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元スレ男「手に口ができた」

みんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
出版社に持ち込みしたほう良かったんじゃね?
かなり良作だろこれ。
応援してるわ
かなり良作だろこれ。
応援してるわ
手に口はwaqwaq思い出したけど
大事なのは設定より展開だから支援
大事なのは設定より展開だから支援
男「今の内に拘束を…解除っと」
手「大丈夫か兄弟!?」
男「今の所は、な」
後ろ、殺気
気づいた時にはもう遅い
もう一本の右手が、肩に置かれた
医者「まったくいけない子だ、おかげで脳震盪を解除することになってしまった」
傷一つない笑顔で
男「再生系と連戦か…」
医者「再生?違うさ、とっておいているんだよここに」
右腕に
医者「解除」
瞬間、先ほど医者が味わった苦痛をきっちり同じ量受ける
手「大丈夫か兄弟!?」
男「今の所は、な」
後ろ、殺気
気づいた時にはもう遅い
もう一本の右手が、肩に置かれた
医者「まったくいけない子だ、おかげで脳震盪を解除することになってしまった」
傷一つない笑顔で
男「再生系と連戦か…」
医者「再生?違うさ、とっておいているんだよここに」
右腕に
医者「解除」
瞬間、先ほど医者が味わった苦痛をきっちり同じ量受ける
医者「凄いだろう?この右腕はケガや病気みたいなマイナスを1つだけ保存することができるんだ」
男は痛みと戦い聞こえているかすら分からないが、医者は続ける
医者「そしてそれを好きに押し付ける事ができる…ちょうど今みたいに、ね」
男「…説、明ご苦労さ…ん」
医者「最初は脳震盪を溜めていたのに…君があんなことするからだよ?君があんなことするから」
医者「君は苦しんで死ぬんだ」
医者はメスを1つ取り出したと思うと
自分の本物の右腕を切り裂いた
男「!?」
医者「ま、僕も苦しむんだからおあいこだ」
再び医者の…いや、神の右腕が動き
そのケガを消す
医者「チャージ完了」
男は痛みと戦い聞こえているかすら分からないが、医者は続ける
医者「そしてそれを好きに押し付ける事ができる…ちょうど今みたいに、ね」
男「…説、明ご苦労さ…ん」
医者「最初は脳震盪を溜めていたのに…君があんなことするからだよ?君があんなことするから」
医者「君は苦しんで死ぬんだ」
医者はメスを1つ取り出したと思うと
自分の本物の右腕を切り裂いた
男「!?」
医者「ま、僕も苦しむんだからおあいこだ」
再び医者の…いや、神の右腕が動き
そのケガを消す
医者「チャージ完了」
男「チッ!」
男は当然、逃げようとする
しかし
医者「無駄だよ」
神の右腕が
触れた
男「ガァッ!!」
途端、男の手は朱に染まり、男の全身を綺麗にデコレートした
医者「こんな狭い空間で、触れ合わない方が無理なんだ」
男は当然、逃げようとする
しかし
医者「無駄だよ」
神の右腕が
触れた
男「ガァッ!!」
途端、男の手は朱に染まり、男の全身を綺麗にデコレートした
医者「こんな狭い空間で、触れ合わない方が無理なんだ」
面白いな、>>1はどっかで何か書いてるのか?
手「男!髪を使え!」
男「あ、あ!」
伸びた髪は腕に巻きつくことで、無理やり右腕の傷を閉じた
医者「いけない治療法だ、そのままだと死んじゃうよ?」
医者「安心しなさい、その前に」
メスを両手一杯に取り出す
医者「殺すから」
三本の腕を使った投擲
男「オラァ!壁髪!」
壁がその侵入を許さない
医者「うーん、簡単には死んでくれないか」
男「当たり前だろ、あがいて、もがくさ」
壁が取り払われたその後ろには
医者「…まぁ、待てば死にますか」
髪シェルター
男「あ、あ!」
伸びた髪は腕に巻きつくことで、無理やり右腕の傷を閉じた
医者「いけない治療法だ、そのままだと死んじゃうよ?」
医者「安心しなさい、その前に」
メスを両手一杯に取り出す
医者「殺すから」
三本の腕を使った投擲
男「オラァ!壁髪!」
壁がその侵入を許さない
医者「うーん、簡単には死んでくれないか」
男「当たり前だろ、あがいて、もがくさ」
壁が取り払われたその後ろには
医者「…まぁ、待てば死にますか」
髪シェルター
髪シェルター内部
男「ああ…ヤバいな死にそう」
手「おいどうするんだよ!」
男「いや…髪を使って拘束してもいいんだけどさ、あの調子だと濃硫酸とか自分で持ってそうだ」
手「それ以前にメスの嵐か、たしかに散髪されて、時間が経って終わりだな」
