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元スレ姉「弟のニオイがたまらない」
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こんばんは。第四部をはじめたいと思います。
ご飯を作っているので、少々お待ちを
ご飯を作っているので、少々お待ちを
第四部
姉「え、なんて?」
弟「だから、俺告白された」
姉「よく意味がわかりません」
弟「これ以上わかりやすい解説もありません」
姉「告白ってあの……病気のやつだよね?」
弟「それ宣告。そっちのが由々しき問題だわ」
姉「え、え、い、意味がわかんない」
弟「だから俺k」
姉「うわああああああああああああああ」ガタッ
弟「おお、姉ちゃんは今日も元気だ」
姉「うわああああああああああああああ」シャッシャッ
弟「(網戸を開け閉めする意味がわからん)」
姉「うわああああああああああああああ」バシャバシャ
弟「(金魚が可愛そうだ)」
姉「え、なんて?」
弟「だから、俺告白された」
姉「よく意味がわかりません」
弟「これ以上わかりやすい解説もありません」
姉「告白ってあの……病気のやつだよね?」
弟「それ宣告。そっちのが由々しき問題だわ」
姉「え、え、い、意味がわかんない」
弟「だから俺k」
姉「うわああああああああああああああ」ガタッ
弟「おお、姉ちゃんは今日も元気だ」
姉「うわああああああああああああああ」シャッシャッ
弟「(網戸を開け閉めする意味がわからん)」
姉「うわああああああああああああああ」バシャバシャ
弟「(金魚が可愛そうだ)」
姉「お姉ちゃんのが可愛想!」
弟「なんで?」
姉「だ、だって…お、お姉ちゃんだよ!」
弟「たぶん別の意味で可哀想な姉ちゃんではあるけど」
姉「あ、相手はだれよ!どこのメス豚よ!」
弟「弟の臭いをブヒブヒ嗅ぐ人が一番のメス豚だと思う」
姉「え、お姉ちゃんが好きなの?」テレッ
弟「そのフィルター便利だな。違うよ、クラスの女の子」
姉「連絡網の紙どこだっけ?」
弟「おい、実行に移すな」
姉「くぅ…弟君がロリコンだったなんて……」
弟「クラスメイトだって言ったろ。姉ちゃん基準にすんな」
姉「お姉ちゃんより魅力のある女がいるっていうの!?」
弟「そのフィルター、目にもついてるのか」
弟「なんで?」
姉「だ、だって…お、お姉ちゃんだよ!」
弟「たぶん別の意味で可哀想な姉ちゃんではあるけど」
姉「あ、相手はだれよ!どこのメス豚よ!」
弟「弟の臭いをブヒブヒ嗅ぐ人が一番のメス豚だと思う」
姉「え、お姉ちゃんが好きなの?」テレッ
弟「そのフィルター便利だな。違うよ、クラスの女の子」
姉「連絡網の紙どこだっけ?」
弟「おい、実行に移すな」
姉「くぅ…弟君がロリコンだったなんて……」
弟「クラスメイトだって言ったろ。姉ちゃん基準にすんな」
姉「お姉ちゃんより魅力のある女がいるっていうの!?」
弟「そのフィルター、目にもついてるのか」
姉「いいもん、お姉ちゃんは愛人でもいいもん。カラダだけの関係でいいんだもん!」
弟「既成事実をねつ造するな」
姉「そして猟銃でその女を……」
弟「昼ドラかよ」
姉「い、一度つれてきなさい!」
弟「俺を共犯者にするつもり?」
姉「い、一緒に犯すですって!お、犯すならお姉ちゃんだけn」
ポカッ
弟「すこし黙れ」
姉「ふえぇ…」
弟「そもそも俺はまだ返事をだしていない」
姉「え、そうなの!?」パアッ
