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    元スレほむら「私はただ貴女とずっと一緒にいたかった」2

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 完結 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 204 :

    >>350
    上條さんは動かない手でオナニーライフを楽しんでるから無問題

    352 = 236 :

    仁美に恭介を取られちゃうよ……。
    でも私、何も出来ない。私、死んでないもん。ゾンビでもないもん。
    それなのにフラれちゃうんだもん。

    こんなんで抱き締めてなんて言えない。キスしてなんて言えないよ……。

    353 = 14 :

    上条はマミさんが治せばいいわけだしな

    354 = 20 :

    まさに強くてニューゲームだな

    355 = 18 :



    まどか「あっ皆!!」

    さやか「おー余裕そうじゃん!」

    杏子「実際よゆーだったしな」

    マミ「ええ、大した事なかったわ」

    ほむら「そうね」

    まどか「あはは、じゃあこの後みんなでどっか遊びにいこっか!」

    さやか「おーいいね!みんなも来るでしょ?」

    杏子「奢りならいーぜ」

    マミ「今度は初めから私も一緒よ!!」

    ほむら「そうね……私も行きましょう」


    こうして無事に第一分岐点を過ぎた。

    ……それにもう、第二分岐点はもうない。……もう、その必用がないのだから。

    356 :

    マミさんよかったねマミさん

    357 = 22 :

    さやか…

    358 = 18 :




    さやか「──さて、ついにワル夜の日が来ちゃったわけだけど」

    マミ「……ここまで大した事してなかったけど大丈夫なの?」

    ほむら「ええ、大丈夫。……ここからが本当の本番よ」

    まどか「…今度こそ大丈夫だよね」

    ほむら「ところでまどか、キュゥべえとは?」

    まどか「……ううん、今回は一回も見てないよ」

    ほむら「…そう、まぁ予想通りね」

    さやか「私のところには来たよ?やっぱり恭介には音楽続けてもらいたかったし」

    ほむら「…貴女のしたいことに無理に否定はしないわ」

    さやか「いーよ、もう。吹っ切れたしね」

    杏子「……まぁ、今回の敵は魔女じゃねーしな…でも、一応牽制はすんだろ?まぁ、そんぐれーなら巴マミと二人で十分だけどな」

    マミ「ええ、倒すのではなく…動きを少しの間止めているだけであれば私達で十分ね」

    さやか「おー頼もしいねぇ」

    359 :

    ラストスパートがんばれー
    ほむにゃんssも続きこーい

    360 = 21 :

    さやかさん振り切りはったなぁ…本編じゃありえねぇな

    361 = 14 :

    恐怖を乗り越えたさやかだもんな

    362 = 18 :

    まどか「…それで、私はほむらちゃんと一緒にいればいいんだよね」

    ほむら「ええ、…まどかにはもう一つやってもらう事があるけど……それは後で言うわ」

    まどか「…うん、分かった。…私はもう我侭を言ったから、後はもうほむらちゃんの言うとおりにするよ」

    ほむら「ええ、そうしてくれると助かるわ。…本当に」

    さやか「じゃ、そろそろ行きますかぁー…私は指定の場所で……アレをやればいいのよね」

    ほむら「ええ、貴女の役割も重要だわ。しっかりね」

    さやか「まぁ、よくわかんないけどまかせて!」

    杏子「じゃ、いくか」

    マミ「ええ、本当の最終決戦…というわけね」

    363 = 20 :

    さやかちゃんいい子や・・・・・・

    364 = 18 :






    ワルプルギス「アハハハハ」

    杏子「あー、何か前回よりも結界強くなってね?」

    マミ「そうねぇ…でも、大丈夫でしょう」

    さやか「んじゃ、手筈どおりにね。じゃ私は先に行ってるよ」ヒュン

    杏子「…よし!じゃあアタシ達もいくぜ!!!」

    マミ「ええ!」

    366 = 41 :

    QBの沸いてくる穴でも見つけるのか

    367 = 18 :

