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元スレ上条「よぉ、ビビリ中学生」 美琴「ビ、ビビリじゃないです…」
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バジリスクの朧なんかも能力的には凄いのに、性格でダメにしちまってるな
デスイーターだったかのメデューサの息子の黒血の魔剣の子辺りかね
>>103
ソウルイーターのクロナ?
ソウルイーターのクロナ?
上条「ステップその四はここで行う」
美琴「ゲームセンター…?」
上条「…ひょっとして、来たことない?」
美琴「い、いえ。よく来ます。クレーンゲームとか好きです」
美琴(友達いないからいつも一人だけど…)ズーン
美琴(…あ、でも今は…)チラッ
上条「よし、行くぞ」
美琴(…デ、デートしてるみたい…ってダメダメ! こ、これはただの特訓なんだから…)ドキドキ
美琴「ゲームセンター…?」
上条「…ひょっとして、来たことない?」
美琴「い、いえ。よく来ます。クレーンゲームとか好きです」
美琴(友達いないからいつも一人だけど…)ズーン
美琴(…あ、でも今は…)チラッ
上条「よし、行くぞ」
美琴(…デ、デートしてるみたい…ってダメダメ! こ、これはただの特訓なんだから…)ドキドキ
上条「ステップ4では、お前の攻撃性を引き出す」
美琴「攻撃性…? どうやって…」
上条「これだ」
美琴「ガンシューティングゲーム…?」
上条「金を入れて…ほい、銃」
美琴「え?」
上条「襲ってくるゾンビをその銃で倒すんだ!」
美琴「え? え?」
ゾンビ『アー…』
美琴「ひぃっ!」
美琴「攻撃性…? どうやって…」
上条「これだ」
美琴「ガンシューティングゲーム…?」
上条「金を入れて…ほい、銃」
美琴「え?」
上条「襲ってくるゾンビをその銃で倒すんだ!」
美琴「え? え?」
ゾンビ『アー…』
美琴「ひぃっ!」
上条「どうしたビビリ! ただの映像だぞ。撃て! 撃つんだ!」
ゾンビ『アー…』
美琴「こ、来ないでぇ!」カチッ カチッ
スカッ スカッ
上条(全然当たらん。目は閉じてるし手が震えてるんだから、当たり前と言えばそうだが)
上条「目を開けろ!」
美琴「は、はい…」パチ
ゾンビ『アー…』
美琴「ひ…! ふひ…ひ…っ」バチッ
上条「ん? 電気?」
美琴「ひぃやぁ~っ!」
ビリビリビリビリー! ボンッ!
上条「…筐体が…爆発した…」
ゾンビ『アー…』
美琴「こ、来ないでぇ!」カチッ カチッ
スカッ スカッ
上条(全然当たらん。目は閉じてるし手が震えてるんだから、当たり前と言えばそうだが)
上条「目を開けろ!」
美琴「は、はい…」パチ
ゾンビ『アー…』
美琴「ひ…! ふひ…ひ…っ」バチッ
上条「ん? 電気?」
美琴「ひぃやぁ~っ!」
ビリビリビリビリー! ボンッ!
上条「…筐体が…爆発した…」
>>62
改蔵懐かしいな
改蔵懐かしいな
美琴「ひっぐ…えぐ…」
「おいなんだ今の音」ザワザワ・・・
「見ろよあれ。黒焦げだぜ」ザワザワ・・・
上条「やっべ。逃げるぞ御坂!」グイッ
美琴「ふえぇ~ん…」
「おいなんだ今の音」ザワザワ・・・
「見ろよあれ。黒焦げだぜ」ザワザワ・・・
上条「やっべ。逃げるぞ御坂!」グイッ
美琴「ふえぇ~ん…」
上条「――悪かったよ」
美琴「うっ…うっ…」グスッ
レベル5
上条「し、しかしすごい電撃だったなー。お前、本当に超能力者だったんだな」
美琴「は…はい…一応…そうですけど…」グスッ