弟「ほとんど話したことなかった人だし」
姉「そうなんだあ」ニヤニヤ
弟「既成事実をねつ造するな」
姉「そして猟銃でその女を……」
弟「昼ドラかよ」
姉「い、一度つれてきなさい!」
弟「俺を共犯者にするつもり?」
姉「い、一緒に犯すですって!お、犯すならお姉ちゃんだけn」
ポカッ
弟「すこし黙れ」
姉「ふえぇ…」
弟「そもそも俺はまだ返事をだしていない」
姉「え、そうなの!?」パアッ
弟「ほとんど話したことなかった人だし」
姉「そうなんだあ」ニヤニヤ
姉「てか、どんな人なの?」
弟「なんか美人系で大人しい人」
姉「お姉ちゃんに似てるね」
弟「対極だな」
姉「な、なにをぅ……」
弟「高嶺の花なのに、みんなに優しい」
姉「それアレだよ。悪い組織が弟君をだますために作ったサイボーグだよ!」
弟「真っ先に姉ちゃんを改造手術に出すわ」
姉「ぐぬぬ」
弟「まあ俺に縁の無い人だと思ってた」
姉「縁者のほうがいいですよー」
弟「そんな彼女から手紙をもらった」
姉「手紙?」
弟「なんか美人系で大人しい人」
姉「お姉ちゃんに似てるね」
弟「対極だな」
姉「な、なにをぅ……」
弟「高嶺の花なのに、みんなに優しい」
姉「それアレだよ。悪い組織が弟君をだますために作ったサイボーグだよ!」
弟「真っ先に姉ちゃんを改造手術に出すわ」
姉「ぐぬぬ」
弟「まあ俺に縁の無い人だと思ってた」
姉「縁者のほうがいいですよー」
弟「そんな彼女から手紙をもらった」
姉「手紙?」
弟「>>240の人」
姉「えーと…え…ろーしょん入れてきた人…?」
弟「そうらしい」
姉「どこが清楚なのよ!」
弟「俺は正直ひいた」
姉「そうだよね。そんなえっちなもの使うなんて信じられない」
弟「姉ちゃんはリューブゼリー派だもんね」
姉「ち、ちが……」カアッ
弟「まあ俺も悪ふざけだとは思ったさ。でも呼び出された場所に行ってみたら」
姉「行ってみたら…?」
弟「告られましたとさ」
姉「ふわあああああああ!」
姉「えーと…え…ろーしょん入れてきた人…?」
弟「そうらしい」
姉「どこが清楚なのよ!」
弟「俺は正直ひいた」
姉「そうだよね。そんなえっちなもの使うなんて信じられない」
弟「姉ちゃんはリューブゼリー派だもんね」
姉「ち、ちが……」カアッ
弟「まあ俺も悪ふざけだとは思ったさ。でも呼び出された場所に行ってみたら」
姉「行ってみたら…?」
弟「告られましたとさ」
姉「ふわあああああああ!」
弟「姉ちゃんがリューブゼリーかけてくれたおかげだね」
姉「ちがう、ちがうもん!」
弟「まあ俺はそんなよく知らない人と知ってる姉は正直苦手だ」
姉「あれ、今後半…」
弟「そこで今度家に連れてくることにした」
姉「い、いきなり!?」
弟「いや変なことしないからね。デートとかで彼女の人となりを探るより、リラックスして話したいからさ」
姉「ローション渡す女が変なことしないわけないじゃない!」
弟「まあそうなんだよ。ただそんな簡単に襲ってくる女なら、俺は好きじゃない」
姉「え、そうなの?」
弟「だからなにかしてきた時点で終了ってこと」
姉「なにもおきなかったら…?」
弟「さあ、どうするかなあ」
姉「うわあああん!弟君があああああ!」
弟「(面白い……)」
姉「ちがう、ちがうもん!」
弟「まあ俺はそんなよく知らない人と知ってる姉は正直苦手だ」
姉「あれ、今後半…」
弟「そこで今度家に連れてくることにした」
姉「い、いきなり!?」
弟「いや変なことしないからね。デートとかで彼女の人となりを探るより、リラックスして話したいからさ」