    ほむら「……そろそろ出てきたらどう?」

    QB「…やあ、今回はどう悪あがきを見せてくれるんだい?」

    ほむら「…そうね」

    QB「楽しみだよ、君達がどうやってあの魔女を倒すのか」

    ほむら「……いいえ、あの魔女はもうどうでもいいわ」

    QB「…諦めるのかい?」

    ほむら「…あの魔女はもう、どうでもいいわ」

    QB「…そうかい、何か他に目的があるみたいだね」

    ほむら「そうよ、今回はお前を消してやるわ…それで終わりよ」

    QB「…?わけがわからないよ」

    ほむら「…そう、なら教えてあげるわ…お前達の存在や、お前達のルールを逆手にとってね」

    QB「…聞こうか」

    368 = 165 :

    このペースだとさるさん

    369 = 14 :

    さるガード

    370 = 18 :

    ほむら「…まず、お前等は私と同じく記憶を過去の私のしてきたこと…それを全て知っているわね」

    QB「ああ、そうだ。その通りさ」

    ほむら「しかし、お前達の目的は簡単に言えばエネルギーの収集…合ってるわね?」

    QB「まぁ、簡単にいえばね」

    ほむら「なら、私のしてきた事はお前達にとって都合が悪いはず…なのにそれを見逃していた理由…いえ、泳がせていた理由」

    ほむら「…それはお前達はなんらかの方法でエネルギーを別の因果律の世界、つまりお前達の世界に送っていた。…だから、私を利用する事でいつも一定以上のエネルギーを収集していた」

    ほむら「…それがお前のノルマとかうんたら言ってたことじゃないの?」

    QB「…ははは、その通りだよ。よくここまでたどり着いたね?…でもコレだけではどうにもならないよ」

    ほむら「そうかしら?…いいえ、これで十分なのよ。お前等を消すには」

    QB「どういうことだい?」

    373 = 15 :

    しえん

    374 :

    ほむさる

    376 = 20 :

    さるふぃなーれ

    377 :

    あんあん

    378 = 18 :

    ほむら「コレが本当だって言うのであれば、ある事実が明白になる。…それはお前はやはり、この世界の因果のレールには乗っていない完全なイレギュラーだということ」

    QB「……まぁ、そうなるね」

    ほむら「そして、契約というシステム、魔法少女のルール。…コレを利用してお前を消す方法が確立できる」

    QB「…?」

    ほむら「あら、分からないかしら…?結局イレギュラーを消すには、イレギュラーの力しかないということよ」

    QB「…願い…かい?」

    ほむら「その通りよ」

    QB「ははは!!それこそおかしいよ!君は前回まどかがあんな風になったのにまどかに契約させるつもりかい?」

    ほむら「いいえ、契約はさせないわ」

    QB「…?意味がわからないよ」

    ほむら「…ふ、簡単よ。お前に願いだけ叶えさせてもらって後はトンズラってこと」

    QB「馬鹿な、契約と願いは同じ事だ。願いを叶えたら僕と契約。これは変わらない」

    ほむら「…そう?願い=契約ってわけではないのね、それこそ安心したわ。ありがとうねキュゥべえ」

    380 = 20 :

    ほむほむかっけぇ

    381 = 14 :

    さやさや

    382 = 18 :

    QB「……君の考えがまるでわからないよ」

    ほむら「ふふふ、だってお前等のその契約システムって願いを叶えてから契約するんでしょ?」

    QB「うん、その通りだ」

    ほむら「ねえキュゥべえ……知ってる?……契約っていうのはね?…契約するとき、するほうとしてもらう方の双方がいなければ受理されないのよ?」

    QB「…!!!!君は……」

    ほむら「…流石に気づいたようね。…どう、コレが今までの集大成よ。…私の考えた、お前を完全に消す方法」

    QB「…しかし、それを行えば…君だってただではすまないかもしれない……もしかしたら」

    ほむら「……そうね、もしかしたら…。でも、もしかしないかもしれない」

    QB「…そんな曖昧な状態なのに…たしかに君の言う事をすればたしかに可能だけど…」

    ほむら「……ふ、一ついいことを教えてあげるわインキュベーター。…人間ていうのはね、いつも曖昧で不安定な生き物なのよ」

    384 = 278 :

