私的良スレ書庫
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元スレマミ「さて、そろそろ学校に行かないと・・・」
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マミ宅前
女子A「へぇ・・・」
女子B「でかいビル・・・」
女子C「それじゃあ、巴さん。また明日ね」
マミ「みんな・・・ありがとう・・・」グスッ
女子A「ふふ、意外だな。しっかり者だと思ったら意外に泣き虫なのね」
マミ「ご、ごめんなさい・・・」
女子B「ああもういいから!今日は休みなって!!」
マミ「うん、本当にありがとう・・・ごめんね・・・」
マミ「それじゃあまた明日・・・バイバイっ・・・・」
女子C「・・・行ったね」
女子A「へぇ・・・」
女子B「でかいビル・・・」
女子C「それじゃあ、巴さん。また明日ね」
マミ「みんな・・・ありがとう・・・」グスッ
女子A「ふふ、意外だな。しっかり者だと思ったら意外に泣き虫なのね」
マミ「ご、ごめんなさい・・・」
女子B「ああもういいから!今日は休みなって!!」
マミ「うん、本当にありがとう・・・ごめんね・・・」
マミ「それじゃあまた明日・・・バイバイっ・・・・」
女子C「・・・行ったね」
以下A、B、C、F子
A子「・・・これで確実ね」ニヤッ
B子「まさかこうも早速男子が手を出すとは・・・」
C子「わざわざこっから手配しなくて楽だったじゃない?」
A子「ええまさにそうね」
A子「全く、噂やらデマに惑わされて、バカばっかり」
B子「本当だよねー。ブログって偉大だと思う!!」
C子「ネット利用者なんてみんなそんなもんだと思うけど」
A子「もう細かいことはどうでもいいわ」
A子「さて・・・もっと頑張ってもらわないと・・・」
A子「・・・これで確実ね」ニヤッ
B子「まさかこうも早速男子が手を出すとは・・・」
C子「わざわざこっから手配しなくて楽だったじゃない?」
A子「ええまさにそうね」
A子「全く、噂やらデマに惑わされて、バカばっかり」
B子「本当だよねー。ブログって偉大だと思う!!」
C子「ネット利用者なんてみんなそんなもんだと思うけど」
A子「もう細かいことはどうでもいいわ」
A子「さて・・・もっと頑張ってもらわないと・・・」
翌日、学校
生徒たち「」ヒソヒソ
マミ「・・・」
マミ(大丈夫・・・)
マミ(私は、一人なんかじゃないもの)
マミ(みんながいてくれるから・・・)
マミ(・・・もう、何も怖くない)
放課後
マミ「・・・・さて、急がないと」
F子「・・・」
マミ「・・・何?そこどいてくれないかしら」
生徒たち「」ヒソヒソ
マミ「・・・」
マミ(大丈夫・・・)
マミ(私は、一人なんかじゃないもの)
マミ(みんながいてくれるから・・・)
マミ(・・・もう、何も怖くない)
放課後
マミ「・・・・さて、急がないと」
F子「・・・」
マミ「・・・何?そこどいてくれないかしら」
F子「貴方は騙されている」
マミ「・・・はぁ、また同じことを言ってるのね」
F子「昨日からの貴方の噂。A子の仕業」
マミ「Aさんが?・・・もう好き勝手に言ってればいいじゃない」
F子「今すぐブログを見て。書いてあるはずだから」
マミ「・・・」ポチポチ
マミ「・・・どこに?」グイッ
F子「なっ・・・」
マミ「・・・流されやすいだけかと思えば、更に嘘つきなんて」
F子「・・・今朝までは本当に書いてあった」
マミ「貴方以外に見た人は?」
F子「それは・・・貴方が、誰かに聞けばいいじゃない」
マミ「・・・はぁ、また同じことを言ってるのね」
F子「昨日からの貴方の噂。A子の仕業」
マミ「Aさんが?・・・もう好き勝手に言ってればいいじゃない」
F子「今すぐブログを見て。書いてあるはずだから」
マミ「・・・」ポチポチ
マミ「・・・どこに?」グイッ
F子「なっ・・・」
マミ「・・・流されやすいだけかと思えば、更に嘘つきなんて」
F子「・・・今朝までは本当に書いてあった」
マミ「貴方以外に見た人は?」
F子「それは・・・貴方が、誰かに聞けばいいじゃない」