姉「ローション渡す女が変なことしないわけないじゃない!」
弟「まあそうなんだよ。ただそんな簡単に襲ってくる女なら、俺は好きじゃない」
姉「え、そうなの?」
弟「だからなにかしてきた時点で終了ってこと」
姉「なにもおきなかったら…?」
弟「さあ、どうするかなあ」
姉「うわあああん!弟君があああああ!」
弟「(面白い……)」
――翌日
姉「(うあぁ、今日弟君がその娘を連れてくるのか……)」
姉「(お姉ちゃんだってモテてるのに、「弟君が好きです!」って断ってるんだよ…?)」
姉「(これで弟君がその娘となんやかんやあったら……!)」
姉「(うわああああん!どうしようぅ!お姉ちゃん溶けてなくなっちゃいそうだよう!)」
姉「(いや待て、まだその娘を見てない…)」
姉「(弟君はあたしをイジめるために、わざとおおげさに美人とか言ってるのかも…)」
姉「(そんじょそこらの女に負けるお姉ちゃんじゃありません!)」
姉「(かかってきなさい小娘!大人の魅力で差を見せつけてあげるんだから!)」
ピピピピ!
姉「わーい、ホットケーキ焼けたー」キャッキャッ
姉「(うあぁ、今日弟君がその娘を連れてくるのか……)」
姉「(お姉ちゃんだってモテてるのに、「弟君が好きです!」って断ってるんだよ…?)」
姉「(これで弟君がその娘となんやかんやあったら……!)」
姉「(うわああああん!どうしようぅ!お姉ちゃん溶けてなくなっちゃいそうだよう!)」
姉「(いや待て、まだその娘を見てない…)」
姉「(弟君はあたしをイジめるために、わざとおおげさに美人とか言ってるのかも…)」
姉「(そんじょそこらの女に負けるお姉ちゃんじゃありません!)」
姉「(かかってきなさい小娘!大人の魅力で差を見せつけてあげるんだから!)」
ピピピピ!
姉「わーい、ホットケーキ焼けたー」キャッキャッ
姉「うまうま」φ(c・ω・ )ψ
ガラッ
弟「ただいま」
姉「あ、弟君!おかえりー!今ね、ホットケーキ…」
弟「連れてきたから」
姉「!!」
弟「岡本さん、これうちの姉ちゃん。こちらクラスメイトの岡本さん」
姉「(め、めっちゃ美人ー!!)」
姉「(飾り気がないのにおしとやかな佇まい!黒髪がさらりと広がり、純粋そうなイメージに拍車をかけているぅ!立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は大納言!これは強敵だああああ!!)」
弟「姉ちゃん?」
姉「うあ、あ、あの、その…」
岡「初めまして、岡本と申します。弟君にはいつもお世話になっています。よろしくお願いします」
姉「あ、よ、よろしくおねがいしましゅ…」
弟「(あ、噛んだ)」
ガラッ
弟「ただいま」
姉「あ、弟君!おかえりー!今ね、ホットケーキ…」
弟「連れてきたから」
姉「!!」
弟「岡本さん、これうちの姉ちゃん。こちらクラスメイトの岡本さん」
姉「(め、めっちゃ美人ー!!)」
姉「(飾り気がないのにおしとやかな佇まい!黒髪がさらりと広がり、純粋そうなイメージに拍車をかけているぅ!立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は大納言!これは強敵だああああ!!)」
弟「姉ちゃん?」
姉「うあ、あ、あの、その…」
岡「初めまして、岡本と申します。弟君にはいつもお世話になっています。よろしくお願いします」
姉「あ、よ、よろしくおねがいしましゅ…」
弟「(あ、噛んだ)」
飾り気がなくおしとやかで清楚な感じの美人なのに