上条「…ん?」
美琴「どうかしましたか…?」
レベル0
上条「なぁ、なんで不良に絡まれたときに能力使わなかったんだ? あいつら、たぶん無能力者だぞ。
お前なら簡単に撃退できただろ」
美琴「え…でも、それは…」
上条「それは?」
美琴「か、かわいそう」
上条「え?」
美琴「うっ…うっ…」グスッ
レベル5
上条「し、しかしすごい電撃だったなー。お前、本当に超能力者だったんだな」
美琴「は…はい…一応…そうですけど…」グスッ
上条「…ん?」
美琴「どうかしましたか…?」
レベル0
上条「なぁ、なんで不良に絡まれたときに能力使わなかったんだ? あいつら、たぶん無能力者だぞ。
お前なら簡単に撃退できただろ」
美琴「え…でも、それは…」
上条「それは?」
美琴「か、かわいそう」
上条「え?」
>>119
心優しい美心に見えた
心優しい美心に見えた
なんか、ムキムキになって人間やめた美琴のSSを思い出したわwwww
美琴「…昔、能力が暴走したことがあるんです」
上条「……」
美琴「自分の能力を自分で受けちゃって…。…すごく痛かった…。
それ以来、自分の能力が怖くて…他の色んなことまで怖くなって…」
上条(臆病になった原因はそれか…)
美琴「それからは能力を制御できるように練習しました。もしこの力で人を傷つけてしまったらって考えると怖くて…。
レベル5
…そうしたら、いつのまにか超能力者って認定されて…」
上条「え? でもさっき思いっきり暴走…」
美琴「パ、パニックになったら、誰だって能力の制御なんてできませんよ!」
上条「う…ごめん」
美琴「…電気って本当に痛いんです。こんな力は、人にぶつけちゃいけないんです」
上条「…この前みたいな連中が相手だとしても?」
美琴「はい」
上条(即答か…)
上条「…そっか…」
上条「……」
美琴「自分の能力を自分で受けちゃって…。…すごく痛かった…。
それ以来、自分の能力が怖くて…他の色んなことまで怖くなって…」
上条(臆病になった原因はそれか…)
美琴「それからは能力を制御できるように練習しました。もしこの力で人を傷つけてしまったらって考えると怖くて…。
レベル5
…そうしたら、いつのまにか超能力者って認定されて…」
上条「え? でもさっき思いっきり暴走…」
美琴「パ、パニックになったら、誰だって能力の制御なんてできませんよ!」
上条「う…ごめん」
美琴「…電気って本当に痛いんです。こんな力は、人にぶつけちゃいけないんです」
上条「…この前みたいな連中が相手だとしても?」
美琴「はい」
上条(即答か…)
上条「…そっか…」
かわいそうって相手を見下してないとでてこない感情・・・
もしかしてすんげえ根暗な性格の悪い美琴だったりしてな
もしかしてすんげえ根暗な性格の悪い美琴だったりしてな
レベル5
上条「…超能力者がお前でよかったって思う」
美琴「え…?」
上条「痛みをよく知ってるってことは、他人の痛みも理解できるってことだろ?
だったら、能力の使い方を間違えることはないはずだ」
美琴「……」
レベル5
上条「…臆病なことって、きっとすごく大切なことだと思うんだ。力の強い超能力者ならなおさらな」
美琴「臆病さが大切…? でも、上条さんは勇敢じゃないですか。あんなに大勢が相手でも、怖がらずに立ち向かって…」
上条「怖がらずに? まさか。すげえ怖かったよ」
美琴「え?」
上条「…超能力者がお前でよかったって思う」
美琴「え…?」
上条「痛みをよく知ってるってことは、他人の痛みも理解できるってことだろ?