マミ「そうね。本人に何を書いたか聞くわ」
F子「嘘をつくに決まってる」
マミ「貴方なんかと一緒にしないで!!!」
F子「」ビクッ
F子「・・・昨日の出来事だって、あれはあの子たちの策略」
マミ「昨日のこと?・・・まさか、貴方、知ってるの・・・?」
F子「推測でしかなかったけれど。よく女の子にちょっかい出してる男子が貴方に話してるのを見た人がいるから」
F子「だから、私は」
マミ「知ってて何もしなかったのね」
F子「え?」
マミ「例え推測でも、動かなかったのでしょう?」
F子「そ、そんなことはない!どこにいるか分からないから、あちこち走り回って」
マミ「嘘つき」
F子「・・・!」
F子「嘘をつくに決まってる」
マミ「貴方なんかと一緒にしないで!!!」
F子「」ビクッ
F子「・・・昨日の出来事だって、あれはあの子たちの策略」
マミ「昨日のこと?・・・まさか、貴方、知ってるの・・・?」
F子「推測でしかなかったけれど。よく女の子にちょっかい出してる男子が貴方に話してるのを見た人がいるから」
F子「だから、私は」
マミ「知ってて何もしなかったのね」
F子「え?」
マミ「例え推測でも、動かなかったのでしょう?」
F子「そ、そんなことはない!どこにいるか分からないから、あちこち走り回って」
マミ「嘘つき」
F子「・・・!」
本当に思ってくれている人を見抜けないならその人の自業自得でしかない
マミ「もし私が貴方で、貴方が私の立場なら」
マミ「私は、すぐに三人に知らせて手分けして貴方を探すでしょうね」
F子「・・・」
マミ「一緒に手伝ってくれる人がいなかった、ってね?」
F子「か、体が先に動いて・・・」
マミ「先生にでも言えばよかったのに」
F子「・・・」
F子「・・・私が空き教室に来たときは、もう三人が来てた」
F子「手遅れだった」
マミ「」ブチッ
マミ「貴方・・・!本当にいい加減にしなさいよ!!!」
パチン
F子「・・・!」
マミ「私は、すぐに三人に知らせて手分けして貴方を探すでしょうね」
F子「・・・」
マミ「一緒に手伝ってくれる人がいなかった、ってね?」
F子「か、体が先に動いて・・・」
マミ「先生にでも言えばよかったのに」
F子「・・・」
F子「・・・私が空き教室に来たときは、もう三人が来てた」
F子「手遅れだった」
マミ「」ブチッ
マミ「貴方・・・!本当にいい加減にしなさいよ!!!」
パチン
F子「・・・!」
F子「痛っ・・・!」
マミ「何!何なの!?そこまでして私を一人にさせたいわけ!?」
F子「ち、違う・・・本当にあの三人は・・・」
マミ「これはもう嫌がらせよ!最低ね!!」
F子「き、聞いて・・・あの三人はね、男の人さえ騙して」
マミ「もう嘘は聞き飽きたわ!!」
F子「そ、そんな・・・嘘なんかじゃ・・・」
マミ「これ以上、私の大切な友達のことを悪く言わないで!!!!」
マミ「絶対に許さない・・・!」
F子「・・・!」
F子「ご、ごめんなさい・・・!」タッタッタッタッ
マミ「・・・」
マミ「何!何なの!?そこまでして私を一人にさせたいわけ!?」
F子「ち、違う・・・本当にあの三人は・・・」
マミ「これはもう嫌がらせよ!最低ね!!」
F子「き、聞いて・・・あの三人はね、男の人さえ騙して」
マミ「もう嘘は聞き飽きたわ!!」
F子「そ、そんな・・・嘘なんかじゃ・・・」
マミ「これ以上、私の大切な友達のことを悪く言わないで!!!!」
マミ「絶対に許さない・・・!」
F子「・・・!」
F子「ご、ごめんなさい・・・!」タッタッタッタッ
マミ「・・・」
喫茶店
マミ「・・・なるほどね、そんなことを」
A子「巴さん、あんまりブログ見ないんだ?」
マミ「ええ・・・鍵がついてたから・・・」
A子「あら、ごめんなさい。設定のミスでね」
B子「それにしてもそのF?うっとうしいわねぇ」
マミ「流石にしつこすぎて・・・困っているわ」
C子「放っておけばいい」モグモグ
マミ「それもそうよね」
A子「ねぇ、巴さん。お願いがあるんだけど」
マミ「お願い?何かしら?」
A子「ちょっとお金、貸してくれないかしら?」
マミ「・・・なるほどね、そんなことを」