    じゃあ皆殺しにするしかなくね

    385 = 18 :



    QB「…そうかい」

    ほむら「……言っておくけど、前回と同じようにはいかないわよ」

    QB「……?」


    さやか「よーし!おっけー!」

    杏子「チェ…魔女止めるのに精一杯だっつうのに…お掃除までさせられるとはな」


    QB「…そういうことかい」

    ほむら「…ええ、これであの時のような不意打ちはもう出来ない」

    QB「…そうか、分かったよ。覚悟を決めたよ、暁美ほむら」

    QB「僕はその願いが実現可能であれば拒否することは出来ないからね」

    ほむら「…そう、じゃあ…私が勝つか、お前が勝つか…最後の賭けをしましょう」

    387 = 18 :

    ほむら「まどか!!」

    まどか「…何?ほむらちゃん」

    ほむら「…今からキュゥべえにこう言いなさい」ボソ

    まどか「──ッ!!!それって…」

    ほむら「…大丈夫」

    まどか「でも!!それじゃあ今まで時間を戻ってきたほむらちゃんだって!!」

    ほむら「……大丈夫よ、信じて」

    まどか「…でも!!」

    ほむら「…信じて、私は今まで何のために頑張ってきたと思っているの?」

    まどか「……」

    ほむら「大丈夫……そのはずよ、だって…貴女が教えてくれたのよ?」

    ほむら「……奇跡はあるって」

    まどか「…分かったよ、私ほむらちゃんを信じる」

    ほむら「……ありがとうまどか、大好きよ」

    まどか「…うん、私もだよ」

    388 = 14 :

    ほむほむ

    390 = 18 :



    まどか「キュゥべえ」

    QB「…いいよ、説明はいらない。さぁ、願いを言ってみたらどうだい?」

    まどか「……うん」

    まどか「……私の…ううん、ほむらちゃんの願いは…」




    まどか「今、この瞬間から…この世界の因果律から外れた、全ての存在をこの世界から無かった事にして」

    QB「……なるほど、面白いね。…そして滅茶苦茶だよ。……今までのどんな願いよりも、我侭で滅茶苦茶だ」

    QB「……」

    まどか「……どう」

    QB「……おめでとう、まどか。…いや、暁美ほむら。…君達の願いはエントロピーを凌駕したよ」

    QB「…じゃあ、今度こそここでお別れのようだ」

    ほむら「……」

    QB「……さて、どうなるのかな。僕は確実に消えるだろうから、奇跡は見れないけど…暁美ほむら、君はこの世界に認められるのかな──」

    まどか「……消え…た…」

    391 = 14 :

    ほむっ

    392 = 18 :




    杏子「うお!!、どうなってんだ!!??魔女が消えていくぞ!」

    マミ「…!! ちょ…私達の身体から…光が…」

    さやか「……うわ…なんか…キレイ」

    ワルプギス「アハハ…アハ…ハ……」


    杏子「…魔法少女の状態が解けちまった」

    マミ「…それにソウルジェムがなくなってる」

    さやか「……そっか、終わったんだね……全部」

    393 = 340 :

    ほむ

    394 :

    どうゆうことなの?

    395 = 200 :

    ほむほむほむ

    396 = 257 :

    しかしQBも自分が損したり今までの苦労がパーになるような願いをなんで律儀に叶えるのかね

    397 = 21 :

    >>396
    拒否する機能があるのかどうか疑わしいけどね

    398 :

    ほむらちゃほむほむ~!

    400 = 18 :



    まどか「ほむらちゃん!!」

    ほむら「……大丈夫、私は…」

    まどか「消えちゃやだよ!!!」

    ほむら「……どうだろう、…私はこの世界に…認められているのか…分からないから」

    まどか「そんなことない!!ほむらちゃんはこの世界の人だよ!!!私はほむらちゃんが必要だもん!!!」

    ほむら「…ありがとう」

    まどか「やだ!!やだやだ!!」

    ほむら「……私の祈りは届くのかな」


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