男「自分のマイナスを押し付ける…非常にマズい、それはマズいぞ…」
手「神頼みの未来予知するか?」
男「…あんな精度じゃなあ」
手「それにしても、腕切り裂かれるとは…痛そうだな…」
男「お前は痛くないのかよ!…って待てよ」
男「考えろ…考えろ…情報、整理、推測…」
手「なんかわかったのか!?」
男「…ああ、簡単ななぞなぞだったよ」
男「ああ…ヤバいな死にそう」
手「おいどうするんだよ!」
男「いや…髪を使って拘束してもいいんだけどさ、あの調子だと濃硫酸とか自分で持ってそうだ」
手「それ以前にメスの嵐か、たしかに散髪されて、時間が経って終わりだな」
男「自分のマイナスを押し付ける…非常にマズい、それはマズいぞ…」
手「神頼みの未来予知するか?」
男「…あんな精度じゃなあ」
手「それにしても、腕切り裂かれるとは…痛そうだな…」
男「お前は痛くないのかよ!…って待てよ」
男「考えろ…考えろ…情報、整理、推測…」
手「なんかわかったのか!?」
男「…ああ、簡単ななぞなぞだったよ」
医者「おや、殺されにきましたか」
男「違う、倒しにきたんだ」
医者「あなたが?私を?」
医者は笑う
医者「貴様達のようなモルモットにも劣る部分が私のどこにある?」
男「性根」
医者「…バラす」
男「バラしたいならいいさそれでも、だが、お前は俺達に」
手「口もきけなくなるんだがな!」
男「…微妙だな」
手「…微妙だ」
男「違う、倒しにきたんだ」
医者「あなたが?私を?」
医者は笑う
医者「貴様達のようなモルモットにも劣る部分が私のどこにある?」
男「性根」
医者「…バラす」
男「バラしたいならいいさそれでも、だが、お前は俺達に」
手「口もきけなくなるんだがな!」
男「…微妙だな」
手「…微妙だ」
医者「投擲ィ!」
メスが次々放たれる
男「【喰え】!」
手「クソマズイ飯ありがとさん!」
が、一瞬で消え失せる
医者「な!?まだ能力を!?」
詰められ、距離は
男「これが、ラスト!」
0
手「うぉおおお!!」
医者「うわぁああああああああ!!」
メスが次々放たれる
男「【喰え】!」
手「クソマズイ飯ありがとさん!」
が、一瞬で消え失せる
医者「な!?まだ能力を!?」
詰められ、距離は
男「これが、ラスト!」
0
手「うぉおおお!!」
医者「うわぁああああああああ!!」
>>1は絶対素人じゃない
医者「なーんちゃって」
ビンが放り投げられる
中身は
医者「濃硫酸を持ってる可能性ぐらい考えておきなさい」
割れるガラスの音
男は、それを浴び、崩れ落ちた
手「男!おい!」
男「…負け、た……」
医者「いいえ、お死まいです」
医者「さすがに二度も肌が溶けたんですから死にたくなったでしょ?」
男「…最後に、教えて…くれ」
医者「…なんでしょうか?」
男「なん、で…あなたに救えない、命があったんだ…そんな力があったのに…パーツはそれだけみたいだから、所持者を殺したわけじゃないんだろう?」
医者「…そんなことですか」
医者は屈み、男の近くに
医者「簡単なことです」
医者「救えなかったんじゃない」
医者「殺したんです」
男「!?」
医者「私はいろな人を救ってきた」
医者「だが、今度は私が病にかかった、とびっきりの難病」
医者「そして気づいた、私が死にそうなとき、私が救った人間は…なにもしてくれなかった」
男「…」
医者「だから…」
医者が上着を脱ぐ
医者「押しつけたんです、メスを自分にいれ、病魔に触り、溜め込んで、ね」
医者の身体には無数の傷跡があった
医者「救えなかったんじゃない」
医者「殺したんです」
男「!?」
医者「私はいろな人を救ってきた」
医者「だが、今度は私が病にかかった、とびっきりの難病」
医者「そして気づいた、私が死にそうなとき、私が救った人間は…なにもしてくれなかった」
男「…」
医者「だから…」
医者が上着を脱ぐ
医者「押しつけたんです、メスを自分にいれ、病魔に触り、溜め込んで、ね」
医者の身体には無数の傷跡があった
医者「わかりましたか?私は有能ですから、救えない命なんてありません」
医者「ただ、殺したい命なら、結構あるんですよ」
医者「あなたみたいに、素行の悪い患者とかね」
男「自分や他人の病気を押し付けて?」
医者「ええ、正しい命の取捨選択です」
男「…おい、てーくん」
手「なんだよ」
男「喜べ、俺にも夢が出来た」
手「なによ」
男「こういうクズを!暴いて晒して正してやる!」
医者「…死ね!」
医者がメスを振りかぶる
男「ちぃと遅いぜ、そして距離は完璧だ」