だったら、能力の使い方を間違えることはないはずだ」
美琴「……」
レベル5
上条「…臆病なことって、きっとすごく大切なことだと思うんだ。力の強い超能力者ならなおさらな」
美琴「臆病さが大切…? でも、上条さんは勇敢じゃないですか。あんなに大勢が相手でも、怖がらずに立ち向かって…」
上条「怖がらずに? まさか。すげえ怖かったよ」
美琴「え?」
上条「あの人数相手に勝ち目なんてねえもん。殴られたら痛いしな」
美琴「じゃ、じゃあどうして立ち向かえたんですか!?」
上条「そりゃ、お前がいたからだろ」
美琴「…?」
上条「見過ごすこともできたし、それが賢い選択だったのかもしれないけど…
もしそうしたら、あの女の子がどうなるか…って考えたら、そっちの方が怖かったんだ」
美琴「……」
上条「勇気とは怖がらないことじゃなくて、怖くても踏み出す一歩のことを言うんだ。
…って昔見た映画の受け売りなんだけどな」
美琴「じゃ、じゃあどうして立ち向かえたんですか!?」
上条「そりゃ、お前がいたからだろ」
美琴「…?」
上条「見過ごすこともできたし、それが賢い選択だったのかもしれないけど…
もしそうしたら、あの女の子がどうなるか…って考えたら、そっちの方が怖かったんだ」
美琴「……」
上条「勇気とは怖がらないことじゃなくて、怖くても踏み出す一歩のことを言うんだ。
…って昔見た映画の受け売りなんだけどな」
上条「よし、ステップその五だ」スッ
美琴(こっちに掌を向けた…)
上条「ここに思いっきりパンチしてみろ」
美琴「え!?」
上条「臆病さが大切とは言ったけど、やっぱお前は度が過ぎてるからな。ちょっとは攻撃的になってみろ」
美琴「は…はい」
上条「こい!」
美琴「や、やぁー!」ペチン
上条(よわっ)
美琴「いたた…」
上条「そっちが!?」
美琴(こっちに掌を向けた…)
上条「ここに思いっきりパンチしてみろ」
美琴「え!?」
上条「臆病さが大切とは言ったけど、やっぱお前は度が過ぎてるからな。ちょっとは攻撃的になってみろ」
美琴「は…はい」
上条「こい!」
美琴「や、やぁー!」ペチン
上条(よわっ)
美琴「いたた…」
上条「そっちが!?」
上条「パンチなんて今まで打ったことないか」
美琴「はい…」
上条「…手、貸して」ギュッ
美琴「あ…」
上条「猫みたいに手首を曲げちゃダメだ。しっかり握って、第二関節と第三関節の間がヒットするように…」ギュッ ギュッ
美琴「……」
上条「よし、もう一発!」
美琴「は、はい!」
パシッ
美琴「はい…」
上条「…手、貸して」ギュッ
美琴「あ…」
上条「猫みたいに手首を曲げちゃダメだ。しっかり握って、第二関節と第三関節の間がヒットするように…」ギュッ ギュッ
美琴「……」
上条「よし、もう一発!」
美琴「は、はい!」
パシッ
上条「――日も暮れてきたし、そろそろ帰るか」
美琴「あ…はい…」
上条「……」
美琴「……」
上条「…ステップその六」
美琴「え?」
上条「自信を持て」
美琴「自信…?」
レベル1 レベル5
上条「お前、努力して低能力者から超能力者にまでなったんだろ。それってすげえことだろ。誰にでもできることじゃない。
だから、自信を持て」
レベル5 レールガン
上条「お前は超能力者の第三位、超電磁砲の御坂美琴だ」
美琴「…!」
美琴「あ…はい…」
上条「……」
美琴「……」
上条「…ステップその六」
美琴「え?」
上条「自信を持て」
美琴「自信…?」
レベル1 レベル5
上条「お前、努力して低能力者から超能力者にまでなったんだろ。それってすげえことだろ。誰にでもできることじゃない。
だから、自信を持て」
レベル5 レールガン
上条「お前は超能力者の第三位、超電磁砲の御坂美琴だ」
美琴「…!」
上条「じゃあな」
美琴「あ、ありがとうございました…! あの…!」
上条「ん?」
美琴「ま、また…」
上条「ああ、またな」
美琴「はい!」
美琴「あ、ありがとうございました…! あの…!」
上条「ん?」
美琴「ま、また…」
上条「ああ、またな」
美琴「はい!」
黒子「――あら、御坂さん。ただいま帰りましたの」
美琴「お、おかえり白井さん」
黒子(…? いつもと雰囲気がどこか違いますの)
黒子「またいいことでもありましたの?」
美琴「え!? そ、そうだけど、わかるの…?」
黒子「一目瞭然ですの。…差し支えなければ、何があったのか是非聞かせてほしいところですが…」
美琴「え、えと、それは…」
黒子「大切な秘め事ですのね。無理に話していただかなくて構いませんの。それよりも食事にしましょう」
美琴「う、うん」
美琴「お、おかえり白井さん」
黒子(…? いつもと雰囲気がどこか違いますの)
黒子「またいいことでもありましたの?」
美琴「え!? そ、そうだけど、わかるの…?」
黒子「一目瞭然ですの。…差し支えなければ、何があったのか是非聞かせてほしいところですが…」
美琴「え、えと、それは…」
黒子「大切な秘め事ですのね。無理に話していただかなくて構いませんの。それよりも食事にしましょう」
美琴「う、うん」
なるほど・・・元々気弱だったのが上条さんの特訓で自信を付けて、やがてあのウザ美琴になるわけか
>>149
ちょっと上条を病院送りにしてくる
ちょっと上条を病院送りにしてくる
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