元スレ男「手に口ができた」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
351 = 1 :
男「とりあえず、やるだけやってみよう」
…
青年「帰ってきましたね」
デブ「行くぞ」
チビ「はいはい」
老婆「よっこいしょっと」
少女「突撃ー!」
男「よし、いくぞてーくん」
手「だからてーくん言うな」
5人が男を覆い隠す
352 = 1 :
次の瞬間
男「よっしゃ!」
5人全員が
少女「…ここどこ?」
青年「イタタ…いったい何が…」
チビ「あれれ~?」
デブ「フヒッ!」
老婆「?せつこさ~ん?」
正気に戻った
354 = 193 :
やはりデブはデブだったか…
355 :
仲間キャラが居たらジャンプでもいけるな
356 = 1 :
男「神の虫唾がパーツをもたずかつ虫唾がある人に作用するなら」
手「パーツを埋め込めばいいってことか」
デブ「ハラヘッタ」胃
チビ「なんか元気がでてきた!」脂肪
青年「なんか足がむずむずするなぁ」眼
少女「わっ!のびちゃった」髪
老婆「なぜか腕が三本あるような…」腕
手「っておい」
男「ん?…あ」
男「犯人どこだ?」
357 :
>>236の「性根」って返しが好きだ
358 = 1 :
男「誰かが嘘をついている?」
手「ちゃんと気づかれないように、同時にしたんだぞ?それに…」
五人「わいわいぎゃいぎゃい」
手「俺だったら今の内に全員からパーツ奪って逃走するよ」
男「確かに…なら、考えろ…考えろ…」
手「しかしアイツ等なんでここで待ってたんだろうな、それこそ5人で探しだせば…」
男「…それだぁあああああ!」
手「はい!?」
359 :
追いついた
しえん
362 = 1 :
ガリ「糞ッ!全員やられた!なんであんなにパーツを…」
ピンポーン
ガリ「…ちょうどいい、新しい下僕を…」
開く扉の先に
男「どうも~」
手「ちぃっす」
ガリ「あ、あんたら!」
男「お邪魔しますよっと」
ガリ「不法侵入だぞアンタ!う、訴えるぞ!」
男「訴えるならいいさそれでも、だが、お前は俺達に」
手「人生のおかわりを要求するだろうがな!」
男「…わかりにくくない?」
手「…だな」
363 = 261 :
おお
364 = 296 :
フヒッ ふいたw
365 = 1 :
…
手「待ち伏せタイプ?」
男「ああ、アイツ等は俺達を待ってたろ?」
手「ああ」
男「てーくんが言うように、アイツ等が個々の活動を共有できるなら5人に別れて行動した方がいい」
男「だが、それをしない」
男「最初もそうだった、5人で別れて俺を見つけたとしたらあまりにも集合が早すぎる」
男「つまり、アイツ等は最初から固まってパーツ持ちを待っていたんだ」
366 = 1 :
男「では、なぜそんなことをする必要があるのか」
男「それは神の虫唾にもう一つ縛りがあるからだ、見える範囲じゃなければコントロールできないという縛りだ」
男「そうすれば説明がつく、あいつらは離れたくても離れられないんだ」
手「なるほど、本体がいる場所…って本体は5人の中にいないぞ?」
男「あんなズルい能力を持つヤツが、実戦を行うわけないだろ」
手「つまり?」
男「この広場全体が見れる…あの家だ!」
…
367 = 1 :
男「ってワケだ、今から今からキツいキツいお仕置きタイムだ」ゴキバキ
ガリ「ひぃいいいいい!わ、わかった虫唾は渡す!だから…」
男「残念だがなぁ…それは無理だ」
ガリ「へ?」
男「お前みたいなヤツは今更いいことしたって」
男「虫唾が走る!」
住宅街に、鋭い悲鳴が響いた
368 = 234 :
いったいパーツはいくつあるんだ・・・
370 = 1 :
…
男「…しかし虫唾ってなんなんだよ」
手「ああ、盲腸だよ」
男「そんなパーツまである神様って…」
手「先は長いな…」
男「盲腸か?痛くなってきた…」
男、所有パーツ:口、眼、胃、髪、腕、脂肪、虫唾
371 :
口だけが意思を持ってるのは何だろうね
372 = 360 :
パーツの中でも特別な存在なんじゃないか
373 :
口だけだろ?しゃべれんの
口なんだから
374 = 206 :
口は一心同体なんだよな。
だから男だと言ってるが、オナニーと割り切れば…
375 :
Dグレのハートみたいな?
376 :
昔ジャンプで連載してたSANTAとか言う打ち切り漫画思い出した
377 = 221 :
脳が出来たら口はどうなるんだ
378 = 1 :
男「うーむ、本日も平々凡々」
手「だなぁ、ところでよ、ずっと疑問だったんだが」
男「ああ」
手「お前は独り暮らしなのか?わりと広い家だが」
男「いや、いたよ」
手「いた?」
男「死んだんだ、みんな」
379 = 375 :
てかもう早くラノベでも何でも書けよ
俺らが支援するから。
380 :
眼が空気すぎる
381 = 343 :
えっ
382 = 148 :
おっと新展開か
wktk
383 :
記念書き
プロっぽいな
384 :
トーシロでも程なく出版社から声が掛かるレベル
このレベルの漫画orラノベなら余裕で購入候補に入る
④
385 :
風穴あああああああああああああああああああああああ
388 = 1 :
男「昔な、まあ色々あって死んだんだよ、家族が」
手「…へぇ、お前も苦労してるんだな」
男「まあ、人並みにね」
手(まったく、情報が伝わってないことは、まあ言わぬが花か)
チャイムの音
手「女か?」
男「いや、特に聞いていないが」
ガチャ
開いたドアは
冥府への入り口か
妹「お兄ちゃん!」
390 = 1 :
男「な…」
妹「久しぶり!元気にしてた!?」
男「なんで、お前は…」
妹「どうしたのお兄ちゃん?私」
妹「ヨミガエッタンダヨ」
391 :
やばい、面白い
392 = 143 :
もしもしのくせに面白いな
393 = 335 :
次は心臓?
395 :
目は後半かマントの時に活躍するはず
396 = 1 :
…
男「…」
妹「ん~久々に食べるアイス美味しい~!って言っても冷たさは死体で十分体験したけど!」
手「なあ」
妹「なに?てーくん」
手「…お前、蘇ったんだよな」
妹「うん、神様の力でね」
手「パーツか」
妹「うん、部位は【骨】、能力は所有者の蘇り」
手「死体限定のパーツ…」
妹「死体っていっても私は死体も残ってないだろうけどねー」
397 = 1 :
妹「いやーびっくりしちゃったよ、目が覚めたら死んでることになってたんだもん」
手「お前はどうやって死んだんだ?」
妹「海外旅行した時、テロに巻き込まれてドーンと、ね」
妹「お兄ちゃんは、受験生だったから行かなくて運よく生き残ったんだけどね~」
手「…そうなのか?」
男「あ、あ…」
妹「ま、なんにせよ。私、無事蘇りました!」
妹「これからよろしくね、お兄ちゃん!あと、てーくん!」
手「おう」
男「…」
399 = 30 :
つまり、最後に願をかなえるためには、妹をどうにかしないといけないんか…
この作者…ちがった。この神様は鬼畜だね。
400 = 373 :
この場合パーツ奪ったらどうなんのよ
みんなの評価 : ★★★
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