A子「巴さん、あんまりブログ見ないんだ?」
マミ「ええ・・・鍵がついてたから・・・」
A子「あら、ごめんなさい。設定のミスでね」
B子「それにしてもそのF?うっとうしいわねぇ」
マミ「流石にしつこすぎて・・・困っているわ」
C子「放っておけばいい」モグモグ
マミ「それもそうよね」
A子「ねぇ、巴さん。お願いがあるんだけど」
マミ「お願い?何かしら?」
A子「ちょっとお金、貸してくれないかしら?」
マミ「はい、これ」
A子「ありがとう、助かるわ」ニコッ
B子「それにしてもこの大金・・・いいの?」
マミ「ええ。A子さん、アルバイトしてるのよね?」
A子「そうよ」
マミ「だったらまだ返すのも何とかなるだろうしね」
C子「へぇ・・・」
B子「あ、もうこんな時間!私帰らないと!!」
マミ「だったら解散かしら?」
A子「ええ、そうなるわね」
A子「ありがとう、助かるわ」ニコッ
B子「それにしてもこの大金・・・いいの?」
マミ「ええ。A子さん、アルバイトしてるのよね?」
A子「そうよ」
マミ「だったらまだ返すのも何とかなるだろうしね」
C子「へぇ・・・」
B子「あ、もうこんな時間!私帰らないと!!」
マミ「だったら解散かしら?」
A子「ええ、そうなるわね」
A子「・・・チッ、何仕切ってんだか」
B子「最近ちょっと調子に乗ってるよね」
C子「放っておいてもいいんじゃない?あとは捨てるだけだし」
A子「その捨てるまでにちょっとやっとかないといけないことでもできたわ」
C子「? そんなことあったっけ?」
B子「初耳だなぁ。何のこと?」
A子「Fのことよ」
B子「ああ、なるほどね」
A子「あんまり色々されても迷惑なのよねー」
A子「あの豚に何吹き込んでも無駄だろうけど」
A子「一応手は打っとかないといけないじゃない?」ニコッ
B子「最近ちょっと調子に乗ってるよね」
C子「放っておいてもいいんじゃない?あとは捨てるだけだし」
A子「その捨てるまでにちょっとやっとかないといけないことでもできたわ」
C子「? そんなことあったっけ?」
B子「初耳だなぁ。何のこと?」
A子「Fのことよ」
B子「ああ、なるほどね」
A子「あんまり色々されても迷惑なのよねー」
A子「あの豚に何吹き込んでも無駄だろうけど」
A子「一応手は打っとかないといけないじゃない?」ニコッ
マミ宅
マミ「・・・ふぅ」
マミ「これだけあれば十分ね」
QB「? マミ、何やってるんだ・・・」
QB「!?」
QB「な、なんだいこのお菓子の量は!!」
マミ「え?これは前からあった分だけど」
QB「それにしてもすごい量だ!正直驚いたよ!」
QB「これらのものは食べすぎてもよくないんだろう?」
QB「人間は食べ物が身体に影響するのだろう?それを言ってたのは君じゃないか!」
マミ「別にいいじゃない。キュゥべえには関係ないわ」
QB「確かにそうかもしれないけど」
QB「いやはや、キッチンがすごいことになっている!」
QB「冷蔵庫もお菓子でギッシリじゃないか!」
QB「訳が分からないよ」
マミ「・・・ふぅ」
マミ「これだけあれば十分ね」
QB「? マミ、何やってるんだ・・・」
QB「!?」
QB「な、なんだいこのお菓子の量は!!」
マミ「え?これは前からあった分だけど」
QB「それにしてもすごい量だ!正直驚いたよ!」
QB「これらのものは食べすぎてもよくないんだろう?」
QB「人間は食べ物が身体に影響するのだろう?それを言ってたのは君じゃないか!」
マミ「別にいいじゃない。キュゥべえには関係ないわ」
QB「確かにそうかもしれないけど」
QB「いやはや、キッチンがすごいことになっている!」
QB「冷蔵庫もお菓子でギッシリじゃないか!」
QB「訳が分からないよ」
放課後
F子「・・・」
F子(もうああなった以上、私にはどうすることもできない)
F子(誤解を解くほど難しいことはない)
F子(あの子はもう信じ切ってる)
F子(・・・あの時、二階ではなくて三階に行っておけば・・・)
ピーンポーンパーンポーン
アナウンス「三年×組のF子さん、至急図書室までお願いします」
ピーンポーンパーンポーン
F子「・・・?」