ラブレターと共にローション送って来る人とかもうたまりませんね姉さん
ラブレターと共にローション送って来る人とかもうたまりませんね姉さん
>>330
http://www.okamoto-condoms.com/
こちらから名前を借りました
弟「じゃあ俺の部屋いこうか」
岡「はい」
バタン
姉「……」
姉「(うああああ!いきなりしくじったあああああ!)」
姉「(足ぶらぶらしながらホットケーキを食べてるのみられたー!)」
姉「(お、大人の魅力失敗……)」
姉「(どうしよう…このままじゃ二人きりでらぶらぶになっちゃう!)」
姉「(ぐぬぬ、阻止せねば……)」
姉「(そうだ!お茶持ってくついでに様子を見にいこう!)」
姉「(古典的だが、いい作戦!)」
姉「(にゅふふ、首を洗って待ってなさい岡本さん!)」
http://www.okamoto-condoms.com/
こちらから名前を借りました
弟「じゃあ俺の部屋いこうか」
岡「はい」
バタン
姉「……」
姉「(うああああ!いきなりしくじったあああああ!)」
姉「(足ぶらぶらしながらホットケーキを食べてるのみられたー!)」
姉「(お、大人の魅力失敗……)」
姉「(どうしよう…このままじゃ二人きりでらぶらぶになっちゃう!)」
姉「(ぐぬぬ、阻止せねば……)」
姉「(そうだ!お茶持ってくついでに様子を見にいこう!)」
姉「(古典的だが、いい作戦!)」
姉「(にゅふふ、首を洗って待ってなさい岡本さん!)」
ガチャリ
姉「お、おお、おお茶ですよー」
弟「ああ、ありがとう」
岡「ありがとうございます」
姉「じいーっ……」
岡「?」
弟「姉ちゃんどうしたの?」
姉「ふえ、な、なんでもない!どうぞごゆっくり!」
バタン
姉「(あっというまに出てきてしまった……)」
姉「(どう見てもローション持ってくる人には見えない……)」
姉「(弟君がウソついてるのかな?)」
姉「(もうちょっと様子を見てみよう…)」
姉「お、おお、おお茶ですよー」
弟「ああ、ありがとう」
岡「ありがとうございます」
姉「じいーっ……」
岡「?」
弟「姉ちゃんどうしたの?」
姉「ふえ、な、なんでもない!どうぞごゆっくり!」
バタン
姉「(あっというまに出てきてしまった……)」
姉「(どう見てもローション持ってくる人には見えない……)」
姉「(弟君がウソついてるのかな?)」
姉「(もうちょっと様子を見てみよう…)」
>>334
照れてるぞこいつ
照れてるぞこいつ
ジーッ|ω´・;) ←姉
弟「岡本さんは普段音楽とか聴く?」
岡「その…私あまり流行の曲とか知らなくて…」
弟「そうなんだ、カラオケとか行かないの?」
岡「カラオケは……その、はずかしくて……」
姉「(か、かわええ…鼻血でそう…!あたしなんかホルモン歌うのに)」
弟「そうなの?こんど一緒にいこうよ」
岡「む、無理です…!私多分音痴ですし…」
弟「声綺麗なのに」
岡「うぅ、からかわないでください……」カアッ
姉「(うおーい!生娘ここに極まれりいいい!)」
弟「そんなつもりないけどさ。じゃあ好きな食べ物とかは?」
岡「絶対聞いたら笑います…」
弟「好物で笑ったりしないよ」
姉「(そ、そうだよ、なんだったらこの娘を食べちゃいたいよ!)」ジュルリ
弟「岡本さんは普段音楽とか聴く?」
岡「その…私あまり流行の曲とか知らなくて…」
弟「そうなんだ、カラオケとか行かないの?」
岡「カラオケは……その、はずかしくて……」
姉「(か、かわええ…鼻血でそう…!あたしなんかホルモン歌うのに)」
