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    元スレほむら「私はただ貴女とずっと一緒にいたかった」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 1000レス到達 + - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 173 :

    掘ったらよさそうだがな
    もう朝だよ

    203 = 154 :

    ほむら「ああ、CDショップですにゃ」

    さやか「ちょっと探し物してくるよ、適当に見てて」

    上条恭介へのお見舞いの品。これまで見てきた彼女の行動は大体が裏目に出て、自身を破滅に導いていた。
    心に持っている「優しさ」と「強さ」のバランスが悪くて、うっかりしてるとすぐに塞ぎ込んだ彼女の出来上がり。
    優しくある事は結構だけれど、なんとか強さの面も確保できないものだろうか。そうすれば……

    まどか(あのね、さやかちゃんには)

    ほむら(事故に遭ってから入院してる幼馴染がいるんですよね?)

    まどか(え?)

    ほむら(他のお友達とたくさんお喋りしましたもの、知ってても不思議ではないでしょう?)

    まどか(そっか。そうなんだよね、さやかちゃんにとって大事な人なんだけど…)

    204 = 154 :

    ほむら(バイオリンがお上手だった方なんですよね。でも、治しようがない怪我で二度と演奏できないとか…)

    まどか(上条君もさやかちゃんも、大変だよね…)

    さやか「♪~ よし、これがいいかな?恭介喜ぶといいな~」

    優先すべきは彼女じゃない。だからいつも、割れ物のような彼女はすぐに闇に堕ちてしまう。
    何も思わないわけではないけれど、一々思ってもいられないのも本音で。
    でも…でも、今の私のスタイルだったら、他の条件を満たしながら、美樹さやかのケアもできるんじゃないだろうか?
    他ならぬ自分自身を打ち捨ててまで動いてる私なら、今の私なら……できないことは、無いんじゃないだろうか。
    そのぐらいの見返りもないなら、私が自分を捨ててる意味なんてあるだろうか。

    205 = 154 :

    ほむら「……さやさやの努力、報われるといいわね」

    まどか「うん!きっと、きっと大丈夫だよ。これだけがんばってるんだもん、上条君も良くなるはずだよ!」

    ???『助けて…助けて、まどか……』

    まどか「? ほむらちゃん、何か言った?」

    ほむら「(そう、来たのね)ううん、何も言ってないよ。どうかした?」

    まどか「おかしいな…今、確かに」

    ???『助けて!!助けて、まどか!!』

    まどか「や、やっぱり!誰か…誰かが呼んでる…!!」

    今回は仲良く手を組む事になるわね…吉と出るか、凶と出るか。
    凶に出るような事なんて、絶対にさせたりしないけれどね。

    206 = 154 :

    美樹さやかの襟元を引っつかんで、まどかの後を追う。
    まどかは人気の無い道に向かって全力疾走し、見慣れた白い小動物を見つけて立ち止まった。

    まどか「あなたが私を呼んだの…?」

    恐る恐る、傷ついたそれに手を伸ばすまどか。
    今回の私が、フルに利用する事になる生物、インキュベーター。
    どのタイミングでどこまでカードを見せて交渉するかが悩みどころではあるけれど、基本的には味方となる予定の生物。

    ほむら「あ、あなたは!キュウべえ、キュウべえじゃない!!」

    さやか「げほげほ……なんだよ転k、ほむら。それ知ってんのか~?」

    ほむら「ええ、私の大事なお友達なの。そう、ずっと前からの……」

    207 = 165 :

    今回はほむらに襲われて無いのに…自作自演かQB

    208 = 154 :

    QB「きゅう……」

    ほむら「ど、どうしよう…キュウべえが、キュウべえが!」

    周囲がざわつき、使い魔の気配がしはじめる。私は周りの事に気付かない振りをして、二人は徐々に周囲の異常に感づいていく。
    使い魔が私達を包囲した頃、私も気付いたような素振りで周りを見渡した。

    ほむら「え、これって…」

    さやか「な、何なんだよこれ…景色がどんどん変わっちゃってる!ここどこだよ!!」

    まどか「何だろう…なんだか気味が悪いよ…」

    209 = 154 :

    QB「魔女だよ…」

    まどか「えっ」

    さやか「ちょ、え?今、そいつが喋ったの!?」

    QB「魔女が近くにいるんだ…二人とも、早く…逃げて…」

    さやか「な、何のことよ…魔女って、魔女って何なのさ!」

    まどか「それに、二人って言ったけど、私たち三人だよ?一人犠牲にしろって事…?」

    ほむら「その必要は無いわ。それに、逃げる必要があるのは二人であってる」

    最も、私が一働きすれば逃げる必要は無いわけだけれど。

    210 = 111 :

    しえん

    211 :

    ほむほむからほむらちゃんに戻った時のギャップやべえwwwwwwwwwwwwwwwwww

    212 :

    ぶっ壊れすぎワロタwww

    213 = 111 :

    お前ら保守任せた俺は寝る

    214 :

    217 :

    219 = 217 :

    220 :

    227 :

    228 = 119 :

    230 :

    231 :

    232 :

    233 = 232 :

    234 = 111 :

    さてスレが残ってたら昼頃再開するとのことだったが・・・・・・

    235 = 145 :

    236 = 184 :

    どっちも続き楽しみだ

    237 = 184 :

    ほむ

    238 = 119 :


    239 :

    どう見てもルッキーニちゃんです本当にありがとうございました

    240 = 184 :

    そういえばルッキーニちゃんどっかのドラマCDで一瞬超真面目な子になって爆笑した思い出がある

    241 = 103 :

    馬鹿な…まだスレが残っているだと…?

    242 = 150 :

    >>241
    我ら一同あなた様の復活をお待ちしておりました

    243 = 119 :

    >>241
    おかえりいいいいいいいいいいいいいいい

    244 :

    飯食ってる場合じゃねえ!

    245 = 103 :

    保守感謝、SS書いてた人もまた来たら書いてもおkだからね

    もう少ししたら、投下します

    247 = 103 :

    前回の失敗点を踏まえて行動を慎重に…でも、迅速に行わなくてはならないわね…。

    あと……まどかが協力をしてくれるかもしれない…、でもそれは憶測でしかないわ。

    まどかはああ言ってたけど…恐らく、協力してくれない可能性だって否定できない…。もし、駄目でも挫けちゃだめよ…。

    ………でも、やっぱり…少し、寂しいけど……ね。

    <<2周目スタート>>

    248 = 150 :

    ついに始まったか・・・


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