元スレほむら「私はただ貴女とずっと一緒にいたかった」2
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
401 = 162 :
さてどうなる
402 = 20 :
因果律から外れた存在を消して
→魔法少女ルールに関係するものやインキュベーターが消える
→QBが消えることによりまどかを魔法少女にできない
→でも時間超えたほむほむも消えるかも
ってことかな
403 :
ソウルジェムもなしにできるなら、さやかはきょうすけをQBに治させたほうがよかったんじゃね?
404 = 48 :
治させてただろ
405 :
>>403
治させてるぞ
だから魔法少女になってた
406 :
ほむほむーん!
407 :
杏子「祈れば届くさ」
ほむら「─ッ!…杏子」
さやか「うんうん!大丈夫だよ!!私達友達だもん」
マミ「…少なくとも、私達は貴女を…貴女の考えを…貴女の存在を否定しないわ」
ほむら「みんな…!……そうなのかな」
杏子「願えば…奇跡は起きるさ」
さやか「そうだよ、何せ私達は魔法少女なんだよ?…奇跡も、魔法もあるんだよ」
マミ「そうね、魔法少女は奇跡を起こすわ…必ず」
まどか「うん、だから大丈夫…絶対!…私達が…そう願ってるもん」
ほむら「……私、消えたくない!!みんなと……一緒に…まどかとずっと一緒にいたい!!!
408 :
もう12時か
409 :
いや感情がないからこそ損得でしか物事を考えないんでしょ
411 :
>>410が「イカくさいID」に見えた、しにたい
412 = 407 :
まどか「……ほら、ね?…奇跡は起きるんだよ。…ほむらちゃん」
ほむら「……そう…私、認められたのね…」
杏子「…さて、これで一件落着か」
さやか「魔女も消えたしね」
マミ「…でも、どうして消えたの?」
まどか「……奇跡の力だよ」
マミ「…そうね、それでいいわね…。奇跡が起きた……これ以上の理由はないわね」
ほむら「…ええ、そうね」
413 :
>>409
エントロピーを凌駕する願いを言った場合QBに止める権限がないんだと思う
欠陥のあるシステムだな
感情がなければこれでも欠陥無しとされるのかもしれんが
414 = 407 :
さやか「はー!気張ったら疲れちゃったよー…いきなりねむくなってきた」
杏子「…ああ、今日は疲れたぜ」
マミ「そうね、今日は帰りましょうか」
ほむら「……そうね」
まどか「…あ、そうだ!…ほむらちゃん」
ほむら「…何?」
まどか「…今日泊めてってよ…どうせ、今は皆避難所だろうし」
ほむら「…ええ、もちろんいいわ」
さやか「あー!ずるーい!!私も混ぜろぉ!!」
杏子「もちろんアタシもいいよな?」
マミ「仲間はずれは許さないわ!!!」
まどか「あはは、…じゃあ、帰ろっか。ほむらちゃん」
ほむら「…うん、まどか──」
415 = 406 :
メガほむに戻るのかと思った
416 :
>>413
そもそも因果そのものに干渉できるまどかの魔力の大きさ自体がイレギュラーな訳で
それもほむらがまどかっていう一個人に執着してあんな事を願った末の結果
本来起き得ない事態に対応できないのは欠陥とは言わないと思う
417 = 407 :
────────────────────────────────
~5月初め~
私はまどかの家の前にいた。
ほむら「……」
少し暑くなってきた気温…懐かしい感覚、…私は自分の汗を手で拭ってインターホンを押した。
少しして、扉が開く…そこから顔を見せたのは、…私の大切で…大好きな友達。
まどか「あーやっと来た、遅いよほむらちゃん」
ほむら「…ごめんなさい、少し遅れてしまったわね」
まどか「まぁいいや、とりあえず中に入って!もうみんな待ってるよ」
ほむら「…ええ」
418 = 408 :
無かった事というのは最初から?それとも今から?
419 :
時が…進んだ…!