弟「そうなの?こんど一緒にいこうよ」
岡「む、無理です…!私多分音痴ですし…」
弟「声綺麗なのに」
岡「うぅ、からかわないでください……」カアッ
姉「(うおーい!生娘ここに極まれりいいい!)」
弟「そんなつもりないけどさ。じゃあ好きな食べ物とかは?」
岡「絶対聞いたら笑います…」
弟「好物で笑ったりしないよ」
姉「(そ、そうだよ、なんだったらこの娘を食べちゃいたいよ!)」ジュルリ
岡「本当ですか…?」
弟「うん」
岡「……キ」
弟「?」
岡「ホットケーキです…」
弟「え、ホットケーキなの?」
岡「…」コクリ
弟「そういやさっき姉ちゃん食べてたな」
岡「お、美味しそうでした……」
ドタタタタ
ジュージュー
ドタタタタ
ガチャ
姉「岡ちゃんお待たせー!ホットケーキだよー!」
弟「なにしてんだ」
弟「うん」
岡「……キ」
弟「?」
岡「ホットケーキです…」
弟「え、ホットケーキなの?」
岡「…」コクリ
弟「そういやさっき姉ちゃん食べてたな」
岡「お、美味しそうでした……」
ドタタタタ
ジュージュー
ドタタタタ
ガチャ
姉「岡ちゃんお待たせー!ホットケーキだよー!」
弟「なにしてんだ」
姉「しまった!」
弟「覗いてたろ」
姉「そ、そそそなことしてないよ!」
弟「まったく、今日は岡本さんいるんだから。ねえ岡本さん」
岡「いただきます!」パク
弟「え」
岡「ふああ、すごくおいしいです…!」パクパク
姉「ほんとうほんとう!?」
岡「はい!(*´ω`*)」パアッ
姉「(か、かあいい…!)」
弟「あれ、波長が同じなのかな」
岡「!あ、私ったら……ご、ごめんなさい!」カアッ
姉「ふおおおおおお」
だきっ
弟「覗いてたろ」
姉「そ、そそそなことしてないよ!」
弟「まったく、今日は岡本さんいるんだから。ねえ岡本さん」
岡「いただきます!」パク
弟「え」
岡「ふああ、すごくおいしいです…!」パクパク
姉「ほんとうほんとう!?」
岡「はい!(*´ω`*)」パアッ
姉「(か、かあいい…!)」
弟「あれ、波長が同じなのかな」
岡「!あ、私ったら……ご、ごめんなさい!」カアッ
姉「ふおおおおおお」
だきっ
姉「よしよしー今日からお前はうちの子だー」ナデナデ
弟「扶養家族が増えた」
岡「そんな、私なんて……」カアッ
姉「そうゆうところもかあいい!」
弟「姉ちゃんは不要家族にでもしてやろうか」
姉「いいもん!そしたら岡ちゃんと暮らすもん!」
弟「岡本さんの親に負担かけるな」
姉「弟君にはもったいない…この逸材はもったいない…」
岡「そんなことありません!弟君は素敵です!」
姉「いうねえ」
岡「あ……」カアッ
弟「なんだろう、俺も恥ずかしい」
姉「で、弟君のどこが好きなの?」ニヤニヤ
岡「う、うぅ……」カアアッ
弟「俺がお客さんになってきたのは気のせいだろうか」
弟「扶養家族が増えた」
岡「そんな、私なんて……」カアッ
姉「そうゆうところもかあいい!」
弟「姉ちゃんは不要家族にでもしてやろうか」
姉「いいもん!そしたら岡ちゃんと暮らすもん!」
弟「岡本さんの親に負担かけるな」
姉「弟君にはもったいない…この逸材はもったいない…」
岡「そんなことありません!弟君は素敵です!」
姉「いうねえ」
岡「あ……」カアッ
弟「なんだろう、俺も恥ずかしい」
姉「で、弟君のどこが好きなの?」ニヤニヤ
岡「う、うぅ……」カアアッ
弟「俺がお客さんになってきたのは気のせいだろうか」
姉「さあ、お言いなさい!」
岡「その…クラスではクールで」