男「【リバース・キャノン】!」
医者「ただ、殺したい命なら、結構あるんですよ」
医者「あなたみたいに、素行の悪い患者とかね」
男「自分や他人の病気を押し付けて?」
医者「ええ、正しい命の取捨選択です」
男「…おい、てーくん」
手「なんだよ」
男「喜べ、俺にも夢が出来た」
手「なによ」
男「こういうクズを!暴いて晒して正してやる!」
医者「…死ね!」
医者がメスを振りかぶる
男「ちぃと遅いぜ、そして距離は完璧だ」
男「【リバース・キャノン】!」
放たれた無数のメスは向かう
医者「まさか!?」
そう、神の右腕に
嫌な音と、悲鳴が響いた
男「もうそれじゃあ神の右腕は動かないだろ?」
手「攻略法は簡単だったな」
男「ああ、その神の右腕には1つだけルールがある」
手「傷や病魔が潜む箇所に触れること」
男「さっきの話で確信した、だから自分の身体を開く必要があったんだ」
男「身体の中は普通、触れられないもんな」
医者「クッ…」
男「だったら攻略法は簡単だ、小学生でもわかる」
医者「まさか!?」
そう、神の右腕に
嫌な音と、悲鳴が響いた
男「もうそれじゃあ神の右腕は動かないだろ?」
手「攻略法は簡単だったな」
男「ああ、その神の右腕には1つだけルールがある」
手「傷や病魔が潜む箇所に触れること」
男「さっきの話で確信した、だから自分の身体を開く必要があったんだ」
男「身体の中は普通、触れられないもんな」
医者「クッ…」
男「だったら攻略法は簡単だ、小学生でもわかる」
男「右手が掴めないもの、な~んだ?」
手「右手」
男「正解」
男「だから、そうして神の右腕にダメージを与える、動けなくするだけで俺達の勝ちだ」
医者「クソッ!クソッ!殺せたハズだったのに!殺せたのに!」
男「おいおい、殺すだとか、殺せた…とかは使うべきじゃないんだぜ」
髪が絡み合いハンマーのようになる
手「殺した、なら」
大きく振りかぶり
男「使っていい!」
医者に直撃した
男「…ま、俺はどっちも使わないけど」
気絶、戦闘不能
手「右手」
男「正解」
男「だから、そうして神の右腕にダメージを与える、動けなくするだけで俺達の勝ちだ」
医者「クソッ!クソッ!殺せたハズだったのに!殺せたのに!」
男「おいおい、殺すだとか、殺せた…とかは使うべきじゃないんだぜ」
髪が絡み合いハンマーのようになる
手「殺した、なら」
大きく振りかぶり
男「使っていい!」
医者に直撃した
男「…ま、俺はどっちも使わないけど」
気絶、戦闘不能
入院は長引き、その次の週末になった
ナース「しかし大変だったね、殺されちゃう所だったんでしょう?」
男「ええ、まあ生きてますが」
ナース「あの人が殺しねぇ…まあ色々裏でもお金の着服とかしてたみたいだし、やりそうではあったわね…」
男「…あれ?」
ナース「どうかした?」
男「いえ、なんでも」
手「結局、天才とかっていう評価はその程度なんだよな」
男「過信しちゃいけないんだよ、まあ今回はナルシストだったから助かったけど」
手「だな」
ナース「しかし大変だったね、殺されちゃう所だったんでしょう?」
男「ええ、まあ生きてますが」
ナース「あの人が殺しねぇ…まあ色々裏でもお金の着服とかしてたみたいだし、やりそうではあったわね…」
男「…あれ?」
ナース「どうかした?」
男「いえ、なんでも」
手「結局、天才とかっていう評価はその程度なんだよな」
男「過信しちゃいけないんだよ、まあ今回はナルシストだったから助かったけど」
手「だな」
男「しかし…右腕どうしようか」
手「応急処置はしたからあとは寝るときくっつけたりして回復力わけないと使えそうにないな」
男「調子に乗って串刺しとかするんじゃなかった…」
手「まあいいじゃねぇか、その対価に見つけたんだろ」
男「…んーまぁ、まだあやふやだけどさ、目指すはヒーローだ」
手「口が2つのヒーローとか」
男「二枚舌ヒーロー…めっちゃ嘘つきそう」
男、所有パーツ:口、眼、胃、髪、腕(療養中)
手「応急処置はしたからあとは寝るときくっつけたりして回復力わけないと使えそうにないな」
男「調子に乗って串刺しとかするんじゃなかった…」
手「まあいいじゃねぇか、その対価に見つけたんだろ」
男「…んーまぁ、まだあやふやだけどさ、目指すはヒーローだ」
手「口が2つのヒーローとか」
男「二枚舌ヒーロー…めっちゃ嘘つきそう」
男、所有パーツ:口、眼、胃、髪、腕(療養中)



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