420 = 407 :
さやか「おーやっと来たか!遅刻だぞー!」
ほむら「ごめんなさいね」
杏子「ったく!!時間のルーズな奴はだらしねえんだぞ!次からは気をつけろよなー」
マミ「うふふ、もう来たんだしいいじゃない」
まどか「そーそー!じゃあ、皆もそろったとこだし皆でどこ遊びいくか決めよっか!」
さやか「じゃあ私海!!」
杏子「いや、まだそれははえーよ!無難に川とかは?」
マミ「ショッピングとかもいいわね」
421 = 413 :
>>416
システム的に欠陥があるのではないかと
自分らが不利になる願いであれば止められる様にした方か効率よくエネルギーが稼げないか?
QBらは効率厨のはずだし
422 :
みんな幸せそうでうれしい限り
423 = 408 :
マミさんが因果律に反応しなかった空気読んだんだねマミさん
424 = 406 :
マミさんの中二病もイレギュラーだったんだね
425 :
マミさんも因果律とともに消滅したのか…
426 = 407 :
まどか「じゃあもう全部行っちゃおうか!」
さやか「おーまどかそれいい!!賛成!!」
杏子「へへっそりゃいいや、これから忙しくなるな」
マミ「…友達とお遊び……最高だわ」
まどか「えへへ、あっじゃあほむらちゃんはどこ行きたい?好きなとこ行こっ」
ほむら「…ええ、そうね。じゃあ私は──」
私はこれから、まだ知らない未来へ歩みだす。…皆と……まどかと一緒に───
427 = 416 :
>>421
因果自体がひっくり返されない限りインキュベーター側は不利になり得ないじゃん
それ以外は何を願おうとあくまで人間の世界の話だし
そんな願いを成せるまどかの存在そのものがイレギュラー中のイレギュラーだった訳だし
428 :
マミさんやっぱりぼっちだったのか
429 = 419 :
これ以上どんでん返しとかきませんように
みんな幸せになれ!
430 = 407 :
────────────────────────────────
───────────────────────
────────────────
「ふぅ、まさかあんな願いをすることでこの絶望から抜け出すとはね」
「今、この瞬間から…か、たしかにコレならあの瞬間までは魔女や、魔法少女、僕は存在していたわけだから…」
「因果律は一気に全てを変える事は出来ない。だから全てを捻じ曲げることもなく、キレイにその外れたものだけを消した…``形だけは``無かった事にしたわけか」
「…ま、でも奇跡がなければ…もっと違う未来になっていたかもしれないけどね」
「…それも彼女の強大な思いの力が成し遂げたということか…。……それだけに実に惜しい存在だったよ」
「まぁくよくよしてもしかたないよね!!さぁ、今日も仕事をしようかな」
「ねぇ…君、僕が見えるんだね!流石だ…君は十分な素質を持っている。…よし、何でも好きな願いを叶えてあげよう!…その代わりと言ってはなんだけど」
「僕と契約して魔法少女になってよ!」
FIN
431 = 422 :
乙っち
ほむまど
432 :
乙乙
虚淵じゃなかったらこんなオチだっただろうな
435 = 419 :
乙乙
QBさんは別の因果律の世界で今日も営業中っすか
436 :
おつ!
そしてQBお前感情持ってるだろw
437 = 416 :
乙
昨日から張り付いてた甲斐がありました
438 :
乙! 面白かった!
440 :
盛大な乙!
442 = 407 :
一応コレで終わりです、まさかこんなに長くなるとは思ってなかったです
いや、この理屈はおかしい。という部分は所詮素人なんですみません
ハッピーエンドにしたかっただけなんだ
あとパートスレにして申し訳なかった…1スレで完結できなかったのはゴメンなさい
あとあんこちゃんは天使だからあんこちゃんはカッコイイ!!
444 :
乙乙
445 = 408 :
乙なんだよ
あんこちゃん天使には同意しよう
446 = 425 :
乙ー
やっぱり皆残ったままでってのはいいね
447 :
乙乙
楽しませてもらった
448 :
おつおつおつおつ
449 :
これは傑作.....
450 :
乙
「夢と希望の」良いハッピーエンドだった
みんなの評価 : ★★
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