって呼んでたっけ?

    20 :

    姦染的な展開はありますか?

    21 :

    ハギヨシのスペックなら無双できる

    22 :

    ドムのがたいで飛び掛られたらどうしようもなかっただろうな

    23 :

    ドラハザかよ

    24 = 1 :

    ガチャガチャ……

    「みんなの武器を持って来たよ」

    透華「みなさん、落ち着いたら好きな武器を取って武装してくださいな」

    加治木「弾薬が切れそうなところだったんだ。恩に着る」

    「ありがとう。みんなに配ってくるわね」

    「……」

    「咲、どうしたの?」

    「私……和ちゃんたちを助けに行かないと……」

    「咲……気持ちはわかるけどね」

    透華「……宮永さん。外は大変危険な状況だとわかって言ってらっしゃるのかしら?」

    「はい……でも……でもっ!」

    透華「ふぅ……どうします? 竹井さん」

    「仕方ないわね……。それじゃ、私もついて行きましょうか!」

    「部長!?」

    「可愛い部員が心配なのは、私もかわらないしね!」

    25 :

    おい…まこ….

    27 :

    似たようなssを二個ほど知ってる

    28 = 3 :

    「好きな武器……?ならこのイーピンで」

    29 = 6 :

    咲は完全適応者だな

    30 :

    京ちゃんは蜃気楼に乗るのかヅダに乗るのか

    31 :

    >>27
    ショッピングモールに逃げ込むやつか

    32 = 1 :

    透華「でも二人だけじゃ心配ね……ええと
    池田「あたしが行くし!」

    美穂子「華菜!?」

    池田「あたしが行くし。お前たちだけじゃどんくさそうで心配だし。キャプテンは心配しないで待っていてほしいし!」

    美穂子「華菜……」

    池田「みはるん、キャプテンのこと、よろしく頼むし!」

    未春「華菜ちゃん……気をつけてね」

    加治木「ふぅ……蒲原!」

    蒲原「ワハハ! 何だ?」

    加治木「久達の護衛をしてやってくれ」

    蒲原「ワハハ、かまわないぞ!」

    「みんな……ありがとうございます」

    「そうと決まったら早速出発よ!」

    「はい!」

    33 :

    てことはさ
    奈良の阿知賀は誰も犠牲になってないわけだ!

    レジェンドはしらん

    34 = 1 :

    >>27
    kwsk

    35 :

    >>30
    肌が赤銅、髪が蛍火色になるという手も

    37 = 1 :

    「俺が付いていけるのはここまでだ。気をつけていけよ!」

    「はい、ありがとうございました」

    「でも何か以外ね」

    蒲原「何がだ?」

    「ゾンビであふれかえっているわけじゃないのね」

    「そういえばそうですね。和ちゃんも大丈夫かも」

    池田「いや、よく耳をすましてみろよ」

    「耳……何も聞こえないけど?」

    蒲原「ああ、何も……何もっ!?」

    池田「耳が痛いほどの静けさ……これが以上じゃ無くてなんなんだし!」

    「まさか……ゾンビ化は人間だけじゃない!?」

    池田「あくまで予想だし」

    「部長! 急ぎましょう」

    「ええ、そうね」

    38 = 35 :

    >>36
    あの影薄連合の問題作か。ワハハウイルスだったっけ?

    39 :

    やられるとしたら池田だから安心だ

    40 = 27 :

    >>38
    そうそう
    多分…

    41 = 1 :

    「何事も無く和の家までつくなんて、なんだか拍子抜けね」

    「ええ、でも油断は禁物です」

    ギィ…

    「和ちゃーん…?」

    蒲原「返事がないな」

    池田「入ってみるし!」

    「気をつけて」

    池田「わかってるし!」

    ソロソロ…

    池田「月明かりが届かないからよく見えないし……」

    コツ……

    池田「ん? 足元に何かあたったし……っ!」

    ガブッ

    池田「!! 何だこいつ!?  離れろし!」

    「池田さん!?」

    42 = 19 :

    「SOSウイルス?」
    かな?これとは少し趣が違う気もするけど

    43 = 35 :

    >>42
    ああ、それだそれだ

    44 = 1 :

    蒲原「ワハハ!!」

    ボスッボスッ!!

    「ぐぅぅぅうううぅっぅぅ!!!」

    「動かなくなった?」

    「池田さん、大丈夫ですか?」

    池田「私のことは良いから、早く原村を探したほうがいいし! 家の中にゾンビがいたってことは、ピンチだし!」

    「はっ!? のっ和ちゃん!!」

    ダダダッ

    「また先走って! 私も行くわね!!」


    「和ちゃーん」

    「さっ咲さんですか?」

    「和ちゃん! 無事だったんだね!?」

    「咲さんこそ無事でよかった! 私……街中でゾンビに襲われて……優希と一緒に家まで逃げてきて……そうしたらお父さんが……」

    「和ちゃん……」

    45 :

    誰も突っ込んでないが>>15

    透華「智紀、純は今どこへ?」

    「周囲を哨戒してる」

    46 = 1 :

    「優希が守ってくれて……」

    「優希ちゃんは……?」

    「ベッドに寝かせてます……」

    「優希ちゃん……よかった……」

    「……」

    蒲原「ワハハ、みんないるか?」

    池田「見つかったなら早く逃げるし!」

    「うん、早く逃げよう!」

    「まって!」

    「先輩?」

    「和、優希はあなたをかばったのよね?」

    「はい、そうですけど」

    「優希は、どんな傷を負ったの?」

    「それは……腕を噛まれて……」

    ガバッ

    47 = 1 :

    >>45
    智紀は生きてるのな

    48 = 1 :

    優希「……」

    「良かった……優希ちゃん、気が付いたんだね」

    「咲、和、こっちに来なさい!」

    「先輩? 何を言ってるんですか? 優希ちゃんが助かったのに……。優希ちゃん、早く逃げよ?」

    優希「……」

    「もうっ! このばか!!」

    カチャ

    サッ

    「池田さん!? なんで邪魔を!?」

    池田「勘違いしちゃ困るし! この華菜ちゃんが代わりに恨みをかってやるだけだしっ!」

    ズドンッ!!

    優希「……ああぁぁっぁああ」ガクッ

    「きゃあ――――――――っ!! 優希ちゃん!? 優希ちゃん!!!!!  優希ちゃん……」

    「池田さん……!!! あなたなんてことをっ!!!」

    池田「怒っている暇があったらまず逃げるしっ!!」

    49 :

    池田がイケメン

    50 = 3 :

    純ニキは大丈夫ですよね……?


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