F子(なんだろ・・・)
F子(今日は特に何もない気がするんだけど・・・)
F子「・・・」
F子(もうああなった以上、私にはどうすることもできない)
F子(誤解を解くほど難しいことはない)
F子(あの子はもう信じ切ってる)
F子(・・・あの時、二階ではなくて三階に行っておけば・・・)
ピーンポーンパーンポーン
アナウンス「三年×組のF子さん、至急図書室までお願いします」
ピーンポーンパーンポーン
F子「・・・?」
F子(なんだろ・・・)
F子(今日は特に何もない気がするんだけど・・・)
F子「げふっ!!」バタン
B子「チッ、気持ち悪い声上げんなっつーの!!」
A子「流石にお腹は痛かったかなー?」ニコッ
C子「こんなひょろっとして気持ち悪いのが裏でこそこそしてたんだー」
A子「腹立つわねー」ドカッ
F子「うぁっ!!」
B子「あはははははは!!いちいち面白い反応してくれるのねー!」
C子「」グイッ
F子「あああああああ!!!」
B子「うっわぁー髪の毛は痛いぞー?」
C子「ショートだから引っ張りづらい」グイグイ
F子「・・・・調子に乗らないで!!」ドカッ
B子「チッ、気持ち悪い声上げんなっつーの!!」
A子「流石にお腹は痛かったかなー?」ニコッ
C子「こんなひょろっとして気持ち悪いのが裏でこそこそしてたんだー」
A子「腹立つわねー」ドカッ
F子「うぁっ!!」
B子「あはははははは!!いちいち面白い反応してくれるのねー!」
C子「」グイッ
F子「あああああああ!!!」
B子「うっわぁー髪の毛は痛いぞー?」
C子「ショートだから引っ張りづらい」グイグイ
F子「・・・・調子に乗らないで!!」ドカッ
C子「痛っ!!」
A子「な、何!?」
F子「ふっ!!」バシン
B子「がぁ!」バタン
F子「・・・今なら技術なんていらない」
F子「勢いだけで殴れそう・・・!」ガシッ
A子「ぐあっ・・・!」
B子「な・・・!A子!!」
F子「苦しい?苦しいよね?呼吸できる?」
A子「あっ・・・・ぐあぁっぁ・・・・・」
F子「・・・後で巴マミがそうやって苦しまないように」
F子「私がここでケリをつけるっ!!」
A子「はっ・・・あっ・・・チッ・・・」スッ
F子「な・・・!」
A子「な、何!?」
F子「ふっ!!」バシン
B子「がぁ!」バタン
F子「・・・今なら技術なんていらない」
F子「勢いだけで殴れそう・・・!」ガシッ
A子「ぐあっ・・・!」
B子「な・・・!A子!!」
F子「苦しい?苦しいよね?呼吸できる?」
A子「あっ・・・・ぐあぁっぁ・・・・・」
F子「・・・後で巴マミがそうやって苦しまないように」
F子「私がここでケリをつけるっ!!」
A子「はっ・・・あっ・・・チッ・・・」スッ
F子「な・・・!」
ブンッ ガシャアアアン
F子「な・・・・!」
A子「んっ・・・ふん!」バシッ
F子「・・・!」
A子「はぁ・・・・はぁ・・・・」
A子「ちょこざいわねぇ・・・・携帯のボイスレコーダーなんて・・・!」
F子(そんな・・・!もうちょっとで証拠が掴めたのに・・・!)
B子「・・・そういえば、アンタ空手やってたんだっけねぇ・・・」
F子「・・・だから何?」
B子「いやー危なかったね・・・襲われてるの、アンタが助けたら終わってた」
F子「・・・」
A子「はぁ・・・はぁ・・・」
F子「」ガシッ
A子「なっ・・・!」
F子「もうあの子には近づかないで」
F子「な・・・・!」
A子「んっ・・・ふん!」バシッ
F子「・・・!」
A子「はぁ・・・・はぁ・・・・」
A子「ちょこざいわねぇ・・・・携帯のボイスレコーダーなんて・・・!」
F子(そんな・・・!もうちょっとで証拠が掴めたのに・・・!)
B子「・・・そういえば、アンタ空手やってたんだっけねぇ・・・」
F子「・・・だから何?」
B子「いやー危なかったね・・・襲われてるの、アンタが助けたら終わってた」
F子「・・・」
A子「はぁ・・・はぁ・・・」
F子「」ガシッ
A子「なっ・・・!」
F子「もうあの子には近づかないで」
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