弟「家にいる時が一番クールだと思う」
岡「でもすごく優しくて」
弟「そうかなあ」
姉「い、いいなあ…」
岡「前電車でおばあさんが弟君の前に立ってたんです」
姉「ほおほお」
岡「そしたら弟君は、おばあさんに席を…」
姉「なかなかできないよねー」
岡「作ってあげたんです」
姉「へ?」
岡「隣にいた女性を頭上のネットの上に乗せたんです…」カアッ
姉「ごめん、ちょっとよくわからない」
岡「その…クラスではクールで」
弟「家にいる時が一番クールだと思う」
岡「でもすごく優しくて」
弟「そうかなあ」
姉「い、いいなあ…」
岡「前電車でおばあさんが弟君の前に立ってたんです」
姉「ほおほお」
岡「そしたら弟君は、おばあさんに席を…」
姉「なかなかできないよねー」
岡「作ってあげたんです」
姉「へ?」
岡「隣にいた女性を頭上のネットの上に乗せたんです…」カアッ
姉「ごめん、ちょっとよくわからない」
岡「ですから、隣の女性をネットの上に乗せたんです」
岡「そしておばあさんに「さあ、席が空きましたよ」って」
岡「あの時のおばあさんの気まずそうな顔……」
岡「そして上に乗せられた女性……」
岡「あれが自分だったらと思うと…」カアッ
姉「あ、わかった、この娘変態だ」
弟「そんなこというなよ」
姉「なんでそんな涼しそうな顔してんのよ!」
弟「てかその隣に座ってた女性って姉ちゃんだよね」
姉「あ、そういえばそうだ」
姉「弟君が高い高いしてくれたから嬉しくなっちゃったんだ」
岡「いいなぁ……」
弟「(今更だが罪悪感が湧いてきた)」
岡「そしておばあさんに「さあ、席が空きましたよ」って」
岡「あの時のおばあさんの気まずそうな顔……」
岡「そして上に乗せられた女性……」
岡「あれが自分だったらと思うと…」カアッ
姉「あ、わかった、この娘変態だ」
弟「そんなこというなよ」
姉「なんでそんな涼しそうな顔してんのよ!」
弟「てかその隣に座ってた女性って姉ちゃんだよね」
姉「あ、そういえばそうだ」
姉「弟君が高い高いしてくれたから嬉しくなっちゃったんだ」
岡「いいなぁ……」
弟「(今更だが罪悪感が湧いてきた)」
岡「その頃から少しずつ気になり始めて」
姉「ふむふむ」
岡「でも私は声をかけられなかった。自信も勇気もないですし……」
岡「そんな時衝撃がおこりました」
姉「しょうげき?」
岡「リューブゼリーを、制服につけながら登校してきたんです!」
姉「ああ…」
弟「ああ…」
岡「しかもなんかいい匂いするんです!」
弟「消臭力だね」
岡「私は稲妻に打たれたような気がしました……」
岡「私のいた世界なんてちっぽけだった」
岡「世界にはこんなにスケールの大きい人がいるんだ」
岡「もう動くアートですよ!」
弟「今日は独白タイムを、もう使ってしまうのか」
姉「ふむふむ」
岡「でも私は声をかけられなかった。自信も勇気もないですし……」
岡「そんな時衝撃がおこりました」
姉「しょうげき?」
岡「リューブゼリーを、制服につけながら登校してきたんです!」
姉「ああ…」
弟「ああ…」
岡「しかもなんかいい匂いするんです!」
弟「消臭力だね」
岡「私は稲妻に打たれたような気がしました……」
岡「私のいた世界なんてちっぽけだった」
岡「世界にはこんなにスケールの大きい人がいるんだ」
岡「もう動くアートですよ!」
弟「今日は独白タイムを、もう使ってしまうのか」
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